ナホが毎日楽しく過ごす方法をお届けします♡♡♡

月: 2020年7月 Page 1 of 4

南インドのベジミールスが好きでたまらないのです

先日ブログで紹介した『ミールス ダルバート ライス&カリー』のレシピ本の中から数品作ってみました。

スパイス大好きナホです。

先日のブログはこちら。

南インド、ネパール、スリランカのレシピがいっぺんに楽しめる本

順番通りといえばそのままなんだけど笑、タミルナードゥ州のベジミールスから3品作ることにしました。

まずは、サンバール(サンバル)。ミールスやティファンで最も重要な料理のひとつであり、わたしがミールスの中で一番好きなサンバール。普段はなす、大根、オクラなどの野菜を単品で作ることが多いのだけれど、こちらのサンバールはなす、かぼちゃ、オクラが入っているタイプ。そして、赤唐辛子の量も自分でいつも作るものに比べると2〜3倍くらいかな。かぼちゃが入っているサンバールを自分で作るのは初めてだったのでちょっと楽しみ。

サンバールポディ(サンバルミックス・ミックススパイス)もいつも作っているものと比べると辛め。

うちのカレーリーフちゃんは南インド料理には大活躍してくれます。

ここ2年くらいの悩みのひとつは、圧力鍋を買うか買わないか問題。笑 収納問題もあるんだけど、トゥールダルを茹でる時間がかかりすぎるのよね…。でもこのトゥールダルを煮ている時の香りがすごく好きだったりするから、のんびり読書でもしながら茹でればいいのかと思ってみたり。

いやー、この日ほどカレーリーフちゃんありがとうと思ったことはないわ…!

タマリンドウォーターも大好きなもののひとつ。で、今使っているタマリンドがタイ産のものなんだけど、なくなり次第インド産のものを使ってみたいんですよね…。どこかで手に入るかなぁ…。わたしは見かけたことがなくって。知ってる方いましたら情報お待ちしてます!!

なす、かぼちゃ、オクラが入っているから野菜たっぷりなのも嬉しい。

仕上げ用のカレーリーフに摘み立てを使える嬉しさ…(しつこい。笑)

続いて、キーライクートゥ。キーライは青菜、クートゥは野菜に豆を加えたもの。これは初めて作るかも。ほうれん草を使うレシピはあまり形を残すことがないので。こちらはムングダルを煮るのだけれど、トゥールダルに比べると早く煮えるのでそれほど気にはならず…。

そうそう。もうひとつ買おうかどうか迷っているものがミキサー。もしくはフードプロセッサー。今はミルサーでなんとかしのいでますが、ミキサーがあったら便利だとは思うんだけど、こちらも収納問題ね…。

ちなみにわたしが使っているイワタニのクラッシュミルサー、かなり使えるのでオススメです!!

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スパイスを挽くのはもちろん、コップ1杯分のスムージーなんかも作れちゃいますよ。

話が脱線しましたが。

豆を煮るよりもほうれん草を煮る時間の方がかかったかも。

ポテっとした仕上がりの料理のはずなんだけど、ちょっとシャバシャバになったので多分豆を煮る時間が少なかったのかも。優しい味で美味しかったですけどね。見た目は卵スープっぽい。

そして、最後に人参といんげんのポリヤル。

こちらにもカレーリーフちゃん。そして、ウラドダルが入っているんだけど、このウラドダルが焦げた香りがたまらなく好き。(なかなかうまく表現できないのですが…)

ココナッツシュレッドを切らしてしまっていたので、ココナッツファインで代用。やっぱり見た目の仕上がりは違ってくるよねー。

ということで、実は2日間に分けて作りました。3品いっぺんに作ろうとはしたんだけど、途中で時間がなくなってしまって。笑 時間がある時は4品まではなんとか作れるけど、ベジミールスの写真そのままそっくり作ろうとしたら全部で6品作らなくてはならないのでそれは流石に無理だわと思いまして…。笑

パパダンは最近はちゃんと油で揚げました(今まではレンチンで済ませてました)。でも1枚だけ揚げるのもねぇ…と思ったら、残り1枚しかなかった!!買わないとーーー!!

