ナホが毎日楽しく過ごす方法をお届けします♡♡♡

カテゴリー: お料理 Page 30 of 39

『東京スパイスハウス』さんへ

Ciao!!

スパイス大好き、ナホです☆

スパイスを買いに青山ファーマーズマーケットへ

昨日のブログに書いた『東京スパイスミュージアム』さんを訪問した翌日、青山ファーマーズマーケットへ足を運びました。

『東京スパイスミュージアム』さんへ

この青山ファーマーズマーケットは、国連大学の前で行っているのですが、わたしが青山で働いていた当時(約10年前)も開催されていて、お店の窓から見えていたのでいつも気になっていました。1~2回くらい、ちらっとだけ見に行ったことがあったかなぁ。

とても天気の良い日でした。でも空気は乾燥しているし、気温の割には寒いなぁと感じました。ワンちゃんを連れてお買い物しているかたもいらっしゃったりして、オシャレだなぁ…と感じたり。

1周ぐるりと回ってみて、お目当てのスパイス屋さんを発見しました。『東京スパイスハウス』さんです。

量り売りというところが、ワクワクしますよねーーー!!しかも、なかなか手に入らないスパイスがたくさん。かなりの時間、滞在しちゃいました。これから輸入する予定のものなんかも含めて、色々と試食させていただきました。

ホントは全部欲しいくらいでした!笑

こんなものを購入しましたよ

迷いに迷って厳選して購入したのはこちら。まずはスパイスたち。こぶみかんの皮を乾燥させたもの、カスリメティー、さや付きのタマリンド、立派なカシア、クローブ、イエローマスタード、生のカレーリーフ。

実は、生のカレーリーフを手に入れたのは初めてでした!!感動ーーー!!冷凍するとよいみたいなので、早速冷凍しましたよ。これはカレー作らねばー。楽しみすぎる♡

そして、おつまみ系のものたち。デュカ、カシューマサラ(カレー味のカシューナッツ)、カカオニブ。実は、これらは前日に『東京スパイスミュージアム』さんで、試食させてもらっていて、とても美味しかったので購入したいなーと思っていたものだったんです。

スパイスとかナッツって、加えるだけでいつもの料理がグレードアップする感じがするんですよね。特に生のカレーリーフは、乾燥のカレーリーフとは全く別物ですしね。イエローマスタードは、酢に漬けるだけで美味しい粒マスタードができるので、それもやってみようと思ってます。(お店の方に教えてもらいました!)

デュカはサラダに振りかけると美味しいし、カカオニブはそのまま食べても、チーズや生ハムと一緒に食べても美味しいんですよね。

これから少しずつ食べていくのが楽しみでーす!

では、では。

Grazie♡

キュイキュイさんのキウイを食べましたー♡

Ciao!!
スカーフ大好き、ナホです☆

帯広競馬場で購入したキウイ

先日帯広競馬所でキュイキュイさんのキウイを見つけて購入してきました。そのことをツイートしたら、しょうこさんが食べごろのブログを書いてくれました。

<帯広ばんえい競馬場>

実はキウイを自分で買ったのは数年ぶりでして…。ちょっと触ってみたら大丈夫そうかな?というものが1個あったので、ひとつ食べてみることにしました。

このツイートを見てくれたしょうこさんが、『まだかたそうだね…』とコメントをくれたあとに、キウイジャム作ってみたら?という提案をしてくれました。

https://twitter.com/shoukosegu/status/1087584993772134403

https://twitter.com/shoukosegu/status/1087601805360414720

しょうこさんに色んな情報を教えてもらっちゃいました!!どんな果物も半分だけ食べるというのは、りんごくらいしかやったことなかったな…。

そして、キウイはこのままもう少し置いておくことも考えたのですが、明後日から数日間家を留守にするのでジャムにしてしまったほうがいいかなーと思い作ってみることにしましたよー!

初めて作ったキウイジャム

使ったのはキウイ2個。

適当な大きさに切って鍋に入れて火をかけて。

てんさい糖を大さじ1入れて(なんとなく)。

煮詰めてできあがり。

クラッカーはなかったけど、ちょうどバゲットがあったので、マスカルポーネチーズを塗って作ったキウイジャムを乗せてみました!ウマーーー♡わたしは甘すぎるジャムが苦手なので砂糖の量を少なめにしたので甘酸っぱくていい感じでした!やっぱり手作りっていいですよね。

サラダにもキウイを入れてみましたよ!

