ナホが毎日楽しく過ごす方法をお届けします♡♡♡

カテゴリー: お料理 Page 26 of 39

大根とゴマってとても合うんです

Ciao!!

スパイス大好き、ナホです☆

大根のお漬物

大根のお漬物って美味しいですよねー。たくあんとかゆず大根とか鮭のはさみ漬けとか、一体何種類あるのかなー?というくらい、大根のお漬物の種類ってたくさんありますよね。でもお漬物ってちょっと塩分摂り過ぎになっちゃう気がして、あまり食べすぎないようには気を付けてます…。

昨年、南インド屋さんの料理教室で習ってきたネパールの大根のお漬物『ムラコアチャール』。ムラ=大根、コ=の、アチャール=お漬物、という意味だそう。初めどこで区切って読むのか全く意味不明だったよね。笑

前回作ったときのはこんな感じ。

https://twitter.com/naho_watanabe/status/1021374129977659392

一番初めに料理教室で食べた時の衝撃が忘れられなくて…!大根にゴマーーー?!って思いましたもん。

本来は発酵させるので、出来上がるまでに1週間ほどかかるというムラコアチャール。南インド屋さんのレシピは、発酵させないものなので作ったらすぐ食べられるんです。でも1日置いた方がもっと美味しくなるんだって。

レシピはコチラね。

料理教室『ネパールの定食 ダルバート』の大体の内容

久しぶりに無性に食べたくなったので作ることにしました。

南インド屋さんの『ムラコアチャール』

拍子木切りした大根はお塩を振って、重りを乗せて水分を抜きます。

結構水分が抜けるんですよね。毎度ビックリします。笑

水を切って絞るんですけど、発酵させる作り方だとこのあと日干しするみたい。あ、食品を干すネット持ってないから欲しいなーーー。今回はこのまま作っていきます。

上から麻の実、黒ゴマ、白ゴマ。地層みたくなってきれいだなぁって思って。小さい頃、小さな瓶にカラーの砂が地層になっているキーホルダーを持っていたことを思い出しました。麻の実は固いのでミルで挽きます。ゴマも一緒に挽いちゃいます。

ほんの数秒でこんな感じになりますからね。ミルってホント便利ですよね。2018年度、買ってよかった家電NO.1ですもん。笑 今年はまだ家電は買ってないなぁ…。

後はストーリーズにあげた画像を。

ターメリックをもう少し入れてもよかったかなーと思いつつ、味見してみたら美味しく出来ました♡

今、BASEで販売している片口小鉢に盛り付けてみました。味見用。笑

<STYLEZ STORE>

大根とゴマって合うんですよねーーー。漬物って言われたら漬物なんだけど、ゴマがこんなにモサモサかかっているものって、甘いモノのイメージが多いから、味とのギャップがこれまたおもしろい。

カンタンに作れるので、気になる方はぜひー♡

では、では。

Grazie♡

焼肉店で見つけたお塩

Ciao!!

スパイス大好き、ナホです☆

焼肉屋さんのテーブルにあったお塩

先日初めて入る焼肉屋さんに行ったとき、テーブルに置かれていたお塩がサラサラしていてちょっとグレーがかったお塩だったんです。わたしはタレで食べることがほとんどないので、そのお店にどんなお塩が置かれているかは結構重要なんですよね。あの赤いキャップの食○塩が置かれていたりすると、結構がっかりしちゃうタイプ…。

お塩のケースはシンプルなものだったので、それがどんなお塩なのかはその時はわからなかったんです。だけど、つけて食べてみたら美味しいなぁって思って。この日は焼き野菜を含め、全てお塩でいただきました。

グレーがかっているということは、ゲランドエキストラファンに似ているものなのかなぁと思いながら、お会計でレジの所に行ったらお塩が売っていまして。スタッフの方に『これはテーブルに置いてあったお塩ですか?』と確認すると、そうですよーとのことでしたので、もちろん購入しましたよ!!既に味見もしていましたしね。

ぼくぜん(行った焼肉屋さんの店名)オリジナルの韓国塩と書いてありました。

韓国の天然塩田、全羅南道(チョルラナムド)新安郡(シナングン)産の熟成天然塩。ミネラル成分をたっぷり含んだ干潟で作られた天然塩はほんのりと甘さも感じるんです。

今まで韓国のお塩は買ったことがなかったので、気になって調べてみました。

韓国には行ったことがないので、土地勘はまるでないのですが、全羅南道の新安郡というところは天日塩の名産として有名な土地だそう。新安郡の塩は韓国の70%ほどを生産していて、韓国最大の塩の産地でもあり、また世界5大干潟のひとつなんですってーーー(全く知りませんでした…!)

