ナホが毎日楽しく過ごす方法をお届けします♡♡♡

カテゴリー: お料理 Page 16 of 39

お土産店で購入した木彫りのナイフ

観光地を訪問した時は、お土産店を見て歩くのが好きです。その土地ならではのものを見たりするのは楽しいですよね。

旅行に行ったら、何かその土地のお土産を買いたくなるナホです。

数年前、阿寒の鶴雅に行った時にもお土産店を見てまわってました。道内のお土産店ではまず木彫りの熊を探します。木彫の熊がとにかく好き。大きなものは家に置くスペースがないから諦めているのだけれど(いつかは欲しいと思ってる)、小さめの木彫の熊の置物で、いい感じのモノがないかなぁと思いながら見てることが多いかな。白っぽい木で彫られているやつだったらサイコー!!その時は確か小さな木彫りの熊がついているキーホルダーを買ったはず。しばらく自宅の鍵のキーホルダーにしていたのだけれど、脚が1本折れてしまったのでバイバイしました。

熊以外にもその時は木彫りのナイフが目に留まりましてね。持ってみたら、軽くてなんだかとても手に馴染む感じで一目惚れしちゃいました。1本しかなかったのですが、カトラリーは同じものを2本揃えたいので、お店の方に『もう1本ないんですか?』と聞いたら、時間くれたら彫るよと言ってくれたんです。(お店の方は職人さんでした)

彫ってくれるんですか?!え?いいんですか?!

翌日、取りに行ったら同じ感じ(風)な物が用意されていました。

柄の部分の太さがかなり違う感じですけど…。笑 手彫りですからね、こういうのが味があっていいですよね。もはや、初めに見た方がどっちだったかは覚えてません。

一目惚れして購入したにも関わらず、この数年間、全く使うことなくカトラリーの引き出しの中に入ったままだったのですが、昨日作った『イチジクバター 』を塗るのにちょうどいいんじゃない?!と思ってやっと何年かぶりに日の目を浴びることができましたー!パチパチパチ。

 

朝ごはんは、馬渡新平さんのうつわに昨日焼いたパンとイチジクバターを添えて。馬渡さんのうつわにこの木彫りのナイフを合わせたらすごく良いーーー!!

こんな感じで買ったことを忘れてしまっているものがたまにあるので、使うようにしていきたいな。わたしの場合、一目惚れした購入したものについては、後から『何でこれ買ったのかな…?』と思うことはあまりないんですよ。買って1度満足しちゃうのはあるんだけど、ずっと好きと思えるものであることは多いですね。それは自信あります。笑

だから昔から好きなものって、今でも結局変わってなかったりするんですよね。今はクローゼットの奥で眠っているフェイクの鹿のハンティングトロフィーだって、引っ越ししたら絶対飾ってやる!!って思ってますから…!(いつになることやら)

Grazie♡

イチジクバターを作ってみました

以前にワインショップで見かけて食べてみたくて購入していた『白イチジク』のドライフルーツ。そろそろ賞味期限切れになりそうだったので、慌てて食べることにしました。笑

ドライフルーツ好きのナホです。

そのまま食べるのはちょっとなぁ…と思い、何かいいレシピがないかとネットで検索すると、『イチジクバター』のレシピを見つけまして。ホントは発酵バター自体から手作りするものでしたが、あいにくヨーグルトメーカーを持っていないので、市販のバターを使うことに。ヨーグルトーメーカー、欲しくなってきた…。笑

イチジクをラム酒に漬けておくのですが、ラムチャイ用に購入したいたマイヤーズラムがあったのでそちらを使うことに。

ラムの甘い香りも好きなんだよなぁ。昔からラムレーズンも好きだった。そっか、ラム酒に漬けておけばいいんだよね…ということに今更ながら気付く。

ちょ、これ、なんとも言えない見た目なんですけど…。笑 オリーブが入っていた瓶がちょうど良いサイズ感だったので使用しました。2〜3時間から1日ほど漬けておくとあったので、半日ほど漬け込みました。

有塩バターを常温で溶かし。

普段お菓子作りはしないので、バターを溶かすという作業をするのは何年ぶりだろうか。

ラム酒に漬けておいたイチジクを刻んで投入し。

混ぜて完成!!バター200gにイチジク6個入れました。いくつかのレシピを比べてみると、大体バター100gに対してイチジク2〜3個とかいうものが多かったので、これはかなり多め。笑 そして、このあと冷蔵庫で冷やし固めるとあったけど、わたしはそのままディップして使うことに。

今日は午後からベランダでお酒を飲んでました。おうちで飲むのは珍しいです。でも、天気が良い日にカフェのテラス席で過ごすのが好きなので、おうちでテラス席気分を味わえるのはいいかも。最近購入したコールマンのキャンプ用テーブルがとても良い…!

