Ciao!!
スカーフ大好き、スカーフスタイリスト®のナホです☆
日本最古といわれる道後温泉
愛媛は松山にある道後温泉。四国に初めて上陸したわたしは、道後温泉のことはほとんど知りませんでした。後から調べてみたら、日本最古といわれる温泉なのですね。
道後温泉駅に降り立った時の雰囲気は、まるでタイムスリップしたかのよう。書きたいことがたくさんあるけれど、今回は泊まった宿について書こうと思います。
おもてなし感がハンパないホテル
今回、宿泊したのは『道後やや』というホテル。道後温泉本館から徒歩3分ほどのところにあります。今回、同行者が行ったことのあるとのことで、迷わず到着できましたが、わたし一人だったら若干迷ったかもなー。
外観からとてもステキな雰囲気が…!
入口を入るとすぐに『みかん蛇口』が迎えてくれます。
蛇口をひねるとみかんジュースが!!『不知火(しらぬい)』と『温州(うんしゅう)』の2種類のジュースが飲めるようになっていました。わたしは不知火のほうが好みでしたね。
そして、お部屋に行くためにエレベーターに乗ろうとすると、その前に『おもてなしデスク』というものがあり、時間帯によってさまざまなものが置かれていました。
わたしは鯛めしおにぎりを頂きました。夜ごはんを食べて戻ってきたところでしたが、一口サイズでしたので、パクっといただいちゃいました!美味しすぎる!鯛めし、サイコーですね!!
お部屋はというと、若干の狭さは感じたものの、わたしの場合は寝るだけなので、それほどの不便は感じませんでしたね。
お部屋にバスタブはありません。ええ、ここは道後温泉ですからね。みなさん、温泉に入りに行くでしょうから、狭いバスタブを無理に作るよりも、あえてなくしているのは潔くていいなと思いましたね。
写真には小さくしか映っていないのですが、細いチューブのみかんシャンプー、みかんコンディショナー、みかんボディソープが置いてあったので使ってみたのですが、これがとてもよかったんです。髪の毛がサラサラになったー!ホテルに備え付けてあるシャンプーなどはいつもは使わないのですが(たいてい髪の毛がギシギシしちゃうので)、みかん王国に来たのでみかんに染まってみようと思い、使ってみてよかった!市販されていたら、欲しいなと思いましたもん。
そして、温泉に行くときには、タオルバーで好みのタオルを選ぶことができるのです!!
全て今治タオル。迷うー。迷うわー。わたしは左から4番目のライトブルーのタオルにしました。ええ、ブルーはゆずれませんから。
朝食バイキングに感動した
そして、朝食のバイキングがこれまた感動レベルでした。
1階と2階があって、ちょうど1階の席が埋まってしまったとのことで2階に案内されました。この和モダンの雰囲気にまずテンションが上がるわたし。
そして、一口サイズの目玉焼きとかハンバーグ、じゃこ天、焼魚(鯛)などは、用紙に食べる分を記入してスタッフに手渡しすると、出来たてのものを席まで運んでくれます。
それ以外のものは、バイキング形式なのですが、とにかく女子は喜ぶこと間違いなしの種類の豊富さ。うつわも色んな種類があって選べるようになっています。手がふさがっていて、写真を撮れなかったのが残念すぎる…。
わたしが一番感動したのが、サラダバーですね。40種類近くあったんじゃないでしょうか。根菜好きなわたしには、大根、ニンジン、かぶなどがそれぞれ数種類ずつあるということにテンションがあがりまくりました!!
大根は、覚えているだけでも、青首大根、黒大根、赤大根、紅芯大根、三浦大根はあったはず。にんじんも黄にんじん、紫にんじんがあったし、かぶも何種類か…。そして葉物も、春菊、わさび菜などや珍しいモノもたくさんあって、すごすぎる…!もちろんみかんの種類もたくさんおいてました!
極めつけは、みかんジュースマシーン!!
上からみかんを入れると、搾りたてのみかんジュースを飲むことができます。楽しいし、美味しい!
こんなに楽しめた宿に泊まったのは初めてでした。道後温泉にまた行く機会があったら、また泊まりたい!そういう気持ちにさせてくれる場所でした。
このホテルを運営してる会社が、タオル専門店の『伊織』や柑橘専門店の『10ファクトリー』も運営しているので、それらをうまくホテルに組み合わせているところもとても勉強になりました。
朝食だけでも、食べに行きたいと思わせてくれる宿でしたね。はー、また行きたい!!
では、では。
Grazie♡
最新記事 by NAHO (全て見る)
- やっと訪問できた『耳』さん - 2022年8月1日
- すり鉢とすりこぎのセットが届いたよ - 2022年7月31日
- 川沿アジャンタで食べるもの - 2022年7月30日
- コンクリートサウナを体験してきました - 2022年7月29日
- カクレミノがやってきたよ - 2022年7月28日
コメントを残す