ナホが毎日楽しく過ごす方法をお届けします♡♡♡

カテゴリー: お料理 Page 17 of 39

『えびビリヤニ』作ってみましたー!

南インド料理を作るようになってから2年くらいなのかな。色々作ってきたけれど、ビリヤニだけは家で作ったことがなかったんです。というのも、ビリヤニのレシピって6人前とかで表記されていることが多くて、友人と集まることがあったら作ってみようかな…と思いつつ、そういう機会がほとんどなかったというね。笑

たまにビリヤニが食べたくなるナホです。

ビリヤニ、好きなんですけど量がそんなに食べられないからお店でもあまり注文することができなくて…。お店で食べたのは『ジャドプール』の南北インドプレートと『あおいねこ』さんが冬の間に間借り営業していたときに出していたビリヤニくらいかもですね。

わたしがいつもレシピを参考にしている香取薫さんの本を見ていたら『えびビリヤニ』が掲載されていて、見ていたら無性に食べたくなってしまったので作ってみることにしました。

レシピの分量は6人前。そんなにたくさん作っても食べきれないので半量で作ってみることに。えびは近所のお魚やさんにお刺身用の冷凍えびが売っていて、お値段の割には大きくてプリプリしているいいえびなのでそちらを使うことに(えびが好きなだけにやっぱり大きいえびを使いたいのです…)

Amazonでコストコのココナッツオイルを購入したんですけど、想像以上のでかさでびっくりしました。もう業者だね。笑笑

玉ねぎをあめ色になるまで炒めるんですけど、最近あまり長く玉ねぎを炒めることがなかったのでもう少しで焦がしそうになってしまったよ…。

ココナッツオイルがやけに泡立ってました。なんでだろ??

大きなえびはテンションがあがります♡

ちなみに最近はヨーグルトを購入するときは大豆ヨーグルトを買うことが多くなりました。大豆ヨーグルトのメーカーも増えてますよねー。

お湯に、ギーとココナッツミルクとスパイスを数種類入れて、バスマティライスを炊きます。

バスマティライスの減りも早いので、今回は2㎏購入しました。5㎏にしようか結構迷ったけどね。笑

最後、さっくりと混ぜて完成。ミントとパクチーの香りがたまりません…!

えびビリヤニに添えているのはラーエター(ライタ)と呼ばれるもの。サイドディッシュでビリヤニには添えられています。ヨーグルトとお水を混ぜて、スパイスやきゅうり、紫玉ねぎ、パクチーが入っていることがおおいんですけどね、きゅうりと生の玉ねぎが苦手なわたしはパクチーのみにしました。レッドペッパーを少し入れ過ぎてしまったのだけれど、ビリヤニ自体は辛くないので、ちょうどいい感じでした。

えびビリヤニ、初めて作った割にはすごく美味しく仕上がってかなり感動しました。ひとえに香取薫さんのレシピが素晴らしいんだよなぁ。半量で作ったので、若干心配ではあったのですが、全く大丈夫でした。もう、ホントに大好きすぎる味!!えび好きにはホントたまらん♡

しかもね、おうちビリヤニ、めちゃめちゃいいですわーーー!!お店とは違って自分で食べられる分だけお皿に盛り付ければいいですしね。ターリー皿がこんなに重宝するとは思わなかったなぁ。ホント『買ってよかったものシリーズ』というのも今度ブログでまとめようかしら…。

おうちビリヤニ、これから色々試してみたいです。

Grazie♡

荻野恭子さんの『手づくり調味料のある暮らし』

調味料。たいていのおうちにあるものだけれど、市販品を購入される方の方が多いよね、きっと。

そんなわたしも、市販品を購入することがほとんどです。

調味料が好きなナホです。

特に好きな調味料は、そうですねー、柚子こしょうかな。

以前、杉ちゃんの奥様手づくりの柚子胡椒を購入したのですが、これがホントに美味しかったの!!

