元々はあまり辛いものはあまり食べられなかったんだけど(いや今でも激辛とかは無理だし、わさびは苦手なのでお寿司はさび抜きですし)、少しずつチリの量を増やしていって食べられるようになって来ました。
NAHO CURRYのナホです。
辛さって慣れですよね。少しずつ辛さへの耐性をつけていったわたしは、今はスープカレー店では課金しないMAXの辛さがちょうど良く感じるお店が増えて来ました。しかし、課金がないお店の場合は、MAXの辛さだと辛すぎて食べられないと感じることが多いですね…。お店によって辛さの表現の仕方は様々だから、初訪問のお店で辛さを選ぶ時は結構慎重になります。辛すぎると辛くなるだけだし、せっかく好きなカレーを食べるんだから美味しく食べたいと思うし。激辛を食べられるからといって偉いわけでは決してない。笑
そしてわたしの周りには更に辛いものが得意な方々が多いこともあって、わたしなんてまだまだ辛いものは食べられない方だよなぁなんて思ってたんですよ。
先日、友人宅に遊びに行くのに、スパイスを使った料理を2品作りました。どちらかと言うと辛いものは苦手だとわかっていたので、わたしの中ではチリの量をいつもに比べるとかなり減らして作ったんです。でもね、それでも辛かったみたい(ごめんよーーー)。この時に、わたしは既に舌が辛さに慣れ過ぎてしまったんだ…と感じましたね。自分を中心に考えちゃってたー。
辛さをもたらすスパイスはチリの他にも、ブラックペッパーやジンジャー、花椒、パラダイスグレインなどもありますよね。それぞれが違う辛さをもたらしているイメージ。特に花椒は舌にビリビリとくる痺れる感じは、好き嫌いが別れそう。辛さって痛さだもんね。ちなみにジンジャーはフレッシュよりもドライの方が強いイメージですね。
辛いものが割と食べられるようになったと思っている今でも、ちょっと調子に乗ってチリパウダーを入れすぎてしまって「辛ーーー!!」ってなることも多々あります。しかも今使っているヒマラヤ貿易さんのホールのレッドチリがめちゃめちゃ辛くて、これは1本使うのが限界なんだよね…。たまに半分に折って半分だけ使うことも。
なぜこのレッドチリがこんなにも辛いのか…。ヒマラヤ貿易さんに聞いてみたい…。
自分の当たり前が他人の当たり前ではないということはわかっているつもりだったけれど、わからなくなる時ってあるもんですね。
スパイスについてはもっと学びが必要だなぁ。
नमस्ते
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