ミールスは単品で食べても美味しいと思うけど、やはりまぜまぜして食べた時の美味しさに感動するんですよね。こちらのタミルナードゥ州のベジミールス、サンバールの辛さ、キーライクートゥの優しい味、ポリヤルのココナッツの甘みと食感を一緒に食べると、『はぁ〜ウマーーー♡』となりました。

今回作らなかったベジミールスの残り3品は次回作ってみよう。1度1日をまるまる使って6品作ってみようかなとも思うけど、いっぺんにそんなに作ってしまうと一人で食べ切るのは不可能なので、なんかいい方法ないかなぁと模索中です。

やっぱりベジミールスの美味しさって格別だわ。夏はベジミールス。ベジの良さをもっと伝えていきたいな。

Grazie♡

ブルーベリーみつまめの季節がやってきました

7月に入ってからまだかまだかと心待ちにしていた六花亭の『ブルーベリーみつまめ』。何度か六花亭のお店の方に『いつから発売ですか?』と聞き、『もうすぐなんですが、まだ正確な日にちが決まってなくて…』とのやりとりをしたのが少し前のこと。

今朝自宅の近くの六花亭をのぞいてみたら、なんとあるではないですか!!

もちろんゲットです。

最初にブルーベリーみつまめの存在を知ったのは2年前だったのですが、販売終了した翌日だったんですよ…。涙 そのため昨年初めて食べたのですが、かなり衝撃を受けました。生のブルーベリーがゴロゴロ入っていて、ブルーベリー風味の寒天も美味しくて、甘さと酸っぱさのバランスがサイコーではないですか!!毎日とまではいかなくても数日おきには食べてましたね。笑 消費期限が当日なのでまとめ買いができず、時間がある時は午前中に六花亭に買いに行くようにしてました。油断すると午前中で売り切れることが多いのですよ。

最近は甘いだけのものは食べられない傾向にあるのだけれど、これは甘いのと酸っぱいのの組み合わせだし、1個あたり108kcalというのも嬉しい。夏の暑い日に食べるとホント美味しいの。

いつまで販売するのかというのは、ブルーベリーの収穫次第だそうで。毎年の短い夏のお楽しみ。そして税込280円という価格もありがたやー!(しかも昨年と変わってないのがすごい…)

六花亭のお店で見かけたらぜひ食べてみて欲しい…!わたしの夏のイチオシスイーツです!

Grazie♡

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感想(32件)

ローズマリーアップルの美味しさよ

インスタのGINZA MAGAZINEのストーリーズにはいつも心惹かれるんです。ファッションや小物の紹介ももちろんステキなのだけれど、うつわとかレシピとか料理に関するものに興味津々。

食に関することへの興味が尽きないナホです。

先日見かけて気になったのはこちらね。

<ローズマリーアップル 西村隆ノ介/くらちなつき「22時の冷蔵庫」vol.18>

食べ物に関するコラムなのだけれど、ここで紹介されていたドリンクがとても気になってしまって…!

それは『ローズマリーアップル』というドリンク。

リンゴジュースにローズマリーを一晩漬けておくだけというカンタンドリンク。

果汁100%のリンゴジュースってとてもたくさんの種類があるけれど、わたしは濁ったタイプのものが好き。今回使ったのは『りんごのほっぺ』という余市のリンゴジュース。

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感想(2件)

ローズマリー。普段あまり使うことのないハーブなのだけれど、針葉樹のようなすっきりとした香りはお肉やじゃがいも料理に合うのでたまに使うくらいかな。葉には消臭作用や抗菌作用があるみたい。ローズマリーのハーブティーは『若返りのティー』ともいわれているそうで、心身の疲労を癒し、脳の働きを活性化して記憶力や集中力を高めるそう。また血行を促進して血管を強くする作用もあるんだって。

朝からローズマリーに漬けていたので、夜に飲んでみました。

リンゴジュースにローズマリーのすっきりとした香りがまとわった大人のジュースになってました…!