こちらにはカッテージチーズを使いました。チーズ使い過ぎだね。そして、結局キウイを一気に1個以上食べちゃったかも。笑

キウイは好きなんですけどね、なんか自分で買うというのをあまりしなくて。なんでだろうなぁ。でも、キュイキュイさんのキウイを見つけて、久しぶりにキウイを食べたら『やっぱりキウイ好きだなぁ』って思いました。なんといっても、お友達のしょうこさんのキウイというのがやっぱりうれしい。

帯広競馬場でキュイキュイさんのキウイの販売が始まったのは最近のことみたいです。帯広にはこれから毎月行くので、出来れば毎回買って来れたらいいなーなんて思っています。キュイキュイさんは埼玉県にあるので、なかなか気軽には行けない場所ですからね…。でも、いつか訪問しようと思っています!

埼玉に行かれる方はぜひ♡

<キュイキュイホームページ>

では、では。

Grazie♡

健康志向と言われているものがただ好きなだけ

Ciao!!
スパイス大好き、ナホです☆

カリフラワーライスがキターーー

数年前に、東京・渋谷にあるお弁当屋さんが、白いご飯をブロッコリーに変更できるというのをTVで観て『なんてすばらしいサービスなのーーー!!』と思った記憶があります。そのお弁当屋さんには行ったことはないのですが、調べてみたところ『宅配弁当 京香』さんというお店で、+80円でご飯をブロッコリーに変更できるとのこと。

うひょーーー!!

白いご飯は、実はそれほど好きじゃないというか、食べることは食べるんですけどなくてもいいというタイプなんです。そして、ブロッコリーは大好き♡もし通うことになったら毎回ブロッコリーに替えるんだろうなぁ…と思いつつ。

そして先日、ネイルサロンでTVを観ていたら、今度は『カリフラワーライス』というものが人気というのが出てきまして。ごはんをカリフラワーに置き換えるというもの。カリフラワーを細かく砕いたものは、見た目も白いご飯に近いですよね。見た目って結構重要!!

さらにカリフラワーはおかずと合わせやすいうえに、低糖質・低カロリーであるとのこと。確かに、カレーとカリフラワーは合うんですよね。カリフラワーとスパイスも合いますし。

こちらは2年程前に作っていたカリフラワーのサラダ

そういえば、2年くらい前にカリフラワーを細かく砕いてサラダにして食べたことがあったような気がする…と思って、Googleフォトで画像検索してみました。『カリフラワー』ではヒットしなくて、もしかして…!と思い、『ごはん』で検索してみたらありましたよ!!

やはりGoogleさんもカリフラワーをごはんと認識したようです!!!笑

ブロッコリー、カリフラワーと来たので、次はロマネスコライスなるものがでてくるのかなと予想しております。笑(個人的には、ブロッコリー、カリフラワー、ロマネスコの中だとロマネスコが一番好きなんですよね)

代替肉というもの

そしてまた、○○を○○に替える、というつながりで昨年の日経MJで読んだ『代替肉』というもの。アメリカの『ビヨンドミート』という食肉加工メーカーが上場を申請したということで紹介されていたのですが、この会社が製造しているのは『Plant Based Meat』、いわゆる動物の肉ではなく、植物性タンパク質をベースとして加工した代替肉なんです。

記事を一部引用すると、

英語にはPlant Based Dietという、動物性たんぱく質を取らない食事方法を表現する言葉があり、その食生活に対応して動物肉の代替を開発する技術が進化して生まれたのがPlant Based Meatだ。

もともとはベジタリアンやヴィーガン(Vegan=完全菜食主義者)といった限定された市場を対象とした商品なのだが、消費者の意識の変化が限定市場の枠を広げ始めている。

とありました。

わたしはきっちりとしたベジタリアンやヴィーガンではないけれど、『興味がある』という人は増えていると思うんですよね。わたしもその1人ですし。健康志向の人も増えていますしね。

大手食品メーカーも植物由来の代替肉ブランドを開発し販売に力を入れ始めているみたいです。まずは、代替肉を食べてみたい…!アメリカのトレンドはいずれ日本にやってくることが多いから、そのうち気軽に買えるようになるかなー。

結局は野菜や豆が好きということ

ご飯をブロッコリーやカリフラワーに置き換えるとか、植物性タンパク質をベースとして加工した代替肉を食べてみたいと思うことって、わたしにとっては、ダイエット目的というよりはただ単に『それが好き』ということなんですよね。(と言いつつ、代替肉って食べたことないので何とも言えないけど)

