Ciao!!
スカーフ大好き、ナホです☆
紅櫻蒸溜所×八剣山ワイナリーのコラボ商品
最近、クラフトジンにハマっているわたしにとっては、とても楽しみにしていた商品『アップルジン』がいよいよ明後日12月8日に(土)に発売されます!!
こちらは、八剣山ワイナリーの『アップルワイン』を蒸留して原酒をつくり、その原酒に北海道産のリンゴと紅櫻公園のアップルミントで香りづけをして2回目の蒸溜を行ったものなんです。
原酒の原料からボタニカルに至るまでの原材料全てが北海道産のフレーバースピリッツ。発売前ですが、試飲させていただきました!!
ロック用のグラスも氷も家にはないけど、メジャーカップはなぜか家にあるという不思議。笑
香りはリンゴの甘い香りとアップルミントの爽やかな香りで、飲むと口当たりはリンゴの甘さを感じつつ、後味はやっぱりジンを感じます。(語彙力が…。笑)基本的にはジンはロックで飲むのが好きなので、時間が経ち加水されるとまた違った感じになるのが好きなんです。
ぜひ飲んでみてほしいなぁ…♡
自分ではつくれないけど、このアップルジンを使って作るジントニックは美味しいだろうなぁ。あとは、フルーツを使ったカクテルも飲んでみたい!
このブログを読んでくださっています、飲食店のみなさま、ぜひ仕入れしてみてくださいーーー♡1本税込8,640円とちょっとお高いですが…。(仕入れ価格は異なると思いますので、詳細は八剣山ワイナリー011-596-3981へ直接お問い合わせくださるとうれしいです)
もちろん、紅櫻蒸溜所でもお取り扱い致します。
クラフトジン好きの皆さまも、クリスマスプレゼントにいかがですか??クラフトジンは長く楽しめますからね。クリスマスパーティーに持っていくのもいいかもですね♡わたしだったら、飛んで喜びます。笑
商品名『9148』の意味をやっと知りました
紅櫻蒸留所のクラフトジンは『9148』という名前なのですが、ずっとこれはどういう意味なのだろうと思っていたんです。
ちなみに、今回の『アップルジン』は『9148』シリーズのレシピ番号『4101』です。『4』は原酒を紅櫻蒸溜所で蒸溜したもの、『1』はリンゴ原酒、『01』はそのシリーズの1番目という意味だそう。
そして、『9148』ですが、紅櫻蒸溜所の商品概要書に以下のように記載されていたので、抜粋しますね。
〔9148〕とは、ジョージ・オーウェルの小説〔1984〕の〔Nineteen eighty-four〕を〔19〕の逆〔91〕、〔84〕を〔48〕と逆にしたネーミングです。〔1984〕は、1948年にデストピア小説(ユートピアの逆の位社会)で自由のない管理社会を描いた小説です。その中で、歴史を改ざんする役所で働く主人公のウインストン・スミスが、とても薬臭いジンを飲むシーンがあります。小説の中で、薬臭いジンが不自由な管理社会のアイコンとして描かれております。主人公はまずいジンを飲みながら、ビッグブラザーにより統治される以前の自由な時代のおいしいジンを懐かしむシーンがあります。
我々北海道自由ウヰスキー株式会社では、自由な世界、自由な発想、自由な価値観をこの〔9148〕〔Ninety-one Fourty-eight〕という商品名に込めました。世界が自由で、多くの人たちが幸せに酒を酌み交わせる未来に思いをはせながら〔9148〕を楽しんでいただければ光栄です。
わたしもジンって以前は『薬臭い』って思ってました。笑 ジンって色んな意味で自由ですし、今はクラフトジンも美味しいものがたくさんあって、飲むのも楽しいですし、わたしも大好きになりました。
紅櫻蒸溜所の定番のシリーズもとても好きです。まだ飲んだことのないかたは、機会があればぜひオススメですよ。
では、では。
Grazie♡