先日ブログに書いたブルグルを使った米澤文雄シェフの『ヴィーガン・レシピ』に掲載のレシピをやっと作ってみました。
スパイス大好きナホです。
先日書いたブログはコチラ。
作ったのは『カリフラワーとブルグルのタブレ、レモン、スマックとレーズン』というもの。ほとんどレシピ通りに作ったものの、エシャロットとレモングラスは入れず、レモンゼストとライム果汁の代わりにいただきものの柚子の皮と果汁を使いました。
お味の方はというと……
めちゃめちゃ好きな味!!
パッと見、写真がチャーハンに見えちゃったわたし…。笑 柚子の皮が卵に見えて、パクチーがネギに見えて、カリフラワーとブルグルがごはんに見え、スマックがブラックペッパーに見えるという……。
レシピではカリフラワーは生でと書かれていたのですが、生はちょっと苦手なので茹でました。『タブレ』というのはパスタ料理のことで、クスクスを使うのがメジャーかな。ブルグルはデュラム小麦を全粒のまま蒸してから挽き割りにしたものなので、いわゆるパスタ。フスマや胚芽を含んでいるので食物繊維が多く、ミネラルも豊富なんですって。
使用した食材はカリフラワー、ブルグル、パクチー、イタリアンパセリ、ピスタチオ、レーズン、柚子の皮、柚子果汁、スマック、オリーブオイル、塩。わたしの好きなものばかり。わたしが美味しいと思うものって、栄養があるものが多いんですよね。仕方なく食べているのではなくて、好んで食べているんですよ。
米澤シェフのnoteに『プラント・ベース』という言葉が出てきました。
NYではヴィーガン・ベジタリアンが熱い?!|yone_asakusa @yone_asakusa #note https://t.co/KMniYWLzPk
— 米澤文雄[CHEF] (@yone_asakusa) January 30, 2020
『プラント・ベース』という言葉は初めて知りました。調べてみたら少し前から使われているみたいですね。植物由来の食品を中心とした食事法のことを言うようです。
ベジタリアンは宗教的な理由、ヴィーガンは動物愛護的な理由でそのライフスタイルになっている方が多いと思うけど、わたしは肉も魚も卵も乳製品もはちみつももちろん食べるけれど、野菜や豆類を中心とした食事が好きで、そういう食生活を送りたいと思っているんですよね。そういう人のことをなんというのかなぁと思っていたのでスッキリしました。
プラント・ベースを取り入れる方は、健康的なメリットやアレルギーがあるから、という方が多いとは思いますが、わたしのように単純に味が好きとかお肉はたまに食べるので十分という人もいそうな気がしますね。
『プラント・ベース専門店』というのもあるみたい。最近良く聞く『大豆ミート』も食べてみたいかも…!
そして、『プラント・ベースダイエット』というのもあるみたいですね。
この記事の中にあったこの部分にかなり共感しました。
1週間で2~3回は動物性の食事をする機会がありますので、実際は85~90%プラントベースダイエットを実践しているといったところでしょうか。ただ、フレキシブルにできるところもいいところです。平日は付き合いで難しいから週末だけ、家族各々好きなものを食べる朝食だけ、お弁当を持参する昼食だけ、など部分的に取り入れている人も多いのが特徴です。
3食完璧に菜食主義を実践しようとなんてもともと思ってないけど(お魚大好きなんでね)、自分の好きなタイミングでプラント・ベースをこれからも取り入れていきたいなぁと思ったのでした。
米澤シェフの『ヴィーガン・レシピ』本もレシピも少しずつ作っていきたいと思います。
では、では。
Grazie♡
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