ナホが毎日楽しく過ごす方法をお届けします♡♡♡

カテゴリー: お料理 Page 19 of 39

好きなものを作って食べる楽しみ

約3週間ほどおうちでカレーを作っていなかったので、カレーを作りたいという禁断症状が出てきたので作ることにしました。笑

南インドのミールスが好きなナホです。

ベジミールスが好きなので、家で作るものはベジであることが多いですね。たまーにチキンやビーフのものも作るけど、わたしはあまり食べないかな…。

いつもは1品作ってそれだけ食べるのでも満足なんだけど、今日はサンバル、ラッサム、そしてもう1品なにかを作ってバスマティライスも炊いちゃおうと計画。

香取薫さんの本と稲田俊輔さんの本をパラパラとめくり、『よし、これにしよ』と決めました。

まずは『黄かぶのパッチャディ』。香取薫さんのレシピでは、ズッキーニを使っていたのですが、ちょうど家に黄かぶがあったので代用してもいいかなと思って。食感も似てそうだし。

初めて作ったのですが、ヨーグルトも青唐辛子もブラウンマスタードも驚くほど大量に使うんです。ブラウンマスタードが切れちゃいましたもん。すぐに買わなきゃ。南インドの料理にはブラウンマスタードがよく使われるんですよね。幸いイエローマスタードがあったので、途中からはそちらを使いました。

色がグリーンなのは、青唐辛子がトータル4本入っているからですね。でも、ヨーグルトやココナッツミルクなどもたくさん入っているのでそんなに辛いという印象はないですよ。不思議な感じ。ブラウンマスタードは半分以上を半ずりにして入れていることもあって、風味がとてもよいんです。

続いては『オクラのサンバル』。こちらは以前に作ったことがあるので、割とスムーズにできました。サンバルパウダーは事前に作り置きしてあるし、トゥールダルも茹でたものを冷凍しておくことで時短になりますしね。豆は茹でるのに時間がかかるので、茹でたものを冷凍しておくのはとても便利。そしてトマトも冷凍してあるので、カレーのように煮込みに使う時に重宝するんですよね。

タマリンドがちょっと濃いような気もしたけど、タマリンドの酸っぱさ好きとしてはこれでもいいかなと思って。オクラ以外の野菜でもいいと思うけど、タマリンドとオクラの組み合わせが好きなので、結局毎回オクラで作っちゃうんだよね…。

次は『パイナップルのラッサム』。ラッサムはたいていタマリンドが入っているんだけれど、これはパイナップルとレモン汁の酸味だけのもの。昔は料理にパイナップルが入っているのは嫌だったけど、歳とともに好きになりました。果物とスパイスって相性がいいですよね。

そして最後にバスマティライスを炊きました。今回は稲田俊輔さんの本で見た『湯取り炊き』という方法で炊いてみることに。湯取り炊きとはパスタのようにたっぷりのお湯で茹でることね。失敗が少ないみたいなので初心者にオススメですよと書かれていたのですが、ホントに簡単でした。

これでやっと4品作り終えたーーー!!この時点で3時間経過…。ウチのキッチンはあまり広くないので、鍋をあっちこっちにどかしながらなんとか作りました…。4品を一気に作ったのは初めてだったけど、次回はもっと効率よく作れるようになりたいな。盛り付けてやっと夜ごはんミールス!!

付け合わせには、以前作っておいた『レモンのウールガイ』を。

こんな感じになったよーーー!!

うつわが小さくで乗り切らなかったけど、奥が『黄かぶのパッチャディ』、真ん中が『オクラのサンバル』、右側が『パイナップルのラッサム』、その下が『レモンのウールガイ』そしてバスマティライス。

食べてる途中に気づいたのですが、パパドを盛り付けるのを忘れたーーー涙。ま、明日も食べるから明日は忘れずに盛り付けよう。

ミールスはそれぞれを混ぜて食べるととても美味しいのですが、この組み合わせもとてもいい感じでした。レモンのウールガイもとても美味しい。これは金柑で作ってもいいみたいなので、金柑のシーズンのうちに一度は作っておこう。

