南インド料理にはマスタードシードが使われていることが多いのですが、わたしの好きなスパイスのひとつでもあります。粒マスタードも手作りするととても美味しいんですよ…!

スパイス大好きナホです。

以前粒マスタードを作ったときに書いたブログはこちら。分量などは全く書いてないですけどね。笑

手づくり粒マスタードへの挑戦

マスタードシードは好きなんですが、いわゆる『和からし』にはそれほど興味が湧かないわたし…。チューブのからしはほとんど使ったことがありません。ちなみにこんなにスパイスが大好きと言っていますが、ワサビは苦手なのでお鮨はサビ抜きです。笑笑

先日、『マスタードパウダー』を頂きました。

粒マスタードはブラウンもイエローもよく購入するのでうが、パウダーになっているものは買ったことがなかったんですよね。こちらは色からするとブラウンマスタードの粉末のようです。

使うときはココナッツミルクパウダー同様、お湯に溶かして使いました。あまり熱いお湯だと香りが飛んじゃうかな?と思い、ぬるま湯で。まずは使用する分と同量のぬるま湯で溶いてみました。硬さなどはお好みで調整するといいのかもですね。

小さじ1のマスタードパウダーに小さじ1のぬるま湯で溶くとこんな感じでした。使う分だけ作ることができるというのもとてもいい!!チューブのからしはもともと使っていないけれど、わたしは断然使う分だけを作るほうがいいなぁと思うのでパウダーをオススメしますね。

そうそう、マスタードって色んな種類がありますよねー。一般的なスーパーで見かけるのは、粒マスタードとディジョンマスタードくらいですけどね。

スパイス図鑑を見ていたら、ブレンドマスタードの種類がたくさん掲載されていました。イングリッシュマスタード(粉末のマスタードを水でとき、味が深まるまでに10分ほど置いたもの)、アメリカンマスタード(ホワイトマスタードで作られるもの)、ジャーマンマスタード(どちらかというと甘く、ドイツのソーセージに合うもの)、ボルドーマスタード(茶色っぽくほのかな甘みがあるもの)、シャンパーニュマスタード(シャンパンでのばした、薄い色の滑らかなマスタード)などなど。

オリジナルのブレンドマスタードは作りやすいと思うので、酢や蜂蜜などの分量を色々と変えて作ってみるのもいいかもですね。

あ、そういえば手作り調味料の本を買ったんだった…!そろそろ開くときがきたかも。笑

Grazie♡