でも、野菜や畑のお肉と言われたりする大豆は大好き。豆って食感はお肉っぽいっていうか、脂身の少ないお肉のように感じることがあります。実際のお肉は、鶏肉は好きですが、豚肉とか牛肉は食べ過ぎると胸焼けがしてしまうので、そんなにたくさんは食べられない。

だったら、お肉の風味を楽しめる代替肉というのは、健康の面でもいいものなのかなーって思ってしまうんですよね。結局、野菜と豆が好きということになってしまうんですけどね。

豆といえば、最近ハマっているのが『ベサン粉』。別名『ひよこ豆粉』。小麦粉も別に嫌いじゃないけれど、ベサン粉はやっぱり豆感を感じられるので好き。

健康志向なのか、ただ単に健康志向の人が好むものが好きなだけなのか、自分でもよくわかりませんが、好きなものがたまたま健康志向なものだった、というのが正しいのかもしれません。

食べるもので人は作られるから、いいものを食べたいな。

では、では。

Grazie♡

身近な昆布だけど知らないことが多かった…

Ciao!!

スパイス大好き、ナホです☆

生命の源である昆布

飛行機に乗るときは必ず機内誌に目を通すのですが、JRにも車内誌というものがあるんですね!只今、JRに乗っておりまして。朝食用に作ってきたサンドウィッチを食べ終わったときに見つけました。先月乗ったときは体調が悪くて、それどころじゃなかったんたんだよなぁ…。笑

1月号の特集は『時を超える昆布—ユネスコ無形文化遺産「和食」をささえる北海の恵み』というもの。

1ページ目を読んだだけでも、とても勉強になりまして。一部抜粋しますね。

昆布を加熱して出てくるネバネバの成分は、水溶性食物繊維のアルギン酸とフコイダンだ。脂質の吸収を抑え、コレステロールや中性脂肪をたまりにくくし、腸内環境を整えて免疫力をアップしてくれる。色素成分のフコキサンチンは余分な脂質の蓄積を抑制し、かつ燃えやすくするとともに、血糖値上昇も抑制。昆布の旨み成分はグルタミン酸だが、旨みが濃いと減塩でもおいしく食べることができるし、グルタミン酸の作用で胃粘膜が保護され、胃もたれも防げる。

これを読んで、最近あまり昆布を食べていないから、中性脂肪がたまってきたのかしら…?って思っちゃいました。そうそう、よく読んでみると別ページに『食事に昆布を取り入れると脂肪の吸収を抑えてお腹の脂肪が付きにくくなり、体重増加を抑える働きがある』と書いてるではないですかーーー!!やっぱり!!

以前は、だしは昆布からとっていたので、だしをとった後の昆布は細く切ってそのまま食べていました。昆布自体は好きなんですよね。ただ最近は茅乃舎さんのだしパックを使うことが多くなってしまって、昆布を使うことがすっかりなくなってしまったイコール食べる機会が減ってしまったということですね。もっと昆布を食べないと!!

料理によって使い分けができるようになりたい

だしソムリエの方が語るに、利尻昆布は世界に冠たる和食の味わいになくてはならないもの。羅臼昆布は濃厚な旨みがあり、鍋物のだしに使うと多くの具材を見事にまとめ上げる力を発揮する。真昆布は上品な深い味わい。日高昆布は身質が柔らかく”だしに良し、食べて良し”の万能昆布。長昆布は調理に最適で、おいしい昆布料理には欠かさない。細目昆布はとろろ昆布やおぼろ昆布、昆布製品に広く用いられている、とのことでして。

料理によって昆布を使い分けるなんてハイレベルだよなぁ…。(そんなレベルには達しておりません)

昆布を購入するときも、1種類しか買わないことがほとんど。しかも、最近は昆布を使っていないから、今は家にないかも。買うとしたら、万能選手の『日高昆布』にしたらいいかな。食べ比べができる少量パックとかあったらいいのに。だって、昆布って1パックの量が多くないですか?(今は少量で売られているものもあるかもですが…)今度、ゆっくり昆布売り場を見てみようと思いました。

せっかく昆布の宝庫である北海道に住んでいるのだからね。わたしのように、この価値をあまりよく理解してない人は多いんじゃないかな…って思います。

昆布は歴史

かつて蝦夷地の昆布は、北前船で天下の台所・大坂へ運ばれ、そこから江戸、九州、琉球王国、そして清(中国)へと広がった交易ルートにのって取引されたそうで、この道は『昆布ロード』と呼ばれているんですって。シルクロードならぬ昆布ロード。初めて知りました。