わたしはやはりベジミールスが好きみたい。ミールスが食べられるお店はあっても、ベジミールスを選べるお店ってまだまだ少ないんですよね。なので自分で作った方が早いな…って思っちゃう。一度作ったら2~3日は食べることになるけど、ベジだったら飽きずに食べられるのもいい所なんですよね。

おうちミールス、やっぱりサイコーです♡

では、では。

Grazie♡

グリークヨーグルトを使ったレシピたち

ギリシャヨーグルト、水切りヨーグルトなど色んな呼び方がありますが、好きなヨーグルトのひとつ、グリークヨーグルト。

クリームチーズみたいで美味しいんですよねー。どうやらナチュラルチーズに分類されまるみたいです。

ヨーグルトが好きなナホです。

先日、グリークヨーグルトを使って色々と作ってみました。意識したのはとにかく『簡単にできるもの』というところ。

まずは、バターロールを使ったスモークサーモンとグリークヨーグルトのサンドウィッチ。

スモークサーモンとグリークヨーグルトのサンドウィッチ

ホントはベーグルで作りたかったんですけど、ベーグルが手に入らなくてバターロールに。バターロールは昔から好きなんですけど、焼き色がつやつやでいい色のものってそれだけで美味しそうに見えますよねー!選ぶ時はそこしか見てません!笑

半分にカットして、薄切りにしたサラダ用の玉ねぎとグリークヨーグルト、スモークサーモンを挟み、ディルを少し乗せました。ケイパーでもいいかも。個人的にはディルの方が好きですけどね。

サーモンとクリームチーズを合わせるものは多いけれどカロリーがちょっと気になりません?そんな時は、グリークヨーグルトに替えるだけでカロリーオフできますよ。Wikipediaによるとクリームチーズのカロリーは100gあたり346kcalですが、今回使用したグリークヨーグルトのカロリーは100gあたり140kcalなんです。半分以下だよーーー!!

続きまして、あっさりとした冷奴風グリークヨーグルト。

冷奴風グリークヨーグルト

グリークヨーグルトにオリーブオイルとブラックペッパーを振りかけただけ。ポイントは美味しいオリーブオイルを使うことと挽き立てのブラックペッパーを使うこと。オリーブオイル⁺お塩バージョンでもいいですね。

お次は、バゲットを使った2種類のカナッペ。1つ目はアボカドとレーズンのカナッペ。

アボカドとレーズンのカナッペ

カットしたアボカドとレーズン、グリークヨーグルトにはちみつを少し入れて混ぜ合わせました。アボカドのグリーンでほんのり色づく感じもかわいい…!ワインと一緒に食べたい!!(この日は車移動のため飲むことが出来ず残念でした…)

もうひとつは金柑とデュカのカナッペ。

金柑とデュカのカナッペ

金柑の季節なので、スーパーでも金柑が手に入るのがうれしい。使ったデュカは手作りのものです。

デュカを作ってみました

8等分にカットした金柑とグリークヨーグルト、はちみつ、デュカを混ぜてからバゲットに乗せたあとにもデュカを振りかけました。柑橘系とスパイスの相性ってすごくいいんですよね。こちらは以前クリームチーズで作ったことがあるものをグリークヨーグルトに置き換えて作ってみましたよ。

友人たちと集まるときなんかに、簡単にできて美味しいグリークヨーグルトのレシピたち、オススメです♡

最後にもう1品、デザートを作ってみました。グリークヨーグルトのティラミス風です。

こちらは砕いたビスケット(マリーとかミスターイトウのかーさんケットなど)を甘く濃い目に淹れたインスタントコーヒーに浸したものを、グリークヨーグルトと交互に重ねていって最後にココアパウダーを振りかけました。上にミントを飾るの忘れた…。

個人的にはあまり甘くしたないタイプなのですが、試食してもらった方はもっと甘い方がよいとのことだったので、コーヒーをもっと激甘にしたらいいのかも。

グリークヨーグルトはクリームチーズやマスカルポーネの代用になるので、ポテサラに使ってもいいかもですよね。今回は『簡単にできる』というところをポイントにしてみたので、今度作るときはもう少し手間をかけた食事的なものにも挑戦してみたいな。

グリークヨーグルト、とにかくとてもオススメです…!

