ナホが毎日楽しく過ごす方法をお届けします♡♡♡

タグ: 南インド Page 2 of 4

南インドのベジミールスが好きでたまらないのです

先日ブログで紹介した『ミールス ダルバート ライス&カリー』のレシピ本の中から数品作ってみました。

スパイス大好きナホです。

先日のブログはこちら。

南インド、ネパール、スリランカのレシピがいっぺんに楽しめる本

順番通りといえばそのままなんだけど笑、タミルナードゥ州のベジミールスから3品作ることにしました。

まずは、サンバール(サンバル)。ミールスやティファンで最も重要な料理のひとつであり、わたしがミールスの中で一番好きなサンバール。普段はなす、大根、オクラなどの野菜を単品で作ることが多いのだけれど、こちらのサンバールはなす、かぼちゃ、オクラが入っているタイプ。そして、赤唐辛子の量も自分でいつも作るものに比べると2〜3倍くらいかな。かぼちゃが入っているサンバールを自分で作るのは初めてだったのでちょっと楽しみ。

サンバールポディ(サンバルミックス・ミックススパイス)もいつも作っているものと比べると辛め。

うちのカレーリーフちゃんは南インド料理には大活躍してくれます。

ここ2年くらいの悩みのひとつは、圧力鍋を買うか買わないか問題。笑 収納問題もあるんだけど、トゥールダルを茹でる時間がかかりすぎるのよね…。でもこのトゥールダルを煮ている時の香りがすごく好きだったりするから、のんびり読書でもしながら茹でればいいのかと思ってみたり。

いやー、この日ほどカレーリーフちゃんありがとうと思ったことはないわ…!

タマリンドウォーターも大好きなもののひとつ。で、今使っているタマリンドがタイ産のものなんだけど、なくなり次第インド産のものを使ってみたいんですよね…。どこかで手に入るかなぁ…。わたしは見かけたことがなくって。知ってる方いましたら情報お待ちしてます!!

なす、かぼちゃ、オクラが入っているから野菜たっぷりなのも嬉しい。

仕上げ用のカレーリーフに摘み立てを使える嬉しさ…(しつこい。笑)

続いて、キーライクートゥ。キーライは青菜、クートゥは野菜に豆を加えたもの。これは初めて作るかも。ほうれん草を使うレシピはあまり形を残すことがないので。こちらはムングダルを煮るのだけれど、トゥールダルに比べると早く煮えるのでそれほど気にはならず…。

そうそう。もうひとつ買おうかどうか迷っているものがミキサー。もしくはフードプロセッサー。今はミルサーでなんとかしのいでますが、ミキサーがあったら便利だとは思うんだけど、こちらも収納問題ね…。

ちなみにわたしが使っているイワタニのクラッシュミルサー、かなり使えるのでオススメです!!

イワタニ クラッシュミルサー IFM-C20G

新品価格
¥6,500から
(2020/7/31 23:05時点)

スパイスを挽くのはもちろん、コップ1杯分のスムージーなんかも作れちゃいますよ。

話が脱線しましたが。

豆を煮るよりもほうれん草を煮る時間の方がかかったかも。

ポテっとした仕上がりの料理のはずなんだけど、ちょっとシャバシャバになったので多分豆を煮る時間が少なかったのかも。優しい味で美味しかったですけどね。見た目は卵スープっぽい。

そして、最後に人参といんげんのポリヤル。

こちらにもカレーリーフちゃん。そして、ウラドダルが入っているんだけど、このウラドダルが焦げた香りがたまらなく好き。(なかなかうまく表現できないのですが…)

ココナッツシュレッドを切らしてしまっていたので、ココナッツファインで代用。やっぱり見た目の仕上がりは違ってくるよねー。

ということで、実は2日間に分けて作りました。3品いっぺんに作ろうとはしたんだけど、途中で時間がなくなってしまって。笑 時間がある時は4品まではなんとか作れるけど、ベジミールスの写真そのままそっくり作ろうとしたら全部で6品作らなくてはならないのでそれは流石に無理だわと思いまして…。笑

パパダンは最近はちゃんと油で揚げました(今まではレンチンで済ませてました)。でも1枚だけ揚げるのもねぇ…と思ったら、残り1枚しかなかった!!買わないとーーー!!

