Ciao!!
スカーフ大好き、スカーフスタイリスト®のナホです☆
やっぱりうれしい手書きのお手紙
最近、SNSつながりでモノを購入することが多くなりました。一番初めは、短パン社長からだったなぁ。その後、短パン社長を通じて友人になった方々からも購入することが増えてきました。その時に、お手紙を頂くことが多いのですが、それが本当に嬉しいんですよね。
もともと自分が手紙を書くことが好きでした。レターセットやペンを選ぶところも含めてね。手書きというのも好き。先日読んだコラムに、「書く」という動作は、脳のあらゆる部分が働くため脳の活性化に効果があるって書いてたなぁ。
まるでタイムカプセルのようだった
またまた最近サボっている『1日3捨』。処分したいけどなかなか処分しづらいものの一つが手紙なんですよね。それも、郵便で送られてきたものではなくて、直接やりとりしていた、まるでメモのようなものたちを、どうするべきがかなり迷っていたんです。
いくつかのシーズンに分けて押し入れの箱の中に入れてあって、そのうちのひとつを全部開いてみてみることにしました。日付が入っているものがいくつかあって、1999年とありました。今から19年前か…。だいたいが、こんな感じで折り畳まれて保管してありました。
折り畳まれているものを、ひとつずつ開いて差出人ごとに分けてみたんですよ。(ヒマですね。笑)
主にやり取りしていた友人が5人いて(いずれも女子)、それらを全部合わせてみたら100通以上ありました。ほぼメモみたいなものもあったけど。
でも、それを読んでみて徐々にその当時のことを思い出してきました。昨日までは、すっかり忘れてしまっていたようなことたち。ああ懐かしい。そんなこともあったね、という感じ。手紙と言っても日記のような内容のものがほとんどでしたね。笑
当時はSNSなんてなかったから、日ごろ思うたわいのないことなどを、ちょっとしたメモに書いて友人に渡す。もらった方は、その返事というわけではないけど、またたわいのないことを書いて渡す。その繰り返しでしたね。短い文通のような感じだったなぁ。
今だったら、LINEやメッセンジャーで気軽に連絡できますよね。いや、特に用もないのに連絡することはしないし、されるのも嫌かも。その点、この短い手紙ってもっとゆるっとした感じだったなぁ。
そう、そしてこれまた先日読んだコラムの中に、手紙に関してとても共感できるものがありました。
不安をつづると気持ちが楽になる作用があります。悲しい感情は書くことで整理されたり、すっきりしたりします。読んでもらうことによって相手がそれを理解してくれれば、自分が認知される、承認されるという部分でマイナスの感情がプラスに変わるということがあります。手紙を書くことで自分自身のネガティブな要素を減らすことができ、不安も相手に伝えることで解消されることがあるのです。
なるほど…。もらった手紙の内容は、日記みたいなものが多かったけど、確かに不安に思っていること、悲しいこと、たまに怒りなんかもあったなぁ。(わたしに対してではなかったけど。笑)自分が相手にどんなことを書いて渡していたかは、今となっては忘れてしまっているのがちょっと残念。
手書きイラストに惹かれる
もらった手紙の中でも、かわいいイラストが描かれているものが結構あって、イラスト好きのわたしにはキュン♡とすることが多かったなぁ。
友人たちは、イラストが上手な人たちが多かったですね。わたしもイラストを描くことが好きだったのですが、JUDY AND MARYのYUKIちゃんの影響が大きかったかも。最近、あまり描くことがなくなってしまっていたので、また描きたいなって思いました。
で、結局、手紙は整理してクリアファイルにまとめて、処分はできませんでした。笑 だってまるで日記帳のようだったから。他にもっと処分してもよさそうなものがありそうなので、まずはそちらを…。
そして、22歳のバースデーのときに友人たちにもらった寄せ書きのカードが19年経った今も好み過ぎて震えました。
友人がわたしの好きそうなモノを選んでくれたんだなぁって思います。好きなモノはずっと好きなんですね。そして、手紙ってやっぱりいいなぁって思ったのでした。
では、では。
Grazie♡