Ciao!!

スパイス大好き、ナホです☆

ベンガル地方のミックススパイス

今ハマっている『ベンガル料理はおいしい』の本に出てくるレシピには『パンチフォロン』というミックススパイスがよく登場します。豆や野菜の料理によく使われるみたいですね。

パンチフォロンは5種類のスパイスから構成されています。

  • クミンシード
  • フェンネルシード
  • マスタードシード
  • ニゲラシード
  • フェヌグリークシード

これら5種類のスパイスを同量混ぜるだけで完成。

これらのスパイスはウチにも揃っているので、使いたい時に作ることが出来ます。

クミンシード、フェンネルシード、マスタードシードはわりとメジャーなスパイスだと思うのですが、フェヌグリークとニゲラシードはわたしもそんなに使う方じゃなかったんですよね。

フェヌグリークは、熱すると甘い香りがするんです。サブジを作るときなんかに最近よく使うようになりました。

そして、黒いニゲラシード。このニゲラシードは購入してからしばらく使っていなかったのですが、ベンガル料理のレシピにはよく登場するので、最近使うようになりました!

ニゲラはカロンジとも呼ばれていて、そのまま食べると少し苦みを感じますね。カロンジというのは『黒いたまねぎの種』という意味があるそう。虫よけにもなるそうですよ(どうやって使ったらよいのかはわからないのですが…)

レンズ豆のスープ

『ベンガル料理は美味しい』の中からパンチフォロンを使うレンズ豆のスープを作ってみました。

 

たっぷりのマスタードオイルにパンチフォロンとローリエ、赤唐辛子。そうそう、ローリエも出番が多いですねぇ。

こちらはレンズ豆を茹でたもの。色があまりキレイじゃないね。笑 レシピではレッドレンティル(ピンク色のレンズ豆)を使っていたっぽいので、今度はレッドレンティルで作ってみよう。

混ぜ合わせて味を調えて完成。

豆好きにはたまりません。マスタードオイルの香りとパンチフォロンのスパイスが効いてます。豆って結構満足感が高いんですよ!

気になる方はこちらをどうぞ。

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では、では。

Grazie♡