ミールスは単品で食べても美味しいと思うけど、やはりまぜまぜして食べた時の美味しさに感動するんですよね。こちらのタミルナードゥ州のベジミールス、サンバールの辛さ、キーライクートゥの優しい味、ポリヤルのココナッツの甘みと食感を一緒に食べると、『はぁ〜ウマーーー♡』となりました。

今回作らなかったベジミールスの残り3品は次回作ってみよう。1度1日をまるまる使って6品作ってみようかなとも思うけど、いっぺんにそんなに作ってしまうと一人で食べ切るのは不可能なので、なんかいい方法ないかなぁと模索中です。

やっぱりベジミールスの美味しさって格別だわ。夏はベジミールス。ベジの良さをもっと伝えていきたいな。

Grazie♡

南インド、ネパール、スリランカのレシピがいっぺんに楽しめる本

ここ最近、カレー関係の本の出版が相次いでいて読むのが追いつかない状態…。とても嬉しいことだなぁって思う。

在宅時間が増えて、それに伴い家でカレーを作る機会も格段に多くなりまして。試してみたいレシピがたくさんあるのはありがたい。

カレー大好きナホです。

わたしは元々あまりカレーの食べ歩きはしてなかったけれど、今はお気に入りのお店に通いたいし、気になるお店には1度は足を運びたいと思ってる。それはスパイスにハマって南インド屋さんの料理教室に通って自分でも作るようになってから、お店でプロの方が作ったものを食べに行きたいって思うようになったんです。多分普通の人とは逆なんだろうなぁ。

あと、もう一つのきっかけは、占い酒場パームの桃子さんがお店をオープンした当初、カレーを提供していたというのも大きいかも。そこからもっと色んなカレーを食べてみたくなって、東京に行く時はランチもディナーもカレー店に行くようになったし。笑

なのでここ1年くらいなんですよ、カレーの食べ歩きをしているのは。なので圧倒的に家で作ることの方が多いですよ…。だから知らないお店、行ったことのないお店は結構たくさんあります。

自分で作ってみたり、お店で食べたりする中で、自分が好きなカレーは南インド、スリランカ、ネパールだということがはっきりわかってきました。その3つの地域のカレーがいっぺんに楽しめる料理本が『ミールス ダルバート ライス&カリー』というレシピ本なのです。

ちなみに、Amazonだと今品薄のためか、かなり高額(4,000円以上)での取引になっているのでご注意を!!(7/28現在。ちなみに定価は1,950+税なので2,145円です)

下に楽天のリンク貼っときます。

ミールスダルバートライス&カリー 南インド、ネパール、スリランカ3つの地域の美味しいカレー[本/雑誌] / 小此木大/著 本田遼/著 濱田祐介/著

価格:2,145円
(2020/7/28 13:49時点)
感想(0件)

京都のインド食堂『タルカ』、大阪のネパール料理店『ダルバート食堂』、神戸のスリランカ料理店『カラピンチャ』の3店の店主によるレシピ本。皆さん現地で習ってきたレシピが基本になっていることもあって、どれもワクワクするものばかり。

これらの料理って難しく思われがちだけれど、スパイスや材料を用意さえしてしまえば、料理工程はそれほど複雑ではないものが多いんですよ。現地にはしばらく行けなさそうだし(死ぬまでには絶対行きたい)、近くに専門の料理店がないという場合はやはり自分で作るのが一番!!こんなステキは料理本があれば、現地で食べるものに近いものが作れると思うとすごい時代になったものだと思うのです…(意外と検索しても出てこないものは多いから、紙媒体はありがたいのです)。

関西には高校の修学旅行で行ったのが最後なので、大人になってから降り立ったことがないんだよなぁ。大阪、京都、神戸にカレーツアーしたいな。こちらはもう少し落ち着いたら行けそう。それまで、このレシピ本を丸ごと作れるようにしとこ。笑

本の中にも書いてあったけど、やはり現地の味に近づけるためには、現地産のスパイスや調味料を使うのが一番。わたしもスリランカ料理を作る時のスパイスはカラピンチャさんのサイトから通販したものを使ってるし、先日はダルバート食堂さんのサイトからネパールの食材を購入しました。そうやって自宅に居ながらでも現地を感じられるのっていいですよね。youtubeで現地の動画を観ながら食べればなお一層気分が盛り上がるかもね…(普段ほとんどyoutube観ないからそういうのがあるのかどうか知らんけど)。

Grazie♡



dancyu8月号は神号だわ

最近、カレー関係の書籍が相次いで発売されてまして、なかなか読むのが追いついていない感じです…。夏はやっぱりカレーだよね、スパイスだよねということなんでしょうね。

スパイス大好きナホです。

雑誌は買いだすとキリがないからあまり買わないようにしているのだけれど、やはりこれは買わずにはいられませんでした。

レシピがたくさん紹介されている号に関しては、お得感しか感じません…!そして、なんと言っても今回はナイル善己さんがレシピを紹介されている『南インドフィッシュカレーにツウたちがハマりまくる理由』のページが良すぎる!!