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ちなみに今日は脚を短くして使用してました。

クラッカーとイチジクバター 、スーパーで買ってきたチーズ(ホントはチーズ屋さんに行きたかった…)にお隣の魚屋さんに支笏湖のチップが入荷していたのでチップのお刺身と頂き物の日本酒で。

クラッカーにイチジクバター を塗って食べたらすごーく美味しかったー!カロリーやばめだけれどね!笑 あと、左手親指の火傷の治りかけがちょっとお見苦しい…。

残ったラム酒で次はレーズンを漬けてみました。

これまたレシピをみてみたら、レーズンを茹でてからラム酒に漬け込んだ方がいいと書いてあったけど、ま、いいや。笑 あとジップロックを使った方が少ないラム酒ですむとあったけど、今回は使い回しのやつだから別にいいや。まあまあテキトーです、わたし。笑

ラムレーズンはやっぱりアイスかなぁ。普段アイスはあまり食べないけれど、買ってこよう。

Grazie♡

海外からの荷物がなかなか届きません…

今までに数回、Amazonで洋書の中古本を注文したのですが、なかなか日本では手に入らない本ばかりですし、船便で送られてくるので時間がかかることはもちろん承知の上で注文してました。

自分が興味のある分野の洋書だったら読もうという気になるナホです。

今、読んでいる『DAKSHIN VEGETARIAN CUISINE EROM SOUTH INDIA』という本は、アメリカからやってきました。ちなみにこちらは6/10到着予定だったのですが、5/25に家のポストに投函されていたので、かなり早めの到着でしたね。配送料は349円。注文したのは4/30なので約3週間ほどで届きました。コロ助の影響があるかと思いきや、意外と早く届いたので驚きました。

その後、5/6にも別のショップで洋書の中古本を注文。今度はイギリスから送られてくる模様。元々、急いでいるものでもないし、いつ注文したかというのはすっかり忘れていたんです。

でも、先に届いた本を最近よく見ていることもあって、『そういえばもう1冊注文していたはず!!』ということを思い出しAmazonの注文履歴を見てみたら、5/17〜5/28に到着予定とありました。気づいたのは6/1。コロ助の影響があるとはいえ、一応届いてないですよ…という報告をした方がよいと思い、Amazon経由で出品者に連絡しました。

わたしはもちろん日本語でメールの内容を書きますが、これはAmazonの方で翻訳して出品者に連絡してくれるんですよね。返答のメールの文書はうやうやしい言葉で綴られていました。笑

わたしが送った内容としては、到着予定日を過ぎても商品が届いていないので、もし追跡番号がわかれば教えて欲しいというもの。

その返答しては、まずは予定日に商品を届けることができずに申し訳ない、注文から48時間以内にはイギリスから送っている、郵便コストを最低限に抑えるために追跡番号のないサービスで送ってる、コロ助の影響で一部遅延が発生している地域もある、6/5までとりあえず待ってくれ、まずはご迷惑をおかけしたお詫びに商品代金の15%をすぐに返金する、というものでした。(かなり端折ってまとめましたが。笑)

いやいや、わたしは怒っているわけではなくて、別に遅くなったとしても(今はコロ助の影響が大きいですし)ちゃんと商品が届くのであればそれでいいんだけれどな…と思いながら、すぐに商品代金の15%を返金してくれるってすごいな…と思ったのでした。

そして、6/5まで届かなかったら、お手数をかけるけれど、再度連絡が欲しいとのこと。

さて、昨日の6/5。結局、商品は届きませんでした…。

なので、届かなかったよーという内容でまたメールを送った訳です。すると、数時間後に返答のメールがきて、商品が依然として配達がなされていなくて大変申し訳ない、商品代金の全額を返金させてもらったよ、このあと商品が手元に届いた際には、弊社からのギフトとして受け取ってね、さらにこの度ご迷惑をかけちゃったから追加で250円支払ったよ、とありました。(かなりカジュアルに端折ってます。笑)

