Ciao!!

スカーフ大好きい、ナホです☆

ビーツ料理の幅を広げたいと思っていたのです

ビーツ料理で有名なのはロシア料理のボルシチ。それ以外だとサラダに入れるとかスムージーにして食べるという感じでしょうか。最近、八剣山ワイナリーでビーツを販売していることもあり、ビーツを食べる機会が増えたのですが、いつも同じような食べ方になってしまうから何か新しいレシピがないかなぁって思ていたんですよね。

クックパッド先生も、ビーツ料理に関してはあまり数がないですし…。かと言って、全く新しいレシピを考えるのはわたしには無理なので。笑

わたしは、既にあるレシピをちょっとアレンジするということしかできません!!

そんな時、いつも情報収集しているTwitterで、見つけちゃました。

おおお!!何とビーツ本があるですとーーー!!しかも、最近発売されたばかりじゃないですか。早速注文しましたよ!ビーツ料理の幅を広げたいと思っていたわたしにピッタリな本!!

注文の翌日に地震がきたこともあり、予定より到着が遅くなったものの、先日受け取ることが出来ました。

届いてからパラパラっと見ただけでも、『こんな食べ方があったのーーー!!』というレシピがたくさん載ってましてね。

一番びっくりしたのは、ビーツは世界中で食べられているということ。ロシアだけじゃなかったんですね。原産は地中海沿岸だそう。荻野さんは、世界中で色々なビーツ料理を食べ歩きをされているんですって。ひとつの食材を中心に、それぞれの国ごとにどのように食べられているのかというのを知るのって、楽しいだろうなぁ。

早速作ったのは『ビーツの酢漬け』

荻野さんの本を読んで、まず作ってみようと思ったのが『ビーツの酢漬け』。これね、とても簡単なんですよ。だって、茹でないですから。

ビーツは生でも食べられるのですが、一度試しに食べてみたものの、わたしはちょっと苦手でした。笑 だから、今までは必ず茹でて食べてたんですね。加熱したら甘くなって美味しいですし。

でも、この本で紹介されていたのは、よく洗ったビーツを皮ごとシリシリ器ですりおろし(または千切り)、よく洗った瓶にビーツ、酢と同量の水を入れるというもの。え?!生のままでいいの??と驚き。

ビーツ1個分ですが、小さめの瓶しかなかったので2個に分けてみました。茹でるのって時間がかかるんですよ。1時間弱とか。だからとても楽ちんでしたね。シリシリ器を持っていないので、あったらもっと早くできるかも。買おうかしら。

翌日、試しにそのまま食べてみたのですが、さすがに酸っぱくて無理でした。笑

まず、作ったのは『ビーツポテトサラダ』。これは本に乗っているメニューではないんですけどね。ジャガイモがちょうどあったので。

レンチんしたジャガイモにビーツの酢漬けを混ぜただけ。トッピングはパクチーとスモークブラックペッパー。ビーツの色がキレイに出て、酢もいい感じに効いているのでさっぱりとしてて美味しい。

そして、次に作ったのは『ビーツとグレープフルーツのサラダ』。こちらは本に載っていたメニュー。メキシコで食べられているものみたいです。

スライスした玉ねぎに、ビーツの酢漬け、グレープフルーツに、イタリアンパセリ、オリーブオイルとスモークブラックペッパーをかけました。レシピではお塩もかけるとありましたが、酢漬けを使っているからなくてもいいかなーと思いあえてかけず。グレープフルーツとビーツの合わせが、とても好みな感じ。

それからもうひとつ、本で紹介されていたのが、ビーツの酢漬けの漬け汁に牛乳を注いで飲むという『ビーツミルク』。

濃さはお好みで、とのことでしたので、わたしは漬け汁1:豆乳3の割合で作ってみました。そうそう、牛乳が手に入らないので、豆乳で作りましたよ。

昔、飲む酢のドリンクにハマっていたことがあったけど、最近は飲んでなかったので久しぶりに『身体によさそうな味だなー』と感じましたね。

ますますビーツが楽しくなってきました!!まだまだ作ってみたいレシピがたくさんあるので、色々楽しんで作ってみます。特にスパイスを使うカレー系とか作るのが楽しみだわぁ…♡

今日は大丸の地下でビーツを売っているのを見かけました。もっともっと身近な野菜になるといいなぁ。

では、では。

Grazie♡

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セレクトショップで13年間勤務後、スカーフストールスタイリスト®として、スカーフを広める活動を行っています。その他、NAHO CURRYでのカレー店出店、サウナ活動、ショップのコーディネート、ビジネススクールの非常勤講師なども行っています。