Ciao!!
スカーフ大好き、ナホです☆
2018年秋冬シーズンにデビューしたばかりのブランド
東京に行くときには、あまり時間がなくても伊勢丹新宿店には足を運ぶようにしています。やっぱり新宿の伊勢丹に行くと、新しい発見があるんですよね。
今回もステキなブランドを見つけました。『LASTFRAME(ラストフレーム)』というスカーフを中心としたブランド。ちょうど1Fでポップアップショップをやっていたんです。
一目見て、とてもこだわりが感じられるブランドだなぁという印象を受けました。新しいモノなんだけれど、リメイク風のデザインのものがあって、それが気になって気になって。
デザイナーは数々のファッションブランドのデザインを手掛ける奥出貴ノ洋(Takanohiro Okude)さん。石川県のご出身の方だそう。ブランドプロフィールにはこのようにありました。
デザイナーが経験してきた世界中の様々なカルチャーをベースに、メイドインジャパンに拘り表現した日本発のブランドLASTFRAME(ラストフレーム)。
中でも職人の数が年々減少している伝統技術にフォーカスを当て、デザイナーのフィルターを通した現代的解釈により、これまでに無い独自のデザインで表現している。
ブランドを代表するアイテムのスカーフは、デザイナーの故郷石川県の120年を超える歴史ある紋織物技術を用いてオリジナルテキスタイルのシルクを製作。プリントは横浜の伝統的なスカーフ製造技術を用いており、縫製は一点一点職人による手巻き縫いで仕上げられている。
これら全てが世界最高レベルの技術を誇るが、今では職人の高齢化が進み、後継者不足により今後の製造が困難な状況でもある。この様な状況を打破すべく、メイドインジャパンのラグジュアリーブランドとして世界に発信する。
実際にスカーフを手に取ってみて気づいたのは、織りで模様が入っていることでした。以下画像は公式サイトより。
エルメスのスカーフに比べるととても柔らかい印象。そして、デザインが『今』を感じるもの。伝統的は製法で作りつつ、デザインはイマドキというのがたまらないですよね。どれもめちゃめちゃかわいくて、選べなかったです…。
このモデルさんが巻いているスカーフがとにかくステキでした。縁がネイビーの花柄のものと、黒字に白抜きのアルファベット柄のものがリメイクされていて1枚のスカーフになっているんです。
もう1種類、ストライプ柄と花柄のものの組み合わせもあって、そちらもとてもよかったんですよねー。
あーーー♡この巻き方、わたしが今一番好きなやつですー!!2枚使いステキだわー!ちなみにインスタでも色々見れますよー!
シンプルなお洋服に派手なスカーフを巻くというのが、やっぱりいいなと思う。
伊勢丹新宿店でのポップアップショップは昨日(10月2日)で終了してしまったのですが、今後ユナイテッドアローズでお取り扱い予定ということを聞きました。
今回はどれにしようか選べなかったのですが、どれか1枚は欲しいなぁと思うブランド。スカーフ以外にレザーバッグなども作っているそうですが、どれもスカーフを合わせることを基本としているみたいです。
なんかいいですねー!!スカーフが中心になっているというのが。
デザイナーの奥出さんに、いつかお会いしてみたいなぁと思いました。
LASTFRAME,これから注目のブランドです。
では、では。
Grazie♡