あとは、オイスターソースとナンプラーが好きかな。

中には苦手な調味料もありまして。まずはマヨネーズ。酸っぱいものは好きなんですけど、多分油が多すぎてダメなんだと思う。なのでわたしが作る料理にはほとんどマヨネーズは使いません。笑

調味料は、自分で手づくりしようとはあまり考えたことがなかったのですが、荻野恭子さんの『手づくり調味料のある暮らし』という本が気になって購入してみました。

手づくり調味料のある暮らし

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もくじを見てみると、わたしの好きな柚子こしょうをはじめ、オイスターソース、ナンプラー、しょうゆや米みその作り方まで載っているではありませんか!!えーーー、すごーい!!

一番気になったのは、オイスターソース。オイスターソースは『かき油』とも呼ばれ、中華料理には欠かせない調味料。オイスターソースを作る過程でできる『カキの油漬け』もとても美味しそう…!

調理過程を見たら、わたしでも出来そうな感じだったので、今すぐカキを買いに行きたくなりました。そして、この本のとてもいいところは、作った調味料を使ったレシピがいくつか一緒に紹介されているところ。オイスターソースのところでは、カキとニラの焼きそばが紹介されていて、これがまたとても美味しそうなのですよ…。

やはり近々カキを購入した作らないと!!

調味料を手づくりするなんてあまり考えたことがなかったけど、市販のものって1回だけ使ったあとにその存在を忘れてて、気づいたら賞味期限が切れていて捨てることになってしまうというパターンが多いのもたしか。

荻野さんは手づくり調味料の3つのコツとして『作りすぎない』『季節を楽しみながら』『塩はほんの少しいいものを』ということを挙げられていて、ホントにその通りだなぁと思いましたね。

旬のものを使って、短期間に食べきれる分だけ作るというのは、一番ぜいたくなことなのかもしれないですね。わたしはお塩が好きで、色んな種類のお塩を持っているので色々と塩を変えて作ってみるのもいいなぁと思いましたね。

少しずつ、手づくりの調味料を作ってみようと思います。

Grazie♡

山うどのテルダーラを作ってみた

山菜は好きなんですけど、自分で山に採りに行ったことはありません。昔から、歳を取ったら山に山菜採りに行くことになるんだろうなぁってぼんやり思っていたのですが、その日が近いかもしれません…。笑

山菜採りに興味があるナホです。

ウチのマンションの大家さんがたまにお野菜をおすそ分けしてくれるのですが(畑で色々と育てているらしいです)、今日はなんと『山うど』を頂きました。どうやら畑が山の近くにあるらしくて。ヨネ爺ありがとーーー!!(ヨネ爺ってこっそり呼んでいる。笑)

この状態で見たのは初めて!!これじゃぁ山に行ったとしてもこれが山うどだと見分けることができないのでまだまだダメですね。笑

アク抜きってどうするのかなぁって思ったのですが、ホント今は便利な時代ですよね。ググったらお湯で茹でたあとに冷水にさらせばいいみたいということがわかりました。

鍋の大きさに合わせて山うどをカットしたつもりですが、ちょっとはみ出た!笑 どれくらい茹でればいいかがちょっと不安だったけど、柔らかくなってそうだったのでテキトーなところで冷水にさらしました。

意外と楽しかったのが皮むき。するーーーっと剥けるのが気持ちいい!!

さて、どうやって食べようかと思った時に、頭に浮かんだのはテルダーラ。テルダーラとはスリランカ料理で油を使った炒めもののことなんですが、とても簡単にできるので作ってみることにしました。

スリランカ料理にココナッツオイルは欠かせません!!やば、買いに行かないと!!