実は韓国にはあまり興味がなかったわたしですが、この新安郡の干潟には行ってみたいーーーって思いましたね。

韓国のお塩で有名なのは『キパワーソルト』。食べたことはないのですが、調べてみたらなんだかとても良さそうじゃないですか!!食材はグレードアップするみたいだし、切り花に入れたり、二日酔いの時にもよさそう…ということで気になりすぎるのでAmazonさんでポチっとしちゃいました。笑

先日購入した『市販食用塩データブック2019年版』にもキパワーソルトは掲載されていましたね。

キパワーソルト 250g

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届くの楽しみーーー♡

それにしても、お塩の食べ比べは楽しいなぁ…!

では、では。

Grazie♡

ガパオライス

大好きなガパオライス♡

Ciao!!

スパイス大好き、ナホです☆

『シノズごはん』に掲載のガパオライス

料理本『シノズごはん』に掲載されているガパオライス。一番初めに作ったときのことをブログに書いていました。

シノズごはんのガパオライスを作ったよー

このブログを書いたのは2017年9月7日だって。もうそんなに経つのーーー?!という感じ。つい先日だったような気がする…。時間が経つのは早いよね。やりたいことはしっかりやらなきゃ。

初めてシノズごはんのガパオライスを作ってから、外食時にガパオライスを食べた記憶がないんですよねー。もしかしたらあったのかもしれないんだけど、覚えてないんですよ(好みの味じゃなかったのかもね)。というのも、シノズごはんのレシピで作るガパオライスがとても美味しいので、自分で作った方がいいじゃんと思うようになりまして。

ブログを読み返してみたら、ナンプラーを買ったのはこの時が初めてだったみたい。もちろんすぐに使い切り、その後何度もリピートするようになりました。しかも初めて買った時のYOUKIのナンプラーよりも量が多いモノを買ってます。笑

この時からみたら、今はかなり料理をするようになりましたねー、わたし。ホント、世の中何が起こるかわからないですね。

たまに無性に食べたくなるガパオライス

ということで、作りましたよガパオライス!!

ストーリーズにあげましたよー。

わたしは先に目玉焼きを作ります。しっかり焼くタイプです。

にんにくと赤唐辛子を入れてから、鶏のひき肉とピーマンをいれて炒めます。カラーピーマンが好きなんですよね。甘いですしね。家に黄色とオレンジがあったのですが、今日は黄色の気分でしたー。

調味料を色々とバジルを入れたら完成---!もーね、この時点で香りが良すぎて早く食べたいーって感じです。今年こそハーブを育てたい…かも。

うつわはみわさんのところで購入した益子焼のもの。ターコイズブルーに黄色のピーマンと目玉焼きが映えてとてもいい感じなんです。この若林先生のシャビーターコイズというシリーズは、どんな料理を盛り付けても美味しそうに見えちゃうからすごいのーーー♡大好きです♡

ガパオライス

やっぱりいつ食べても美味しい。今日もシノズごはんにお世話になりましたー♡

自分で作った方が美味しいということに気づけるようになってから、多少メンドクサイなと思っても作るようになりました。コンビニでお弁当を買うこともほとんどなくなったし、カップラーメンを食べることもかなり減らしましたね(たまにどうしてもコンビニでごはんを買わなきゃ…というときはおにぎりにしてます。笑)

何を食べるか?って大事ですよね。

最近は、食べることについて色々考えるようになりまして。これからも食事については色々考えて行こうと思ってます。

では、では。

Grazie♡

南インド屋さんの『サンバルパウダー』

Ciao!!