その集積地だった富山県は、昆布の消費量が際立って多く、今でもおにぎりに海苔ではなく、とろろ昆布を巻くとのことで。とろろ昆布をまいたおにぎり、おいしいですよね。わたしは大人になってから初めて食べましたが、あまりにも美味しくてビックリしましたもん。それまでとろろ昆布はもちろん食べたことはあったけど、おにぎりに巻くという発想はなかったですからね。今では海苔を巻いたものよりも好きです。あ、とろろ昆布も買ってこなきゃ!!笑

北海道の昆布。これからはもっとたくさん食べようと思います。

では、では。

Grazie♡

料理について思うこと

Ciao!!

スパイス大好き、ナホです☆

目に入ってきたとあるツイート

最近、自分のTwitterのタイムラインやInstagramの投稿が料理のことのことばかりになっているわたしです。数年前のわたしが見たら、ビックリ仰天ひっくり返るんじゃないでしょうか。笑

だって料理嫌いでしたもん、とても。でも、決して『食べること』が嫌いな訳じゃないんですよ。美味しいモノは食べたいですし。(とは言っても量はたくさん食べることができないのだけれど…)

当時はなんで料理が嫌いだったのだろう…と少し考えてみました。考えてみた結果、一番の理由は『時間がない』ということだったと思うんですよ。当時は労働時間が長くて。朝はゆっくり遅めの出勤ではあったけれど、基本的に朝が苦手なわたしは早起きとかしたくないんですよねー。ギリギリまで寝ていたい。笑

夜は夜で、遅くまで働いているから、帰宅したらグッタリでそこから料理をする気力はゼロでしたよね。だからスーパーやコンビニですぐに食べられるものを買うことが多かったなぁ。休日は休日で、趣味に忙しくて。今はもうやってないけど、しばらくダンスにハマっていたので、休日はダンスレッスンに行くことが最優先でした。

そういえば、今日Twitterのタイムラインにこんなツイートが流れてきました。

今のわたしはこのツイートを見て『うんうん、そうそう!気分転換になるよね!!』と思ったのですが、当時のわたしがもしこのツイートを見たとしたら、『気分転換?はーーー?いやー、ないわーーー。』って思ったことでしょう…。笑

だからその人の状況によって全く違う訳で…。以前のわたしは、毎日スーパーやコンビニの食事をしていたけれど、やっぱり毎日だとさすがに飽きてくるので、たまには何かを作ろうと努力してました。

例えば、『食材をカットして入れてレンジでチンするだけで出来る惣菜パック』とか『炒めるだけ』のものとか、今はスーパーでも幅を利かせるようになっている『カット済み野菜』をセイコーマートに買いに行ったりしてました(当時はセコマにしか置いてなかったんですよね。そう思うとセコマって最先端だね)。当時のわたしにとって『時短』というキーワードはとても重要だったんですよね。

料理は気分転換になるということに気づいたわたし

そういう今までの状況があって、今のわたしが料理を楽しめるようになった理由のひとつは、『自由な時間が増えた』ということが一番だと思うのです。もともと量がたくさん食べられない分、美味しいモノを食べたいという欲求が大きいのかもしれません。

時間があるから、手間もかけられますし。別に『時短』じゃなくてもよくなった。なので、外食して美味しいなぁと思ったものを、家で再現してみたくなるようになったり。そういうことって、やっぱり時間がないとなかなか出来ないと思うんですよ。

そして料理をやり始めるようになって、『料理をする行為』というのが気分転換になると気づいたのはホントに最近のこと。でもね、これのまずいところは、ホントにやらなくてはいけない仕事があるときに、料理をしたくなってしまうという所でしょうか。笑 基本的に、何事もギリギリまでやらないタイプのわたしなので、こういうときに困るなー。

以前だったら考えられなかったこと。自由になる時間が増えたということは、人を変えるものですね…。

最近、手間をかけて作ったなぁと思うものは『菜の花のチャトニ』かな。先日、お正月限定営業していた『南インド屋』さんのスターターで3種類のチャトニが出てきたのですが、そのうちのひとつが『菜の花のチャトニ』でした。

2019年カレーはじめは『南インド屋』さんで

そういえば、以前『南インド屋』さんのブログで『菜の花のチャトニ』の作り方が載っていたなぁと思い探してみたらあったのでそのレシピで作ってみたんです。

マニアック料理教室『基本の南インド屋ミールス 5月版~やや春の香り~』の概要

作っている様子はインスタのストーリーズにあげていました。気になる方はこちらかどうぞー!

