ナホが毎日楽しく過ごす方法をお届けします♡♡♡

月: 2020年7月 Page 3 of 4

dancyu8月号は神号だわ

最近、カレー関係の書籍が相次いで発売されてまして、なかなか読むのが追いついていない感じです…。夏はやっぱりカレーだよね、スパイスだよねということなんでしょうね。

スパイス大好きナホです。

雑誌は買いだすとキリがないからあまり買わないようにしているのだけれど、やはりこれは買わずにはいられませんでした。

レシピがたくさん紹介されている号に関しては、お得感しか感じません…!そして、なんと言っても今回はナイル善己さんがレシピを紹介されている『南インドフィッシュカレーにツウたちがハマりまくる理由』のページが良すぎる!!

大好きなタマリンドとフレッシュカレーリーフが使われている鯵のフィッシュカレー。調理過程の写真を見ただけで、もう食べたくて食べたくてしょうがない感じです!笑 やはりわたしは南インドのカレーが好きなんだなぁ。この他に2種類のカレーが紹介されていますが、どれも確実にわたしが好きなやつだなぁ。スルメイカが使われている『食堂のイカカレー』は明日にでもすぐに作ってみたくなりました。最近スーパーでよくイカを見かけていたので、そろそろイカのカレーが食べたいと思ってたんですよね。

付け合わせで紹介されている3品も好みのものばかりなので、時間があるときにイカカレーと付け合わせ3品とバスマティライスを炊いてみよう。

そして、ナイルさんのレシピの後に続いているのが『大きく育てて、おいしく食べよう すくすくカレーリーフ生活』というカレーリーフのマンガがあるではないですか!!ケララの風モーニングの沼尻さんが登場してきて、カレーリーフについて語ってくれるという内容。サイコーすぎでしょ。

このマンガの中にある沼尻さんのアドバイスが『手をかけすぎないこと』とありまして。わたしは今まで観葉植物を尽く枯らしてきたのですが、それはお水のあげすぎだったんですよ…。かわいいあまりにたくさんあげすぎちゃってたんです。今、カレーリーフに関しては過保護に育ててますが、それは太陽の光や風の当たり具合などを気にしているという点においてで、お水の量と肥料にはかなり気を付けてます。

おかげで成長期であることもありグングン育ってくれているので、カレーにガンガン使っていきたいと思ってます。

魚カレーと言えば、今日はGOPのアナグラさんに『ミーン・コロンブ』目当てで行ってきました。

ホントめちゃめちゃクセになる味。大好き。限定でミーン・コロンブがある時はなるべく行くようにしてます。信さんの作るミンコロはホント美味しいので食べたことのない方はぜひー!フィッシュカレーに惚れちゃう味ですよ。

さて、明日はイカを買いに行こう。

Grazie♡

最近の八剣山ワイナリーと八剣山キッチン&マルシェ

札幌中心部から車で40分ほどの場所にある八剣山ワイナリー。ここが札幌なの??と思うくらいの自然たっぷりな場所。お天気が良い日にテラス席で過ごすのは気持ちいいですよー!

八剣山ワインアンバサダーのナホです。

定期的に、八剣山ワイナリーと八剣山キッチン&マルシェのことを紹介しています。今日はお天気がとても良くて、テラス席でワインを飲みながらおつまみをつまむのには快適な日でしたね。

セイベル13053

八剣山キッチン&マルシェでは、グラスワインの提供もしているのですが、銘柄が限られているため、マルシェで販売しているボトルワインを購入してそちらを店内でお召し上がりいただくことができます!2〜3名でご来店されたお客様がボトルワインを注文されることが多いですね。

本日より八剣山キッチン&マルシェオープン記念ワイン『Memorial Rouge2019』の販売がスタートしました。

セイベル13053を中心にカベルネフランやメルローを混醸したコクのある飲み口の赤ワイン。わたしはまだ味見してないんですけど、本日店頭に出してすぐにレストランで飲んでくださったお客様が美味しいと言ってくれて、お土産分も購入してくださってました!ラベルのイラストは八剣山キッチン&マルシェの外観です。かわいい…!