今回使用したグリークヨーグルトは、『CHACO』さんのものを使用しました。ブランチ月寒にお店があるのでぜひ行ってみてねーーー!!インスタはこちらね。

<ヨーグルト専門店《CHACO》>

では、では。

Grazie♡

パセリを食べようーーー!!

『パセリが大好き』という人にあまり会ったことがないのですが…。パセリは飾りだと思っているから食べないという人も多いんでしょうね。

最近生のパセリの美味しさに目覚めたナホです。

ドライパセリは、世の中に浸透している感じはしますよね。スープやシチューにかけたり、卵料理にかけたり、黄色1色だとちょっと寂しいなという時に乾燥パセリのグリーンをかけることによって華やかになりますし。

一方、生のパセリはサンドウィッチの飾りの定番。なんかいい画像ないかなぁと思ってググっていたら、いかにものやつ、ありました…!笑

これこれ!!こちら、キューピー3分クッキングのものなんだけど、レシピの最後に『パセリを飾る』って書いてあって、完全に飾り物としてしか見てない感じやん…。

確かに、生のパセリはちょっとクセがあるから食べ慣れていない人にそのままパクッと食べるのはハードルが高いと思うんだけど、この玉子サンドだったら、パセリを細かくちぎってサンドウィッチに振りかけて食べたら美味しいと思うよ。

ただ、新鮮なパセリ限定なので、しなびたものとか黄色がかっているものだったら食べない方がいいですけどね。

最近は、札幌の大丸か三越の野菜売り場でパセリの束を買ってます。というのも、近所のスーパーで買うより断然お買い得なのですよ。スーパーより百貨店の方がお得というのってなかなか信じがたいのですが、そういうこともあるんですよね。不思議。

こちらは大丸で購入したパセリ。120gくらいあります。それで108円。同じ日に近所のスーパーにも行ったのですが、1/10くらいの量で98円でした。多分、これは『飾り』目的での販売なんだろうなぁって思う。大量にパセリに売られてもそんなに食べないから困っちゃう…ということなんだろうなぁ。それにしても、パセリの値付けだけはほんとよくわからない…。

先日『パセリとブルグルのタブレ』を作りました。ブルグルというのは、小さいパスタ。クスクスよりも少し大きいモノです。

パセリとブルグルの他に、セミハードのチーズ、レーズン、ピスタチオを刻んで入れて、オリーブオイル、お塩、レモン汁を入れました。米澤文雄シェフの『ヴィーガン・レシピ』を参考にアレンジしたものです。(これはチーズを入れているのでヴィーガン料理ではないですけどね)

パセリは単体で食べるには、ちょっとクセがあるけれど、サラダにした途端あの飾りとして存在していたパセリとは別物のように感じたんです。わたしもつい最近までは、まさか自分がこんなにパセリの大量消費をするとは思わなかったんだけど、食べてみると結構好きな味だわということに気づいてしまって。

そういえばパセリもセリ科なんですよね。セリ科の植物が好きだもんね。それに、パセリってビタミンA,C,Eなど(エース)の多くの栄養素を含む、栄養価が高いハーブなんですよね。やっぱり食べた方がいいわ…!

生で食べるのはやっぱりちょっと多すぎる…という場合は、新鮮なうちに洗って水気を拭いてから刻んで冷凍保管袋に入れて冷凍庫で保管するのもオススメ。加熱する料理に使うといいですよ。わたしはオムレツ作るときに入れたりしてます。

ちなみに、冷蔵庫で生のまま保管する時は、お水に浸けて、葉っぱの部分は乾燥しないようにビニールなどを被せておくとよいみたい。

ドライパセリを作ってみた

ドライパセリはレンジで作れるというのをネットで見かけたので、早速やってみました。耐熱皿の上にキッチンペーパーを敷いてパセリの葉っぱを広げ600wで3分ほど加熱する、とあったのですが、量によって加熱時間の調整をした方がよさそうなので、見ながらやった方がよいです。わたしは少し目を離した隙に焦がしてしまいました…。

こちらは生の状態。

ぎゃーーー!!ハッとしてレンジを見たら小さな炎が上がってました…。あぶなーーー。皆さまも作るときにはお気を付けください。

焦げたところを取り除いて、もう少し加熱したところ。

乾燥したら手で揉んで細かくします。ビンや密閉容器に入れたら1ヶ月くらいは持つみたいですよ。

乾燥パセリ、売られているものよりも香りがとてもいいですー!今度から作ることにしよう…!

