ナホが毎日楽しく過ごす方法をお届けします♡♡♡

タグ: 水野仁輔

ビリヤニとハンズオフカレーの教室へ

昨日に引き続き、水野仁輔さんの『ビリヤニとハンズオフカレーの教室』へ行ってきました。

NAHO CURRYのナホです。

巷ではビリヤニブームですよねーホント。Qminさんもビリヤニ専門店で注目されているし、水野さんのビリヤニ本もすぐに買いました。わたしは日本米はあまり好きじゃないですが、インディカ米はパクパク食べられることもあってビリヤニは大好き。

そんなビリヤニ教室、しかも水野さんが講師だなんてめちゃめちゃ贅沢…!

今回、午前の部に参加されていた方々がカレー屋さんが多いということもあり、水野さんが今1番お気に入りの玉ねぎの炒め方を教えてくださったりして、とても勉強になりました。

こちらは油を足しているところ。

ブラックペッパー、クミン、カスリメティの組み合わせが今のお気に入りみたいです。

ハンズオフカレーは、材料を切って入れるだけ。

フライドオニオンが美しかったなぁ。

今回はラムビリヤニ。まずはラムカレーを作っていきます。ラムカレーだけで食べても美味しそうだったなぁ。

バスマティライスを茹でるときにカルパシも入れてました。おお!

サフランって高級だよねぇ。

香りづけにケウラウォーターを。大きな鍋がなかったようなので、2つに分けて炊いたのがコチラ。

わーーー!!いい香り!!テフロン加工のものは、焦げ付きの心配がないですよね。

ステンレスの方は、底が少し焦げちゃってました。鍋の厚みと熱源によって色々と変わってくるから難しいですよね。

いい香りがめちゃめちゃ漂うー!これなんですよねー、ビリヤニのいいところは。

ビリヤニの中にはジャガイモが隠れてるのです。ライタにはスナック菓子が入ってました。これも今度やってみよう。

ビリヤニが盛られてくる前にハンズオフカレーの方を食べてしまったのだけれど、ネパールのチキンカレーのような雰囲気でした。こんなに簡単に出てきて好きな味に仕上がるのは素敵だわ!!

最後はビリヤニ本に水野さんのサインをいただきましたー!!

工程の説明の中にとても勉強になることがたくさんありました。玉ねぎのことスパイスのこともそうですけど、そこにある材料でどうにかするということや、レシピはその時の気分で柔軟に変えるとか。ビリヤニ熱がまたふつふつと高まってきました。

カレーっていいな。ビリヤニっていいな。水野さんありがとうございましたー!!

شکریہ

スープカレー自由自在の教室へ

昨年に引き続き水野仁輔さんとらっきょのイデゴウさんのスープカレーの料理教室へ行ってまいりました!

NAHO CURRYのナホです。

今年のタイトルは『スープカレー自由自在の教室』。らっきょの基本のスープカレーとそれを元に水野さんがデザインしたチキンカレーとシーフードカレーの3種類を食べ比べするというもの。

まずは、らっきょの基本のスープカレーの作り方を学びます。いつも思うんだけど、玉ねぎを炒めて、その後に濾すのが大変なんだよなぁ…。スープカレーは作るよりも食べるだけの方が好きです。笑

デモンストレーションで、お二人が並んで玉ねぎを炒めている図。

3種類の食べ比べのうち、水野さんデザインのチキンカレーでは玉ねぎを漉さずにミキサーにかける、シーフードカレーではスパイスを1番最後に加えるというアレンジをするとのことでして。

水野さんデザインのカレーにはカスリメティが入っていたのですが、水野さんはしっかりとローストして手で揉んだものを使っていました。ちょうど前日に友人みきちゃんとカスリメティについて思うところの話をしていたばっかりだったので、この後に水野さんの考えを聞いたところわたしが思っていたことと同じ考えでなんだか安心しました。内容が気になる方は今度わたしに聞いてください。なかなかすごい話ですよ。笑

シーフードカレーのスパイスを最後に入れるというのは、テンパリングして入れるというもの。テンパリングしたスパイスを玉ねぎのスープに入れた時の香りがたまらないよね。

デモンストレーションで見せてもらった3種類をいよいよ食べ比べ。まずは基本のスープカレー。お店で出しているのとは少し違う仕上げになっていたので、あっさりした感じでした!