キッチン&マルシェの周りに植えられているカシスの実も色づいてきてました。

カシスはクロスグリ。英語だとブラックカラント。カシスはフランス語だけれど、この名前が一番メジャーだよね。学生の頃はカシスオレンジばかり飲んでたなぁ。たまにカシスグレープフルーツ、炭酸があまり好きじゃないのでカシスソーダはあまり飲まなかったし、カシスウーロンは意味がわからなかった(ペットボトルに入ったウーロン茶が嫌い)。まぁ、今は滅多に飲むことはないけれど、ブラックカラントのフレグランスは一時期気に入って使ってました。香りがとてもいいのよねー。

アップルジンとプルーンジンの200mlボトルのものも販売していますー!アップルジンは大きいボトルのものも販売しているのですが、お値段がまあまあするのでもっと気軽に買えるものを…ということで、200mlの小さいボトルでの販売を始めました。飲み終わった後に、花器にしてもかわいいと思いますよー!

マルシェのお野菜は日によって入ってくるものが変わるのですが、最近のオススメは細貝農園の生にんにく。

ほくほくしててとっても美味しいのです…!

コロナの影響で減便していた『定山渓温泉かっぱライナー号』ですが、7/1より通常運行となりましたー!!パチパチパチ!!全便が八剣山ワイナリーの最寄りの停留所である『八剣山中央口』に停車しますので、お車がない方やレストランでワインを飲みたい方も八剣山キッチン&マルシェへ行きやすくなりましたよ!

全席完全予約制となっていますので、詳細はこちらのページをご覧ください。

<定山渓温泉かっぱライナー号>

わたしはいつも車で行くのでテラス席でワインが飲めないのですが、今度かっぱライナー号に乗ってボトルワインを飲み干そうかと考えております。笑

もし、八剣山キッチン&マルシェへお出かけしようと思っている方がいましたら、ご一緒しませんか?SNSでお気軽に連絡してくださいねー!サバサンド食べながらワイン飲みたい…!

最後に、最近Twitterにアップしてくださっていた素敵な投稿をご紹介。

https://twitter.com/FightHibiki/status/1279613298497880065

ありがとうございます!!ダムカレーは全国にあるみたいで、ファンの方も多いそうですね。ダムファンの方、ぜひ食べにいらして…!

Grazie♡

ベジタリアンミールスのレシピが増えて嬉しい

最近は南インドとスリランカとネパールの料理をローテーションのように作ってます。どの料理もそれぞれの良さがあるんですよね。共通している部分といえば野菜のレシピが多いというところかな。野菜とスパイスが好きというところから辿り着いた先が南インドとスリランカとネパールだったという感じです。

野菜とスパイスが好きなナホです。

先日、SNSで『四季dancyu』を見かけたときに、表紙に香取薫さんという文字が見えたんです。香取さんの南インドとスリランカの料理本を愛読しているわたしは、これは気になる!!とのことで珍しくすぐに本屋に買いに行きました(いつもだったらお近くのAmazonで注文するのに。笑)。

『スパイスの香り豊か、野菜たっぷりのスローフード』という言葉にもすっかり惹かれました。本文中にもあるのですが、野菜中心のカレーは、食べると体の中から元気が湧いてくるんですよね。旬の野菜を使うとなるとさらに体が喜ぶ気がします。

いくつかレシピが紹介されているのですが『タミルナードゥ州のベジタリアンカレーミールス』を作ってみることにしました。

まずは『里芋のコランブ』。コランブとはタミル語でカレーのことだそう。里芋は食べるのは好きなんですが、実は自分で買って調理したことはないんですよね。

ぬるぬるしてるから皮を剥くのが大変。笑

ヒング入れすぎた。笑 カレーリーフは我が家のカレーリーフ1号ちゃんのもの。

ココナッツファインを乾煎りしてから使うというのは初めて。いろいろと勉強になります。

ココナッツミルクが入っているのでとてもまろやかな感じ。

続いて『キーライスンダル』。キーライはタミル語でほうれん草のことらしいのだけれど、今回は小松菜で作るというレシピでした。個人的には小松菜の方が好きなのでうれしい。

