Ciao!!
スカーフ大好き、スカーフスタイリスト®︎のナホです☆
飛行機に乗ったら
飛行機での移動の時は、機内で読む本を必ず持っていくのですが、それを読む前に手に取るのが機内誌。わたしはJAL派なので『SKYWARD』を読むことが多いです。
一度ざっと見て、興味がありそうなところだけを読むのですが、今月号は気になる記事が多かったかも。
初めの方に『旅する』というタイトルで本、音楽、物、おもたせについてのコラムがあるのですが、その中の物のコラムがとても共感できるものでした。
自分はそれほど日本のことを知らない
そのコラムを執筆していたのは林信朗さん。ファッション誌の編集長を歴任後、フリーになった方みたいです。
その中で書かれていたのが、海外から日本へ訪れる旅行者が増えていて、日本に関心を持ってくれるのがありがたいですが、さて、自分はどれほど日本について知っているか、知識があるかといえばハナハダ心許ない…ということ。
あー、コレわたしも全くそうだなと思いまして。
英語の勉強の必要性もひしひしと感じていますが、やはり日本人であるのだから、外国人の方に日本のことをしっかりと伝えられるようにしたいですよね。
そこで紹介されていたのがこのノート。
『七十二侯 二年帖』というノート。茶道関係の書籍を出版している出版社のオリジナルみたいです。七十二侯とは、日本の四季の移り変わりを表す単位なんですって。1年を旧暦に沿って約5日ピッチで区切るそうで。このノートは、その七十二侯の解説が書かれているみたいですよ。
茶道や華道、俳句や短歌など日本伝統文化はこの七十二侯をベースにしていることが多いので、季節を感じることって大切なのですね。
こういう表現から日本のことを知るというのもいいなと思ったのでした。
あ、もうそろそろ福岡に到着しそうなので、この辺で。機内Wi-Fiサービス、かなり活用してます。
では、では。
Grazie♡