大好きなタマリンドとフレッシュカレーリーフが使われている鯵のフィッシュカレー。調理過程の写真を見ただけで、もう食べたくて食べたくてしょうがない感じです!笑 やはりわたしは南インドのカレーが好きなんだなぁ。この他に2種類のカレーが紹介されていますが、どれも確実にわたしが好きなやつだなぁ。スルメイカが使われている『食堂のイカカレー』は明日にでもすぐに作ってみたくなりました。最近スーパーでよくイカを見かけていたので、そろそろイカのカレーが食べたいと思ってたんですよね。

付け合わせで紹介されている3品も好みのものばかりなので、時間があるときにイカカレーと付け合わせ3品とバスマティライスを炊いてみよう。

そして、ナイルさんのレシピの後に続いているのが『大きく育てて、おいしく食べよう すくすくカレーリーフ生活』というカレーリーフのマンガがあるではないですか!!ケララの風モーニングの沼尻さんが登場してきて、カレーリーフについて語ってくれるという内容。サイコーすぎでしょ。

このマンガの中にある沼尻さんのアドバイスが『手をかけすぎないこと』とありまして。わたしは今まで観葉植物を尽く枯らしてきたのですが、それはお水のあげすぎだったんですよ…。かわいいあまりにたくさんあげすぎちゃってたんです。今、カレーリーフに関しては過保護に育ててますが、それは太陽の光や風の当たり具合などを気にしているという点においてで、お水の量と肥料にはかなり気を付けてます。

おかげで成長期であることもありグングン育ってくれているので、カレーにガンガン使っていきたいと思ってます。

魚カレーと言えば、今日はGOPのアナグラさんに『ミーン・コロンブ』目当てで行ってきました。

ホントめちゃめちゃクセになる味。大好き。限定でミーン・コロンブがある時はなるべく行くようにしてます。信さんの作るミンコロはホント美味しいので食べたことのない方はぜひー!フィッシュカレーに惚れちゃう味ですよ。

さて、明日はイカを買いに行こう。

Grazie♡

南インドのベジタブルコルマを作ってみた

野菜のカレーが好きなんですが、『ベジタブルコルマ』は作ったことがなくて。というのも、ベジタブルコルマって北インドのクリーミーなカレーというイメージがあって(実際にレシピを見ると生クリームが使われていたりする)、生クリームがちょっと苦手なわたしは作ることないかもなーなんて思ってました。

こってりしたカレーが苦手なナホです。

そう、北インドといえばみんな大好きバターチキン。こってりしすぎていてわたしは苦手なんです…。3口も食べたら満足。なので北インドのカレーを自分で作ることはほぼありません。作るとしたらチャナマサラくらいかな。あれは好き。

先日届いた南インドのベジタリアン料理の本を見ていたら、『ベジタブルコルマ』のレシピが載っていました。南インドにもあるんだーって思いながら材料などをひとつひとつ確認していきました。本についてはこちらのブログを。

知らない料理を知る楽しさ

Dakshin: Vegetarian Cuisine from South India

新品価格
¥2,504から
(2020/6/18 23:46時点)

北インドとの違いの部分といえば、生クリームや牛乳を入れる代わりにココナッツシュレッドが入っていたり、トマトも使うし、ペーストの中にはコリアンダーリーフも入っているというところかな。あと、青唐辛子の量がハンパない。笑 レシピには青唐辛子6〜8本と書いてあって、嘘でしょ??って思った…。少しビビって5本で作ってみることにしたよね。

全部ではないけれど、だいたいの材料はこんな感じ。グリーンピースは生のものを購入してきて、茹でたものを冷凍保存しておきました。青唐辛子とトマトも常に冷凍保存してます(トマトはまだ完全に凍ってます)。そして、サヤインゲンとサヤエンドウを間違えて購入してきたことに後から気づく。どうしてかというとサヤインゲンがあまり好きじゃないから無意識にサヤエンドウを買ってしまったんだろうなぁ……(遠い目)。

