ナホが毎日楽しく過ごす方法をお届けします♡♡♡

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南インドとスリランカ料理には欠かせない生カレーリーフ

南インドとスリランカ料理を作るようになってから、必ず使いたいと思うようになったのが『生のカレーリーフ』。

あの香りがたまらないんですよね…!

カレーリーフ大好きナホです。

カレーリーフはドライのものも売られているのですが、フレッシュのものを1度でも使ってしまうとドライには戻れないんですよね…。

今までは数ヶ月に1度、東京に行ったときに新大久保のイスラム横丁でカレーリーフを買ってきて、それを冷凍して使っていました。カレーを作る頻度が増えてきたのでわたしのカレーリーフの在庫がそろそろなくなってしまうかも…と不安になった先日、ひとつのツイートをしました。

https://twitter.com/naho_watanabe/status/1249724280759336961

このツイートに『とら屋食堂』さんが反応してくれまして。生カレーリーフを譲ってくれることになりました。そして一緒に『カレーリーフソルト』というものも販売しているというのを聞いたので、一緒に送ってもらうことに。

『とら屋食堂』さんはミールスのお店で、昨年食べに行ったんです。ホント美味しくて、何度も行きたいなぁと思っているお店。その時にカレーリーフの苗を購入したのですが、割とすぐに枯らしてしまいました…。笑

今日、カレーを作っている時にちょうどフレッシュのカレーリーフが届きました。うーーーん、やっぱり香りがすごくいい!!普段使っているのは冷凍しているものなので、やはり若干香りは落ちちゃいますからね(乾燥のものよりは断然いいですが)。

早速使ってみましたよ。3種類のカレーを作っていたのですが、全てのカレーにカレーリーフを使いました。

大根のカレー

なすのモージュ

鰆のアンブルティヤル

やっぱりフレッシュなものはピンピンしてるなぁ…!

そして一緒に送ってもらった『カレーリーフソルト』なのですが、わたしはよく知らずにお願いしたものの、調べてみたら『ケララの風モーニング』の沼尻さんが作られたものなんですね!!

インスタで沼尻さんがカレーリーフソルトを作っているところの動画がアップされてました。

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ケララの風ココナッツ会その2 . . 沼尻さんがカレーリーフの普及活動の一環として今イチオシされているカレーリーフソルト。調理の様子を見せて頂き、動画撮って拡散してね、と仰せつかったのでシェアします!作り方は簡単。素揚げしてよく油を切ったたカレーリーフと乾煎りした塩をパウダーにするだけ。沼尻さんはバイタミックスを使われるので、最後の写真のような微細パウダーの抹茶塩みたいな本当に綺麗な色になるのだけど、普通のフープロで粗めの仕上がりでも十分美味しくできるはず。みなさーん、カレーリーフを入手してぜひお試しくださいー!おにぎりにするとる美味しいらしいですし、茹でたジャガイモにギーかバター+カレーリーフ塩、冷や奴なんかでもいいんじゃないかなーと妄想しております(^^) #ケララの風モーニング #南インド料理 #カレーリーフ #カレーリーフ塩 #カレーリーフソルト #southindianfood #curryleaves #curreavessalt

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そのまま少し舐めてみました。

カレーリーフの香りがすごく引き立っていて美味しい…!これは色んな方に勧めたいのわかるーーー!!

使い方が紹介された紙が一緒に入っていたのですが、その中におにぎりと冷奴というのがって、これは試してみよう!!と思いましたね。

これでしばらくカレーリーフがあるので、また安心して南インドとスリランカ料理が作れるー!レシピを見てみると、カレーリーフの入手が難しい場合は省略可、と書かれいてるものが多いけれど、絶対入れた方が美味しいんだよね。南インドとスリランカの料理が好きになった理由のひとつはカレーリーフであるのは間違いないと思ってますから…。

生のカレーリーフ、いつかは自分で育ててみるのが夢です。

Grazie♡

最近のわたしのココナッツ事情

南インドとスリランカ料理を作って食べるようになってから大好きになったココナッツ。

ココナッツにハマっているナホです。

先月書いた、『今使っているココナッツたち』について書いたブログはこちら。

昔はあまり興味のなかったココナッツが今は大好きになりました…!