ハーブの力ってすごいなぁと最近しみじみ思うんですよね。家庭菜園で育てるのは、ハーブを中心にした方が良さそう。ローズマリーがたくさん植えられている様子もなかなかステキな感じがする。

リンゴジュースを入れている瓶は、『純や』さんのガレージセールでいただいてきたもの。すぐに使うタイミングが来てヨカッターーー!!ハーブの勉強をもっとしたいなぁ。

Grazie♡

南インド、ネパール、スリランカのレシピがいっぺんに楽しめる本

ここ最近、カレー関係の本の出版が相次いでいて読むのが追いつかない状態…。とても嬉しいことだなぁって思う。

在宅時間が増えて、それに伴い家でカレーを作る機会も格段に多くなりまして。試してみたいレシピがたくさんあるのはありがたい。

カレー大好きナホです。

わたしは元々あまりカレーの食べ歩きはしてなかったけれど、今はお気に入りのお店に通いたいし、気になるお店には1度は足を運びたいと思ってる。それはスパイスにハマって南インド屋さんの料理教室に通って自分でも作るようになってから、お店でプロの方が作ったものを食べに行きたいって思うようになったんです。多分普通の人とは逆なんだろうなぁ。

あと、もう一つのきっかけは、占い酒場パームの桃子さんがお店をオープンした当初、カレーを提供していたというのも大きいかも。そこからもっと色んなカレーを食べてみたくなって、東京に行く時はランチもディナーもカレー店に行くようになったし。笑

なのでここ1年くらいなんですよ、カレーの食べ歩きをしているのは。なので圧倒的に家で作ることの方が多いですよ…。だから知らないお店、行ったことのないお店は結構たくさんあります。

自分で作ってみたり、お店で食べたりする中で、自分が好きなカレーは南インド、スリランカ、ネパールだということがはっきりわかってきました。その3つの地域のカレーがいっぺんに楽しめる料理本が『ミールス ダルバート ライス&カリー』というレシピ本なのです。

ちなみに、Amazonだと今品薄のためか、かなり高額(4,000円以上)での取引になっているのでご注意を!!(7/28現在。ちなみに定価は1,950+税なので2,145円です)

下に楽天のリンク貼っときます。

ミールスダルバートライス&カリー 南インド、ネパール、スリランカ3つの地域の美味しいカレー[本/雑誌] / 小此木大/著 本田遼/著 濱田祐介/著

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感想(0件)

京都のインド食堂『タルカ』、大阪のネパール料理店『ダルバート食堂』、神戸のスリランカ料理店『カラピンチャ』の3店の店主によるレシピ本。皆さん現地で習ってきたレシピが基本になっていることもあって、どれもワクワクするものばかり。

これらの料理って難しく思われがちだけれど、スパイスや材料を用意さえしてしまえば、料理工程はそれほど複雑ではないものが多いんですよ。現地にはしばらく行けなさそうだし(死ぬまでには絶対行きたい)、近くに専門の料理店がないという場合はやはり自分で作るのが一番!!こんなステキは料理本があれば、現地で食べるものに近いものが作れると思うとすごい時代になったものだと思うのです…(意外と検索しても出てこないものは多いから、紙媒体はありがたいのです)。

関西には高校の修学旅行で行ったのが最後なので、大人になってから降り立ったことがないんだよなぁ。大阪、京都、神戸にカレーツアーしたいな。こちらはもう少し落ち着いたら行けそう。それまで、このレシピ本を丸ごと作れるようにしとこ。笑

本の中にも書いてあったけど、やはり現地の味に近づけるためには、現地産のスパイスや調味料を使うのが一番。わたしもスリランカ料理を作る時のスパイスはカラピンチャさんのサイトから通販したものを使ってるし、先日はダルバート食堂さんのサイトからネパールの食材を購入しました。そうやって自宅に居ながらでも現地を感じられるのっていいですよね。youtubeで現地の動画を観ながら食べればなお一層気分が盛り上がるかもね…(普段ほとんどyoutube観ないからそういうのがあるのかどうか知らんけど)。