出来上がりのイメージだけはできているのだ。

まずはペーストを作るのだけれど、フードプロセッサーを持っていないわたしは、ミルサーで数回に分けてペーストの材料を粉砕し、ボウルに入れて混ぜました。フープロ欲しいな…。

青唐辛子とコリアンダーリーフとターメリックが入ることでこんな鮮やかな色に。他には玉ねぎ、ココナッツシュレッド、しょうが。

そして、マサラパウダーには、アニスシードにポピーシードと、普段はあまり使うことにないスパイスたちがレシピに書かれてました。一般的なレシピだったらクミンを使うんだろうなぁ。甘い香りがするアニスシードはお菓子作りに使われることが多く、わたしはカレーに使うのは初めてでした。お菓子作りしないのに、アニスシードを持っているというのも我ながらすごい(多分買ってから使い道を考えようと思ってた)。ローストしてから粉砕するというのは、スリランカ風だし、ポピーシードはベンガル料理のイメージだなぁ。

挽いたらこんな感じに。

鍋に、インゲン(今回使ったのはエンドウだけれど)、ニンジン、ジャガイモを入れてちょうど野菜を覆うくらいの水を追加。

グリーンピースとトマト。

ペーストを入れて。

ベイリーフをギーでテンパリングして。

鍋にジュっとしたら完成。

うつわに盛り付けてみました。

一口食べると『辛ーーー!!』ってなりましたが(青唐辛子5本入ってますからね)、食べ進めていくうちに、この辛さがクセになるかも…と思い始めてきました。ライスやパンなどと食べればまだ良かったのかも。

ちなみに、辛くないベジタブルコルマはナイル善己さんのこちらのレシピのような感じだと思います。

牛乳で白くクリーミーに仕上げた野菜のカレー。マイルドな味わいです

『コルマ』というのは牛乳や生クリームで煮る白いカレーのことをいうみたい。南インドには緑のコルマが存在するということなんでしょうね。ほぼレシピに忠実に作ったので、写真のイメージとほぼ同じく出来上がりました。現地で食べてみたいなーこれは。同じ名前のカレーでも北と南では全然違うものになっているというのもおもしろいなぁ。

英語のレシピ本は理解するまでに時間がかかるけど、珍しいレシピを知ることができるのはやっぱりいいなぁ…!これからも地道に一つずつ作っていこうと思います。

Grazie♡

南インドのベジタリアン料理レシピの英語

今日のブログは完全に自分で後から見返す用の忘備録的なものです。

英語のレシピ本から何か作ってみたいと考えているナホです。

英語のレシピ本を見ていると、わかっているようでわかっていない単語によく出くわします。

例えば『tablespoon』と『teaspoon』の違い。tablespoon=大さじ、teaspoon=小さじ、ですね。これ、逆にしちゃうと全く違う味になっちゃう…。気をつけないと。笑

dal(豆)のところに必ず出てくるのは『picked over and rinsed』という表現。インドのdalにはゴミなどが混じっていることもあるから、選び分けてから洗いなさいということなんでしょうね。

『finely chopped』という表現は細かく刻んだとかみじん切りという意味。『green beans』はサヤインゲンかぁ。緑の豆ってたくさんあるから、調べるまでどれかわからなかった。笑

そして、tamarind(タマリンド)も材料によく出てくるのですが、その量の表現が独特…!笑 一番びっくりしたのは『a lemon-sized piace of tamarind pulp』というもの。レモンサイズのタマリンドの果肉?!すごい量じゃない?!タマリンドが好きなわたしですら、4人分のレシピで料理をする時に、そんな量は使わないですからね。多くても30gくらいだよ。なんだかとんでもない酸っぱいものができそうじゃないか…。

これはどういうことなのだろうかと、『インドのレモン』でGoogle先生に聞いてみました。すると、こちらのブログを見つけました。

<インド人シェフのブログ>

なーるーほーどー!!インドのレモンはすごく小さいのね。画像で見る限り金柑のような大きさに見えます。それだとわたしがいつも使っているくらいの大きさなので納得しました。

もう一つ出てきたtamarindの量の表現は『a marble-sized piace of tamarind pulp』というもの。おはじきサイズのタマリンドの果肉ね。確かにわかりやすいかも。日本のレシピだとg表記されていることがほとんどなので、なんだかとても新鮮に感じました。