今日はその続編。最近またココナッツのものが増えましたー!!スリランカカレーの『カラピンチャ』さんのサイトで、いくつかスパイスを購入したのですが、その一部にココナッツのものもありまして。

まずは『ココナッツウォータービネガー』。

白ワインビネガー、シェリービネガー、バルサミコ酢は使っているけれど、ココナッツウォータービネガーというものがあるんだというのを初めて知りました。香取薫さんのレシピの『なすのモージュ』でココナッツビネガーが使われていたので、近々作ってみようと思ってます。少し味見してみましたが、酸っぱさの中にほんのりココナッツの甘みがあるような感じでした。

続いては『ココナッツミルクパウダー』。

こちらは前回のブログで別ブランドのものを紹介したのですが、前回のものは50g入りのため結構すぐになくなってしまうんですよ…。こちらの150g入りのものだと安心感がありますね。最近はココナッツミルク缶はほとんど使わなくなっちゃいました。1回に使う量が少量であることが多いので、ココナッツミルクパウダーのほうが断然お得です。

そして、一目惚れしたのがこちら!!

ココナッツの殻を使ったお玉!!ひとつひとつ形が微妙に違ってて、サイトで写真を見比べながら選びました。何とも言えぬかわゆさ…。ターメリックまみれになるのが予想できるからなかなか使えないでいますが、近々使おうと思います。

そして、こちらはイオン藻岩店で見つけたココナッツウォーター。

わたし果汁100%以外のジュースはあまり飲みたくないと思っちゃうタイプなのですが、こちらはココナッツ果汁100%と書いてあったので買ってみました。笑 すっきり飲めていい感じ。リピートしたいな。

最後に、イベントで出会ったこちら。

ジャドプールのイベント営業『ダバ・バクシーシ』の時に売られていたココナッツミルク。イベントには5回行ったので、毎回、うーん、怪しいな、どんな感じなんだろ?でもちょっと気になる…などなど色々思っててなかなか手を出せなかったのですが、最後の最後に購入して家で飲んでみたら意外と美味しかったというものです。笑

ただし、普段はどこで売っているのか知りません。ていうか、普段あまりペットボトルのコーナーを見ることはないので、もしかしたら普通に売られているものなのかもしれませんが…。

最近のココナッツ事情はこんな感じでした…!

まずはココナッツウォータービネガーを使った料理を作ってみますね。料理を作ることがストレス発散になっている気がする今日この頃です。

Grazie♡

ニラのウールガイを作ってみた

先日『南インド料理 ダール』さんで食べた春ニラのスパイシーピクルス。とても美味しかったので、自分でも作ってみたくなりました。

スパイス大好きナホです。

ダールさんのピクルスはいつもとても美味しいんです。ちょうど今はニラの季節なので、色んなカレー屋さんでニラが入ったカレーを見かけますね。食べに行きたいと思いつつ、この時期ですからね……。

ダールさんではピクルスをテイクアウトしました。

1人で食べるのに2人前ずつ買ったくらいにして。笑笑 ニラも牡蠣も大好きなんです。

特にニラのピクルスがとても美味しかったので、作ってみることにしました。さて、レシピはどうすると思ったときに、思い浮かんだのは稲田俊輔さんのレモンのウールガイのレシピ。

レモンをニラに置き換えて作ってみることにしました。ダールさんのとはかなり違う感じになりそうだけど。笑

ニラは2束分使うことにしました。スーパーで安かったのでね。笑

適当にザクザクっと切って。

カイエンヌペッパー、フェヌグリークパウダー、ターメリック、お塩にお水を少し入れて混ぜ混ぜ。ダールさんのニラのピクルスにはフェヌグリークシードが入ってたと思う。(多分)

混ぜたらこんな感じ。

最近よく使っている油はグレープシードオイル。クセがなくて好き。

マスタードシードが弾けおわったらニラを投入。ちなみに弾けている間は鍋の蓋を閉めた方がよいですよ…!めちゃめちゃ飛びますから!!笑

この時点で既に美味しそうですけどね。少し味見してみたのですが、美味しかった。笑

煮沸消毒した瓶に詰めて、冷蔵庫で2~3日置いてから食べようと思います。表面が油に覆われた状態を保つと、冷蔵庫で約1ヶ月くらい保存できるそう。

食べるのが楽しみ…!