Grazie♡



色の名前ってステキですよね

もう10年以上前に購入した『フランスの伝統色』という本。

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久々に本棚から取り出してみてパラパラとめくってみたらなかなかおもしろくて。

色に興味があるナホです。

以前、カラーの勉強をしようと思って途中でやめてしまったのだけれど(熱しやすくて冷めやすい。笑)、本はいろいろ買っててそのうちの1冊だったよう。ヴィジュアルで見せるタイプのものなので、イメージが伝わりやすくていいなぁって思って。

この本を本棚から取り出そうと思ったのは、CHANELのネイルを塗ったから。

外反母趾がひどい……

数ヶ月前に購入していた『MIRAGE』というカラー。箱からも出してなくて温めてた。笑 ドライになったスモークツリーと同じ色だなぁと思って急に塗りたくなったんですよね。そう、いつも急に思い立つんですよ。だからフットネイルはセルフネイル派です。手に関しては常に見えるものだからジェルネイルにしてるけどね。

このネイルを塗ったら、これってなんという色なんだろう?とふと疑問に思って、あ、そういえば昔フランスの伝統色という本を買ったような気がする…と思い出し取り出してみたんです。

ヴィオレのページを開く。

ヴィオレ(紫)への関心は比較的薄く、中世には悲しみの色、喪服の色として遇されていたそう。15世紀になって紋章の色として使われるようになったみたい。

この色を見ると思い出すのは、中学生の時に使っていたルーズリーフを留めるバインダー。こんな感じの紫のバインダーがとてもお気に入りだったんだよなぁ。中学生の時の記憶ってほとんど忘れてるけど(笑)、このバインダーのことはすごくよく覚えてる。

さて、先ほどのCHANELのネイルの色はどの色に近いかなぁとパラパラとページをめくってみる。

モーヴ(モーヴ色・葵)かなぁ。それとも…

フレーズ(いちごの実の赤)かなぁ。でもモーヴの方が近い感じですね。モーヴは19世紀後半のヨーロッパで大流行した色みたい。こうやってじっくり読んでいくと楽しい。

ちなみにこのヴィオレのページで他に気になった色はこちら。

まずは『ローズ・ドゥ・フォッション』というフォッション・ピンク。フォッションは1886年に設立された高級食料品メーカーのこと。わたしの中ではスパイスのイメージが強い。笑 多分他の人は違うと思うけど。

ピンクという色自体は、元々あまり好きじゃないんだけれど、このパキッとしたピンクは好きなんですよね。小物などで取り入れたい色。スカーフもこのフォッション・ピンクのものは巻きたい!って思う。

もうひとつは『ローズ・サンローラン』というイヴ・サン=ローランのピンク。1981年のイブニング・ジャケットに使ったピンク色が後にこのように呼ばれるようになったそう。自分で着る洋服の色としては絶対に選ばない色だけど、こういう色のお洋服をステキに着こなしている方はステキだなぁって思う。

こうして見てみると、色の名前って植物や人名からきているものが多く、植物の勉強にもなりますね。お花は好きなんだけど、名前を知らないものも多くて。また気になった色に出合ったらこの本を開いてみよう。

Grazie♡

わたしは一体何を目指しているんでしょう…?

最近あまりにもカレーを作って食べていることが多いからか、『カレー屋さんをやらないの?』と言われることが多いナホです。笑

カレー屋さん…。憧れはありますけどね、今のわたしはひとつの場所に留まることを求めていないというか、もっと違う形で何かしたいなぁという漠然とした想いがあるのです。

言葉にするのは難しい。でも言葉で表せないとダメだとも思うんだよね。カレーを中心としたコミュニティがあったらいいなぁと感じていて。カレーを介して色んな人と繋がれる空間。カレーを作るのは、そのコミュニティの誰か。誰かが作って、カレー好きの人たちが食べる。作りたい人が作って食べたい人が食べる。そんな感じ。

そして、わたしはお肉のカレーをあまり作らないというのもあるので、野菜を中心としたカレーを作って食べられるみたいな。

6curryの存在を知ったとき『こういうのすごくいいなぁ』って思いましたよね。うん、6curryみたいな感じのことを札幌でできたら楽しいんじゃない?