では、では。

Grazie♡

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時短と本格的なおいしさの両立ってあるんだ…!

発売を楽しみにしていたエリックサウス稲田俊輔さんの『南インド料理店総料理長が教えるだいたい15分!本格インドカレー』が届きました。

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インドカレーが好きなナホです。

このタイトルにある『だいたい15分』ってすごくないですか?

わたしはこの2年間ほど色んなカレーを作り続けてきて、要領の悪さとかもあるけれど最低でも30分以上かかるのが当たり前だったので……(作りたいカレーが本格的なレシピのものが多いからというのもあるかもけれど…)

時短するには、『缶詰』を使うといいのは知っていたけれど、作ったことがあるのは『サバ缶キーマ』だけでした。サバは好きなので、サバ缶は常備してるんです。時間がないときにはホント便利なんですよね。

カンタンにできる『サバ缶キーマ』

サバ缶キーマって有名だし、結構作ったことがある人も多いと思うけど、それ以外のレシピは知らなくて…。すると、こちらの本にサバ缶のレシピがたくさん載ってるではないですか!!しかも本格的なやつ!!

いやーーー、めっちゃテンション上がりましたよ。しかも時短だからね。早速朝ごはんとして作ることにしました。

油はニンニクのオイル漬けに使っていた油を使いました。ニンニクを使うときに一緒に使うことが多いですね。

玉ねぎのみじん切りはテキトーで大丈夫!というありがたいお言葉が書かれていたのでテキトーです!笑

このミックススパイスは事前に混ぜ合わせて作っておくんです。いつもカレーを作るときは何種類かのスパイスをその都度計量して入れているので確かに時間がかかってるかも…。

サバ缶は汁ごと入れていいのも便利ーーー!!ちなみにトマトは冷凍しておいたトマトです。トマトを冷凍しておくと便利ということに気づき、今は切らさないようにいつも冷凍庫にあります。わたしはトマトを生で食べることはほとんどなくて必ず加熱して使うので、この方法に落ち着きました。

油を入れてからは10分くらいでしたね。正確には測ってないけど。お米はいらないわたしはこのままうつわに盛り付けていただきまーす。

しょうがの千切りとパクチー、ブラックペッパーをかけて完成♡本格的なおいしさーーー!ウマーーー♡

レシピは2人分なので、ひとりで食べるときにはめちゃ便利…!ごはんを食べないわたしは一気に2人分ペロッと食べちゃいましたけど。笑 あと、使ったサバ缶が150gだったので(レシピでは180gのものでした)食べられちゃったというのもあるかも。缶詰も内容量を減らして価格を維持しているところもありますからね…。

このレシピにはタマリンドペーストも使われていて、時短なのに本格的なおいしさなんです。やっぱりプロのレシピはすごいなぁ。これなら材料さえ揃えておけばちゃちゃっと作れちゃう。他にもサバ缶のレシピがいくつかあるので全部作ってみよう。

こちらのレシピ本、時短のものから『休日本格編!』としてミールスのレシピも載っていて色んな方々が使えそうって思いました。家でカレーを作る人たちがもっと増えたらいいのに…!と思っているわたしにとっても嬉しい本です。というのも、スパイスとかカレーの話をしているときが楽しいんだよなぁ…。スパイスの話しましょー!

ということで、まだまだカレー沼にどっぷり浸かってます。

では、では。

Grazie♡

エビイモって初めて食べたかも…!