スリランカ料理って工程はシンプルなんですよね。ひとつずつ順番に鍋に入れていくというよりも、いっぺんにワサッと入れちゃうイメージ。カレーリーフとランペも入れたほうがいいんだけど、入れなくても美味しくできるので今回はあえて入れずに作ってみることに。

モルディブフィッシュは鰹節で代用できますしね。ちなみに刻んだ赤唐辛子は近所のスーパーに出店していた韓国のお惣菜屋さんで買いました。辛すぎないところが気に入ってます。

山うどって酢味噌で食べるのとかがメジャーなんでしょうね。そのままでも食べてみましたが意外とイケるものですね…!

玉ねぎが少ししんなりしたらいい感じかな。

うつわに盛り付けていただきまーす!!

山うどを使って料理をしたのは初めてだったけど、山菜とスパイスもとてもいい感じでした。なんとなく、テルダーラにしたらおいしそうだなぁというイメージだけはあって、作ってみたらその通りだったので嬉しかったなぁ。

スリランカと日本の食材って、すごく相性がいいのかもしれません。

ああ、スリランカに行きたいよぉぉぉ。

Grazie♡

たなちくさんの『久丸福』でスリランカ風ビーフカレーを作ったよ

普段はね、お肉あんまり買わないです、わたし。でも『これは食べたい!!』と思うお肉があるんです。それは兵庫県で但馬牛の繁殖農家・放牧牛肉販売を行っている、たなちくこと『田中畜産』のお肉。(ホームページカッコイイのでぜひ見てみてー!!)

先月末の販売時には8分で完売しました…。

お肉は焼肉よりもカレーに入れたい派のナホです。

8分で完売したお肉については、カズマさんのこちらのブログをどうぞ。

牛1頭の肉が8分で完売して感じたこと

これは第2弾の販売で、第1弾もあったのですが、わたしはその日は用事があってどうしても販売時間にサイトを見ることができなかったんですよね。もちろんその時も早くに完売しちゃってて、第2弾の販売の時を待ってました。

事前にどのようなお肉が販売されるのかが公表されていたので、わたしが狙うは一択。そう、『カレー用のお肉』!!色んな種類を購入しようとすると買えない可能性もあるので(カートに入れていても先に決済された方のものになってしまうので…)、カレー用のお肉を2つ、もし買えたら3つ欲しい!!と思っていたところ、無事購入できましたー!

さて、この美味しいお肉を使ってどんなビーフカレーを作ろうかなぁとあれこれ悩んだのですが、まだ作ったことのない『スリランカ風のビーフカレー』を作ってみることにしました。

ボウルにお水を入れて解凍。

まずは、スリランカのミックススパイス『トゥナハパ』を作るところから。コリアンダーシード、クミンシード、フェンネルシード、マスタードシード、シナモンスティック、カルダモン、クローブ、カレーリーフ、ランペを乾煎りします。

こんがり色づいたら、ミルで挽きます。

にんにく、しょうが、シナモンスティック、カルダモンをペースト状に。

これはちょっと失敗しちゃって、シナモンとカルダモンをもう少し細かく砕いてからミルで挽けばよかったなぁ…。

さっき作ったトゥナハパとレッドペッパーを合わせてさらに乾煎り。スリランカカレーで使うスパイスって、乾煎りするものが多いですね。香ばしい香りがたまりません…!

そして、わたしの大好きなタマリンドなどのスパイスとトゥナハパをお肉にまぶします。そう、お肉にスパイスをまぶしてから焼くというのもスリランカ料理ならではのイメージです。

たっぷりのココナッツオイル。そろそろ買いに行かなきゃ。

生のランペ(パンダンリーフ)はなかなか手に入らないんですよね…。生の使ってみたいんだよなぁ。カレーリーフは絶対生じゃなきゃ嫌だけど、ランペは今のところはドライのものを使ってます。

先に材料をちゃんと用意して置けば、作る工程はとても簡単なスリランカ料理。どんどん入れていくだけです。

圧力鍋じゃないので1時間ほど煮込みました。

そして、完成したのがこちら。

いやーーー、めちゃめちゃ美味しくできちゃった♡だって、美味しいお肉ですもんね。タマリンドの酸味がいい感じで、カレーリーフとランペの香りが異国な雰囲気を醸し出し、今まで作ったことのあるビーフカレーとはまた違った感じのものが出来上がりました。しかも今回はモモ肉だったので、個人的に脂少ない部位が好きということもありサイコーでした!!