『salt to taste』も味付け用の塩ということだけれど、あまり意識したことはなかったかも。

レシピ本を見ていたら、あれもこれも作りたくなってきちゃったのですが、諸々の材料が足りないことに気づいたので明日以降になりそう。

夕方、ベランダにキャンプ用の椅子を出してきてカレーリーフちゃんを眺めながら読書する時間が最高にいい時間でした…!カレーリーフにとにかく日を当ててあげようと思い、家にいる時はこまめに場所を移動させてます。過保護やね……。笑

『Method』のところはちょっと読むのに時間がかかってしまうけど、南インド料理をよく作っているとなんとなくわかるのには自分でもびっくりです。笑 あ、でも正しく意味を捉えて作るようにはしたいね。

早く我が家のカレーリーフで料理したいよー!

Grazie♡

念願のカレーリーフの苗が届いたよ

ずっと育ててみたいと思っていたカレーリーフ。とうとう育て始めることにしました。

南インドとスリランカ料理が好きなナホです。

南インド料理にもスリランカ料理にも使われることの多いカレーリーフ。生のカレーリーフはまず北海道で買える場所は知らないので、わたしは東京に行った時に購入してくるか、直近だと東京の南インド料理のお店から通販という形で購入しました。

それでも、最近は結構な頻度で南インドとスリランカ料理を作るようになっているので、冷凍しているカレーリーフの在庫がかなり減ってきてハラハラしている状態…。これはもうそろそろ自分で育てる時期が来たなというのを感じ、ネットでカレーリーフの苗を探して注文しました。

それが今朝届いたんです。

思っていたよりも、大きくて嬉しい…!今回は楽天の中にあるショップ『グリーンでGO!』というショップで購入しました。

カレーリーフ 苗 【カレーリーフの木 大株】 4号ポット苗 苗木 ハーブ 南洋山椒 ナンヨウザンショウ カレーツリー カレーリーフツリー カルピンチャ フレッシュ 料理 家庭菜園

価格:1,408円
(2020/5/31 23:58時点)
感想(1件)

1つだけだったら、万が一枯らしてしまった時のことを考えると悲しすぎるので、2ポット購入。他のショップも色々みましたが、3号ポットで売られているものが多かったかな。この大きさでこのお値段だったらいいかも。

前日にホームセンターへいき、植え替え用のポット(陶器は素敵で憧れるけど、軽さ重視でプラのやつね)と鉢底石、土を購入しておいたので、届いてすぐに植え替えをすることに。

こちらの鉢底石、植物の根が入り込みにくいというネットに入っていて、繰り返し使えるみたいです。生長に合わせてポットも変えていくのでこれは便利だなぁと思いましたね。

土はこちらを使用。美味しいカレーリーフに育っておくれ…!

お水をたっぷりあげて完成!!先週、プランターにハーブを植えたばかりだったので、少しは慣れてきたかも。毎日ベランダに出てお水をあげる時間がとても好き。

全部並べたら、こんな感じになりました。

https://twitter.com/naho_watanabe/status/1266953691841454082?s=20

ウチのベランダは南西向きなので、午前中は日差しが入らないのですが、午後からは日が差し込むんです。お天気の良い日は気持ちいいですよ…!

ずっとベランダガーデンに憧れてたけれど、めんどくさがってて一向にやろうとしてなかったわたし。でもこのコロ助がきっかけで考え方が変わった部分がとても多くて。今まで面倒だと思っていたことが、今やるべきことなのかもと思ってます。そのうちのひとつが『カレーリーフを育てる』ということでしたからね。大事に育てたら、今までなかなか購入することができなかったカレーリーフが、しかも新鮮なものを入手することができるんですよ!!なんて素晴らしいの。

こういう気持ちになれたのはコロ助のおかげでもありますね。そういう意味ではコロ助ありがとう。

Grazie♡

知らない料理を知る楽しさ

先日届いた南インドのベジタリアン料理の本がとても楽しくてたまりません…!