スパイス大好き、ナホです☆

南インド屋さんのスパイス

南インド屋さんの料理教室にはしばらく行けていないのですが、主宰しているやしまさんが調合したスパイスの販売をネットで行っていて、チャイミックスとサンバルパウダーを以前購入したんです。

ちなみに、こちらから買えますよ↓↓↓

<南インド屋>

チャイは頻繁に飲んでいるから、もうすぐなくなりそう。一般的に売られているチャイミックスって、茶葉の中に少しだけスパイスが入っているという感じだけど、南インド屋さんのはスパイスの方が多いんじゃない??という感じ。とても美味しいんです。なのでまた同じものを買うか、新しく出たシナモンチャイとほうじ茶チャイにしてみるかどうしようかなーなんて悩み中。(迷うなら両方買えばーってね。笑)

もちろん家にあるスパイスを色々入れて自分でチャイを作るのですが、色んなチャイを飲み比べてみるのが楽しいの。だから、カレー屋さんに行ったら必ずチャイを注文しますよ。

チャイミックスと一緒に購入していたサンバルパウダーなんですが、使おう使おうと思いつつ、他のスパイスに埋もれてしまっていたんです…。

サンバルパウダーの存在を思い出した

昨日、こちらのツイートを見ましてね。

フライドポテトが死ぬほど好きという訳ではないのですが、この『マサラフライドポテト』の写真を見たらたまらなく食べてみたくなって。マサラという単語に弱いんんだろうなーわたし。アルマサラ(じゃがいものスパイス炒め)とか好きですもん。銀座松屋には今すぐ行けないので、作るしかないか……と思った時に、ツイートに『サンバルパウダー』という文字を発見。

あーーー!!そうだわたし南インド屋さんのサンバルパウダー買ったじゃんかーーー!!ということを思い出しました。カレーリーフも冷凍してあるからなんとなく同じ雰囲気のものは作れるよねーきっと!!

しかも、サンバルパウダーを購入したときに一緒に入れてくれたレシピにも『フライドポテトにかけてみて』って書いてるじゃん…。読んだのに忘れてたよ…。

ということで、油にカレーリーフを入れて、適当に切ったじゃがいもを入れて揚げました。揚げているときのカレーリーフ香りがたまりませんでしたよ♡

油を切ってから、サンバルパウダーとお塩をかけたのですが、サンバルパウダーを少しかけすぎてしまったーーー(スパイス好きだからいいんだけど)。でもね、とっても美味しかったー!!じゃがいもと合うわ!

また作ろう。他の野菜でも試してみようかな。

それにしても。今日はゴルフに行ってきたのですが、ラウンドすると膝が異常に痛くなるんですよね…。曲げると痛い。歩くの辛い。こりゃテーピングしなきゃダメっぽいな…。誰かーーー詳しい方います??

では、では。

Grazie♡

初めて使ったカスリメティ

Ciao!!

スパイス大好き、ナホです☆

初めて使ったみたカスリメティ

カスリメティまたはメティリーフというスパイスを知っていますか?

マメ科の植物で、フェヌグリークの葉っぱを乾燥させたもの。タンパク質やビタミン、ミネラルに富んでいるので、ベジタリアンの人たちにも最適だとか。カレーの上にかかってるのを食べたことはあったのですが、自分で料理に使ってみたことはなかったんですよね。(購入してから3ヶ月ほど放置しちゃってました…!)

ズッキーニとキノコのカスリメティ風味

先日のBBQで使った野菜でズッキーニとキノコ(エリンギとしめじ)が残っていたので、『スパイス・コンプリート』に掲載していたレシピを少しアレンジして『ズッキーニとキノコのカスリメティ風味』というものを作ってみることにしました。初めてのカスリメティ料理!!

まず多めの油にニンニクと赤唐辛子を入れて弱火で油にニンニクの香りを移します。

ニンニクがこんがりしたら取り出して、ズッキーニとキノコを投入して強火に。

焼き色がついたらカスリメティとお塩を入れて弱火に。

混ぜて油を切ったら完成ー!カンタンーーー!

うっひょーーー!いい感じじゃないですか!!

