ナホが毎日楽しく過ごす方法をお届けします♡♡♡

タグ: スマック

『プラント・ベース』という食生活

先日ブログに書いたブルグルを使った米澤文雄シェフの『ヴィーガン・レシピ』に掲載のレシピをやっと作ってみました。

スパイス大好きナホです。

先日書いたブログはコチラ。

新しい食材を手に入れるのが楽しい

作ったのは『カリフラワーとブルグルのタブレ、レモン、スマックとレーズン』というもの。ほとんどレシピ通りに作ったものの、エシャロットとレモングラスは入れず、レモンゼストとライム果汁の代わりにいただきものの柚子の皮と果汁を使いました。

お味の方はというと……

めちゃめちゃ好きな味!!

パッと見、写真がチャーハンに見えちゃったわたし…。笑 柚子の皮が卵に見えて、パクチーがネギに見えて、カリフラワーとブルグルがごはんに見え、スマックがブラックペッパーに見えるという……。

レシピではカリフラワーは生でと書かれていたのですが、生はちょっと苦手なので茹でました。『タブレ』というのはパスタ料理のことで、クスクスを使うのがメジャーかな。ブルグルはデュラム小麦を全粒のまま蒸してから挽き割りにしたものなので、いわゆるパスタ。フスマや胚芽を含んでいるので食物繊維が多く、ミネラルも豊富なんですって。

使用した食材はカリフラワー、ブルグル、パクチー、イタリアンパセリ、ピスタチオ、レーズン、柚子の皮、柚子果汁、スマック、オリーブオイル、塩。わたしの好きなものばかり。わたしが美味しいと思うものって、栄養があるものが多いんですよね。仕方なく食べているのではなくて、好んで食べているんですよ。

米澤シェフのnoteに『プラント・ベース』という言葉が出てきました。

『プラント・ベース』という言葉は初めて知りました。調べてみたら少し前から使われているみたいですね。植物由来の食品を中心とした食事法のことを言うようです。

ベジタリアンは宗教的な理由、ヴィーガンは動物愛護的な理由でそのライフスタイルになっている方が多いと思うけど、わたしは肉も魚も卵も乳製品もはちみつももちろん食べるけれど、野菜や豆類を中心とした食事が好きで、そういう食生活を送りたいと思っているんですよね。そういう人のことをなんというのかなぁと思っていたのでスッキリしました。

プラント・ベースを取り入れる方は、健康的なメリットやアレルギーがあるから、という方が多いとは思いますが、わたしのように単純に味が好きとかお肉はたまに食べるので十分という人もいそうな気がしますね。

『プラント・ベース専門店』というのもあるみたい。最近良く聞く『大豆ミート』も食べてみたいかも…!

そして、『プラント・ベースダイエット』というのもあるみたいですね。

【プラントベースダイエット入門】世界中で急速に広まっている「プラントベースダイエット」とは?

この記事の中にあったこの部分にかなり共感しました。

1週間で2~3回は動物性の食事をする機会がありますので、実際は85~90%プラントベースダイエットを実践しているといったところでしょうか。ただ、フレキシブルにできるところもいいところです。平日は付き合いで難しいから週末だけ、家族各々好きなものを食べる朝食だけ、お弁当を持参する昼食だけ、など部分的に取り入れている人も多いのが特徴です。

3食完璧に菜食主義を実践しようとなんてもともと思ってないけど(お魚大好きなんでね)、自分の好きなタイミングでプラント・ベースをこれからも取り入れていきたいなぁと思ったのでした。

米澤シェフの『ヴィーガン・レシピ』本もレシピも少しずつ作っていきたいと思います。

では、では。

Grazie♡

新しい食材を手に入れるのが楽しい

自宅で自分が食べたいものを作って食べることが1番いいなと思えるようになったのは最近のこと。

料理をすることを気分転換にしているナホです。

わたしはヒョイヒョイとオリジナルの料理を作れるわけではなくて、料理をする前には必ず『これが食べたい』とか『この食材を使ってみたい』というのをイメージしてましてね。それを食べるためには作り方、いわゆるレシピをまずは調べる訳ですよ。