今日は陶芸教室だったのだけれど、陶芸教室の先生が遅れてくるとのことでそれまで平岸の『くろねWINE HOUSE』さんで待つことにしました。

ワインが好きなナホです。

こちらはカウンターのみのお店で、一人でふらっと入れるのがいいんですよね。なかじーさんが一人でやってます。ナチュールのワインをグラスで飲めるところもよくて、陶芸教室の行き帰りにたまにふらっと立ち寄ってます。

今日は30分位の滞在になると思ったので、1品だけ料理を注文することに。おすすめの黒板に『生エビとエビイモ』というのがあったので、そちらと白ワインにしました。

キタキターーー!!キレイーーー♡

ベビーリーフで隠れていてよく見えないのですが、エビイモを茹でて味付けがしてある上に、生エビとカラっと揚げてある頭の部分が乗っかっているのだ。

エビイモって美味しい…!エビイモというのを認識して食べたのは初めてかも。何かわかっていないまま食べたことがあるかもしれないけれどね。そして、もちろんどんなものなのかわからなかったので調べてみました。

(引用:コトバンク

サトイモの一品種なんですね。湾曲していて横縞があって海老のように見えるからエビイモ。なるほどね。京野菜のひとつだから、あまりなじみがなかったのかも。百貨店の野菜売り場(札幌だったら三越か大丸が品揃えがよくてお気に入り)を見に行くようになったのってここ数年のことなんだけど、京野菜なども手に入るようになってきているからもしかしたら売っているのかも。

どうやって食べたらよいのかわからないものは買わない傾向にあるから、あったとしても多分目に入ってこないんだろうね。笑 わたしは好奇心は強い方だと思ってますけど、サトイモ系は自分で買ったことないんだよなぁ…。そういえばサツマイモもここ数年自分では買ってないですね。イモはジャガイモオンリーですね、なぜか。

でもエビイモの美味しさにちょっと惹かれたので、今度見つけたら購入してみようかな。わたしが今まで購入しなかった理由は、サトイモ系って煮物に入れるイメージが強すぎて、煮物は作らないのでそれ以外のレシピをわざわざ調べてまで何かを作るという所まで辿り着かなかったから。

でも、前回『スリランカのスパイスごはん』を頂いたときに菊芋のカレーがあって、それもとても美味しかったことを思い出しました。菊芋もその時初めて知ったものだったけれど、カレーにしたらこんなに美味しいんだってビックリしたから。

(引用:JAグループ

菊芋は見た目はショウガみたい。フランス料理でもよく使われるみたいですね。

こうやって美味しいモノに出会えたりするのも、外食のいいところ。だから、個人的にはありきたりのメニューではなくて、独創的なアレンジをしているお店のメニューが好きです。そして、それをさらに自宅で自己流にアレンジして作るのも楽しみのひとつなんです。

では、では。

Grazie♡

『プラント・ベース』という食生活

先日ブログに書いたブルグルを使った米澤文雄シェフの『ヴィーガン・レシピ』に掲載のレシピをやっと作ってみました。

スパイス大好きナホです。

先日書いたブログはコチラ。

新しい食材を手に入れるのが楽しい

作ったのは『カリフラワーとブルグルのタブレ、レモン、スマックとレーズン』というもの。ほとんどレシピ通りに作ったものの、エシャロットとレモングラスは入れず、レモンゼストとライム果汁の代わりにいただきものの柚子の皮と果汁を使いました。

お味の方はというと……

めちゃめちゃ好きな味!!

パッと見、写真がチャーハンに見えちゃったわたし…。笑 柚子の皮が卵に見えて、パクチーがネギに見えて、カリフラワーとブルグルがごはんに見え、スマックがブラックペッパーに見えるという……。

レシピではカリフラワーは生でと書かれていたのですが、生はちょっと苦手なので茹でました。『タブレ』というのはパスタ料理のことで、クスクスを使うのがメジャーかな。ブルグルはデュラム小麦を全粒のまま蒸してから挽き割りにしたものなので、いわゆるパスタ。フスマや胚芽を含んでいるので食物繊維が多く、ミネラルも豊富なんですって。

使用した食材はカリフラワー、ブルグル、パクチー、イタリアンパセリ、ピスタチオ、レーズン、柚子の皮、柚子果汁、スマック、オリーブオイル、塩。わたしの好きなものばかり。わたしが美味しいと思うものって、栄養があるものが多いんですよね。仕方なく食べているのではなくて、好んで食べているんですよ。

米澤シェフのnoteに『プラント・ベース』という言葉が出てきました。

『プラント・ベース』という言葉は初めて知りました。調べてみたら少し前から使われているみたいですね。植物由来の食品を中心とした食事法のことを言うようです。

ベジタリアンは宗教的な理由、ヴィーガンは動物愛護的な理由でそのライフスタイルになっている方が多いと思うけど、わたしは肉も魚も卵も乳製品もはちみつももちろん食べるけれど、野菜や豆類を中心とした食事が好きで、そういう食生活を送りたいと思っているんですよね。そういう人のことをなんというのかなぁと思っていたのでスッキリしました。

プラント・ベースを取り入れる方は、健康的なメリットやアレルギーがあるから、という方が多いとは思いますが、わたしのように単純に味が好きとかお肉はたまに食べるので十分という人もいそうな気がしますね。

『プラント・ベース専門店』というのもあるみたい。最近良く聞く『大豆ミート』も食べてみたいかも…!

