先日『唐辛子塩』という存在を初めて知りまして。タイで果物につけて食べられる『プリック・グルア』と呼ばれるディップ。とても気になったので作ってみることにしました。

NAHO CURRYのナホです。

唐辛子塩という名前だけれど、どうやら材料は砂糖、塩、唐辛子だそう。レシピを調べてみると、分量はお好みで…と書かれているものが多かったけど、実は砂糖が多くの割合を占めているみたい。家庭によってもそれぞれのレシピがあるそう。今回は砂糖と塩を小さじ1ずつに、粉末の唐辛子(チリペッパー)を小さじ1/8を混ぜ合わせてみました。

今回使ったお塩はこちら。

『粟国の塩』というもの。少し前に購入していたんだけど、まだ使ってなかったんですよねー。

クリームがかった色のお塩でした。好き。

砂糖はいつも使っているてんさい糖を使用。先ほどの分量で混ぜるとこんな感じになりました。

色々と画像で検索したものたちを比べると、多分唐辛子の分量が多いな…笑 ま、よしとしましょう。

パイナップルのカットフルーツが家にあったのでそれにつけてみることに。最近台湾パイナップルを良く見かけるので食べてみたいなぁと思っているのですが、まだ購入できてないんですよね…。こちらはフィリピン産のものでした。ちなみにパイナップルのイラストがついたお皿は台湾に行ったときに購入してきたもので、とても気に入ってます。

パイナップルにつけて食べてみたら不思議な味わいでした。甘くてしょっぱくて辛いの(そのままやん。笑)。でもねなんかクセになる感じ。

分量の配合を変えてまた作ってみよう。

タイには行ったことがないので、果物のディップについてはあまり知る機会がなかったなぁ。プリック・グルア以外にも干しエビのペーストを使ったガピワーンヘーング、ナムプラーワーンと呼ばれる砂糖の中にエビの粉末や生唐辛子、玉ねぎのスライスをいれたものなどもあるらしい。それらも今度作ってみたいな。

नमस्ते