ピンポイントでこれを作る!!と決めているのって、購入したレシピ本に掲載のされているものか、SNSつながりでファンである方のレシピを作る時だけかも。

それ以外のものを作るときは、料理名もしくは食材名でレシピをググって、そこに出てきたいくつかのレシピを混ぜ合わせて作ることが多いですね。

いくつかのレシピを見比べてみると、その料理の傾向がわかるし、自分が好きな調味料は少し多めに入れることが多いから、なんだかんだオリジナルな感じになる。笑

こうやって自由にできるのが楽しいんですよね。

でもここに至るまでは長かったなぁって思うよ……。笑

最近はレシピ本を買うことが増えましたね。一番最近購入したのは米澤文雄さんの『ヴィーガン・レシピ』という本。

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料理をしない方でも、『眺めるための本』として購入してもいいんじゃないかと思うくらい、とにかく美しいの!!見るもの見るもの食べたくなる。ヴィーガンだから、肉・魚・卵・乳製品・ハチミツ・ゼラチンを使っていない料理たち。わたしは魚も乳製品もハチミツも好きだから完全なヴィーガンになれないし、なる気もないのだけれど、ヴィーガン料理は美しくてすごく興味があるの。スパイスが多用されているというのも、とても興味があるポイントかもしれない。

昨年初めて購入した『スマック』というトルコの調味料も登場しました。スマックのレシピはなかなか見つけられなかったので、嬉しかったー!

シーズンごとにレシピが紹介されているんだけれど、冬のページで紹介されていたこちらに心を奪われました。

大好きなカリフラワーにブルグル…?ブルグルってなんだ?あ、スマックも使ってるじゃん。これ、作ってみたい!!ということで、まずはブルグルをAmazonでポチりました。Amazonさまさまですよ、ホント。笑

ブルグルとは、デュラム小麦を全粒のまま蒸してから挽き割りにしたものなんですって。トルコの国民食だそう。スマックもトルコ料理によく使わているもんね。どうやらわたしはトルコ料理が好きみたいです。

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そして、こうやってレシピから新しい食材のことを知り、それを手に入れるのが楽しくて楽しくしょうがないんです…!笑 こういうのって1回使った後は棚の奥に追いやられ忘れてしまいがち…なのかもしれないけれど、それを回避していきたいなぁと思っているのであります。

ということで、つべこべ言ってないで早く作りなよって感じですよね。なんだかタイミングを失ってしまっていて、ヴィーガン・レシピに掲載のレシピはまだ一度も作っていないのーーー。早く食べたいのにーーー。笑

早いとこ、さっきの『タブレ』は作ってみようと思います。

では、では。

Grazie♡

 

『スマック』が美味しくて

みなさん、『酸っぱいモノ』は好きですか?

わたしは昔から梅干しが好きでした。特にカリカリ梅は好んで食べてましたねー。大きいのも小さいのも。笑 でも同じ梅干しでも『酸っぱすぎるモノ』となると全然食べられなくなっちゃう…。適度な酸っぱさが心地よいですよね。

最近は『タマリンド』の酸っぱさの虜になってます。タマリンドは入手性が悪いので、梅干しで代用する方もいるみたいですが、わたしはやっぱりタマリンドで作るべきものはタマリンドがいい。ミールスのようにたくさんの種類のカレーを家では作れないけれど、タマリンドを使うラッサムだけはたまに作って食べてます。なので『タマリンド』は家に常備するもののひとつとなりました。(ネットで購入できますからね)

ぬるま湯の中に入れてもみほぐして使うのです

そして先日、『レピス・エピス』さんで買わずにはいられなかったスパイス『スマック』。見たことのないスパイスに出会ったら、まずは買ってみるよね。これ大事。笑 しかも『ゆかり』のような感じで少し酸っぱさがあると聞いたもんだからなおさら食べてみたくて。

スマックって何だろう…?と思いWikiさんを見てみました。

スマックはウルシ科ヌルデ属やそれに関する植物のことで、スンマーク・シバーガインの果実を乾燥させ粉状にしたものが中東料理で香辛料として使われており、これをとくにスマックと呼んでいるとのこと。

見た目は深い赤。赤ワインみたいな濃い赤ね。使い方としてはサラダやお肉にレモンのような酸っぱさを加えるためにかけられるとのこと。レピス・エピスの方も、サラダにかけて食べるといいとおっしゃってたのでやってみました。

見た目もゆかりっぽい!!これはKIKIさんに教えてもらった低温調理で作ったキャベツとじゃがいも。少しのオイルと海塩(わたしは海人の藻塩を使ったよ)を入れて蒸し煮したもの。保存用なので何か他の料理に使ってもいいんだけど、味見してみたらこのまま食べても美味しいって思って。それで少しだけ味を付けるためにちょうどいいかも!って思ったのがスマックだったのです…!