すっかり南インドに染まってきているナホです。

こちらの本、巻末に用語集があるのですが、材料、調理器具、そしてインド料理の用語が載っています。インド料理の用語は全部で20ありました。

わたしがよく知っているものとしては、サンバル、ラッサム、ポリヤル、クートゥ、チャパティ、ドーサ、プーリ、パコラ、ラドゥ、そして昨日作ったポンガルかな。それ以外は全然聞いたことのないもの、もしくは何となく聞いたことはあるけれど、食べたことがないのであまりイメージがわかないものという感じでしょうか。

例えば一番最初に出てくる『Adai(アダイ)』。説明は『ドーサよりも厚いパンケーキ』と書いてました。ドーサは数回しか食べたことがないのだけれど、(いつか家でも作れるようになりたい…)それよりも厚いものなんだ…。

どんなものなのかと調べてみると、米と数種類の豆を挽いて作る朝食に食べられるパンケーキとのこと。あ、これってポンガルと似たような材料で作られている…!ポンガルはおかゆだったけど、アダイはパンケーキ。いずれも材料は米と豆。小麦粉を使っていないというのが、わたしにとても合っているんですよね。

色んなサイトで調べてみたら、『インドのお好み焼き』や『米と豆の焼きドーナッツ』と表現されていたりして、おもしろい。

こうやって一つずつ気になったものを調べていくのが楽しくてしょうがないです。その中で食べてみたいと思ったものは作ってみれば良いし、いつか現地に行った時に自分が作ったものを食べ比べてみたいんですよねー。現地にはいつになったら行けるかわからないですけれどね。

それまではとことん調べまくりたいと思います。

Grazie♡

えびがたまらない『マラバールのえびカレー』

えび好きですか?

かによりもえび派のナホです。

シーフードを入れたカレーをたまに作りますが、その中でも特に好きなのがえびを使ったカレー。小えびがたくさん入っているというのもいいんだけど、ぷりっぷりの大きなえびが入っているカレーはテンションあがります…!

先日作ったのは『マラバールのえびカレー』。大好きな香取薫さんレシピです。南インドケーララ州のマラバール海岸地方で食べられているカレーだそうです。

大きなえびを使いたくて…!

南インドとスリランカ料理を作るようになってから、かなり消費しているのがココナッツオイル。

ブラウンマスタードシードもかなり消費します。いつも100gのものを購入するけど、そろそろ500gのものを買おうかな。笑

カレーリーフがピンピンしてる♡

しょうがはいつも多めになってしまう…!笑

青唐辛子とトマトは冷凍してます。ちなみにトマトは冷凍したものを水を入れたボウルにいれておくと、皮がつるんと剥けて便利なんですよねー!

大きいえびはやっぱりいいねぇ。

まっすぐだったえびが『くるん』となるとかわいい。

カレーを食べるときにはやはりうつわが大事なんですよねー。やっぱり盛り付けるといい感じ…!

ターリー皿にぶっかけスタイルもこれまたいい感じじゃないですか?

それにしても、ココナッツとえびは合うなぁ…。えびえび。えびのカレーって色々あるけど、何度も作りたくなるのはこれかなぁ。

南インドに思いを馳せながらいただきました。

Grazie♡

おうち時間をますます楽しむために買ったもの

家でスパイスからカレーを作るようになってから3年位経つのかなぁ。2年位前からは南インドのカレーにすっかりハマり、ミールスを食べるためにターリー皿を買おうかどうかずっと迷っていました。

スパイス大好きナホです。

陶芸教室でターリー皿とカトリ風のうつわを作ったので、そちらを使っておうちミールスを楽しんでいたのですが、やはりインド料理はステンレスのターリー皿とカトリで食べる方が雰囲気が出るんだよなぁ…とお店でミールスを食べるたびにずっと感じていたんですよね。

以前からサイトを何度も見ていた『アジアハンター』さん。ターリー皿の大きさはどれがいいかとか、カトリは何個あったらいいのかとか(お店じゃないのに。笑)、迷いに迷い過ぎてなかなか買えなかった…というのもあります。

家にいる時間が圧倒的に増えた今、少しでもおうち時間を楽しみたいと思い購入したのは、ターリー皿セットなのでした。

先週土曜日の朝に注文したのですが、どうやらその日のうちに発送してくれたようです。仕事が早いーーー!!うれしい!!ありがとうございます!!

