ネパールの定食ダルバート。1度食べるとまた食べたくなってしまうんですよねー。ダルバートがいつでも食べられるお店は札幌ではまだ少ないので、自分で作るのが1番いいんじゃないかと思ってしまう…。

スパイス大好きナホです。

南インド屋さんのダルバートの会に行ってきました。こちらは月1で行っている『ベジミールスを作って食べる会』のダルバートバージョン。今までの会は参加者みんなで作って食べる、というものだったけれど、今回はやしまさんが作ってみんなは見ているという料理教室スタイルでした。

今回のメニューはこちら。

2年ほど前にやしまさんのダルバート教室に行ったことがあるのですが、その時のレシピとはちょっと変えて作られていて新鮮でしたー!やしまさんが作るので、参加者はゆっくり写真を撮ったりできるのがよかったなぁ。ちなみに前回は人参を切った記憶しか残っていません。笑

ちなみに前回の『ベジミールスを作って食べる会』について書いたブログはこちら。

ベジミールスを作って食べる会に参加してきました

野菜はあらかたカットしたものを準備されていたのですが、一部はカットの方法を実演してくれたのでわかりやすかった!言葉だけだとなかなか伝わりづらかったりしますよね。これは前回のミールス会で感じたのことなのだけれど、『1cm角にカットする』と言われただけだと、人によってすごくバラバラだったんですよねー。やはり見本があった方がわかりやすいよねって思って。

6品作るので、同時進行になるものとか、鍋の大きさの関係で2つに分けて調理する(しかも離れたコンロを使って)という形で進められていて、やは料理は効率よく進めなきゃなぁと感じましたね。わたしは野菜をカットするのとかあんまり早くないし、別々の2品を同時に作るというのもまだ慣れてないなぁって思って。これは練習に尽きますね…。

やしまさんが手際良く作り進めていきます。まずは一番時間がかかるダルから茹でていきます。

ダルを茹でるたびに、圧力鍋が欲しいって思うんだけどまだ買ってません。笑 いる?やっぱりいらない?ってずっと迷ってる。

こちらは小松菜のサグ。

ムラコアチャール。こちらは即席で作れるタイプのもの。

芋とブロッコリーのタルカリ。

チキンスープ(チキンジョル)の途中経過のもの。鶏肉にはしっかりと焼き色をつけるのがポイントだそう。

 

ゴルベラコアチャールに使うトマトは網で焼いてました。

赤唐辛子を網で焼いたのですが…

わたしはかなりむせてしまいました…。全然平気な方々もいらっしゃってすごいなと思いましたね。

そして完成したものがこちら。

6品を2時間半弱くらいで完成させた感じでしょうか。わたしならどんだけかかるかな…。笑

プレートに盛り付けたらこのようになりました。

ライスを真ん中にしてもよかったかも…!

今回の1番のお気に入りはチキンのジョル。お肉はそんなに好まない方なんだけど、鶏の手羽中は好きなんですよねー。骨付きのお肉は美味しいよね。食べる時に手が汚れるのがアレだけど。

食後にはチャイを淹れてくれました。今回はお高い牛乳を使っていて、やっぱり美味しかったわー。美味しい牛乳って全然違うよね。

今回のレシピは南インド屋さんのブログで公開されてます。ただ、若干違うものもありますけどね。こちらを参考に、わたしも家でもう一度再現してみようと思ってます。(2年前に一通り作ったことはあるんですが、しばらく作ってなかったのでね…)

料理教室『ネパールの定食 ダルバート』の大体の内容

特大サイズのインド鍋も買ったことだし、早速使ってみよう。ただし、IHコンロの上にカセットコンロを置いて使うスタイルですけどね。笑

来月も南インド屋さんのこのような会は開催される模様ですよ、多分。気になる方は南インド屋さんのSNSをチェックです!!

धन्यवाद।

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セレクトショップで13年間勤務後、スカーフストールスタイリスト®として、スカーフを広める活動を行っています。その他、NAHO CURRYでのカレー店出店、サウナ活動、ショップのコーディネート、ビジネススクールの非常勤講師なども行っています。