そして、『プラント・ベースダイエット』というのもあるみたいですね。

【プラントベースダイエット入門】世界中で急速に広まっている「プラントベースダイエット」とは?

この記事の中にあったこの部分にかなり共感しました。

1週間で2~3回は動物性の食事をする機会がありますので、実際は85~90%プラントベースダイエットを実践しているといったところでしょうか。ただ、フレキシブルにできるところもいいところです。平日は付き合いで難しいから週末だけ、家族各々好きなものを食べる朝食だけ、お弁当を持参する昼食だけ、など部分的に取り入れている人も多いのが特徴です。

3食完璧に菜食主義を実践しようとなんてもともと思ってないけど(お魚大好きなんでね)、自分の好きなタイミングでプラント・ベースをこれからも取り入れていきたいなぁと思ったのでした。

米澤シェフの『ヴィーガン・レシピ』本もレシピも少しずつ作っていきたいと思います。

では、では。

Grazie♡

新しい食材を手に入れるのが楽しい

自宅で自分が食べたいものを作って食べることが1番いいなと思えるようになったのは最近のこと。

料理をすることを気分転換にしているナホです。

わたしはヒョイヒョイとオリジナルの料理を作れるわけではなくて、料理をする前には必ず『これが食べたい』とか『この食材を使ってみたい』というのをイメージしてましてね。それを食べるためには作り方、いわゆるレシピをまずは調べる訳ですよ。

ピンポイントでこれを作る!!と決めているのって、購入したレシピ本に掲載のされているものか、SNSつながりでファンである方のレシピを作る時だけかも。

それ以外のものを作るときは、料理名もしくは食材名でレシピをググって、そこに出てきたいくつかのレシピを混ぜ合わせて作ることが多いですね。

いくつかのレシピを見比べてみると、その料理の傾向がわかるし、自分が好きな調味料は少し多めに入れることが多いから、なんだかんだオリジナルな感じになる。笑

こうやって自由にできるのが楽しいんですよね。

でもここに至るまでは長かったなぁって思うよ……。笑

最近はレシピ本を買うことが増えましたね。一番最近購入したのは米澤文雄さんの『ヴィーガン・レシピ』という本。

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料理をしない方でも、『眺めるための本』として購入してもいいんじゃないかと思うくらい、とにかく美しいの!!見るもの見るもの食べたくなる。ヴィーガンだから、肉・魚・卵・乳製品・ハチミツ・ゼラチンを使っていない料理たち。わたしは魚も乳製品もハチミツも好きだから完全なヴィーガンになれないし、なる気もないのだけれど、ヴィーガン料理は美しくてすごく興味があるの。スパイスが多用されているというのも、とても興味があるポイントかもしれない。

昨年初めて購入した『スマック』というトルコの調味料も登場しました。スマックのレシピはなかなか見つけられなかったので、嬉しかったー!

シーズンごとにレシピが紹介されているんだけれど、冬のページで紹介されていたこちらに心を奪われました。

大好きなカリフラワーにブルグル…?ブルグルってなんだ?あ、スマックも使ってるじゃん。これ、作ってみたい!!ということで、まずはブルグルをAmazonでポチりました。Amazonさまさまですよ、ホント。笑

ブルグルとは、デュラム小麦を全粒のまま蒸してから挽き割りにしたものなんですって。トルコの国民食だそう。スマックもトルコ料理によく使わているもんね。どうやらわたしはトルコ料理が好きみたいです。

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そして、こうやってレシピから新しい食材のことを知り、それを手に入れるのが楽しくて楽しくしょうがないんです…!笑 こういうのって1回使った後は棚の奥に追いやられ忘れてしまいがち…なのかもしれないけれど、それを回避していきたいなぁと思っているのであります。

ということで、つべこべ言ってないで早く作りなよって感じですよね。なんだかタイミングを失ってしまっていて、ヴィーガン・レシピに掲載のレシピはまだ一度も作っていないのーーー。早く食べたいのにーーー。笑

早いとこ、さっきの『タブレ』は作ってみようと思います。

では、では。

Grazie♡

 

手作りの柚子こしょうは美味しい…!