なんか、海外の対応ってすごいな…。すぐに返金するというのが、デフォルトの対応なんでしょうね。Amazon恐るべし。

さてさて、注文した本はこのあと届くのでしょうかね。2ヶ月後くらいにひょっこり届くような気もしてますが。

ちなみに注文したのはこちらの本。

レシピはもちろん、ビジュアルもとても気になるでしょ。もちろん、中身は見てみたいですーーー!!もし届いたら報告しますね。

Grazie♡

ブドウの新芽を食べてみました

ワイナリーでは今の時期、ブドウの芽かきという作業が行われているのですが、その芽かきで取れた新芽を少し頂いてきました。

スパイス大好きナホです。

ブドウの新芽。実は食べてみるのは初めてです。この芽かきという作業のことを知ったのもつい最近のこと…。ブドウの新芽はどのように食べられているのか調べてみたら、天ぷらというのが圧倒的に多かったですね。

その他、検索していたら『ブドウの新芽を食べる会』というイベントが行われたということを書いているブログにたどり着きまして。その内容を見てみると、ブドウの新芽を使った色んな料理が作られていました。

新芽の春巻き、新芽の冷しゃぶサラダ、新芽の信太巻(しのだまきって何?と調べてみたら、油揚げを開いて、野菜、魚介のすり身、肉、豆腐などいろいろな食材を巻いた食品のことらしいです。知らんかった。)、新芽のパスタや新芽のピザ、新芽のライスバーガー、豚バラと新芽のミルフィーユカツ、新芽のロールキャベツ、新芽のグラタン、新芽のだし巻き卵って、もうなんでもありだね。笑

さてどうやって調理しようかと。山菜と同じ感じなのかなぁと思って、下処理しないといけないのかなと思いまして。あまり詳しく書いているサイトは見つけられず。たぶん水で洗うだけでよかったんだろうけど、茎の部分が硬いかな…と思って、軽く茹でたんですよね。そのたせっかくのキレイなグリーンが変色してしまいました…。反省。

それで、結局作ったのものは、香取薫さんの新刊の『薫るスパイスレシピ』より、キャベツのメラクピラティのレシピをアレンジして、ブドウの新芽のメラクピラティとして作ってみました。

ココナッツオイルにマスタードシード、ターメリック、ブラックペッパー、レッドペッパー、お塩を入れ、最後にココナッツファインをかけるという炒めもの。ブドウの新芽の酸っぱさとココナッツの風味がとてもいい感じでしたよ。まぁ、色はあまりよくないですけどね。笑

ブドウの新芽、もっと色んな料理で食べてみたいなぁ。

大人になってから、酸っぱいものや苦いものが好きになりました。(そういう人多いよね。笑)山菜も好きなんですけど、まだまだ自分で調理したことのない山菜がたくさんあるので、今年は色々とチャレンジしてみたいなと思ってます。山うども今年初めて自分で調理して、あまりの美味しさに一人感動してました…。

酸味や苦味とスパイスの相性って、とてもいいですよ!まだ試したことのない方はぜひ…!

Grazie♡

インド鍋禍がやってきた

先日、わたしのTwitterのタイムラインが『インド鍋』まみれになりまして。見ていたら欲しくなってしまいまして、流れに乗って購入してしまいました。笑

インド弁当箱の次はインド鍋ブームが来ているナホです。

インド鍋とはこういうものです。正確には『カダイ鍋』というみたいです。

画像は『アジアハンター』さんのホームページからお借りしました。大きさが4種類あって、特大サイズはさすがに大きいかなぁ…どうしようかなぁと思っていたら、特大サイズが一番人気ですぐに売り切れてしまったそう。その後、大サイズも売り切れてしまったみたいです。近々入荷するみたいですけどね。

お値段がとてもお手頃ということもあって、小と中サイズは鍋というよりもうつわとして使う用に、鍋として大サイズを購入しました。アジアハンターさん、今まで何回か購入しているのですが、いつもとても迅速に対応してくれてありがたいです…!今回もすぐに届きましたよー。

インド鍋と一緒に、ステンレスのプレートも数枚購入しました。ターリー皿とカトリを既に持っているのですが、ターリー皿が結構大きめのものなので、それほど量を盛り付けない時用に小さめのお皿が欲しかったのと、四角いお皿もかわいいなぁと思いましてね。