カスリメティは少し苦みがあるのですが、それがまたすごくいいんですよねー。とても美味しいですよ。イモ類などの澱粉質の多い根菜の料理に使われることが多いみたいですね。

そうだ!思い出した!ハラッピのカレーにかかっていたのもカスリメティだったなぁ。しばらく食べに行ってないからまた行きたい。

そうそう。

使った油の量が多かったので、後から処理しようと思いそのまま出かけたんですよ。そして、帰宅してきて家のドアを開けた瞬間、『え……カレー屋さんのニオイじゃん……』。

ビックリしました。笑

カスリメティはかなり香りが強いんですよね。わたしは嫌いじゃないですけど、苦手な人は苦手なんだろうなぁ。

では、では。

Grazie♡

スパイスがますます好きになる『スパイス・コンプリート』

Ciao!!

スパイス大好き、ナホです☆

たまにはリアル書店に行くのもいいね

今はSNSやネットで色んな情報を得ることができますよね。わたしはTwitterからかなりの情報を得ています。それはスパイスに関してもそう。だけど、もっと詳しいことを知りたいと思った時は、やはり本が一番だと思うんです。

欲しい本が決まっている時や、人から紹介された本を買うときはその場ですぐにAmazonのアプリを開いて購入するようになってしまったので、リアル書店に行くことが本当に少なくなってしまいました。

振り返れば以前は時間があると書店に行っていたよなぁ…。

先日、ものすごく久しぶりに書店に行きました。最近料理に目覚めたわたしなので、何かいい本がないかなぁと思い、料理本コーナーへと足を運んでみました。

スパイス関連の本は7冊ほど既に持っていて活用しているのですが(全てAmazonで買ったもの)、なにか新しい本が欲しくなったんですよね。そう、特にこれが欲しいというのが決まっていなかったので、どんなものがあるのか実際に手に取って見たくなったんです。

やはりこういう時はリアル書店が一番だなぁ。

かなり吟味した結果、これは…!と言う本に出合えましたよ。

スパイス・コンプリート

わたしが手に取った1冊の本。それは『スパイス・コンプリート』という本でした。

これはパラパラとめくっただけでも、かなり読みごたえがありそうと思い即決しました。スパイスを使用しているレストランのシェフのレシピからスパイスの基礎知識、スパイスカレーの作り方、スパイス料理、四川料理の基礎知識まで載ってるではないですか!!

もう、ページをめくる手がワクワクします…!

クミンやマスタードシードなどはとても好きなので日常的にかなり使用しているのですが、ニゲラとかあまりメジャーではない珍しいスパイスを使ったレシピも載っているので、作ってみよう。

東京や大阪のスパイス料理のお店もたくさん紹介されていたので、次回東京に行くときに行ってみよう。『MOKUBAZA(モクバザ)』も紹介されてましたー!(行ってみたいと思いつつ、未だに行けてないお店なんです)

札幌は『村上カレー店 プルプル』が紹介されてました。プルプルさんもまだ行ったことないんだよなぁ…。

大阪にも気になるお店はたくさん。大阪でスパイス料理店巡りをしてみたいなー。(ただ、あまり量が食べられないからハシゴできないのが残念…)

読んでいると今すぐスパイス料理が食べたくなってきます。カレーももちろん好きなのですが、スパイス冷菜をパクパク食べたくなる気分。

さあ、どれから作ろうかな…。

では、では。

Grazie♡

まち玉が甘すぎるー♡

Ciao!!

野菜大好き、ナホです☆

今年も楽しみにしていた『まち玉』

淡路島の新玉ねぎって食べたことありますか??わたしは2年前に初めて食べたからすっかり虜になりました!!

淡路島でお洋服屋さんをやっているまちこさんから、今年も新玉ねぎを購入しましたよー!まちこさんが販売しているから『まち玉ねぎ』。野口ファームさんのものです。

ひとつひとつがとても大きいんですよー!

届いてすぐにBBQをすることになったので、もちろん持っていきました。

上下を切り落として、十字に切り込みをいれてアルミホイルに包んで炭の中にしばらく入れておくだけ。

一番初めに仕込んでおきます。黄色の○で囲んだところに、まち玉が潜んでいます…!