スマックはほどよい酸っぱさで、ゆかりほどしょっぱくない感じ。この程よさがクセになるかもー!レピス・エピスさんでは、シェフの方がよく買っていくとおっしゃってました。

ちなみに、このタッパーを包んでいるバンダナは懐かしのヒステリックグラマーのもの。かれこれ20年以上前に買ったモノ。今朝たまたま引っ張り出してきてみたよ。

昔から布モノ好きだったんだけど、一番初めに好きになった布は『ハンカチ』だったなぁということを思い出したわ…。

って話がそれたけど、スマックはネットで買えないかなぁと思って色々探してみたんだど、どのサイトも今はSOLDOUTになってて…。レピス・エピスの自由が丘店にはたくさんありましたけどね。

その代わりに、となるとやはりゆかりですかね。以前『ピーマンとささみのゆかりナムル』というものを作ってみたのですが、なかなか美味しかったですよ。

左下のものです

ちなみに、参考にしたサイトはこちら。

〈レンジで簡単もう一品!ささみとピーマンのゆかりナムル〉

ささみにもスマックが合いそうなのでやってみよう…!

では、では。

Grazie♡

ギフトにしたいスパイス

東京にはスパイスのお店がたくさんあってホントに楽しい…。インド人の方が経営している(と思われる)激安のスパイス店からオシャレな容器に入ったスパイス店まで様々。自分用に家で使うスパイスは、激安のスパイス店で買うことが多いけど、以前から行ってみたいと思っていたオシャレスパイス店に行ってきました。

スパイスが好き過ぎるナホです。

そのお店は自由が丘にある『レピス・エピス』さん。こちらのお店の存在を知ったのもTwitterだったなぁ。

<スパイス・ブティック レピス・エピス>

以前は渋谷のヒカリエにもお店があったそうだけど、そちらは閉店しちゃったみたいですね。

店内に入ると、ずらーーーっとスパイスが並んでいて、めちゃめちゃテンションあがります!!スパイス以外にオリーブオイルも販売してました。

ざっと見ただけでも100種類くらいはあるんじゃないかな。スパイスやミックススパイスの他にお塩も数種類ありました。気になるミックススパイスもいくつかあったのですが、今回のわたしの目的としては『ちょっと珍しいスパイスが欲しい』だったので、スパイス単体のものでなかなか手に入らないようなものを中心に購入することに。

特徴的だったのは、胡椒の種類がすごく豊富だったということ。スーパーで売っている胡椒といえば、ブラックペッパー、ホワイトペッパーにピンクペッパーにミックスペッパーがそれぞれ1種類ずつという感じじゃないですかね。あとはホールか粗挽きなどの違いとか。

でも、こちらのお店ではブラックペッパーの種類が豊富で、すごく迷っちゃう感じでした。産地の違いや見たことがない形のものもあったり…。ほとんどのスパイスは味見が出来るようになっていたので気になったものは挽いてもらって味見させてもらいました(胡椒はホールのままだとあまり香らないんですよね)。

迷いに迷って今回は6種類購入しました。そして、ケースを立てるスタンドも販売されていたのでもちろん一緒に購入しました。

このスタンド、2本、3本、4本、6本用があるのでギフトとしてプレゼントする時にいいですよねー!!今回は自分用に買ってきたけど、ギフトとして使いたいなって思いました。

今回購入した6種類のうち4種類は胡椒。ひとつずつご紹介。

アッサム・ブラックペッパー

ベリーのような形が特徴的なアッサム・ブラックペッパー。

キュベベブラックペッパー

インドネシア産のキュベベブラックペッパー。

ペンジャ・ホワイトペッパー

ペンジャ・ホワイトペッパーはカメルーン産ですって。

カンポット・ブラックペッパー

カンポット・ブラックペッパーはカンボジア産。

スマック

スマックというスパイスは初めて知りました。ウルシの実だそう。トルコ産『ゆかり』みたいな感じなんですって。フレンチのシェフに好まれているそうで、このスマックだけを買いに来られる方も多いそう。そう言われると気になりますよね。笑 サラダに振りかけるだけでもよいと聞いたので試してみようと思います。

沖縄紅塩

最後はピンクのお塩。赤ワインのお塩など、赤系のお塩ってサラダに振りかけるとすごく映えるんですよねー!大好きです。スパイスだけでなくお塩も好きです♡

飾っておくのもいいけど、スパイスは使ってナンボですからね。使うの楽しみだー!!そして、ギフトとしてスパイスを贈るというのも一般的になったらいいなぁって思う。スパイスって、好きじゃなかったらなかなか買わないよね?だからこそ使い方と一緒にギフトして贈るのってすごくいいと思うんですよー!

札幌にはお店はないけれど、ネットでも購入できるので今度ギフトで使ってみよう…!ちょっと珍しいギフトを探している方にもオススメですよ!

<スパイスブティック”レピス・エピス”>

では、では。

Grazie♡

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