フェヌグリークは最近好きなスパイスのひとつ。油で炒めるとなんともいえない甘い香りが漂うんですよね。

小松菜は茎のシャキシャキ感が好き。昔はシャキシャキしている茎は苦手だったのにね。大人になったということだと思ってる。

続いて『焼きなすのチャトニー』。ペースト状のもの。なすをグリルで焼き、スパイスをテンパリングし、まとめてミキサーにかけたりと一通り最後まで作ったのだけれど、なすが足りない気がしたので、追加でなすを焼いて刻んで足しました。レシピをしっかり読んでいるようでまるっと飛ばしてしまってる部分もあったりするのよねー。笑

タマリンドが使われているのでとても好きな味。

最後に『アラチュヴィッタサーンバール』。プチオニオンが手に入らなかったのと、トゥールダールはレシピの分量よりも多めに入れているのでレシピの完璧な再現ではないのだけれど、ピーマンのへたと種を取らずにそのまま使うとのは自分でやってみたのは初めてでした。確かピーマンを丸ごと使うお店の方に、そのまま使った方が美味しいよと言われたことがあったなぁ。多分今後はそのまま使うことになりそう。

プチオニオンが今度手に入ったら、また作ってみよう。

バスマティライスは冷凍しておいたものを温め、これらをお皿に盛り付けると『タミルナードゥ州のベジタリアンカレーミールス』の完成。

掲載されているレシピには『トゥールダル』もあったのですが、これを作り始めてから既に3時間経過しお腹が空きすぎてしまったので今回はトゥールダルは作るのを諦めました…。今度作ろう。まー、茹でて冷凍しているトゥールダルがあるので、それを使えば早くできるんだろうけど、もう早く食べたいという気持ちになっちゃったんですよね。

まずは1品ずつ食べてから、少しずつ混ぜていただきました。この中には辛いものはないんです。唯一、焼きなすのチャトニーにはレッドペッパーを使っているので少し辛さがあるけれど、辛いという分類には入らないかも。全体的に野菜と少しのスパイスを味わうといった感じ。体に優しいんですよね。だから元気になる気がするのかな。

もちろんスパイスがガッツリ効いたカレーを食べて汗をたっぷりかくのも好きなんですけどね。わたし『激辛』は食べられないのです。スパイスガッツリ効いているからといって、それがイコール激辛という訳ではないですからね。カレーが好きというと、『辛いもの好きなんですか?』とよく聞かれるのですが、いや、そこまで辛いもの好きじゃないですといつもトンチンカンな答えになってしまう。笑

ベジタリアンミールスのレシピが増えてうれしいな。これから色んな組み合わせで楽しんでみようと思います。それにしてもiPhone11proの写真がキレイでテンションが上がりますわー!!

Grazie♡

最近の我が家のカレーリーフ

5月末に我が家にやってきたカレーリーフ1号と2号。その後6月上旬に3号から5号もやってきたので今は家で合計5鉢を育てています。毎日眺めては成長を楽しんでます。

カレーリーフ大好きナホです。

1号と2号が届いたときのブログはこちら。

念願のカレーリーフの苗が届いたよ

3号から5号が届いたときのブログはこちら。

ベランダガーデン経過報告

今は気温も上がってきて成長期であるので、新芽がどんどん出てきてグングン大きくなっていってますよ!毎日見ててとても楽しいんです。

今日(7/8)はこれほど大きくなりました。

手前側の枝が2つに分かれている方を2号と呼んでいるのですが、こちらは葉先が枯れてしまったものが多くあったので、何枝かを収穫してカレーに使いました。新しく成長してる葉っぱは枯れることなく元気に育ってます。

左から3号、4号、5号。一番成長が早いのが3号。4号はなかなか新芽が出てこなくて、もう少しでやっと出てきそうなところ。5号はすす病になってしまったぽくて、一度ほとんどの葉っぱを切り落としたこともあって、まだ葉っぱが小さいままなんです。我が家にやってきてから1ヶ月経ったのですが、1ヶ月前の写真と比べると3号は少し大きくなっているものの、4号はほぼそのまま、5号はむしろ小さくなってるという。笑

肥料は『キチンユウキ』というペレット肥料を2度ほど与えました。

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3号から5号に肥料は効いているのかどうかわからないですね。笑 1号と2号に関してはまだ効いているのかなぁと思いますが。

5号はすす病になったっぽいこともあって、5号にだけ虫が寄ってくるんですよね。(他の株にはそんなに寄ってこないんです)お天気の良い昼間だけベランダに出しているので(夜は家の中に入れてます)、多少は虫がついてても仕方ないかなぁとは思っているのですが。