そして届いたのはこちらね。

直径30㎝のターリー皿に3つの小皿(カトリ)がセットになっているものに、さらに2種類の大きさの違うカトリを2個ずつセットになるように合わせました。スプーンとフォークもね。自宅にあるものだと、雰囲気があまり合わない気がしたので…。

チャイを飲む用のカップも購入しました。南インド特有のつば広デザイン。このデザインだと熱々のチャイをいれても、持ちやすいところが好きなんです。

せっかくターリー皿セットが届いたこともあり、すぐに使ってみたくてサンバルとラッサムを作ることにしました。先日作ったナスカレーに使ったナスの残りがあったのでナスのサンバルとシンプルなラッサム。両方にトゥールダルを使うので、まずはトゥールダルを茹でるところからスタート。

このトゥールダルを茹でるというのが、普通の鍋だととても時間が掛かるんですよね…。圧力鍋があったらすぐなんだよなぁ。次に欲しいのは圧力鍋だね。しかも、自宅のIHコンロの調子が悪くて結局2時間くらいかかってしまった…。涙

今回はサンバルに使うサンバルパウダーも手作りしました。ナスのサンバルを作ってから、ラッサムを作り、冷凍しておいたバスマティライスをレンジで温め、冷蔵庫にあった金柑のアチャールと豆乳ヨーグルトを盛り付けてみたらとてもいい感じに仕上がりました。

ちょ…うつわが違うと一気にお店感出るーーー!!すごーーー!!

カレーはシンプルにサンバルとラッサムだけだけど、わたしに十分すぎるし、うつわが違うだけで3割増し位おいしそうに見えるじゃんか!!

めちゃめちゃテンション上がりました。これはおうちでミールスを作る方は絶対買った方がいいーーー!!わたしももっと早く買えばよかったと思いましたもん。おうち時間が一気にお店っぽくなって楽しい…!

食後にチャイも淹れました。お店でミールスを食べるときもチャイを飲むことが多いですね。ミールスとチャイはセットだと思ってます。このカップで飲むだけでも、雰囲気が変わるものですね…!

作ってみたいカレーはたくさんあるので、カレー研究にますます精を出したいと思います♡

Grazie♡

新しいスパイスを知る

以前からずっと行きたかった間借りカレーの『payokai(パヨカイ)』さんへ行ってきました!

カレー大好きナホです。

パヨカイさんは、金曜日と土曜日がお休みなのですが、いつも『今日行ってみようかなー』と思い立つのがなぜか金曜日か土曜日ということが多く(事前に予定を立てておけばいいのにね。笑)行けずじまいのままでした。

1年以上ぶりにかわい子ちゃんとランチする約束をしたので、パヨカイさんに行こう!と誘ってやっと行くことができましたーーー!

大きなテーブルでみんなで食べるスタイルなんですね。大きなテーブルいいなぁ。わたしたちが1番乗りでした。

カレーは3種類あって(写真撮り忘れた…)、チキンと無水のポークとコクムポーク。この『コクムポーク』が本日最終日だったので食べたかったんです。

このコクムというスパイス。コクムという名前は初めて知ったのですが、スリランカではゴラカと呼ばれている黒いスパイスでした(ゴラカは聞いたことありました)。酸が強く、防腐効果も強いそう。

コクムは酸味の強い果実を干したものだそうで、タマリンドとはまた違ったものみたい。いぶしたような独特の香りがします。そのコクム、食べたことがなかったので楽しみにしてました。

あいがけにしたかったので、ライスは半分くらいにしてもらいました。左側にあるのがコクムポーク、その隣はトマトラッサム、お皿の外にあるのがココナッツチキン(違う名前だったような気もするけど…)。

ライスを減らした分、野菜増やしますか?と気を遣っていただいたのですが、食べきれる自信がなかったので遠慮しました。すみません…!

友人は無水のポークを注文してて、美味しいー美味しいーと言ってましたよ。

そしてわたしが食べてみたかったコクムポーク。酸味があって好きな感じでした。確かにタマリンドとはまた違った感じでしたね。いいなぁ、コクム。使ってみたいけど、なかなか手に入らないですよね…。

他のお客さんが来るまでの間、マサさんとお話できたのも楽しかったなぁ。南インド屋さんのお話にもなりました。カレーを作っている方々とのお話は本当に楽しいですね。

食後にはチャイも付いてました。チャイも色んなお店のものを飲み比べてみるのが好き。

チャイを飲み終わるころには、既に満席の店内。人気店ですねー!

カレーを食べて、次にどんなカレーを作ってみようかと考える時間が楽しいですね。すごく勉強になります。わたしのインスタが最近カレー投稿ばかりなので、一緒に行った友人がそれに影響されたようでカレーに興味を持ったみたい。カレーの世界へようこそと言っておきました。笑

さ、明日はどんなカレーを作ろうかな。

Grazie♡

Page 2 of 4

Powered by WordPress & Theme by Anders Norén