<菜の花のチャトニ ストーリーズ>

以前のわたしだったらタマリンドペーストを作るところとか、テンパリングとかめんどくさーーーって思ったことでしょうね、きっと。

レシピ通りに作ったので、とても美味しく出来ました♡パンはcoronのパン。久々に食べたけど、やっぱおいしい。

これからもきっと料理を『気分転換に楽しむ』という感じで行きたいと思うわたしです。

では、では。

Grazie♡

初めて七草がゆを作りました

Ciao!!

スパイス大好き、ナホです☆

春の七草のセットを見つけました

昨日の夕方に、いつものように大丸の野菜売り場に立ち寄ったら『春の七草』のセットが売っていたんです。しかも、最後のひとつ。これはなんて便利なの!!しかも最後のひとつってなんだか運命じゃない?と思ってもちろん購入しました。これで初めての七草がゆが作れるー!

そういえば、昨年は七草が手に入らなかったので、『七草茶漬』というものを購入してお茶漬けを食べたんだったなぁ。

冷凍ごはんをレンジでチンしてお茶漬けの素とお湯をかけただけ。まー、普通のお茶漬けでしたよね。はい。笑

それで、今回の七草がゆはこんな感じになりました。

ちょっと水分が少なかったーーー。これを食べた後、もう少し水を足して煮込み直しました。でも、昨年のお茶漬けより全然美味しかったな。やっぱり生の野菜が入っていると美味しいよね。

ちなみに、春の七草は全部言えなかったわたし。知っていたのは『せり』だけでした。せりは大好きですからね。

七草についてのいい感じのまとめを見つけたので引用しますね。

■「七草」とは?

【1】せり…ビタミンCやミネラルが豊富。食欲増進、貧血予防に。
【2】なずな…利尿・解毒作用があり、腎臓と肝臓を整える。高血圧の予防に。
【3】ごぎょう…たんぱく質やミネラルが豊富。咳や痰を取り除き、のどの痛みを抑える。
【4】はこべら…止血・利尿作用があり、歯ぐきや皮膚の腫れ、痛みに。
【5】ほとけのざ…葉の丸い形が蓮の花に似ている。高血圧予防に。
【6】すずな…かぶのことで、葉はカルシウムやカリウムが豊富。
【7】すずしろ…大根のこと。ビタミンC、鉄分、食物繊維が豊富。消化や二日酔いによい。

(引用:https://www.news-postseven.com/archives/20190106_841009.html

『すずな』がかぶのことで、『すずしろ』が大根のことか。これだけ覚えればいいかな。実際、パックの中の七草で判別できたのは、せり、すずな、すずしろだけだったもんなー。笑

それにしても。以前は、こういう行事ごとに全く興味をもっていなかったわたしですが、七草をみて七草がゆが食べたい!と思うってことは、歳をとったということでしょうかね。

大みそかにワインを飲みすぎた後は、新年はお酒は控えめにしていたわたしです。(とか言いつつ、2日前は結構飲んだなー。笑)

これで今年一年、無病息災でいられますように!

では、では。

Grazie♡

べサン粉のチャパティを作ってみた

Ciao!!

スパイス大好き、ナホです☆

買ったけど使っていないものたち

2018年はたくさんのスパイスを購入しましたが、その他にもダール(豆)も色々と購入してました。ほとんどは使ったものの、唯一使っていなかったものが『べサン粉(ひよこ豆粉)』。

『何か』を作ろうと思って購入したはずなのですが、その『何か』を作ることなく数ヶ月…。そして、その『何か』は忘れてしまったのだけれど、先日たまたま、アーユルヴェーダ料理研究家の水野香織(アンナプルナカオリ)さんのレシピで『べサン粉』を使うものを見つけたんです。

これは作らないと…!と思い、早速作ることに。

それが『べサン粉のチャパティ』でした。チャパティはクレープみたいなものなので、ひよこ豆粉のクレープといった方がわかりやすいですね。レシピはこちらです。↓

<ベッサンチャパティ・ひよこ豆粉のクレープレシピ>

材料はものすごくシンプル。ベサン粉、玉ねぎ、パクチー、ヒマラヤ岩塩、水、ギーがあれば出来ちゃう感じ。しかもどれも好きな食材ばかりで、これは食べてみたい!!って思ったんですよね。

そうそう、『ギー(バターオイル)』も買ったけど使っていないもののひとつだったんです。2ついっぺんに使えるなんて、なんてステキなレシピなのー!!