インドの食器たちについているシールの粘着力が半端ないのですが、今回のインド鍋の小と中のサイズのシールはそのままキレイに剥がれました。ただ、プレートの方は、やっぱり粘着力が半端なかった…。笑 プレートの裏側から温めるとキレイに剥がれるというのを知りやってみたのですが、火加減が難しい…。(ちなみに失敗しました。笑)

ま、使っているうちにキレイになることでしょう…。笑

今朝は大根のサンバルを作ったので、食べる時に雰囲気を出すためインド鍋の小サイズに盛り付けてみました。

わぁぁ。いい感じですーーー!!ここのところ気に入っている南インドのベジタリアン料理の本やいつも参考にしている香取薫さんの本をみていても、このインド鍋に盛り付けられた写真が多く出てくるんです。

本は盛り付けも参考にできるのでいいですよね…!

大サイズは近々調理をしてみようと思うのですが、そういえば購入してから気づいたんですけど、うちIHなんですよね…IHってアルミ鍋が使えないんだった…。ガーーーン。笑

でも大丈夫。カセットコンロという素晴らしいものがあるんだった!2年前の胆振東部地震の時に、オール電化住宅のもろさを知り、慌てて購入したのでした。あの時はお湯すら沸かせなかったので大変だったなぁ…。そのカセットコンロは購入してから1回しか使ってないので、ちょうど良かったのかも。 IHコンロの上にカセットコンロを置いて調理しようと思います。笑

インド鍋ブームならぬインド鍋禍、しばらく続きそうです。

Grazie♡

唐辛子ペーストの『ハリッサ』を作ってみたよ

世界各地のミックススパイスやペーストを色々と作ってみたいと思いつつ、ある程度の量を作ってしまうと食べきれなかったりするのも悩みなんですよね…。

スパイス大好きナホです。

先日『ハリッサ』を食べてみたい!という声を聞きまして、あ、そうだ以前にハリッサを作ってみようと思ってて、まだ作ったことがなかったということを思い出しました。

ということで、おすそ分けできる相手が見つかったので作ってみることに。笑

わたしが参考にしたのは、日沼紀子さんの『クミン料理の発想と組み立て』という本。

クミンの専門の本って珍しいなぁと思って購入してから、たまに開いては参考にしてます。世界各地のミックススパイスの調合についても書かれていてとても勉強になります。

こちらから購入できますよ↓

クミン料理の発想と組み立て: スパイス調合家が提案する、個性ある使い方とレシピ

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作る前にも、一応ネットではどのようなレシピがあるのかなぁと思って調べてみることに。何種類か見つけることができたので、こちらにまとめておきますね。

FOODIE より <何にでも合う魔法の調味料「ハリッサ」の作り方【プロ直伝レシピ】>

macaroniより <パクチーの次はこれ!万能調味料「ハリッサ」の作り方&活用レシピ8選>

kurashiruより <お家で手作りパプリカ風味のハリッサ レシピ・作り方>

世界の料理レシピより <ハリッサ>

どのレシピを見てみても、大体使われているものは一緒なのですが、生のパプリカを使っていたり、キャラウェイシードを使っていたりとそれぞれ特徴があって見比べるとおもしろいです。

わたしが使ったのはこちら。

他のレシピと使っているスパイス類はそれほど変わりませんが、トマトペーストとドライタイムが入っているのが特徴的かもです。

唐辛子の種をとってから、ミルサーに入れて混ぜるだけです。

仕上がりはこんな感じ。

味見してみたら、トマトペーストの中に唐辛子のコクが感じられて美味しい…!

煮沸消毒した瓶に詰めて、あの子におすそ分け。

冷蔵庫で1週間ほどで保存できます。生のニンニクが入っているから早めに食べた方が良いかもですね。

使い方としては、クスクスやタジンに調味料として添えたり煮込み料理の仕上げに加えたりするそうなのですが、わたしはグリル野菜につけて食べたいなぁ。フランスパンにつけたり、パスタに使っても良いかも。

ハリッサを使った料理作ったら、こちらでご紹介しますね。

Grazie♡

知らない料理を知る楽しさ

先日届いた南インドのベジタリアン料理の本がとても楽しくてたまりません…!