今回は野菜を焼くのに夢中になっていて、全然写真を撮れなかったんですよね…。今回はBBQで初めてカブを焼いてみたのですが、美味しかったなー。奥にあるアルミホイルで包んだものはナス。手前のものは、キノコのホイル焼き。BBQは断然野菜の方が好きです。だから張り切って準備します。

野菜はあらかじめ切って準備してきました

玉ねぎはしばらく入れておいてから、取り出してみたらこんな感じになっていましたよ。

味付けは特になにもしていなかったので、お塩でたべるといいかなーと思いつつ、一口食べてみたら甘ーーーい!!わたしは何もつけずにこのまま素材の味を楽しむのがいいなと思いましたよ。

皮ごと焼いているので、若干焦げてしまったとしても大丈夫。皮は食べませんからね。玉ねぎって輪切りにして網に乗せて焼くことの方が多いと思うのですが、BBQの時には、ぜひぜひこの方法を試して欲しいですー!

さて、まち玉の他のレシピも色々と試してみようと思います…!試してみたいレシピを探したりする時間も楽しいんですよね。カレーにも使いたいし、玉ねぎのアチャールも作ってみたいな。

では、では。

Grazie♡

家に常備しておきたいのは『サバ缶』だよね

Ciao!!

サバ大好き、ナホです☆

サバ缶は色々使えますよね

家に缶詰を常備している方って多いですよね。保存期間も長いし、料理にも使いやすいし。わたしは以前はツナ缶を常備してました。そのままでも食べられるし、サラダとかパンに挟んだりとか何かと使えますしね。

でも今は断然サバ缶になりました!水煮のほうね。ツナ缶の上をゆく料理への応用力ハンパないって思ってます。サバ缶とクレソンのサラダも好きだし、サバ缶キーマも美味しいし。

ということでサバ缶を常備しているので、サバ缶を使うレシピでこれは…!というものがあったら作ってみたくなるんですよねー。

サバ水煮缶の炊き込みご飯

毎月配布されている『広報さっぽろ』の5月号をパラパラと見ていたらレシピコーナーがありまして。いつもだったらそれほど気に留めないのですが、『サバ缶』という文字が目に入りまして。

しかも牛乳で炊くとー?!

気になりすぎたので、作ってみることにしました。食べるときにかける青じそが家になかったけど、まあいいやということで。

どうなるのかなー?ワクワク。

混ぜたらこんな感じ。

美味しそう…!

いざ実食です。牛乳とショウガがサバの臭みを消してくれている感じでしょうか。味はそれほど濃くはなく、最近のわたしにはちょうどいいなぁと思いました。

いやー、サバ缶ってすごいね。サバサイコー!!

サバ缶レシピを見つけたら、また作ってみようと思います。

では、では。

Grazie♡

ビーツが好きだということを改めて感じました

Ciao!!
スパイス大好き、ナホです☆

平成最後の料理

平成も残り1日。明日は帯広なので、今日は平成最後の料理は何を作ろうかなと思いながら冷蔵庫を開けたら、先日作った『ビーツの乳酸発酵漬け』があるんだった!と思いだし、カレーとスープ、どちらを作るか悩んだのですが、魚が家になかったのでスープを作ることにしました。(カレーは魚を使うレシピだったので)

ビーツ入りの南インド風スープです。ビーツの乳酸発酵漬けのレシピが紹介されている荻野恭子さんの本『ビーツ、私のふだん料理』に載っているレシピ。

ビーツは、南インドでもよく食べられているようですね。ミールスにもビーツが付け合わせであることも多いですしね。ビーツ大好き。

南インド風というのは、このレシピに『タマリンド』が使われているからだと思います。タマリンドはマメ科の果実。酸味と甘みを感じられて、これまた好きなもののひとつ。ラッサムに入っているものですね。

果肉を集めた固めてあるタマリンドを常備しているので、使う時には水でもみほぐしていきます。この時に、どれくらいの粘度にするのがいいのかは毎回悩むところですね…。

https://twitter.com/naho_watanabe/status/1122756970409160706

タマリンドって、インド料理が好きな人にはよく知られているものだと思うけど、知らない人は全く知らないものなんだろうなぁ。タマリンドのドライフルーツも美味しいですよ。

タマリンドのペーストを作ってから、そのほかの材料を用意しました。いずれも家にあるものたちでした。わざわざ買い物には行きたくなかったので。(基本めんどくさがりなわたし。笑)

荻野さんのレシピではカレー粉を使うとあったのですが、そこはガラムマサラで。カレーリーフは生のものを冷凍してあったので使いました。乾燥のものとは別物ですよね。生のカレーリーフはとにかく香りがとてもいいんですよね。家でカレーリーフを育てたいとも思いつつ、なかなか難しいみたい。

最近マスタードシードをよく使うので消費が早い。ブラウンマスタードがギリギリでした。買わないとー!!