<6curryについてはこちら>

6curryのホームページの中にある『食材やお酒をおすそ分けしたり、アイデアを持ち寄って新カレーを開発したり、得意なことを活かしてイベントを企画したり。みんなで作っていくことで、もっと楽しい、もっと心地のいい、一人一人の居場所になっていく』というのがいいなぁって思って。

わたしは色んなカレーを食べてみたいので自分で作るのだけれど、食べ切るのに数日かかってしまうという悩みがあるんですよね…。(最近は食べてくれる方を見つけたので若干悩みはなくなりましたが)こういう悩みを抱えている人は実は多いんじゃないかとも思ってて。自分で作ったカレーって、2食も食べると満足してもうそれ以上はいらないというか飽きちゃうというか…。

結局は誰かが作ってくれたものを食べるのは一番いいんだよね。

わかるーーー!!

いつかこのカレー作りとカレー食べ歩きの日々をいい感じにアウトプットしたいなとは考えてますよ。何かいいアイデアがある方、教えてください。笑

最後に、先日久々に食べてやっぱり好きだわと思った村上カレー店プルプルさんのカレー写真を貼っておきますね。

こちらは『まめ・野菜カレー』。わたしが思うにあまり注文する人はいないんじゃない?かと。というのも、先日行ったとき、わたしが訪問した直後の方々の注文を聞いていたけれど(カウンターに座っているとわかってしまうというのもあるけれど…)、誰も同じものを注文しなかったよね。豆好きにはたまらないと思うんだけどなーーー!

カレーはベジ派。でもねこればっかりは好みだから。強要はしませんよ。

Grazie♡

花ズッキーニを買ってみた!

ズッキーニ大好きなナホです。今はカレーが食生活の中心だけれど、以前は夏といえばズッキーニだよね!ということで勝手にズッキーニ大使として活動してました。笑 今でもズッキーニを見るとテンション上がるよー!

その花ズッキーニを初めて食べたのは2年前。あまりにも嬉しくてブログに書いたよね。

花ズッキーニの季節です!!

このブログではスーパーで花ズッキーニを売っているのを見かけないけど…って書いてるんだけど、2年の時を経て、札幌産の花ズッキーニを近所のスーパーで見つけたので思わず買ってしまった!!花ズッキーニがかなりメジャーになってきたってことじゃない??嬉しいなぁ。

色んな色のズッキーニが5本入って200円でした。

花ズッキーニのレシピをみていると、花の中に詰め物をするものがほとんど。それが一般的だそうで。チーズとかごはんとかひき肉とかね…。でもそれはするのはめんどくさくて無理だわって思ったので、そのままオリーブオイルでソテーすることにしました。

お花の中のめしべを取り、ヘタをカットしてオリーブオイルをしいたフライパンへ。めしべの写真を取り忘れたけど、かわいいめしべがでしたよ。

後から他のレシピとか色々みていて気付いたんだけど、ヘタはカットしなくてもよかったかも。仕上がり写真を見ていると、結構そのまま使っているというものが多かったんですよね…。ま、自分で調理するの初めてだったので次回からはそのまま使おう。そしてオリーブオイルの量…。カレー作りのクセですね。多めに入れてしまうのは。笑

味付けはシンプルにお塩のみ。今回は美浜の塩を使いました。このお塩は薄いクリーム色の極粉塩で、ほんのり甘みを感じるところがとても気に入ってます。野菜に合わせるのが好き。

さっとソテーする感じでいいのかなぁ。よくわからないまま(だって初めてだし。笑)、なんとなくいいんじゃない?と思ったところでうつわに盛り付けました。

既にお塩を振ってあるので、そのままパクリと食べてみたら……

お花が甘ーーーい!!え?なにコレ?こんな甘かったっけ?それともお塩が甘さを引き立てた?そして、小さなズッキーニ部分はコリコリっとしてこれまた美味しい!