すっかり南インドに染まってきているナホです。

こちらの本、巻末に用語集があるのですが、材料、調理器具、そしてインド料理の用語が載っています。インド料理の用語は全部で20ありました。

わたしがよく知っているものとしては、サンバル、ラッサム、ポリヤル、クートゥ、チャパティ、ドーサ、プーリ、パコラ、ラドゥ、そして昨日作ったポンガルかな。それ以外は全然聞いたことのないもの、もしくは何となく聞いたことはあるけれど、食べたことがないのであまりイメージがわかないものという感じでしょうか。

例えば一番最初に出てくる『Adai(アダイ)』。説明は『ドーサよりも厚いパンケーキ』と書いてました。ドーサは数回しか食べたことがないのだけれど、(いつか家でも作れるようになりたい…)それよりも厚いものなんだ…。

どんなものなのかと調べてみると、米と数種類の豆を挽いて作る朝食に食べられるパンケーキとのこと。あ、これってポンガルと似たような材料で作られている…!ポンガルはおかゆだったけど、アダイはパンケーキ。いずれも材料は米と豆。小麦粉を使っていないというのが、わたしにとても合っているんですよね。

色んなサイトで調べてみたら、『インドのお好み焼き』や『米と豆の焼きドーナッツ』と表現されていたりして、おもしろい。

こうやって一つずつ気になったものを調べていくのが楽しくてしょうがないです。その中で食べてみたいと思ったものは作ってみれば良いし、いつか現地に行った時に自分が作ったものを食べ比べてみたいんですよねー。現地にはいつになったら行けるかわからないですけれどね。

それまではとことん調べまくりたいと思います。

Grazie♡

初めて『ポンガル』を作ってみました

先日寝る前に見ていたTwitterで気になるレシピがあって、youtubeのリンクが貼られていたのでツイートしておきました。

インド料理が好きなナホです。

ポンガルって知らなかったんですよね。どうやら朝ごはんに食べる豆のおかゆのようです。Wikiさんによるとタミル語で「ポンガル」は「泡立つ」ことを意味し、テルグ語とカンナダ語では、ポンガリは米と牛乳と砂糖を混ぜた料理のことみたい。ポンガルフェスティバルというお祭りもあって、そのお祭りの期間に作られるポンガルもあるみたい。まだまだ知らないことはたくさんあるなぁ。

ツイートしたyoutubeは聞き取れない部分も多々あるのですが、材料は字幕で表記されるし、手順は見ているので理解できたこともあり作ってみることにしました。

使っている材料は、家にあるものばかりだったので、特に買い物にも行く必要もありませんでした。ギーだけがちょうど足りない感じだったのですが、元々ギーを作ろうと思って無塩バターを購入しておいたので、まずはギーを作るところから。

ギーは断然手作りがおすすめです!!

そして、ポンガル作りスタート。まずはイエロームングダールとバスマティライスを乾煎りします。

乾煎りするととてもいい香りがしてきます。この後、お水に20分ほど浸すのですが、お水を入れた時の蒸気で左手の親指を火傷しました…。蒸気、すごいわ…。

レシピでは圧力鍋で調理しているので、圧力鍋を持っていないわたしは、仕上がりが違ってくるような気はしてました。やはり、かなり固めなような……。動画ではもっと滑らかな感じだったもんなぁ。

先ほど作ったギーはここで登場。カシューナッツを炒めます。

クミンシード、ブラックペッパー、ヒング(アサフェティダ)、カレーリーフをテンパリングして、そこに先ほどのダルとお米を投入。

ここでしっかり混ぜ混ぜしてうつわに盛り付けて完成なのですが、やはり固め……。

食べてみたら味はとても好みでした。だってイエロームングダルにバスマティライスは両方ともとても好きなものだし、使っているスパイスもカシューナッツも好きなのでね。やっぱり圧力鍋を使わないとダメかなぁ。あとは、聞き取れていない部分で何か大事なことを言っているのかもね…。

と、これを書いてて思い出したのですが、ターメリックを入れるの忘れてた!!

ま、そんなもんです。笑

何回か作って修正していきたいな。それにしても、たくさん作っちゃったので明日も1日ポンガルだな、こりゃ。笑

Grazie♡

香取薫さんの新刊が出たよーーー!!