久丸福がなかったら、なかなかビーフカレーを作ろうとは思わないわたし。いいきっかけを与えてくれてありがとうです…!そして、たまにしかお肉を買わないからこそ、本当に食べたいと思うものを買って食べるようにしてます。それにしても本当に美味しかった。また、次回のお肉販売の時には、カレー用のお肉が欲しいなぁ…!

Grazie♡

えびがたまらない『マラバールのえびカレー』

えび好きですか?

かによりもえび派のナホです。

シーフードを入れたカレーをたまに作りますが、その中でも特に好きなのがえびを使ったカレー。小えびがたくさん入っているというのもいいんだけど、ぷりっぷりの大きなえびが入っているカレーはテンションあがります…!

先日作ったのは『マラバールのえびカレー』。大好きな香取薫さんレシピです。南インドケーララ州のマラバール海岸地方で食べられているカレーだそうです。

大きなえびを使いたくて…!

南インドとスリランカ料理を作るようになってから、かなり消費しているのがココナッツオイル。

ブラウンマスタードシードもかなり消費します。いつも100gのものを購入するけど、そろそろ500gのものを買おうかな。笑

カレーリーフがピンピンしてる♡

しょうがはいつも多めになってしまう…!笑

青唐辛子とトマトは冷凍してます。ちなみにトマトは冷凍したものを水を入れたボウルにいれておくと、皮がつるんと剥けて便利なんですよねー!

大きいえびはやっぱりいいねぇ。

まっすぐだったえびが『くるん』となるとかわいい。

カレーを食べるときにはやはりうつわが大事なんですよねー。やっぱり盛り付けるといい感じ…!

ターリー皿にぶっかけスタイルもこれまたいい感じじゃないですか?

それにしても、ココナッツとえびは合うなぁ…。えびえび。えびのカレーって色々あるけど、何度も作りたくなるのはこれかなぁ。

南インドに思いを馳せながらいただきました。

Grazie♡

最近のわたしのココナッツ事情

南インドとスリランカ料理を作って食べるようになってから大好きになったココナッツ。

ココナッツにハマっているナホです。

先月書いた、『今使っているココナッツたち』について書いたブログはこちら。

昔はあまり興味のなかったココナッツが今は大好きになりました…!

今日はその続編。最近またココナッツのものが増えましたー!!スリランカカレーの『カラピンチャ』さんのサイトで、いくつかスパイスを購入したのですが、その一部にココナッツのものもありまして。

まずは『ココナッツウォータービネガー』。

白ワインビネガー、シェリービネガー、バルサミコ酢は使っているけれど、ココナッツウォータービネガーというものがあるんだというのを初めて知りました。香取薫さんのレシピの『なすのモージュ』でココナッツビネガーが使われていたので、近々作ってみようと思ってます。少し味見してみましたが、酸っぱさの中にほんのりココナッツの甘みがあるような感じでした。

続いては『ココナッツミルクパウダー』。

こちらは前回のブログで別ブランドのものを紹介したのですが、前回のものは50g入りのため結構すぐになくなってしまうんですよ…。こちらの150g入りのものだと安心感がありますね。最近はココナッツミルク缶はほとんど使わなくなっちゃいました。1回に使う量が少量であることが多いので、ココナッツミルクパウダーのほうが断然お得です。

そして、一目惚れしたのがこちら!!