こちらが水野さんデザインチキンカレー。玉ねぎの食感が残っていてとろみのあるスープカレーになってました。

そしてこちらが水野さんデザインシーフードカレー。シーフードはえび、ホタテ、ムール貝を入れてました。

いやー、やはりね、シーフード好きのわたしはシーフードカレーが優勝!!シーフードの旨味ってたまらんよね。そしてインド料理のようにテンパリングしたスパイスを後から入れるというのも、わたしが食べ慣れている感じに仕上がってました。あとシーフードカレーに使っていたチャットマサラも好きかもしれないなぁ。ワタンに売っているのは知っているけれど自分では使ったことないので、今度買ってみようと思いましたね。

ということで、水野さん、イデさんありがとうございましたー!(イデさんと一緒の写真撮り忘れた…)

そして明日も水野さんの別の教室に行ってきます。こちらも楽しみ♡

شکریہ

チャローインディア煮込み編を読みました

先日参加した水野さんとgopの信さんの『ニハリ』のイベントでいただいたチャローインディア煮込み編の本を読了しました。

スパイス大好きナホです。

こちらがいただいた本。わたしはパキスタンもインドも行ったことがないので、こういうマニアックな旅の記録というのは、行った気分になれるので嬉しい。イベント内で水野さんから今回のパキスタンとインドの旅のお話を聞いていたので、それを踏まえた上で読むとさらに理解が深まりました。

『ニハリ』という煮込み料理は、6〜7時間ほどじっくりと煮込まれて作られるので、とても時間がかかるんですよね。牛やヤギのすね肉や骨、脳みそなどと玉ねぎ、ニハリマサラ、小麦粉などが使われてます。自分がよく知らない料理について学ぶことはとても楽しい。特にスパイスを使う料理には興味がそそられます。

一番興味を持ったのは、ニハリマサラ(ミックススパイス)の部分。本の巻末には現地で手に入れた市販のニハリマサラの配合例が記載されていて、ここを見るだけでもかなり楽しい…!先日イベント時に味見させてもらったもの(5種類)に関しては、お店で量り売りされていたものなので、配合がわからないとのことだったけど、味はなんとなくだけど覚えてはいるので、それも参考にしながらオリジナルの配合を考えてみたいなと思ってる。

海外のyoutubeで『nihari masala powder recipe』で検索してみたら、色々と出てきたのでこれらも参考にしてみたいな。ちなみに先ほど観てみたニハリマサラのレシピでは、スパイスが18種類とお塩が使われてました。

水野さんが綴る文章はとても読みやすくて、情景が浮かんでくる感じ。パキスタンもインドもしばらく行くことはできないからこそ、現地のことを想像しながらその土地の料理を作りたいなぁとますます思ったのでした。

धन्यवाद।

パキスタン料理『ニハリ』を語る!作る!!会へ

以前、gopのアナグラの信さんから『今度、水野さんと何かイベントやるかも』というお話を聞いていたのですが、それがパキスタン料理『ニハリ』を語る!作る!!というイベントでして、参加させてもらいました!

スパイス大好きナホです。

ニハリ……名前は何となく聞いたことはあったものの、食べたことはありませんでした。インドで生まれ、パキスタンで親しまれているイスラム教の煮込み料理のことみたいです。

水野さんがパキスタンに行って実際に食べてきたニハリについては『チャローインディア 即興料理旅行 煮込み編』にまとめられていて、今回はそちらの内容を元に、水野さんが買い付けてきたスパイスを使って、信さんが調理を担当するという何とも豪華なイベントでした。

割とゆっくりと調理していくこともあり、ニハリに使う材料などは、ひとつひとつ丁寧に見せてくれました。

骨付きのお肉。自分では使ったことがないんだよなぁ。圧力鍋を購入したから、挑戦してみたいな。

フライドオニオンを作る信さん。後半は一気に焦げることがあるからフライパンから離れられないのです。

ニハリに入れるスパイスとして特徴的なのが、ローズペタルとカース(バチパーの根)だそう。ローズペタルは知っていたけれど、カースって何?!って感じ。まだまだ知らないスパイスって存在するんだなぁ…。

ニハリマサラは水野さんがパキスタンで購入してきた5種類をみんなに味見してもらって、それぞれ投票してもらい、人気があったものを入れようということに。

このライブ感とかたまらない…!