お花の中に詰物する凝った料理じゃなくても、シンプルにオリーブオイルでソテーしただけでこんなにも美味しくいただけるとは…!

とても美味しかったので、また見つけた時には買ってみようと思います!次はヘタは取らないぞーーー!!

Grazie♡

山椒の葉にときめきました

山椒って昔はそんなに好きじゃなかったなぁ。うなぎにかける『粉さんしょう』の存在しか知らなかったし。あ、先日の土用の丑の日にうなぎを食べ損なったから、次は食べたい。8月2日みたいなので覚えとこ。笑

スパイス大好きナホです。

山椒といえば実山椒を今年初めて手に入れて、カレーを作ったことを以前ブログにも書きました。

実山椒を使ったイカのテルダーラを作ってみました

実山椒は冷凍保存しているので、使いたい時にすぐ使える状態にはなっているんです。…が、最近全然使ってないなぁ。

そして今日、山椒の葉をたくさんいただいちゃいました…!わたるくん、ありがとーーー!!

先日の紅櫻リカーフェスティバルで提供されていた『山椒ワインモヒート』に使われていた山椒の葉。ミカン科の植物大好き人間としてはたまらない美味しさで、葉っぱも全部食べましたからね。笑 結構たくさんいただいたので、大半は冷凍保存することにしました。

ラップに包んでジップロック。山椒の椒の字を毎回書き間違えそうになる。笑笑

山椒の葉には細胞の間に油が溜まった油点があり、葉を揉んで潰すと強い芳香を放つんですよね。なので使う直前に手の平に載せて、パチンと軽く数回叩いて葉の細胞を潰すと香りが増すのです…!カレーリーフも葉を揉むと香りがするのでミカン科の植物の特徴なのかな…?と言っても、山椒とカレーリーフしか知らないけれど。

まずは山椒モヒートを作ってみましたよ。

いつもミントで作っているモヒートのレシピで、ミントを山椒の葉に置き換えて作ってみたのですが、美味しくできました。

それからドライにもしてみました。以前フレッシュのパセリを使ってドライにした方法で、電子レンジを使いましたよ。まずはクッキングシートの上に山椒の葉を適量乗せてまして。

600wの電子レンジで3分。

茎と葉を分けて。

葉を手で揉みほぐして容器で保管。

ドライにするとかなり香りが落ちちゃうかなと思ったのですが、意外といい香りが残ってた!!これだと気軽にパラパラと使いやすい気がする。

あとは、『めんみ』に漬けるというのをやってみました。

北海道民ならみんな知っているキッコーマンのめんみ。このままごはんに乗せて食べても美味しそうかも…と思ってやってみました(まだ食べてないけど、味は大体想像できる。笑)

その他にもネットでレシピを漁ってみたら、なんか色々と出てくるではないですか!!山椒の葉とちりめんじゃことカシューナッツの佃煮とか美味しそうだから作ってみたくなった!!

山椒って実だけでなく、葉っぱもかなり楽しめるということを知りました。

山椒の呼び名ってたくさんあるみたいで、山椒の他にはハジカミとかジャパニーズペッパー、チャイニーズペッパー、朝倉山椒、ファガラなどと呼ばれるそう。山椒といえば和歌山県のイメージなのですが(実際に実山椒の国内生産量の約80%を和歌山県が占めているそう)、北海道から屋久島まで日本全国に分布しているというのは意外でした。

この山椒の葉、今度カレーにも使ってみたいと思っているのでうまくできたら紹介しますねー!

