クラフトジン好きにはたまらないお店『Kinoole』さん。お店にあるジンを全種類飲んでみたいと思ってますが、飲んだものを忘れないように記録しておこう…!

クラフトジンが好きなナホです。

この日の1杯目はこちら。

キュロのピンクジン。ネットの商品紹介にはこのようにありました。

フィンランド産ライ麦100%を使用したスピリッツに、ストロベリー、リンゴンベリー、ルバーブ、バニラ、ジュニパーをメインボタニカルに18種類使用、少量の砂糖を配してバランスよく仕上げたピンク色のジン。
ヴァニラとストロベリーの甘さとリンゴンベリーとルバーブの酸味のバランスが良い。
トニックウォーター割ではストロベリーとヴァニラが心地よく、新鮮な森の雰囲気とリンゴンベリーの風味。
ピンクグレープフルーツのスライスを添えてお楽しみください。

使用ボタニカル:ディル、アンジェリカ、カシス・バーク、レモン・ピール、コリアンダー、カルダモン、リコライス、ハイビスカス、オリス、ジュニパー、エルダーフラワー、ストロベリー、リンゴンベリー、ルバーブ、ヴァニラ、ヘザー、バジル、クミン。

ほんのり薄いピンク色合成着色料を使用していないボタニカル由来の色合いだそう。写真だとわかりにくいけどね。キュロはピンクじゃないやつは飲んだことある!とても飲みやすい。

2杯目はこちら。

LASTという名のまるで飲む香水を思わせる華やかなジン。こちらのサイトがとてもステキ。

<LAST-それはまるで、飲む香水。>

香りもとても華やか。結構好きな感じ。ボトル

3杯目こちら。

オランダの世界初のブラックトマトを使用したブラック・トマト・ジン。カンペン蒸留所近くで栽培されたオーガニックのブラックトマトに、数滴の海水を使用して造られているそう。詳しいレシピやボタニカルの種類等は非公開なんですって…。

初め『トマトのジン?!』ってどうなの??思ったのですが(トマトあんまり好きじゃないのでね)トマトの青臭さはなくとても飲みやすかった!

4杯目はこちら。

GIN Bel Air(ジン ベル・エール)。これはストレートでいただきました。パリで唯一の蒸留所『ディスティレリ・ド・パリ』のもの。

仏領レユニオン島の新鮮なボタニカルを使いパイナップルやパッションフルーツなどのトロピカルフルーツと自生の蘭やシナモンなどの甘いスパイスのニュアンスを行き来する、非常に豊潤で複雑かつエレガントなジンです。エキゾチックな香り、新鮮なシトラス、力強いウッディーなノートへと移り行く連続性が魅力。

仏領レユニオン島のボタニカルは伝統的に香水に用いられるそう。香りがとてもよかったなぁ…!

最後5杯目はこちら。

コッツウォルズのワイルドフラワージン。赤い色がとてもキレイなの!!こちらもストレートでいただきました。香りはオレンジっぽい感じで、わたしの好きなやーつ♡サイトではこのように紹介されてました。

The finest ingredients

ジュニパー、コリアンダー、アンジェリカの風味を特徴とするロンドンドライジンを原料酒として、これにコーンフラワー、ラベンダー、オレンジ、ルバーブルートから抽出したエッセンスを加えました。

Tasting Notes

Nose: オレンジの花の爽やかな香りと、ジュニパーのほのかな香りを特徴とした、夏の草原を思わせるフローラルの繊細な香り

Palate: ラベンダーのかすかなフローラル風味と、口に広がる甘く新鮮なオレンジの味わい

Finish: 口にほのかに残るほろ苦いマーマレードとのバランスが取れた、ドライですっきりとした爽快な後味

やっぱりオレンジなんだー!自分が好きなものはわかるらしい。笑

今回飲んだ5種類の中だとやはり一番最後のワイルドフラワージンが一番好みでした…!
蒸留酒は体調に合うらしくあまり酔いません。この日はワインをグラス4杯くらい飲んだ後に行ったのですが、一緒に行った人は若干引いてました。笑笑 ま、好きだからしょうがないよね。スパイス好きは絶対クラフトジンにハマると思うよー!まだ飲んだことがない方はぜひ!そして、まだまだKinooleには飲んだことのないジンがたくさんあるのがすごい。
धन्यवाद।