いつもレシピを参考にしている香取薫さんの新刊『薫るスパイスレシピ』が届きました。

こちらかどうぞ↓↓↓

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スパイス大好きナホです。

香取さんのレシピ本は、南インドとスリランカのものを愛用しているのですが、どちらもなかなか入手しにくいスパイスを使っていたりとかなり現地っぽい感じのもので、どちらかというとマニア向けのもののような気がします。わたしは作っていて、美味しいしとても楽しいんですけどね。

一方、今回の新刊をざっと目を通したのですが、使っている食材はよく使われているものだし、スパイスも入手しやすいメジャーなものが使われている感じです。

スパイス料理の入門書として、とてもいいと思いますよー!!

ちなみに、こちらの本の中で香取さんが『毎日使えるベーシックなスパイス』として紹介しているのが、わたしが昨日書いたブログで紹介した4種類のスパイスにブラックペッパー、ガラムマサラ、マスタードシードの7種類でした。

ちなみにクミンとコリアンダー、ブラックペッパーはホールとパウダー、両方を用意した方がいいと書いてありました。余裕があるのなら、わたしもそれがいいと思います。笑

こちらの本を見ていたら、どれもこれも作ってみたくなっちゃいます…!材料を用意さえしてしまえば、工程自体はそれほど難しい感じではないので、一気に何品か作ってもそれほど苦にならないかも。基本的に野菜が大好きなわたしにとって、野菜×スパイスの組み合わせはたまらなく好きだし、こちらの本でも野菜が使われているレシピが多めなのもうれしい。

そして、スパイスがもっと身近になってくれたらいいなあってホント思います…!

Grazie♡

バスマティライスが好き過ぎて

バスマティライスを家で食べるようになったのは1年ほど前からなのですが、香りが良くて軽くて胃もたれもしないので、日本米よりも量が食べられるんですよね。

パンよりもすっかりライス派になったナホです。

昔はパン派だったわたし。お店にランチに行ったときなどに、『パンとライスを選べますがどちらに……』というようなときは、ほぼパンを選んでました。砂糖たっぷりの菓子パンが大好きだったし(あ、今は全く食べなくなりましたけどね。笑笑)、白米を食べなくても生きていけるって思ってたし、ごはんはおかずだけ食べるということが多かったですね。

当時なぜそれほどまで白米を食べなかったのかな?と考えると、ごはんでお腹いっぱいになっちゃうのが嫌だったんですよね。あと、味が濃いものが好きで、それだけをずっと食べ続けられるというのもあるのかも。味が濃いものを食べるとごはんが欲しくなることはないんです。笑 それは今でも変わってないですね。

こんなにごはんに対してあまりいい印象がないわたしだったのに、2年ほど前に初めてバスマティライスを食べた時の感動ったら…!忘れられないですね。こんなにいい香りがして、軽やかで、いくら食べても胃が重くならないお米というものがあるんだ……と。

なので、日本のお米はモチモチしすぎてて胃に負担が…と感じているかたには、ぜひバスマティライスを食べてみてほしいのですー!

1年ほど前から、家でたまにバスマティライスを食べるようになり、数ヶ月くらい前からは、まとめて炊いて1食分ごとに小分けにして冷凍しておくようになりました。

バスマティライスにも色々と種類があるみたいなのですが、(『バスマティライス』はインディカ米の最高級品種だそう)わたしが今食べているのはこちら。

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バスマティライス インド産 Kohinoor 1kg Basmati Rice プラチナム 長粒米 インディカ米 香り米 業務用

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色んなブランドのものがあるから、食べ比べもしてみたいなぁと思いつつ、ここ何回は同じものを購入しちゃってます…。気になるものは5㎏売りのものが多いんですよね…。ま、どうせ食べるんだから5㎏のものを購入してもいいかなと思いつつ、まだ手を出せてません。笑

インドでは香りの強さやぱらっとした仕上がりから、とれたての新米よりも数年寝かせ熟成させた古米が好まれるそうですよ。日本とは真逆だね…。こういう文化の違いはおもしろいなぁと感じます。

昨日作ったビリヤニももちろんこちらのバスマティライスを使いました。そして、ビリヤニってみんな大好きなんだなぁと改めて感じましたね。ビリヤニの具を変えてまた作ってみたいな。

オススメのバスマティライスがある方、ぜひ教えてくださーい!!

Grazie♡

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