調味料は手作りした方が美味しいということはわかっているけれど、かなり手間がかかるものは、なかなか自分では作れないなぁと思ってます。

そんな手間がかかる調味料のひとつである、手作りの柚子こしょうを手に入れました…!

柚子こしょう大好きなナホです。

今回手に入れたのは、富士山の麓の伊豆の国市で『杉山商店』という酒屋さんを経営しているすぎちゃんの奥様の手作り柚子こしょう。今回は20個限定ということですぎちゃんのFB友達限定で販売されていたものをタイミングよく購入することができたんです…!

FB上では柚子こしょうが出来上がるまでの動画も公開されていて、それを観たら誰もが食べてみたくなっちゃう感じだと思うよー。柚子の皮を剥くのが作業の大半を占めているそうで…。わたしだったら気が遠くなりそう。使用されているゆずと青唐辛子が無農薬というのもうれしい。

届いてすぐに味見しました。風味がとても良いのーーー!しかも柚子も一緒に入れてくれてうれしかった♡

柚子こしょうって鍋やおみそ汁に入れることが多いんだけど、今回は新しい食べ方を色々と試してみたいと思いまして。まずは『柚子こしょう味玉』を作りました。

ネットで見かけたレシピを少しアレンジ。卵が大量にあったということもあってね。

  • ゆで卵 4個
  • 砂糖 小さじ2
  • 酢  大さじ2
  • めんつゆ(濃縮2倍) 大さじ4
  • 柚子こしょう 小さじ1

これらをジップ袋に入れて冷蔵庫で1日寝かせて完成…!

柚子こしょう香る味玉。新鮮な感じ…!結構パクパクいけちゃったのでまた作ろう。

そして、菜の花の煮びたしも作ってみたよ。

  • 菜の花 一束
  • だし汁 300㎖
  • みりん 大さじ1
  • しょうゆ 大さじ1
  • 柚子こしょう 小さじ2

だし汁、みりん、しょうゆを煮立てたものにカットした菜の花を入れて数分煮て完成。テキトーすぎるんだけど、美味しく出来た。笑

まだまだ柚子こしょうのレシピがありそうなので、色々と試してみたいですねー。納豆に入れるのもまだやったことないから納豆買ってこなきゃ。

以前何かのTV番組を観ていたら『冷蔵庫にあまりがちな調味料』のランニングに柚子こしょうがあがっていたんだけど、これってどうやって使ったらいいのかわからないというパターンだよね、きっと。

わたしが柚子こしょうを好きになったきっかけってなんだったかなぁと思い出してみたら、『すみれ』のラーメンを食べに行ったときにお店に柚子こしょうが置いてあってそれを入れたらめちゃめちゃ美味しかったというのがきっかけかもですね。ちなみにすみれではみそラーメンしか食べないんだけど、しばらく食べに行ってないなぁ…。久々に行きたくなりました。

すぎちゃんの奥様の柚子こしょう、しばらく楽しもうと思います。

お手紙も読みごたえたっぷりでした♡ありがとうございます!!

では、では。

Grazie♡

タイの調味料『タオチオ』が美味しい!