ただ、ベランダで育っているハーブや他の植物はアブラムシが酷くて、『やさお酢』とか牛乳を吹きかけてみるとかやってみたんですけど、今のところ効果は全く感じられず…(もっと早い段階でやらなきゃいけなかったっぽい…)

特に食用ほおずきとトウガラシに尋常じゃない量のアブラムシが…。あー、ヤダヤダ。ミントには全くつかないので、来年からはベランダの家庭菜園はミントだけでもいいかもって思っちゃったよね。あとは、カレーリーフちゃんたちを過保護に育てるだけでいいかな。

今日は1号からも使う分だけ収穫しましたよ。

摘みたてカレーリーフの香りはたまらないですよ…!

そして、ケララの風モーニングの沼尻さんがyoutubeのカレーリーフチャンネルを始めるそうです。

わたしも今年から育て始めたばかりなのでまだまだわからないことがたくさん。今後長く育てていくことになると思うので、カレーリーフについてもっと勉強していきたいと思ってます。

そのうち一家に一株はカレーリーフを育てる時代になるかもしれませんよー!笑

Grazie♡

魚のカレーがもっとメジャーになって欲しい

ここ数年でカレーとスパイス料理をかなりたくさん作るようになったのですが、わたしが好んで作るものは魚と野菜が中心。お肉もたまに使いますし、美味しいと思って食べるのですが、飽きてしまうんですよね…。

魚と野菜が好きなナホです。

カレーというと、お肉がメインであることが多くて。特にスープカレーのお店は『チキン』が売りになってるところが多いですよね。そりゃ皆さんお肉が好きだし、商売なので注文してもらわない困るだろうし。お肉以外だったら野菜オンリーで、魚のカレーはあまり置いてないお店が多いですよね。原価のことを考えるとそうなるか…。普段は野菜オンリーのカレーを注文することが多いですけど、もっと魚のカレーを置いてくれるお店が増えたらいいのにって思うのはわたしだけですかね??

なので結局家で作って食べるのが一番だなと思ってしまう。

スーパーでお買い得になっているサバを見つけたのでカレーに使うことに。

昔だったら、そのまま食べられるシメサバを買うことはあっても生のサバを買うことはなかったなぁ。

スリランカ風の魚カレーにすることにしたので、トゥナパハなどのスパイスをまずはフライパンで乾煎り。トゥナパハはスリランカのミックススパイス。

このトゥナパハは香取薫さんレシピを参考に自分でミックスして作ったものなのですが、乾煎りするとかなり香ばしい香りが漂うんですよ(多分ランペじゃないかと思われる…)。自宅から発せられるスパイス臭がすごいことになっていると思われるのですが、もう自分ではあまり気付いてません。(隣人の方、いつもすみませんね…笑)

セイロンシナモンをほぐして使うというのも好き。食べるときの食感もいいんですよね。

たっぷりのココナッツオイルを使っているので、泡泡してます。笑

乾煎りしたミックススパイスはあらかじめサバにまぶしておきました。スリランカ料理のレシピを見ると、お肉やお魚などのカレーを作るときには、あらかじめスパイスをまぶしておくことが多いみたい。黒いのはゴラカ。オトギリソウ科の木の実を乾燥させて燻製したもの。酸味があって、魚などの臭み消しにも使われるものです。

魚カレーの難しいところって、丁寧に扱わないと身がほぐれてしまうところですよね。慎重に焼いていきました。

トマトとココナッツミルクとお水を足して、少し煮て完成。トマトがちゃんと切れてないね。笑

この日は、ネパールのムングダルのダールも一緒に作ってました。

冷蔵庫にあったアチャールとチャトニも一緒に盛り付けてこの日の夜ごはんの完成。サバにスパイスとゴラカの酸味がとてもよく合う魚カレーです。ココナッツミルクも入っているので、それほど辛くない仕上がり。魚介のカレーは食べられるお店はまだあるけれど、こういう感じの白身魚を使ったカレーってなかなか食べられるお店がないんですよね…(サバ缶カレーはあるね)。みんなもっと魚カレーの美味しさに目覚めればいいのに!!美味しいよ、魚カレー。

わたしは魚と野菜のカレーをもっと極めていきたいな。

Grazie♡

積丹ジン『KIBOU』を飲みました

発売されるのを楽しみにしていた積丹ジン。ファーストバッチの『KIBOU』を早速飲みましたー!