それにしても、やはり旬の野菜を食べるというのはいいですね。身体が求めているんだろうなぁ。ニラのウールガイを食べるときには、ミールス作りたいな。

Grazie♡

『MARATHI MOGGU(マラシモグ)』というスパイス

先日、『gopのアナグラ』の信さんに見せてもらった珍しいスパイス。マラシモグというもの。

スパイス大好きナホです。

マラシモグ……初めて聞いた名前だし、もちろん初めて見ました。

見た目はクローブを太らせたような感じ。笑 南インドで手に入るインディアンケッパーだそう。

どうやって使うのかな…。色んな方のブログなどを読み漁ってみたら、『チェティナドゥ・コーリー・ヴァルーヴァル(チェティナドゥ風鶏肉のスパイス炒め)』という料理に使われるというのを見つけました。

この料理は、鶏肉に多数のスパイスを使って、炒めた料理です。
鶏肉を1口サイズにカットし、各種パウダースパイス、おろしたニンニク、生姜、ヨーグルトを加え、数時間マリネします。
様々なホールスパイス・・・唐辛子、黒胡椒、クミン、コリアンダー、グリーンカルダモン、ブラックカルダモン、ポピーシード、フェンネル、クローブ、シナモン、フェネグリーク、カレーリーフ等をテンパリング(低い油の温度でスパイスの香りを出す調理法)します。
みじん切りの玉ネギ、マリネした鶏肉を入れて火が通るまで炒めたのが、この料理です。

一応手に入るスパイスで、この料理に必要なものは網羅しています。
しかし本物は、マラシモグ(インディアンケイパーを乾燥させたもの)、カルパシ(ブラックストーンフラワーを乾燥させたもの)も入れます。
これらは日本では入手出来ませんので、残念ながら入れられませんでした。

(引用:http://funkyrutin.cocolog-nifty.com/blog/2016/11/post-aca3.html

文字で読んでいるだけでも美味しそうだ…!そして、ここに出てきたマラシモグとカルパシ以外のスパイスは家に揃ってる。笑笑

マラシモグでさらに調べていくと、チェティナードゥ料理によく使われているということがわかりました。チキンカレーとかビリヤニにもマラシモグが入っているみたい。チェティナードゥ料理かぁ…。インド料理はまだまだ知らないことがたくさんなので、ピンとこないけどね。このおうち時間でもっと勉強したいな。

『チェティナード料理』で調べてみたら、水野さんの『チェティナードチキンカレー』のレシピを見つけました。これ作ってみよう…!いつかマラシモグが手に入ったら使ってみたいな。その前にgopの信さんがきっとお店でマラシモグを使ったカレーを出してくれるはずなので、それを楽しみに待ちたいと思います。(お願いしますねー!!)

こういう現地のスパイスを使うレシピは、現地のレシピ本じゃないと出てこないんだろうなぁと思うと、英語で書かれたチェティナード料理のレシピ本を現地から取り寄せて(あるのかどうかわからんけど。きっとあるよね?)、英語とカレーを一緒に勉強するというのがとても効率が良いような気がする…。

そして今、とある方とメッセージのやりとりを全て英語でさせてもらっているのだけれど、カジュアルな簡単なやりとりなのに全然単語が出てこなくて翻訳アプリに頼りっぱなし…。がっくし。笑 メッセージだからなんとかなるけど、会話だと厳しいよね。うん。英語もホント本腰入れてやらないとね…。

Grazie♡

インド弁当箱を流行らせたい

先日おうち時間を充実させるためにターリー皿セットを購入した『アジアハンター』さん。その後にすぐ、インド弁当箱も購入しちゃいました…!

スパイス大好きナホです。

全国的に緊急事態宣言が出たこともあり、テイクアウトのみの営業になるカレー屋さんが増えていますよね。

過去に何度かカレー屋さんのテイクアウトを利用したことがあるのですが、気になるのはやはりプラ容器…。プラゴミをあまり出したくなくて、テイクアウトを少し躊躇していたというのもあるんです。

そんなときに、アジアハンターさんで『インド弁当箱』というものを売っていることをTwitterで知りました。ターリー皿セットを購入したときに買おうかどうか迷ったのですが、その後やっぱり欲しい!!と思い購入したんです。

1番初めに気になったのが、円錐形の3段セットのもの。

3つのケースをまとめる金具に持ち手が付いているのでそのまま持ち歩けるところがいいんですよね。内蓋が付いているのでサラサラなカレーもいけちゃう…!