ココナッツの殻を使ったお玉!!ひとつひとつ形が微妙に違ってて、サイトで写真を見比べながら選びました。何とも言えぬかわゆさ…。ターメリックまみれになるのが予想できるからなかなか使えないでいますが、近々使おうと思います。

そして、こちらはイオン藻岩店で見つけたココナッツウォーター。

わたし果汁100%以外のジュースはあまり飲みたくないと思っちゃうタイプなのですが、こちらはココナッツ果汁100%と書いてあったので買ってみました。笑 すっきり飲めていい感じ。リピートしたいな。

最後に、イベントで出会ったこちら。

ジャドプールのイベント営業『ダバ・バクシーシ』の時に売られていたココナッツミルク。イベントには5回行ったので、毎回、うーん、怪しいな、どんな感じなんだろ?でもちょっと気になる…などなど色々思っててなかなか手を出せなかったのですが、最後の最後に購入して家で飲んでみたら意外と美味しかったというものです。笑

ただし、普段はどこで売っているのか知りません。ていうか、普段あまりペットボトルのコーナーを見ることはないので、もしかしたら普通に売られているものなのかもしれませんが…。

最近のココナッツ事情はこんな感じでした…!

まずはココナッツウォータービネガーを使った料理を作ってみますね。料理を作ることがストレス発散になっている気がする今日この頃です。

Grazie♡

ゴラカを入れたラムキーマカレー

購入したゴラカを早速使ってみることにしました。

スパイス大好きナホです。

先日購入したこちらのゴラカ。

独特のスモーキーな香りと強い酸味があるゴラカは、スリランカ料理に使われているとのことで、ラムのキーマカレー に入れてみることにしました。

まずは水に一晩浸しておいたゴラカをミキサーでペースト状に。

見た目はね、ちょっとなんだかすごいよね。笑

いただきもののスパイスは、トゥナハパであるだろうという仮定で使っていることに。乾煎りして使うことにしました。

こんがりと色が付いたらいい感じでしょうか。

ラム肉はスーパーで売っている焼肉にカットされたものを刻んで使いました。その時にあまりにも大きめの脂の部分は取り除きました。こういうときにフープロがあったら便利なんだろうなぁ…と思いつつ、あまり出番がないだろうから買うかどうかずーっと悩んでいる。笑

スパイスが並んでいるのを見るとしあわせな気持ちになるんですよね。使う前にまとめて計量しておきます。

スリランカ料理のレシピを見ていると、お肉にスパイスをまぶしておくというパターンが多いんですよね。あと、スパイスをローストして使うというものも(今回はトゥナハパと思われるスパイスのみローストしました)。

ココナッツオイルを使うと、食べた時にほんのりとココナッツが香る感じになって好き。

南インド料理とスリランカ料理を比べると、工程が簡単なのはスリランカ料理。え?これでいいの?と思うこともしばしば。

すごく大量のにんにくとしょうがのペースト。にんにく3かけにしょうが2かけ。クローブパウダーは入れ過ぎちゃうと全部クローブの味になってしまいがちなので気を付けた方がいいですよ!笑

スパイスを混ぜておいたラムを入れます。

お水を入れてから1時間弱ほど煮込んで完成。普段、わりとマイルドなカレーを作っているのですが、今回はカイエンヌペッパーを少し多めにいれたこともあり、ゴラカの酸味も感じつつガツンとパンチのある味に仕上がりました。今回は色んな方に試食してもらうことができたので、楽しかったなぁ。

スリランカの料理はまだまだ気になるものがたくさんあるので、少しずつ作っていこうと思ってます。コロコロパニックが終わったら、スリランカに行きたい…。

Grazie♡

キャベツのポリヤルが美味しいのでぜひ作ってみてほしい…!