クラフトジン大好きなナホです。

先月下旬に届きました。わたしは100mlのボトルとボタニカルチョコレートセットを注文。100mlのボトルのかわいさにやられたし、家ではあまりお酒飲まないからなぁ…って思っていたものの、このコロナ禍で家でもよく飲むようになったから大きい方にすればよかったかなと思いつつ。結局追加で購入したからいいや。笑

ボタニカルチョコレートがこれまたとても美しい…!わたしが高級チョコを購入するのはバレンタインの時くらいですが、これは食べてみたいって思いましたよね。6種類のボタニカルをそれぞれ味わいながらいただきました。

岩井さんオススメの飲み方は常温ストレートとのことでしたので、まず最初にストレートで。

チョコを一口かじって、ジンを飲む。おおお、すごい。アカエゾマツの香りが基調になっているということなのですが、これがアカエゾマツの香りなんですね…!確かにオレンジっぽい感じもします。使われているボタニカルの香りを一つずつ嗅いでみたいな。

続いて、いつもジンを飲むときにしているロックで。

ああ、やっぱりロックで飲むのが好きだなぁ。ロックで飲むと、少しずつ加水されていって味がちょっと変わるところも好きなんですよね。

最後に、トニックウォーターを購入してきたのでジントニックを作ってみました。

昔、おいしくないジントニックを飲んでからジントニックがあまり好きじゃなくなってしまったのですが、美味しいジンで作ると美味しいジントニックができるんだなぁ…。ホントはフィーバーツリーのトニックウォーターを手に入れたかったのですが近所ではウィルキンソンしか売ってませんでした。それでもとてもおいしくできました♡

これで100mlを飲み切ってしまったのですが、次に注文した分がそのうち届くと思うので、楽しみにしてます。

今回はチョコレートと一緒に飲んだので、次回は、カレーと一緒に飲んでみようと思ってます。さて、合わせるカレーはどんなカレーが良いかな…。野菜好きとしてはベジカレーと一緒に食べたいなぁと思ってます。

楽しみー!!

積丹ジンのオンラインショップを見たら、あと少しだけ残っているみたいでしたよ。気になる方はぜひ…!

<北海道 積丹ジン>

Grazie♡

ダルバートのレシピが増えてうれしい

ネパールの定食であるダルバート。先日購入した本田遼さんの『ダルバートとネパール料理』から数品作ってみました。

ダルバート大好きナホです。

ダルバートとネパール料理 ネパールカレーのテクニックとレシピ

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ダルバートのレシピ本、欲しかったんですよねー。20年以上前に発売されている『ネパール家庭料理入門』という本を買おうとしたのですが、今はちょっと高価になり過ぎていまして…。

