Ciao!

スカーフ大好き、スカーフスタイリスト®のナホです☆

見てて飽きないもの

空を見上げるのが好きなのです。朝日も夕日も好きなんですが、それと同じくらい『雲』も好きなんですよね。曇って色んな表情があって見てて飽きない。全く同じ形のものって2度と見ることができないじゃないですか。だからこそ好きなのかもしれないのだけれど。

そういえば数年前にこの本を買っていました。

空の図鑑

 

気象予報士の村井昭夫さんによる、雲と空を楽しむための本なんです。

『はじめに』にはこのようにかかれていました。

 空と雲は毎日姿を変えて、私たちに刺激と好奇心の種を与えてくれます。私たちはそれを見て楽しみ、感動し、ときには癒されます。自然が失われた街中で、忙しい毎日を過ごしている私たちでも、ちょっと目線を空に向けるだけで雲という「身近な大自然」を楽しむことができるのです。

 

まさしくそう!!って思いましたね。

時を忘れてぼーっと眺めてしまうことがあるんですよね。癒されますー。

 

今日の夕方の雲もとてもステキな感じでした。

黒い雲が印象的でした。

黒い雲…?って思って、先ほどの本を見てみたら、このようなページがありました。

雲は水滴でできているので、それ自体には色はないんですよね。

雲が重なっているとき、上層の雲の陰になって下層の雲に光が当たらなくなると、黒い雲ができるんですって。

だから今日の雲も、光が当たっているところは白く見えて、当たらないところは黒っぽく見えていたんですね。

ついつい、いつも空に浮かんでいる雲=白、というイメージを持ってしまっているので、色があるものだと思ってしまってました。笑

好きな雲の形を見つけたら、この本で調べるようにしたいなーって思いました。

 

実は、この本、購入してからしばらく行方不明だったんです。どこに置いたのだろうかと、かなり探したのですが、どこにもなくって。

やっと最近見つけることができたのですが、ちゃんと本棚にあったんですよね。

どうやら、他の本を本棚に戻した時に、ちょうどこの本を隠すように入れてしまっていたようで…。(しばらく気づかなかったのもどうかと思いますけどね。笑)

でも、まあ、無事に見つかったということで、これからはしょっちゅう見るようにしたいと思います☆

 

先ほどの空の写真から、少し時間が経った後には、空はこのように変化していました。

真っ黒やーーー!!

 

すごく黒い雲がわさーーーっと。でも、奥の方にはピンクと薄いオレンジと薄いブルーの空が見えているというなんとも不思議な感じ。

これだから、空って見てて飽きないんですよねーーー。

ホントに大好きです。

 

今日はこのへんで。

Grazie♡