信さんが飛行機内のCAさんのようにニハリマサラを皆さんに配布してくれました。それぞれ辛味が強いものや塩味が強いもの、ターメリック多めなものなどがありましたが、わたしが美味しいと思ったものは1番人気のものでした。お店によって配合が違いますからね、比べるのはとてもおもしろい。

圧力鍋で50分煮込んだお肉はこんな感じに。

さていよいよ実食。本来ニハリはナンなどパンと一緒に食べるものらしいのですが、今回はライスでいただきました。カレーよりもシチューに近い感じなのかなぁ。でも辛味がしっかりとあるしスパイスも入っているから、やはりカレーに近いかもしれない。あと、ニハリには小麦粉が入っているというのも特徴的ですね。

こちらの2種類は、水野さんがパキスタンで購入してきたニハリの缶詰。味見をさせてもらいましたが、右側の方が美味しかったなぁ。ニハリの缶詰が売っているというのもすごいよね。

食事の後には、水野さんと信さん、それぞれがパキスタンに行ってきた時の写真を見ながらその時のお話をしてくれました。なかなか海外旅行に行けなくなってしまった今、写真を見ながら海外に行った気分になれるというのは嬉しいですよね。

水野さんが説明しているのはニハリが入った鍋なのですが、こちらのお店は毎日1時間だけ営業するお店で、500人前のニハリを売り切るそう。すごい…!

信さんの写真は八百屋のおじさん。カッコイイしなんだかほっこりする。パキスタン人って、皆さん優しいみたいですよー!

最後には記念撮影をしてもらいました!いやー、ホント勉強になったし、楽しかった。信さんがスープカレーを作る時に大切にしているお塩の話も興味深かったですね。ニハリ、早速作ってみようと思います!!

スパイスとカレー、まだまだ知らないことがたくさんなのでわたしも常に勉強していきたいなと思った1日でした。

धन्यवाद।

水野仁輔さんのスパイスブレンド講座

Ciao!!

スパイス大好き、ナホです☆

わたしの中ではビーフカレーといえば水野仁輔さん

スパイスが大好きになったのはここ2年位だし、スパイスやカレー界隈での有名な方々をあまり知らなかったわたしですが、スパイスという切り口とカレーという切り口から本を購入し、家でスパイスから作るカレーを作るようになると、さすがに水野仁輔さんのお名前を知ることにはなりましたよね。特に、ビーフカレーは毎回水野さんのレシピで作ってます!

『いちばんやさしい スパイスの教科書』は何度も読み返しました。

そんな水野仁輔さんの『スープカレーのスパイスブレンドを考える会』に昨日参加してきました。

わたしったら、案内文をよく読まずにとりあえずブレンドスパイスを学べるんだということで申し込んだんです。それで、当日になって水野さんのブレンドスパイスを使ってらっきょさんのカレーが食べられるということに気づくというね。笑

場所は白石区にある『らっきょ大サーカス』さん。エスタのらっきょには行ったことがあるのですが、白石区のお店には初めて伺いました。この日は夜になり、わりと激しめの雨が降ってきて、こういう日に限って傘を持ってきてないんだよなぁ…ということでポールタウンの3coinsで傘を買ったよね。

お店に到着して、講義が始まる前までの間にクミンティーが提供されました。たまに家でもクミンティーを作りますが、やっぱりとても美味しい…!

水野さんは『スパイスパズル』の説明をしてくれたのですが、このスパイスパズルの応用で自分のオリジナルのカレーのスパイスのブレンドができるというのにとても心躍りました。

今はわりと誰かのレシピをそのまま再現してみることが多いけど、自分のオリジナルのカレーも作ってみたいですもんね。スパイスパズルについてはじっくり考えようと思います。

あと、もうひとつ、こちらは『スパイスの教科書』にも掲載されていたのですが、スパイスを身近な誰かを連想して擬人化するというのもやってみようと思いましたね。ちなみに水野さんはイデゴウさんのことを調和のコリアンダーとおっしゃてました…!確かに!