この中からまず作ったのは、ウラドダル+トゥールダル+マスールダルの3種類のダルを使ったダール。

ピンク色のがマスールダル、イエローがトゥールダル、黒いのが皮付きのウラドダル。

水と油と塩とターメリックを入れてしばらく煮ます。

泡立て器で攪拌するというのは初めてしました。

ジンブーを使うのも久しぶり。ジンブーはテンパリングすると香ばしいとても良い香りがします。

最後にコリアンダーを加えて完成。

次に、じゃがいもとオクラのタルカリ。タルカリとは野菜のスパイスおかず。

フェネグリークは油で炒めると甘い香りがするんですよね。

ネパールではスパイスを黒焦げにするんですよね。インド料理では焦がさないように気を付けるので、初めはビックリしました。

じゃがいもはいつも皮を剥いてから蒸していたのですが、皮付きのまま蒸してから皮を剥くとスルッと剥けるんですね。今度からそうしよう。

今回使ったじゃがいもはインカのめざめ。ホクホクして美味しいですよね。

次に、茄子のタルカリ。

大量の油で茄子を揚げ焼きにするのですが、油が染み込んだ茄子って美味しいですよねー。

次に、小松菜とディルのサーグ。サーグは青菜のスパイス炒めのこと。レシピ本のなかではチンゲン菜が使われていたのですが小松菜が家にあったので使うことに。

スパイスと炒めるだけなので簡単。小松菜って甘くて好き。

最後にフレッシュトマトとティムルのアチャール。アチャールは箸休めのようなもの。

直火でトマトを焼くと、皮がツルッと剥けるんですよね。

ティムルとはネパール山椒のことで、以前から家にあったのですが、なかなか使う機会がなかったのでレシピを知れるのは嬉しいですね。

これらをプレートに盛り付けるとこんな感じに。

今回はお肉を一切使っていないものたちばかり。ベジ好きとしては、こういう組み合わせができるのもダルバートのいいところだなぁって思う。南インドのミールスも好きですが、ダルバートの方がごはんが進む感じなんですよね。

まだまだ作ってみたいレシピはたくさん。しばらくダルバートを作ることになりそうです。笑

Grazie♡

久しぶりに中華もいいですね

基本的には一人で『ごはんを食べる』というだけの外食はカレーを食べに行くわたし。(お酒を飲む時は別ですが…)以前はラーメンとかパスタとかも食べに行っていたような気もするけど、最近はほぼ行かなくなりました。

ご近所のお店を色々と開拓したいと思っているナホです。

そして、一人ではほぼいくことがない外食の筆頭が中華。中華好きなんですけどね、色んなものを少しずつ食べたいので、定食でどーーんと出てくるようなお店だと厳しいよね…。でも今は街中にはおしゃれな中華のお店が増えましたよね。ワインを飲みながら中華が食べれるようなお店。行きたい。

ランチに『中華が食べたい』となりまして。久々に地元澄川の中華のお店に行ってみることに。訪問したのは『中国料理 珠華飯店』さん。

昔ながらの中華のお店です。

ランチは定食もあるよ。

食べたいものを注文してシェアすることに。一人じゃそれができないので辛いよね。

まずやってきたのが五目やきそば。ちなみにハーフサイズです。パリッと焼いた麺に具たくさんのあんがかかっていておいしーーー!!

お次はレバニラ炒め。

最近ニラにハマっているわたしは、ニラという単語に弱いらしい。笑 それから、レバーは今まであまり食べなかったんだけど、先日ジャドプールのイベントでレバーを食べたときに『あれ?レバーってこんなにおいしかったっけ?』と思ったこともあり注文。大人になると味覚が変わりますよねー。ええ、もちろん好きな味でした。

そして、魚の甘酢。

魚は断然白身派のわたし。酸っぱいものも好きなのよねぇ。美味しい白ワインと共にいただきたかったのですが、町の中華屋さんですからね…ビールと紹興酒は置いていたと思うけど、ごはんガッツリ食べるときはあまりお酒は飲まないんです…。ちなみにこちらは本日の定食のCセット。ごはんは連れに食べてもらいました。笑 スープとザーサイがセットだったのですが、写真撮り忘れた…。

最後にやってきたのは蟹チャーハン。

こちらもハーフサイズ。でもこの時点でもうお腹いっぱい過ぎてしまって、お持ち帰りすることにしました。帰宅して2時間後くらいにお腹空いたなーと思い食べたのですが、美味しかったーん!!自分ではチャーハンってうまく作れないから作らない。笑 パラパラにするのって難しいよね。

地元の方に愛されているお店のよう。お昼時、店内は満席でした。一人客からサラリーマンの3人組、ファミリーや若いカップルなど年齢層も幅広かったなぁ。

たまには中華もいいもんだ。他にも気になるメニューがたくさんあったので、たまに行きたい。澄川に住んでからもうかなり経ちますが、行くお店が限られていることもあって、他のお店をあまり知らないんですよね…。地元のお店をもっと開拓してみたいな。

Grazie♡

南インドとスリランカの家庭料理が食べられるお店

久保さんのお店『do you like』については以前にもブログに書きました。

スパイスご飯とお酒のお店『do you like』さん

オープンしてからしばらくはテイクアウトのみで営業していたのですが、今は店内での飲食もできるようになったので、わたしも2度ほどお邪魔してきました。やっぱり店内で食べるのっていいよねー!!