これだけを購入しようと思ったんですけどね、小さいバージョンも欲しくなってしまったので一緒に注文することにしました。

2段バージョンと3段バージョン。これも色々と使えそう…!

まずは円錐形のインド弁当箱に、自分で作ったカレーを詰めてみました。

鯖缶のミーンプットゥ、キャベツのポリヤルにバスマティライス。いい感じだ…。これからカレーを作ったら、この弁当箱に詰めるようにしようかな。

そして2段のインド弁当箱には移動の最中に食べようと思ったルッコラのサラダを詰めてみました。手作りのデュカにオリーブオイルをかけてますよ。

カレー以外にももちろん使えますからね。ゴミは出ないし、機能的でとてもよい…!

そして、カレーのテイクアウトにも早速使ってみましたよ。

円錐形の方には『サンサーラ』さんの南インドエビカレー、ダルカレー、レモンライスとチャパティ。サンサーラさんに容器持ち込みしたら、チャパティはおまけでつけてくれました。ありがとうございます♡エビカレーは毎回必ず注文しちゃうくらいの大好物です。

こちらは『ダール』さんの春ニラのピクルスと牡蠣のマスタードピクルス(こちらは2人前ずつにしちゃいました)。ニラも牡蠣も大好きすぎて、どちらもすごく好きな味だったなぁ。

全部並べてみたらすごい豪華な夕食になったよ…!もちろんいっぺんには食べられず、ゆっくり時間をかけて食べました。テイクアウトは自分のペースで食べることができるからいいですよね。ただでさえ、カレーを食べるのがすごく遅くって、お店で食べている時も大抵後から食べ始めた人に追い抜かされちゃうんですよね…。笑

このインド弁当箱をひっさげて、カレー屋さんのテイクアウト巡りをしたいと思ってます。みんなこれを機にこのインド弁当箱を買った方がいいよ。だってプラゴミ出ないんだよ。何度でも使えるんだよ。何十年も使えるよ(きっと)。お店側にしてみても容器を用意する手間が省けるし、お互いにいいコトづくめだと思わない?ということで、わたしなりのカレー屋さんの応援はこれからも続けていくつもりです。

Grazie♡

定期的に食べたくなる『スープカリーエソラ』さん

ご近所にあるスープカレーのお店『スープカリー エソラ』さん。お買い物のついでに立ち寄ってきました。

スパイス大好きナホです。

住宅街の中にある『スープカリーエソラ』さん。ご近所ではあるけれど、歩いていくとなると30分くらいかかりそう。車だと6~7分くらいかな。

エソラさんでは『蘇生(SOSEI)スープ』と決めてます。スパイスたっぷりで汗かきかき食べるのがたまらなく好きなのです。メインの具材はいつもキーマ3種類をローテーションしていて、今回は『ラムキーマ&ビーンズカリー』にしました。辛さはいつも3番の大辛。

そして、いつも期間限定のトッピングがあるのですが、今回は『パキスタン・ポークカレー』だったので、ライスを70g(小の半分)だけもらうことにしました。

来たよーーー!!

エソラさんのカレーの好きなところのひとつに、野菜が大きすぎないというのがあるんですよね。野菜は好きなんですけど、量がそんなにいらないわたしにとっては、程よい量で『あーーー、美味しかった。もう少し食べたいなぁ』というところで食べ終わりたい。小さなこだわり。笑

ビーンズは大豆。豆好きとしては嬉しい。

ライス70gにトッピングのカレーは程よい量で美味しくいただきました。

こういうのかわいいですよね。たまりません。

食べるとき以外はマスクしてますよ。夕方に訪問したのですが、わたし以外のお客様は1組で一番離れた席に座りました。おふたりで営業されているお店なので、提供されるまでに時間がかかります。そこを理解して訪問されたほうがいいですよ…!お互いに嫌な思いをしたくないですしね。

食べ終わるころには超汗だく…。蘇生スープのスパイスの量、ハンパないんだろうなぁ。これがたまらなく好きで、定期的に食べたくなるんですよね。

ごちそうさまでした…!