『べサン粉のチャパティ』はこんな感じだよ

用意した材料はこちら。

これにプラス『ギー』と『玉ねぎ』ですね…。ベサン粉ははりきって1㎏買ってしまったので、たくさん食べたいと思います。ひよこ豆が好きなので、これは絶対好きなはずーと思っているんですよね。グルテンフリーなので、グルテンアレルギーの方にオススメなのと、豆類なので他の粉物と比べるとプロテインが多いそう。

パクチーは、ウチの近所のスーパーでは最近大量仕入れを始めたらしく、売り場にたくさん並んでいるので嬉しい限り。今までは2~3袋でしたからね。

材料を全てボウルにいれて。

混ぜ合わせて。

フライパンを温めてギーを入れて。

タネを入れて伸ばして焼く!!以上!

カンタンですねぇ。(しかし、写真は1枚目に焼いたもので薄く延さなかったのと、ギーを入れすぎたので失敗したやつです。笑)

お皿に盛り付けて出来上がりー♡

(2枚目と3枚目もあまりうまくは焼けてないけど…。笑)

味はね、わたしはとても好きな感じ。ギーも美味しいですしね。でもレシピより、もう少しお塩は多くしてもいいかなぁとは思いましたね。このままでももちろん美味しのだけれど。

実は小麦粉がそんなに好きじゃないんですよね、わたし。なので、小麦粉以外の粉物のほうが好きだったりします。米粉も結構好きだし。でも、このベサン粉はなかなかいい感じですー!

生クリームたっぷりのパンケーキは食べないけど、パクチーたっぷりのベサン粉のチャパティはサイコー♡

元々作ろうとしていた『何か』は、思い出したら作ろうと思います。多分、家になるレシピ本を見たらどこかに出てくるはずなのでね。

では、では。

Grazie♡

スパイス鍋が食べたーい!!

Ciao!!

スパイス大好き、ナホです☆

スパイスにまみれた1年でした

2018年はとにかくスパイスが大好きになった年でしたね。スパイスでカレーを作るようになったし。チャイをよく飲むようになったし。スパイスに限らず、ダールとかブラックタピオカにもハマりました。

以前はスーパーでお惣菜を買うことが多かったけど、今はかなり減りました。というかほぼ買わなくなったかも。買うのはサバのお寿司くらいかな。これはたまに食べたくなるんですよね。笑

ちょっと手間が掛かっても、野菜を焼いてスパイスで味付けする方が、自分が好きなモノを好きなだけ食べられていいということに気づいたのでした…。おそーーー。

冬といえば鍋。鍋って基本は材料を切って入れるだけでカンタンだし、暖まるから好きなんですよね。そういえば、いつも定番な感じの鍋しか作らないなぁ…と思っていたところに、見つけました。スパイス鍋レシピを!

しかも、大好きな平野由希子さんのレシピ。間違いないよね。4種類紹介されていたうちの2つは絶対作りたいと思ったんです。

ということで、今後作るときのための忘備録ですー!

スパイシー豚しゃぶ

まずは、スパイシー豚しゃぶ。

<レシピはコチラ>

『花椒(ホワジャオ)』がアクセントになっているみたい。175°DENO担担麺の汁無し担担麺を食べてからわたしも大好きになった花椒。今年はネパール山椒にもどハマりしたから、この鍋は興味がありすぎるー!パクチーも今年ハマりすぎたし。冷蔵庫に常にパクチーが欲しくなってきてますしね。いや、どんだけハマってるんだか…。笑

タラとジャガイモのポルトガル風鍋

お次は、ポルトガル風鍋。

<レシピはこちら>

今年の秋に初めて『ポルトガル料理』を食べて、それから『タラ』にすっかりはまってしまったわたし。ポルトガルといえば、タラとジャガイモなんですよね。タラを鍋に入れるときって、塩味以外は試したことがないので、この鍋も興味がありすぎます♡

レシピをみて、食材さえ買ってくればスパイスは全て家に揃っているのですぐに作れるというのがうれしい。数年前なら考えられなかったことだけど。

年末は鍋を食べながらゆっくりしたいです。

では、では。

Grazie♡

シノズキッチン『和風スープカレー』の具にしたのは…

Ciao!!