Grazie♡

カシューナッツは高級食材

久保さんの『do you like』でカシューナッツのカレーが食べられるというのを知りまして。急に思い立って行ってきました。(久保さんのところは予約して行った方が確実なんだけどね…)

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.:.*本日18:30〜open / Sri Lankan cashew nuts curry…. . 先週末も沢山のご来店、ありがとうございました☺︎. 定期的にご来店してくださる方々、意外な方が来てくださったり…楽しく、ありがたい気持ちで過ごさせてもらいました〜✴︎ . スリランカで習ったカシューナッツのカレーを急に作りたくなり、作ってみました。. . ほんのり甘くて香ばしくて、お芋とはちがったホクホク感が魅力的♡ですが、次回はいつ作るかわからなく(もぅ作らないかも…)、今週あるだけのご提供になります♪ . 5月にご購入のカレーチケットは7月いっぱいはお使いになれますので、是非ご利用ください。 . 飲みもご飯もお気軽に〜. 今週もよろしくお願い致します☺︎ . . _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ . 下記の時間・要領で営業しております☺︎. . about 18:00〜23:00(22:30L.O). 〈日&月曜休み〉. . ◯引き続きテイクアウト営業もいたします。カレーチケットご活用ください!☺︎ . スリランカお弁当. おひとつ 1,200円(tax in). . お弁当ご希望の方は. ◯お名前 ◯個数 ◯受け渡し希望日時 を、 instaのDMかmessengerまたは、私にLINEで お知らせくださいませ。. . ✴︎お弁当は事前のご予約が確実です☺︎当日の営業時間中のお問い合わせは、電話〈011-500-2007〉にてお願いいたします。. . . ◯イートインご希望の方はご予約がスムーズで安心です。 . ✴︎お席の間の距離を保って営業いたします. ✴︎入店時入り口での消毒をお願いいたします. ✴︎ご予約の有無や店内状況で早くクローズする事もございます. ✴︎体調の優れない方はご来店をご遠慮ください. ✴︎店内換気につとめております. . . . . スパイスご飯とお酒のお店『do you like』 0600063 札幌市中央区南3条西7丁目6番地 狸小路7丁目内 TANUKI SQUARE 1階 tel:011-500-2007 . . . . #作りたいか食べたいを #起点にしてメニュー決めがち #火曜日のスタートは #えらくあわてがち #18時オープンすらできない泣 #みなさまいつもありがとうございます #高級食材は #もちろん美味しいけど #私はじゃがいもが #永遠にラブ #家庭料理が好き #タヌキスクウェア#狸小路7丁目 #札幌カレー #southIndianfood#南インド料理 #SriLankanfood #スリランカ料理 #southindia#SriLankatrip #homestay #hokkaido#sapporo#home

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スパイス大好きナホです。

週替わりで南インドとスリランカ料理が楽しめる久保さんのお店。今週はスリランカ。スリランカ料理は勉強中なので、色々と食べてみたいんだよなぁ。

写真にはパパダムとキタアカリのホディが写ってないのですが、そちらもついてまーす。今回の中で特にお気に入りだったのはカシューナッツのカレーとミリスマールという魚の辛いカレー。

カシューナッツはスリランカでも高級食材であるので滅多に食べられないそう。確かに美味しいよねー、カシューナッツ。ナッツの中でも1、2を争うくらい好きかも。カシューナッツのカレーは以前に自分でも作ったことがあるのだけれど、久保さんのを食べたらあまりにも美味しすぎて、もっともっと食べたくなってしまった。笑 高級食材だから次いつ作るかわからないって言ってましたよ。

それから、ミリスマールという魚の辛いカレー。

これは久保さんのカレーの中では辛い部類に入るものかも。他のカレーと混ぜ混ぜするととても美味しかったの。

久保さんのところで美味しいスリランカプレートをいただいたわたしは、どうしてももう少し食べたくなったので翌日自分でスリランカプレートを作ることに。カシューナッツのホッダと魚のカレーは作ろうと決めてました!