Grazie♡

ゴラカを入れたラムキーマカレー

購入したゴラカを早速使ってみることにしました。

スパイス大好きナホです。

先日購入したこちらのゴラカ。

独特のスモーキーな香りと強い酸味があるゴラカは、スリランカ料理に使われているとのことで、ラムのキーマカレー に入れてみることにしました。

まずは水に一晩浸しておいたゴラカをミキサーでペースト状に。

見た目はね、ちょっとなんだかすごいよね。笑

いただきもののスパイスは、トゥナハパであるだろうという仮定で使っていることに。乾煎りして使うことにしました。

こんがりと色が付いたらいい感じでしょうか。

ラム肉はスーパーで売っている焼肉にカットされたものを刻んで使いました。その時にあまりにも大きめの脂の部分は取り除きました。こういうときにフープロがあったら便利なんだろうなぁ…と思いつつ、あまり出番がないだろうから買うかどうかずーっと悩んでいる。笑

スパイスが並んでいるのを見るとしあわせな気持ちになるんですよね。使う前にまとめて計量しておきます。

スリランカ料理のレシピを見ていると、お肉にスパイスをまぶしておくというパターンが多いんですよね。あと、スパイスをローストして使うというものも(今回はトゥナハパと思われるスパイスのみローストしました)。

ココナッツオイルを使うと、食べた時にほんのりとココナッツが香る感じになって好き。

南インド料理とスリランカ料理を比べると、工程が簡単なのはスリランカ料理。え?これでいいの?と思うこともしばしば。

すごく大量のにんにくとしょうがのペースト。にんにく3かけにしょうが2かけ。クローブパウダーは入れ過ぎちゃうと全部クローブの味になってしまいがちなので気を付けた方がいいですよ!笑

スパイスを混ぜておいたラムを入れます。

お水を入れてから1時間弱ほど煮込んで完成。普段、わりとマイルドなカレーを作っているのですが、今回はカイエンヌペッパーを少し多めにいれたこともあり、ゴラカの酸味も感じつつガツンとパンチのある味に仕上がりました。今回は色んな方に試食してもらうことができたので、楽しかったなぁ。

スリランカの料理はまだまだ気になるものがたくさんあるので、少しずつ作っていこうと思ってます。コロコロパニックが終わったら、スリランカに行きたい…。

Grazie♡

ゴラカが届いたよー!

先日、パヨカイさんで食べた『コクムポーク』がとても美味しくて自分でも作ってみたくなったんです。

コクムはスリランカでは『ゴラカ』と言われているらしく、ネットで検索してみたら販売しているのを見つけたので早速購入してみましたよ。

スパイス大好きナホです。

届いたゴラカはこちら。

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真っ黒なものが届きました…!

酸味の強い果実を干したものだそう。匂いを嗅いでみると、 いぶした香りがします。香取薫さんのゴラカを使用したレシピを見てみると、『刻む』と書かれていることが多いので、刻んで使うことが多いのかなぁ。どうなんだろ。

まずはみじん切りにして、味見してみることにしました。

とても酸っぱい……!!スモーキーな香りに強めの酸。ちょっとクセになりりそう。何回かつまんで食べちゃいましたもん。笑 酸が強いので、ゴラカを使うときはアルミ鍋は避けた方がいいみたい。ステンレスやホーローは使えるみたいですよ。あと、防腐効果が強いみたいですね。暑い地域には欠かせないものなんだろうなぁ。

カラピンチャさんのサイトを見てみると、次のように書いてありました。

ゴラカはオトギリソウ科の常緑樹でこの木の実を乾燥させ、薫製させたものです。独特の酸味とスモーキーな香りを持ちます。
主に魚料理の臭み消しや酸味付けとして使用しますが、肉や野菜の料理でも少量を使用することもあります。
熱湯に浸して戻して、それをすりつぶしてペーストにして使うことが多いですが、煮込み料理等ではそのままの状態で使うこともあります。

なるほど……。ペーストにして使うことが多いのですね。タマリンドみたいな使い方なんだ。タマリンドも酸味があるけれど、ゴラカはかなりスモーキーなので、違った感じですね。

まずは、ゴラカを使ってスリランカ料理を作ってみようと思います。

新しいスパイスを使ってみるのってワクワクしますねーーー!!