野菜と豆とスパイスがあれば生き延びることができると思ってます。

野菜と豆とスパイスが大好きなナホです。

冷蔵庫にキャベツがありまして。多分、買った時にポリヤルを作ろうと思ってたはずなので(忘れてたけど…笑)、作りました。

以前、ブログにも書いたキャベツのポリヤルは南インド屋さんのレシピで作ったものなのですが、今回は香取薫さんレシピで作ってみることにしました。

ちなみに以前書いたブログはこちら。

キャベツのポリヤルが美味しすぎた

ざっくりな感じでは作りかたは似ているんですけど、使う食材はちょっと違う感じです。今回使う油はココナッツオイル。

南インド料理を作るにあたってブラウンマスタードシードを切らすなんてありえないですよね…。何度かそういうことがあってから、多めにストックしてます。笑

ダル(豆)は2種類。チャナダルの方が固いので先に入れます。

カレーリーフは生を冷凍してます。カレーリーフの木が欲しい…。

ターメリックはちょっと入れすぎたかも。

ココナッツはココナッツロングをミルで挽きました。

馬渡新平さんのうつわに盛り付けて完成。

キャベツのポリヤルってミールスによく添えられている副菜なんですけど、これだけをモリモリ食べるのが好きなんですよね。

キャベツと玉ねぎの甘さに、青唐辛子の辛さ、カレーリーフとココナッツの香り、そしてチャナダルとウラドダルの食感がとても楽しい一品ですよ。

野菜と豆とスパイスが好きなわたしには、南インドの料理がとても身体に合っているんです。食べた時にすごくしあわせな気分になるんですよね…!

こうしてブログに残しておくとすぐに検索できるところがいいんですよねー。自分で自分のブログをググって調べたりしますから。笑

キャベツのポリヤルのレシピは、まだほかにもあるので色々と試してみたいな。

Grazie♡

保存食としてオススメのムングダル

先日、配送間違いから頂くことになった皮付きのムングダル。せっかくなのでダルカレーを作ることにしました。

ダル大好きナホです。

ムングダルってインドやネパールだけじゃなくて、東南アジアでもよく食べられているみたいです。日本だと『緑豆』、いわゆるもやしの原料ですね。

ウラド豆と書いてますがこれはムングダルです

いつもは皮なしのムングダルを使っているので、皮付きのものを使うのは初めてでした。ムングダルは、味がマイルドでそんなにクセがなく、一晩水に浸さなくても使えるところがとても便利なんですよね。

茹でるときにターメリックを少し入れているので黄色くなってます。圧力鍋があったらもっと短時間で茹であがるのでいつか欲しいなぁとは思っているものの、無くてもなんとかなっているからいらないかなと迷う日々。笑

ムングダルを茹でているときの香りが好きなんです…!ほんのりと香る豆のにおい。すごく好き。あー、この香りたまらない。皮付きはほんのり苦みを感じるかも。これがまたいいなと思いますけどね。

インドもネパールも行ったことがないけれど、きっとスパイスとダルの香りが漂っているんだろうなぁと想像してます…。

ムングダルは消化力も高いみたいだし、マイルドな味なのでダル初心者の方でもそんなに抵抗なく食べることが出来ると思うんですよね。なので、保存食にいいと思うんですよ!!

乾燥パスタを保存食にされるかたは多いと思うんですが、ムングダル、めっちゃオススメです。皮なしのほうが、使用用途は広いかも。みんなでインドカレー作ろーーーぜーーー!!笑

ちなみに皮付きのムングダルは、発芽させてスプラウトとして食べることも出来るみたい。調べたところによると水に浸して一晩置き、翌日、水を切って光に当てないようにして2~3日放置。時々水で洗って、発芽の様子を見てみるらしい……。完全に実験ですよね。笑 でも面白そうなのでやってみようと思います…!

どんなふうになるのかなぁ。近々結果報告しますね。

ちなみに今日作ったダルカレーは最後に茹でたほうれん草を刻んで入れて、ほうれん草入りのダルカレーとなりました。

あまり使わないブラックカルダモンを使ってみました。たまにしか使わないスパイスもたくさんあります。笑

そして、先日購入した馬渡新平さんのうつわに盛り付けました。カレーを入れたかったのですごくいい感じーーー!!あーーー、うつわっていいなぁ。お気に入りのうつわで食べる大好きなカレーってサイコー過ぎませんか??