スパイス大好きナホです。

7/1の道新の夕刊で久保さんのお店が紹介されてました。

すごーーーい!!新聞って意外と見てる人多いですよね(失礼……笑)お問い合わせが増えるんだろうなぁ。

先月訪問した時はスリランカプレートの週でした。

ライスは赤米に変更しました。赤米好きなんですよね。家でもたまに食べてます。この日はホタテのボラタがとにかく旨味がすごくて、貝ってすごいなぁと思った日でもあります。

そして昨日は南インドプレートの日でした。

食べてて落ち着くのはやっぱりサンバルなんですよね。サンバル大好き。この日は大根となすのサンバルでした。わたしは大根だけとかなすだけでサンバルを作ることが多いので、2種類入れるのもいいなぁと思いつつ。カリフラワーやごぼう、キャベツ、ズッキーニなど、久保さんの作る料理は野菜が多く使われていて、その点も好きなことのひとつなんです。

新聞記事の中にもありましたが、現地で習った「おふくろの味」がベースになっているとのことで、いわゆる家庭料理なんですよね。南インドやスリランカの家庭料理ってなかなか食べることができないじゃないですか。多くのレストランでは日本人向けに味をアレンジしていたり、華やかな感じにしていたりすることもあるのと思うので久保さんのような素朴な感じの料理が食べられるお店ができたというのがホント嬉しいんですよね…!

アジアハンターの小林真樹さんが著書『日本の中のインド亜大陸食紀行』の中で書かれていた外食料理と家庭料理との差についての文章を読んだときに、家庭料理というものにとても興味を持ったんですよね。

インドでは料理の地方差も大きいが、外食料理と家庭料理との差もかなり大きい。不特定多数の需要を満たさなければならない外食料理はある種の定型化した、最大公約数的な料理であり刺激の強い香辛料も多用しがちである。また、ビジネスである以上当然コスト計算され利益が生じなければならない。利幅は大きいほどいい訳で、極端な話安い経費で高く売れればそれに越したことはない。一方、家庭料理はそうした制約から自由であり、純粋に食べる人を想定して作られた料理である。浄不浄の観念が強く、食に保守的なインドでは赤の他人の作った外食に対する不信感が今でも根強く、外食そのものをしたがらない人も少なくない。こうした人たちは旅先に行っても自らの家で作った料理を可能な限り持参しようとする。こうした場面にたまたま出くわし、おすそ分けしていただいた時のそれらの家庭料理の優しい美味しさは忘れられない。(p.105-106)

家庭料理の優しい美味しさ…そうそう、久保さんの料理を食べるとそれをとても感じるんですよね。毎日食べても飽きない。毎日食べられるのであれば食べたいくらいだよ…。

久保さんのお店では、色んな方との出会いがあるのもまた楽しいんです。一人でふらっと立ち寄りたい、そんなお店です。プレートは数に限りがあるので予約をしていくか、当日であれば電話をして確認してから訪問するのがベストです!

気になっている方はぜひぜひ…!

<久保さんのInstagram>

 TEL 011-500-2007

Grazie♡

ポンエペレがかわいい

木彫りの熊が好きなわたしは、木彫りの熊を見かけるとテンションが上がります。

木彫りの熊が好きなナホです。

好きなものについて、好きという表現以外にはあまり表現できることがなくてですね…。あえていうなら、かわいいになってしまう。笑

もしわたしがセレクトショップを運営しているとして、バイヤーを兼ねて買い付けに行くとしたら、自分基準で『かわいい』と思うものを買い付けると思うんですよ。

機能性うんぬんというよりは、パッと見た目の『かわいさ』を重視しますね。

そういう風にみたら、この子かわいくないですか??

友人からいただいたものなのですが、この熊ちゃんの中には日本酒が入っているんです。

釧路の地酒、『福司(ふくつかさ)』さんが北海道のお土産として出しているものみたい。

ポンエペレはアイヌ語で『こぐま』の意味。かわいらしい熊の陶器に、キレのあるのど越しと味わいの淡麗辛口が詰まっているそうで。こんなかわいい熊ちゃん×辛口の日本酒の組み合わせがいいですよね。

何度見てもかわいい…!

熊ってキャラクターになりやすい動物だとは思うんですけど、ファンシーなものより断然リアルっぽい雰囲気のものが好きですね。はー、やっぱりかわいいわー!!!笑

中身の日本酒はそのうち飲んでみようと思います。

Grazie♡

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