タイ土産でいただいたものを紹介するシリーズの第2弾。シリーズ化してみました。前回は、タイカレー用のミックススパイスについて書きました。

タイのスパイスから知る料理

スパイス大好きナホです。

『タオチオ』は実はリクエストして買ってきてもらいました。名前だけは聞いたことがあったのですが、実際に見たことないし使ったことないし、食べたことはあるのかもしれないけれど覚えてないので、タオチオ自体がどんなものなのかよくわかっていなかったんですけどね。笑

それでよくリクエストしたよねって言われそうだけど…。知らないからこそ食べてみたいですよね?笑

かなり大容量のものがやってきましたよ。でかいよー!!笑

ラベルの写真と『SOYBEAN PASTE』と言う文字と色からおわかりのように、タオチオはタイの味噌ですね。ただ、日本の味噌とはちょっと違って、大豆の形が残っているのと液体に近い感じかな。日本の味噌はもっと固いもんね。

主な原材料は、大豆、小麦粉、塩水、砂糖と書かれていました。味見してみると、大豆がそのまま入っているので食感がいいのと、かなり塩気が強めな印象。しょっぱいけど、好きな味だなぁ。大豆好きにはたまらない感じ。

よく使われているのは空芯菜の炒め物だそう。確かに塩気が強いので野菜を炒めてタオチオを入れるだけでも十分おいしい炒め物ができそう!!『タオチオ レシピ』で検索してみたら、タオチオとオイスターソース、ナンプラーを使った空芯菜もしくは小松菜の炒め物がたくさん出てきました。空芯菜、美味しいですよね。ただあまり手に入らないのが難点ですが…。

その他のレシピにはカオマンガイのたれがありました。ほほー、カオマンガイね。作ったことないや。

レシピをざーっと眺めていたら、タオチオとオイスターソース、ナンプラー、レモン汁なんかの組み合わせでタイ風のアレンジが出来そうだなということがわかったので、まずは野菜の炒め物からやってみようかな。

行ったことのない国に思いを馳せながら料理をするのは楽しいですね。いつかタイに行ったときに答え合わせが出来るよう、近々タオチオを使った料理を作ってみようと思います。

では、では。

Grazie♡

ジャンバラヤの正解がわからないまま作ってみた

『ジャンバラヤ』という言葉を発したくてお店でジャンバラヤを注文したことってあります?はい、わたしはあります。笑 いつだったか思い出せないほど昔だから、しばらくジャンバラヤは食べてませんでした。

タマネギ、セロリ、ピーマンがケイジャン料理の聖なる三位一体というのを初めて知ったナホです。

先日のGABANさんのスパイスラボでいただいた『ケイジャンシーズニング』。パッケージの裏面に『ジャンバラヤの作り方』が掲載されていたので、せっかくだし作ってみることにしました。

ただ、パッケージに掲載されていたのは材料と簡単な手順、そして炊飯器を使うレシピだったので、他のジャンバラヤのレシピいくつか調べてみることに(今、うちの炊飯器が壊れてて使えないので…。笑)。

その中で、タマネギ、セロリ、ピーマンはケイジャン料理に使われる野菜だということを初めて知りました。チョリソーを入れるレシピも多かったけど、家にあるもので作りたいと思ったので、鶏肉とタマネギ、ピーマン、ニンニク、トマトホール缶とお米で作ってみることに。

ニンニクを入れないレシピも結構あったけど、わたしはニンニク好きなのでこれは外せないよねー。ちなみにオイルはニンニクを漬けておいたニンニクオイルを使いました。

ピーマンだけじゃなくて、赤と黄色のパプリカもあったら見た目はキレイだったかも…。

鶏肉にはあらかじめケイジャンシーズニングをまぶしておきました。これがまたいい香りなんだよなぁ。

お米は研いでからザルにあげておきました。

ホールトマト缶が中途半端に残ってしまったので、どうしようかなと思ってます…。1缶使い切るほどの量を作る訳ではないので、こういう感じで余った場合にどうしようかなって思うよね。

お水を入れて沸騰したら弱火で炊いて完成…!

イタリアンパセリがあったので刻んでかけてみました。仕上がりは割としっとりした感じに。ジャンバラヤってパラパラしてるものなんだっけ?しっとりしてる感じなんだっけ?お店で食べたのが昔過ぎて正解がわからないまま食べましたが、美味しかったですよ。今度お店で食べて正解を見つけたいです…!

ケイジャンシーズニング自体にお塩が入っているので足しませんでしたが、辛みが足りない方はレッドパウダーなんかを少し足してもいいかもですね…!

シーズニングって便利だなぁ。ただお肉にまぶして焼くだけでも美味しいと思いますよ。色んな料理を作ってみるのは、最近のストレス発散だなぁということに気づきました。

では、では。

Grazie♡

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