トマトとビーツの乳酸発酵漬けを入れて。

あ、ちなみにビーツの乳酸発酵漬けの漬け汁を豆乳で割ったドリンクを飲みながら作ってました。このドリンク、すごくハマります…!

タマリンドとお水を加えて10分ほど煮ます。

最後にガラムマサラ、お塩、香菜を入れて完成。わたしはタマリンドを少し多めにいれてしまったので、お塩をレシピ通りの量を入れたらなんだかとてもしょっぱく感じたので、お水をさらに足して調整しました。お塩を入れるときは少しずつ…にした方がいいですね。

作り終わって食べようとしたとき、西日が入ってくる時間だったのであまりうまく撮れず…。ラッサムに比べたら辛さは控えめで優しい味のスープに仕上がりました。美味しかったー♡

荻野さんの本のレシピは、まだまだ作ってみたいものがたくさん載っているので、ビーツがたくさん手に入るようになったらどんどん作ってみようと思います。

ビーツ料理は楽しいなー。そしてビーツがホントに好きだなぁということを改めて感じたのであります。

では、では。

Grazie♡

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時間をかけることと美味しくなるというのを体感したこと

Ciao!!

スパイス大好き、ナホです☆

色んな料理に挑戦しているところ

ここのところブログで毎日食べ物のことばかり書いている気がする。ということは、わたしの興味の対象が今、完全に『食』に向いていることの現れでしかないよね。ブログのタイトルも令和が始まるタイミングで変えようかな…なんて思ってます。

あ、もちろんスカーフのことは大好きですし、今日もスカーフを巻いていることは確か。

お塩から始まってスパイスに興味が湧き、行き着く先はカレーなんだけど、カレー以外の料理にも興味はありますよ。

いつもわたしの情報源はTwitterなのですが、今回もTwitterで知ったスープ作家の有賀薫さんのレシピが気になったので、作ってみることにしたんです。

それは『じゃがいもと塩豚のポトフ』というもの。

塩豚というものを初めて知ったのですが、これはお肉を熟成させているんですよね。わたしにとって初めての作業。どんな味なんだろう…(なんか実験みたいな感覚?)

肩ロースのかたまり肉を買うことはあまりないんだけど、このレシピに出合ってからスーパーでいい大きさのお肉がないか探してる自分がいました。笑

早速作ってみました

このレシピは使う材料は至ってシンプルなんですが、とにかく時間がかかるんですよね。その時間を楽しむ感じでしょうか。

塩豚の下準備にかかる時間は10分ほどでしょうか。

https://twitter.com/naho_watanabe/status/1120275069786148864?s=21

お肉を半分に切る、粒胡椒を潰す、お塩と砂糖と潰した胡椒を混ぜる、ビニール袋お肉と混ぜた調味料を馴染ませる、チルド室に入れるというところまでで10分くらい。

そこから3日〜1週間寝かせるとのことで。

まずこの過程にビックリですよね。え?腐んないの??って思いましたもん。熟成、なんですね…。知らないことが多いなぁって思いました。

4日間寝かせておいて、ポトフを作ることにしました。

トータルで2時間半くらい煮込んで完成…!途中でスープを味見した時はちょっと濃いかな?と思いつつも、アクを取って水を足したりして最終的には絶妙にいい感じに仕上がってました。すごい。すご過ぎる。

だってお塩と粒胡椒、砂糖しか使ってないんですよ。あとは豚肩ロース肉とじゃがいも。これだけの材料でこんなにコクがあるスープになるなんて、塩豚すごい…!という言葉しか出てきません。

確かにこの『じゃがいもと塩豚のポトフ』が出来上がるまで、10分+4日+2時間半かかってますからね。でも時間をかけた分、食べるのも楽しみだったし、実際とても美味しくて…。

今まで時間をかける料理ってちょっと敬遠してたところがあったけど、これからはもっと挑戦してみようかなと思います。

先日作っておいた手作りマスタードを添えたら、いい感じでした。シンプルだけど、わたしにとってはものすごく贅沢な食事だなぁ。

では、では。

Grazie♡

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