スパイス大好き、ナホです☆

初めて購入した『ゆり根』

先日、美幌町のでんきやさんのしのぶさんが販売しているスープカレー用のスパイスを購入したんです。今回のは『和風スープカレー』。スープカレー屋さんに行ったら、和風スープカレーというメニューがありそうだけど、実はスープカレー屋さんにはあまり行かないものでして…。どんな味なのかなーと気になってました。

https://twitter.com/naho_watanabe/status/1075249914974629893

ここ1週間はなんだかバタバタと過ごしていたので、ようやく作ってみることに。

『和風スープカレー』だから、トッピングする具を和風にしたいなぁと思っていました。スーパーでお買い物しながら、和っぽいものはどれかなーと考えたところ、厚揚げとゆり根がいいんじゃないかと。(ゆり根はちょうどお買い得だったんです)

そうそう、ゆり根。食べたことはあるものの、実は自分で買ったことはありませんでした。スーパーでおが粉の中に埋もれるようにして売っているゆり根。食べたらホクホクしてて美味しいのは知っているけれど、どうやって調理したらよいかわからないから買わないんですよね…。

でも、和風スープカレーにはなんだか合うような気がして(カレーレシピを検索しているときに、たまにゆり根が出てくることもあって)、入れてみようと思い立ったのです。

https://twitter.com/naho_watanabe/status/1077523943219650561

食材はこちらと、あとゆで卵とショウガを使います。

まず、ゆり根。

これをどうやって処理するんだろう…?と思い、参考にしたのはホクレンのサイト。

<知って、食べて、ゆり根|ホクレン>

ゆり根は北海道が生産量日本一なんですね。そして、食卓に届くまで6年もの歳月がかかるそう。なかなか手間がかかりますね。薬用として古くから珍重されていたようですね。こういうのを知ると、ますますゆり根が食べたくなる。笑

下ごしらえとレシピも掲載されていたので、とても参考になります!!ゆり根の下ごしらえは意外とカンタンだったので、色んなレシピに挑戦してみようと思います。

今回の具の厚揚げはフライパンで焼いて、ゆり根は茹でておきました。

こんな感じにね

いよいよ『和風スープカレー』を作るよ

まずはターメリック卵を作るのですが、なかなか面倒なのでいつも省こうかどうか迷うんだけど結局作るよね。笑

シノズキッチンの『スパイシースープカレー』のスパイスセットはスパイスを4回に分けて投入するのですが、今回の『和風スープカレー』は半分の2回。すごいカンタン!!

初めに入れるスパイスにはマスタードシードが入っていないから飛び散らなくて安心

にんにくとショウガのみじん切りと玉ねぎを投入して(量は多めに入れてしまったよね)

しんなりするまで炒めて

2つ目のスパイスを入れたら、お出汁の香りがふわーっと広がりました

お水とトマトとしょうゆ、みりんを入れて煮込んで完成

カンタンだわ…!!

そして盛り付けを。今回は、まだ使っていなかった自作のターリー皿とカトリを使いたくって、同じ味のカレーなのにあえて2つのうつわに入れてみました。トッピングが違うからまあいいやって思って。笑

ターメリックライスは以前炊いて冷凍しておいたものを使ったよ。(ゆり根のトッピングが雑だな…。笑)

『和風スープカレー』ということで、厚揚げとゆり根のトッピングはとても相性が良かったよー♡ターメリックライスはちょっと違ったかな。笑 たぶん、普通の白いごはんか、バスマティライスがいいなぁ…。(バスマティライスはあっさりしていて好きなんですよね)

お出汁のいい香りが漂う、新感覚のスープカレーでした。

やっぱりカレーっていいものですね。

スパイスを食べると身体がポカポカ暖まるので、冬にもってこいなんですよねー!

では、では。

Grazie♡

せり鍋の季節ですね

Ciao!!

スカーフ大好き、ナホです☆

根っこ付きのせりが手に入るのがうれしい

この季節になると、ウチの近所のスーパーでも『仙台せり』が並ぶようになります。去年まではあまり見かけなかった『根っこ』がついたものも見かけるようになりました。根っこの部分はとても美味しいからね。見つけたら買うよねーーー♡

ウチの冷蔵庫にはせりorパクチーのいずれかは必ず入っています。笑

せりといえば『せり鍋』ですよね。昔のわたしだったら家で作るということは考えられなかったのですが、根っこ付きのせりを手に入れることが出来るようになった今、そりゃ家で作るようになりました。