お友達とワイワイしたい気持ちもあるけれど、今は、おうち時間を楽しみたいと思います…。

Grazie♡

毎日食べたいと思うのは野菜と豆のカレーだね

カレーを食べに行ってはカレーを作る。

そんな日々を送っているナホです。

作ってみたいカレーは増える一方ですが、作ったら食べるのに時間がかかるのでね、いっぺんにたくさんの種類を作ることができないんですよね…。(ちなみにわたしの家族はわたしのカレーには興味がないそうです。笑)

自分が美味しいと思うカレーってどんなのだろう。ここのところ、それを考えながらカレーを食べに行ってます。なので、今までいったことのないお店にも足を運んでみてます。昔はスープカレーが苦手だったこともあって(これだけカレー食べてて驚かれるかもですが…)、割と行ったことがないお店が多いんですよね。

気になるお店は結構たくさんあって、札幌ってカレー屋さん多いんだなぁ…と今頃になってしみじみ感じてます。おそーーー。笑

色々と食べる中でやはり南インド料理が好きということを改めて感じました。それもベジが好き。お肉も魚も食べるからベジタリアンではないけれど、野菜や豆を食べる方が身体に合っているというのを感じるようになりました。

そうはいっても海鮮は好きです。じゃあ毎日食べたい?と言われれば答えはノー。おいしすぎちゃうものは、たまに食べるからその価値を感じることが出来ると思っているので。(栄養的には食べた方がいいのかもしれないけれど…)

なので自分が作りたいと思うカレーは『毎日食べても飽きないもの』がいいなと思ってます。(お店で出すとなるとまた違ってくるとは思いますが…)

サンバルは日本のお味噌汁のような存在で、南インドではよく食べられているみたいだし、ダルカレーも豆好きのわたしにとっては単純に味が好きだから飽きない。

ということでわたしが家で作りたいと思うのはサンバルとダルカレーなんですよね…!

まずは、ダルカレー用のダルを茹でます。今回はピンク色のマスールダル。ターメリックと油を少しだけ入れて茹でます。

その間にサンバルを作ります。

冷蔵庫にある野菜たちを入れることに。大根、ニンジン、玉ねぎ。参考したレシピではいんげんも入れると書いてあったのですが、いんげんはあまり好きじゃないので省きました。笑 タマリンドも多めに入れてます。酸っぱいのが好きなのでね。

サンバルパウダーは以前に手作りしたものです。今回で全部使い切ってしまったのでまた作らないと…!色々と便利なんですよーサンバルパウダー。

トゥールダルは茹でたものを小分けにして冷凍してます。100g、200gで分けたかな。サンバルを作るときは200gを使うし、ラッサムを作るときは100gを使うという感じです。とても便利ですよ!

南インド料理の好きなところのひとつに、カレーリーフが使われているところがあります。カレーリーフ、とにかく大好き。香りがたまらないのです。あ、そういえば、カレーリーフの苗は枯らしてしまいました( ;∀;) 既にある程度大きく育ったカレーリーフの木が欲しい!!(自分で苗から育てるのは諦めました…)

サンバルを作っている間にダルが茹であがったので、続いてダルカレーへ。

ココナッツミルクを少量しか使わない時は、ココナッツクリームパウダーをお湯で溶いて使うのがホント便利。

既に3食同じものを食べてますが、飽きません!!好きなものは毎日食べても平気なんだよなぁ…。

意識しているのは、見た目で飽きてしまわないよにうつわで雰囲気を変えることですね。いくら好きなものでも毎回同じパターンの見た目だったら飽きちゃうかなって思って。

3食食べてもまだ残っているので明日も引き続き食べようと思います。笑

Grazie♡

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