Ciao!!
スカーフ大好き、スカーフスタイリスト®のナホです☆
料理が楽しくなる『お塩』
料理を作ることが心から楽しいなと思えるようになったのは、最近のことなんです。昔はね「まずは形からでしょ」と思い、ル・クルーゼの鍋を買ってみたり、お気に入りの食器を揃えてみたり(当時はFirekingにハマってました)、包丁やまな板もホントに使いたいと思うお気に入りを買うことで、なんとか自分にやる気を出させようとしていた感じ。
でも、去年『お塩』にハマってから、料理を作るということに対しての気持ちが変わってきたような気がするんですよね。それまで、わたしが使っていたお塩は2種類。料理にふりかけて使うお塩は『アルペンザルツ』、パスタを茹でるときに使うお塩は『赤穂(あこう)の天塩』。だからこの2種類しか買ったことがなかったんです。
世界にはホントにたくさんのお塩があって、それぞれ色んな特徴があるんですよね。粒の大きさやしょっぱさもそれぞれ違う。お塩を変えれば、料理がグンと美味しくなるということを『日本と世界の塩の図鑑』を読んで知ってからは、色んなお塩を見つけるたびに買っています。この塩の図鑑を参考にしながら、お塩を使い分けることよって、料理をすることが楽しくなってきたんですよー!なんだか意外な感じですよね。
最近使った『お塩』はこちら
最近、お塩を使い分けた例を2つ。一つ目は、ローストビーフを作るときに牛肉の下味に振った『ヒマラヤピンクロックソルト』。牛肉には鉄分を多く含む塩を使うと、酸味の同化作用によってうまみがアップするんですって。
また、しょっぱさが強いお塩は、牛肉のうまみや甘みをしっかりと引き出してくれるみたいですよ。
そして、2つ目がポテトサラダに使った『美浜の塩』。昨年、知多半島に行ったときに購入したきたものです。
知多半島の美浜町では古墳時代から塩づくりが行われていたそう。伊勢湾の海水を枝条架式(しじょうかしき)塩田で濃縮し、さらに4時間煮詰めて仕上げているクリーム色がかったお塩。こちらは、豆のサラダや、じゃがいもを使った料理に合うとのことで、家にじゃがいもがあったのでポテトサラダを作ってそれに使ってみました。
ちなみに、わたしはマヨネーズが苦手なので、自分がつくったポテトサラダにはマヨネーズは入れません…。
最近は、見たことがないお塩を見つけると欲しくなっちゃいます。だって、何がいいって、お塩には賞味期限がないので、色んなものを少しずつ使っていくということが可能なんですよね。
最近のささやかな楽しみ。笑
全国各地の珍しいお塩を集めたいな。食べたいなー。色んな所にお塩を求める旅に行きたいものですねー。あ、お土産はお塩がいいですーーー!笑
ではではー!
Grazie♡
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