カシューナッツは中華食材コーナーに売られている生カシューナッツを使ったよ。5分くらい茹でて柔らかくしておきました。

あとは材料を一気に入れてそのまま煮るだけ。カレーリーフはもちろんうちの子。今回は1号ちゃんから収穫しました。

できたできた♡汁気のあるカシューナッツのカレーだよ。

そして、魚のカレーに使うお魚はカツオを使うことに。

近所の魚屋さんで1本で売られていたものだったのだれど、半身だけ欲しいと入ったら対応してくれましたー!嬉しい!骨も皮もキレイに取ってくれて助かります!以前、自分でカレイを捌いてひどい目にあってからは、プロの方にお任せすることにしてます。笑

スリランカカレーのレシピを見ていると、スパイスをあらかじめまぶしておくことが多いですよね。トゥナパハを中心としたスパイスをフライパンでローストしてからまぶしておきました。ランペはドライのものを使いましたが、いつか生のものを使ってみたいなぁ。

ココナッツミルクなどを入れて煮込んで完成。今まで魚のカレーってサバや鰆でしか作ったことがなかったので、カツオで作るカレーはとても新鮮だったし、美味しい!!赤身魚はお刺身はそんなに好きじゃないんだけれど、カレーに入れるとすごく好きなのかもしれないということに気づかされました。

この2品の他に、キャベツのマッルンとパリップも作り、プレートに盛り付けたのがこちら。

パパダムは油で揚げたのですが、少し焦がしてしまった。まだまだ練習が必要だ…。笑

久保さんのカレーを食べるたびに、スリランカに行きたくなるし、もっとスリランカ料理について学びたくなるし、色々作ってみたくなるんです。ホント美味しくて、色んな人にとにかくお店に行ってみてー!と絶賛オススメ中。お酒を飲みながらカレーも食べることができて、色んなお客さんとお話できるのも楽しいですよー。週替わりだから毎週行きたくなっちゃうよね…!

それにしてもスリランカって魅力的だわ…!

Grazie♡

暑い日のノンアルコールカクテル

家庭菜園のミントは予想以上にグングン育ってくれました。

ミント大好きなナホです。

収穫したミントは今まで何杯もモヒートを作って飲んできました。家でモヒートを作ることになるとは…。数年前には考えられなかったよね。

ミントは全部モヒート用で!というように考えているのですが、家で毎日お酒を飲むわけではないので、お酒以外にもドリンクにミントを使おう!と思った時に、以前本で見かけた『ノンアルコールモヒート風ソルティカクテル』を作ることに。

こちらはこのブログでも何度か紹介している本『日本と世界の塩の図鑑』に掲載されているもの。

日本と世界の塩の図鑑???塩245種類の効果的な使い方、食材との組み合わせ方

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夏の暑い日に飲みたくなるさっぱりとしたドリンクです。

もう何度も収穫しているミントですが、地下茎でどんどん増えてくれて嬉しい限り。

ドリンクに入れる分だけ収穫。採りたてミントの香りの良さよ……しあわせだわ。

ノンアルコールモヒート風カクテルの作り方は簡単。ミントの葉15枚くらいにライム1/2個を潰して、氷と炭酸水を注ぎ、お塩を少々加えて完成。この加えるお塩で味が少し変わってくるんじゃないかなぁって思う。

今回わたしが使ったのは『サリーナ ディ チェルビア』というイタリアのお塩。

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こちらはローマ法王に献上する為に作られていた特別な塩だそう。塩自体の甘さや食材の甘みを引き出す性質から『Sale di dolce(甘い塩)』と呼ばれ珍重されてきたみたいです。

出来上がったノンアルコールのモヒート風カクテルがこちら。

ちなみにアルコール入りの通常のモヒートはこちら。

パッと見、全然変わらないですよねーーー!!

通常のモヒートは、ミント15枚くらい、ライム1/2個、てんさい糖小さじ2、ホワイトラム50ml、炭酸水50ml、氷たくさん、という感じで作ってます。てんさい糖を使っているところがポイントかな。

使っているミントとライムの量は同じなので、十分満足感も得られます。やはりモヒートにはフレッシュミントを使って欲しいですよね。お店によってはモヒートといっても、薄い緑色の液体の飲み物が出てくるお店もありますからね。わたしは飲みたくないですけど。笑

ノンアルコールのモヒート風ソルティカクテル。これからの暑い日に飲むことが増えそうです。

Grazie♡

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