せりと鶏肉だけでもいいと思っちゃうタイプです。家で作ることのメリットは『好きなモノを好きな量だけいれることができる』というところですからね。

それから、せりに関しては、生でサラダで食べるのも好きです。実はほかの野菜は生で食べるのはあまり好きではないわたし。トマトとキュウリは生で食べることはほとんどありません。基本的には加熱して食べますね。あ、キャベツの千切りもあまり好きじゃないな。

でも、せりに関しては、香りが強いから好き。そのままでもストレスなく食べられちゃうんですよね。(キャベツの千切りだと味がしなくないです?マヨネーズもソースもあまり好きじゃないからかけたくないんですよね…)

セリ科の植物が好き過ぎて…

1年くらい前にもセリ科の植物とせり鍋についてのブログを書いていました。

スパイス完全ガイドが届いたよー

このブログを読み返してびっくりしたことがひとつ。『1年前はまだパクチーがあまり好きじゃなかった』ということ。

今はパクチーが大大大好きになってしまったわたし。1年前はまだ恐る恐る食べていた時期だったんですね。笑 やはりパクチーは食べれば食べるほど好きになるというのは間違いなさそうです。

セリ科の植物というのは、およそ400属3700種あるそうで。ずいぶんたくさんあるんですねー。Wikipediaに代表的なものが記されていたので、その中のセリ亜科のものを抜粋して、聞いたことのあるものを青字にしてみました。

セリ亜科

  • エゾボウフウ属 Aegopodium -エゾボウフウ
  • イノンド属 Anethum – イノンド(ディル)
  • シシウド属 Angelica – アシタバ
  • シャク属 Anthriscus – シャク、チャービル
  • オランダミツバ属 Apium -セロリ
  • エキサイゼリ属 Apodicarpum
  • ミシマサイコ属 Bupleurum -ホタルサイコ
  • ヒメウイキョウ属 Carum – キャラウェイ
  • セントウソウ属 Chamaele -セントウソウ
  • ドクゼリ属 Cicuta -ドクゼリ
  • ハマゼリ属 Cnidium -ハマゼリ
  • エゾノシシウド属 Coelopleurum -エゾノシシウド
  • ミヤマセンキュウ属 Conioselinum -ミヤマセンキュウ
  • ドクニンジン属 Conium -ドクニンジン
  • コエンドロ属 Coriandrum -コリアンダー
  • ミツバ属 Cryptotaenia -ミツバ
  • クミン属 Cuminum -クミン
  • ニンジン属 Daucus -ニンジン
  • セリモドキ属 Dystaenia -セリモドキ
  • ヒゴタイサイコ属 Eryngium
  • ウイキョウ属 Foeniculum -フェンネル(ウイキョウ・茴香)
  • ハマボウフウ属 Glehnia -ハマボウフウ
  • ハナウド属 Heracleum -オオハナウド
  • イブキボウフウ属 Libanotis -イブキボウフウ
  • マルバトウキ属 Ligusticum
  • ミルリス属 Myrrhis – スイートシスリー
  • セリ属 Oenanthe – セリ
  • ヤブニンジン属 Osmorhiza – ヤブニンジン
  • ヤマゼリ属 Ostericum – ヤマゼリ
  • アメリカボウフウ属 Pastinaca -アメリカボウフウ
  • オランダゼリ属 Petroselinum -パセリ、イタリアンパセリ
  • カワラボウフウ属 Peucedanum -ハクサンボウフウ
  • ミツバグサ属 Pimpinella
  • オオカサモチ属 Pleurospermum -オオカサモチ
  • イワセントウソウ属 Pternopetalum -イワセントウソウ
  • シムラニンジン属 Pterygopleurum -シムラニンジン
  • ヌマゼリ属 Sium -ヌマゼリ
  • カノツメソウ属 Spuriopimpinella -カノツメソウ
  • シラネニンジン属 Tilingia -シラネニンジン
  • ヤブジラミ属 Torilis -ヤブジラミ

(引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%AA%E7%A7%91

結構たくさんあるんだなーーー。そして、その中でも聞いたことがあるものって少ないなーということがわかりました。アシタバとミツバはスーパーでもよく見かけるけど、実はほとんど買ったことはないんですよね。でもセリ科の植物ということは、きっとわたしは好きな感じなんだろうなー。今度買ってみよう。

セリ科の植物って、ちょっとクセがあるかんじなところがまた好きなんですよね。なんとなく身体にも良さそうな気がしてならない…。(わたしは専門家ではないので医学的根拠はわかりませんが)この冬はいつにもましてセリ科の植物を食べることになりそうです。

では、では。

Grazie♡

Page 30 of 39

Powered by WordPress & Theme by Anders Norén