『パセリが大好き』という人にあまり会ったことがないのですが…。パセリは飾りだと思っているから食べないという人も多いんでしょうね。

最近生のパセリの美味しさに目覚めたナホです。

ドライパセリは、世の中に浸透している感じはしますよね。スープやシチューにかけたり、卵料理にかけたり、黄色1色だとちょっと寂しいなという時に乾燥パセリのグリーンをかけることによって華やかになりますし。

一方、生のパセリはサンドウィッチの飾りの定番。なんかいい画像ないかなぁと思ってググっていたら、いかにものやつ、ありました…!笑

これこれ!!こちら、キューピー3分クッキングのものなんだけど、レシピの最後に『パセリを飾る』って書いてあって、完全に飾り物としてしか見てない感じやん…。

確かに、生のパセリはちょっとクセがあるから食べ慣れていない人にそのままパクッと食べるのはハードルが高いと思うんだけど、この玉子サンドだったら、パセリを細かくちぎってサンドウィッチに振りかけて食べたら美味しいと思うよ。

ただ、新鮮なパセリ限定なので、しなびたものとか黄色がかっているものだったら食べない方がいいですけどね。

最近は、札幌の大丸か三越の野菜売り場でパセリの束を買ってます。というのも、近所のスーパーで買うより断然お買い得なのですよ。スーパーより百貨店の方がお得というのってなかなか信じがたいのですが、そういうこともあるんですよね。不思議。

こちらは大丸で購入したパセリ。120gくらいあります。それで108円。同じ日に近所のスーパーにも行ったのですが、1/10くらいの量で98円でした。多分、これは『飾り』目的での販売なんだろうなぁって思う。大量にパセリに売られてもそんなに食べないから困っちゃう…ということなんだろうなぁ。それにしても、パセリの値付けだけはほんとよくわからない…。

先日『パセリとブルグルのタブレ』を作りました。ブルグルというのは、小さいパスタ。クスクスよりも少し大きいモノです。

パセリとブルグルの他に、セミハードのチーズ、レーズン、ピスタチオを刻んで入れて、オリーブオイル、お塩、レモン汁を入れました。米澤文雄シェフの『ヴィーガン・レシピ』を参考にアレンジしたものです。(これはチーズを入れているのでヴィーガン料理ではないですけどね)

パセリは単体で食べるには、ちょっとクセがあるけれど、サラダにした途端あの飾りとして存在していたパセリとは別物のように感じたんです。わたしもつい最近までは、まさか自分がこんなにパセリの大量消費をするとは思わなかったんだけど、食べてみると結構好きな味だわということに気づいてしまって。

そういえばパセリもセリ科なんですよね。セリ科の植物が好きだもんね。それに、パセリってビタミンA,C,Eなど(エース)の多くの栄養素を含む、栄養価が高いハーブなんですよね。やっぱり食べた方がいいわ…!

生で食べるのはやっぱりちょっと多すぎる…という場合は、新鮮なうちに洗って水気を拭いてから刻んで冷凍保管袋に入れて冷凍庫で保管するのもオススメ。加熱する料理に使うといいですよ。わたしはオムレツ作るときに入れたりしてます。

ちなみに、冷蔵庫で生のまま保管する時は、お水に浸けて、葉っぱの部分は乾燥しないようにビニールなどを被せておくとよいみたい。

ドライパセリを作ってみた

ドライパセリはレンジで作れるというのをネットで見かけたので、早速やってみました。耐熱皿の上にキッチンペーパーを敷いてパセリの葉っぱを広げ600wで3分ほど加熱する、とあったのですが、量によって加熱時間の調整をした方がよさそうなので、見ながらやった方がよいです。わたしは少し目を離した隙に焦がしてしまいました…。

こちらは生の状態。

ぎゃーーー!!ハッとしてレンジを見たら小さな炎が上がってました…。あぶなーーー。皆さまも作るときにはお気を付けください。

焦げたところを取り除いて、もう少し加熱したところ。

乾燥したら手で揉んで細かくします。ビンや密閉容器に入れたら1ヶ月くらいは持つみたいですよ。

乾燥パセリ、売られているものよりも香りがとてもいいですー!今度から作ることにしよう…!

では、では。

Grazie♡

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セレクトショップで13年間勤務後、スカーフストールスタイリスト®として、スカーフを広める活動を行っています。その他、NAHO CURRYでのカレー店出店、サウナ活動、ショップのコーディネート、ビジネススクールの非常勤講師なども行っています。