Grazie♡

キャベツのポリヤルが美味しいのでぜひ作ってみてほしい…!

野菜と豆とスパイスがあれば生き延びることができると思ってます。

野菜と豆とスパイスが大好きなナホです。

冷蔵庫にキャベツがありまして。多分、買った時にポリヤルを作ろうと思ってたはずなので(忘れてたけど…笑)、作りました。

以前、ブログにも書いたキャベツのポリヤルは南インド屋さんのレシピで作ったものなのですが、今回は香取薫さんレシピで作ってみることにしました。

ちなみに以前書いたブログはこちら。

キャベツのポリヤルが美味しすぎた

ざっくりな感じでは作りかたは似ているんですけど、使う食材はちょっと違う感じです。今回使う油はココナッツオイル。

南インド料理を作るにあたってブラウンマスタードシードを切らすなんてありえないですよね…。何度かそういうことがあってから、多めにストックしてます。笑

ダル(豆)は2種類。チャナダルの方が固いので先に入れます。

カレーリーフは生を冷凍してます。カレーリーフの木が欲しい…。

ターメリックはちょっと入れすぎたかも。

ココナッツはココナッツロングをミルで挽きました。

馬渡新平さんのうつわに盛り付けて完成。

キャベツのポリヤルってミールスによく添えられている副菜なんですけど、これだけをモリモリ食べるのが好きなんですよね。

キャベツと玉ねぎの甘さに、青唐辛子の辛さ、カレーリーフとココナッツの香り、そしてチャナダルとウラドダルの食感がとても楽しい一品ですよ。

野菜と豆とスパイスが好きなわたしには、南インドの料理がとても身体に合っているんです。食べた時にすごくしあわせな気分になるんですよね…!

こうしてブログに残しておくとすぐに検索できるところがいいんですよねー。自分で自分のブログをググって調べたりしますから。笑

キャベツのポリヤルのレシピは、まだほかにもあるので色々と試してみたいな。

Grazie♡

スリランカのトゥナハパかな?

スリランカ土産のスパイスを少し分けていただいたので、それを使ってカレーを作ろうと思ってます。

スパイス大好きナホです。

先日分けていただいたスパイスのひとつがこちら。

パッと見た時に『モルディブフィッシュ』かと思ったのですが、自宅でじっくり見てみたら違うなって思って。笑

ちなみにモルディブフィッシュとはこちら。

画像クリックで『カラピンチャ』さんのサイトへ飛びます

モルディブフィッシュはウンバラカダと呼ばれる鰹節のことで、ほとんどがモルディブ産だそう。日本の鰹節とは違ってかびづけ工程がないので早くできて、臼で突いてつぶせる固さのもの。使用する時にミルやすり鉢でさらに細かく砕くことによって風味が増すそうですよ。

欲しいなぁと思いつつ、今までスリランカ料理を作るときは鰹節で代用してました。てっきり譲ってもらった先ほどの画像のスパイスがモルディブフィッシュかと思ったら、どうやら植物の皮っぽいものとかマスタードシードとか黒っぽい塊とか色んなものが混ざっていて、これは違うな……と気づいたのであります。笑

ええ?じゃあ、なんなんでしょう……。

いくつかのものをそのまま食べてみたら、ニンニクっぽい香りがするものとか少し甘酸っぱかったり。

考えられるのはスリランカのミックススパイスである『トゥナハパ』なのではないかという予測を立てました。(このブログを読んでいるどなたか詳しい方いらっしゃいましたら、こっそり教えてほしいです!!)

カラピンチャさんのこちらのブログを読んだら、トゥナハパに天日干ししたにんにくを入れていたので可能性が高いかなと思いまして。

うーん、でもスリランカ行ったことないので、自信はないですけどね。香りはかなり強めなので、今、家の中はかなりこのミックススパイス臭がすごいです。笑

カレーに入れたら間違いなく美味しいモノは出来そうですけどね。

週末に作ってみようと思います…!

モルディブフィッシュもやっぱり買おう。笑 気になることについて調べたりする時間はホントに楽しいものですね。

Grazie♡

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