水野さんのスパイスパズルをイデゴウさんがらっきょのスープカレーのスパイスを思い浮かべながらパズルで近いところまで再現してもらったのですが、これがとてもおもしろかったですね。水野さんにしてみると、ちょっと意外な感じだったようです。

スパイスブレンド講座のあとは、お待ちかねのスープカレー。水野さんのブレンドスパイスをローストして、仕上げにカスリメティを振りかけ、少し火を通したもの。

鶏肉は知床鶏。スープカレーにしてみたら、辛さは抑えめでした。(スープカレーって辛いイメージなんですよね)普段、あまりお肉は食べないけど、スープカレーに入っている鶏肉は好きかも。カレーを完食するために、ライスは食べませんでした…。

最後には記念撮影もしてもらいましたよ。

あー、とにかく楽しかった…!チャイも飲めたし、カレー屋さんの方と同じテーブルでお話もできましたしね。

水野さんに、ネパール山椒をカレーに入れるとしたらどんな感じがいいかと質問したら、ココナッツミルクと合わせるとよいということを教えていただきましてね。今種はバタバタなので無理なんだけど、来週以降に作ってみる予定ですよ。

もっともっとスパイスについて勉強したくなりました。

では、では。

Grazie♡

あまり出番がないスパイスを使いたいと思いつつも…

Ciao!!
スパイス大好き、ナホです☆

冷凍庫の整理

最近、自宅の冷凍庫がパンパンなことに気づきちょっとずつ整理しなきゃなぁって思っていまして。お肉が安いときに買って冷凍するのはいいんだけど、あんまり使ってないってことですよね…。おん。

以前ローストビーフを作ろうと思って購入した牛もも肉も、その存在を忘れかけていたので、スパイシービーフカレーを作ることにしました。今はローストビーフよりもスパイシービーフカレーの気分なのでね。参考にした水野仁輔さんのレシピでは牛ばら肉を使うと書いてあったけど、その辺は好みだからいいやと思って。

昔だったら、絶対レシピ通りに作らなきゃ(というかレシピの材料が揃わないと作らない)という感じだったけど、まーなんとかなるさ、なんか他のもので代用できるんじゃない?と考えるようになりました。

大人になったな、わたし。笑

基本的なスパイスが家にあると、スパイスカレーを作りたいと思った時にすぐに作れるのがいいんですよね。今日使ったスパイスは、ホールスパイスはカルダモン、クローブ、シナモン、ブラックペッパー。パウダースパイスはコリアンダーパウダー、クミンパウダー、ターメリック、カイエンヌペッパー。あとは生のショウガ。ショウガはいつも冷凍してます。チューブタイプのものはあまり使いたくないタイプなので。

そう、ここに出てきたスパイスはやはり消費が早い。あとはクミンシードとマスタードシードも。スパイスって何を買ったらいいのかわからない、という方は今あげたスパイスを揃えたらそれなりに色々作れると思いますよー!

ちなみに今日作ったカレーはこんな感じに仕上がりました。

水野さんのレシピとは使っている材料が若干違うから全く同じ味ではないかもだけど、美味しく出来ましたよ…!使ってるスパイスに関してはほぼレシピ通りだからね。

ほぼ出番がないスパイス

たまに思うんですよ。『このスパイス、何を作るために買ったんだっけ…?』って。何かを作るために買うときと、珍しいからとりあえず買ってみるかの2パターンあるんですが、このどちらかで買ったスパイスってあまり使わないことが多いんですよね…。

色々まんべんなく使いたいとは思うんですが、やはり自分の好きなスパイスがあるし、レシピを探すのも大変だし…。特に、ネパールのスパイスは難しいですね。あ、ネパール山椒だけは大好きで色々使ってますけど、ジンブーとかミルラはまだ一度も使ったことがありません。他にも買ったけど『これは何だっけ…?』状態のものもいくつかあります…。笑 ネパールのスパイスは難しいな…。

ちなみに『ミルラ』とはこんな感じのもの。

和名は『没薬(もつやく)』と言います。古代エジプトでは死者の防腐薬とされていたそう。ミルラは樹の皮層の分泌液が空気中で乾燥したゴム樹脂。収れん性と抗菌、消炎作用があるとのこと。また、強力な解毒作用とともに、強壮作用、若返り作用があるとのことですが、実際どうやって使うのかがよくわからないんですよねーーー。若返り作用、気になるのにーーー。笑

なのでちょっと舐めてみました。噛むのには硬すぎる…。

用途がわからないスパイスの使い方を調べたいなと思いつつも、結局はいつもの安定のスパイスを使っちゃいます。まー、そんなもんです。そして、そのような珍しいスパイスの用途がイマイチわからないと思っている人ってたくさんいるんだろうなとも思うのです。そのうちスパイス教室を開けるようになるまで勉強するよー!そのためにも、もっと深くスパイスのことを調べていきたいと思っています。

では、では。

Grazie♡

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