ナホが毎日楽しく過ごす方法をお届けします♡♡♡

タグ: 荻野恭子

荻野恭子さんの『手づくり調味料のある暮らし』

調味料。たいていのおうちにあるものだけれど、市販品を購入される方の方が多いよね、きっと。

そんなわたしも、市販品を購入することがほとんどです。

調味料が好きなナホです。

特に好きな調味料は、そうですねー、柚子こしょうかな。

以前、杉ちゃんの奥様手づくりの柚子胡椒を購入したのですが、これがホントに美味しかったの!!

あとは、オイスターソースとナンプラーが好きかな。

中には苦手な調味料もありまして。まずはマヨネーズ。酸っぱいものは好きなんですけど、多分油が多すぎてダメなんだと思う。なのでわたしが作る料理にはほとんどマヨネーズは使いません。笑

調味料は、自分で手づくりしようとはあまり考えたことがなかったのですが、荻野恭子さんの『手づくり調味料のある暮らし』という本が気になって購入してみました。

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もくじを見てみると、わたしの好きな柚子こしょうをはじめ、オイスターソース、ナンプラー、しょうゆや米みその作り方まで載っているではありませんか!!えーーー、すごーい!!

一番気になったのは、オイスターソース。オイスターソースは『かき油』とも呼ばれ、中華料理には欠かせない調味料。オイスターソースを作る過程でできる『カキの油漬け』もとても美味しそう…!

調理過程を見たら、わたしでも出来そうな感じだったので、今すぐカキを買いに行きたくなりました。そして、この本のとてもいいところは、作った調味料を使ったレシピがいくつか一緒に紹介されているところ。オイスターソースのところでは、カキとニラの焼きそばが紹介されていて、これがまたとても美味しそうなのですよ…。

やはり近々カキを購入した作らないと!!

調味料を手づくりするなんてあまり考えたことがなかったけど、市販のものって1回だけ使ったあとにその存在を忘れてて、気づいたら賞味期限が切れていて捨てることになってしまうというパターンが多いのもたしか。

荻野さんは手づくり調味料の3つのコツとして『作りすぎない』『季節を楽しみながら』『塩はほんの少しいいものを』ということを挙げられていて、ホントにその通りだなぁと思いましたね。

旬のものを使って、短期間に食べきれる分だけ作るというのは、一番ぜいたくなことなのかもしれないですね。わたしはお塩が好きで、色んな種類のお塩を持っているので色々と塩を変えて作ってみるのもいいなぁと思いましたね。

少しずつ、手づくりの調味料を作ってみようと思います。

Grazie♡

黄色ビーツとうずまきビーツを調理してみたよ

Ciao!!

勝手にビーツアンバサダーと名乗っているナホです☆

黄色ビーツとうずまきビーツ

先日『アンビシャスファーム』さんで購入した黄色ビーツとうずまきビーツ。どうやって食べようかと考えていたのですが、荻野恭子さんのレシピより『ビーツの重ね蒸し煮』を作ってみることにしました。

まずカットしてみると、外からは想像が出来ないほどの鮮やかな色味にビックリ!!

お店では見たことあったけど、実際に自分で扱うのは初めてだったので感動しました…!野菜ってホント美しい…。だって外から見たらこうだもんね。

右が黄色ビーツでその隣がうずまきビーツね。うずまきビーツは普通の赤のビーツのようにも見えますもん。

荻野恭子さんのレシピは、入れるスパイスに関しては『適量』という表現をされているので、その部分を自分好みに仕上げるにはどうしたらよいかなと考えるのってとても楽しい。使用する食材も全く同じものにはせずに、かなりシンプルに。

クミンシード好きだからちょっと多めに入れてみたり。

牛肉は安かった輸入肉を使ったんだけど、なんか切ってるときからちょっとイマイチだな、このお肉…ということに気づいてしまった。牛肉、たまにしか食べないんだからいいお肉にすればよかったかな…。ま、煮込むから何でもいいか。笑

玉ねぎは多分もっと大きめにカットするんだろうけど、あまり大きくカットされた玉ねぎってなんか苦手なんだよなぁ…(あまり理解してもらえないかもだけど)。あと生の玉ねぎも苦手だから、大きく切って生っぽくなっちゃったら嫌なのよねー。これくらいの細さが好き。繊維に沿って切るの、なんて言うんだろう…。

ここでビーツ登場。この料理を作る前から、煮込んだら色は抜けるというのはわかっていたけど、どうしてもこの料理が食べたみたくて…。次回黄色ビーツとうずまきビーツが手に入ったときは、サラダで食べてみたいな。

レシピには緑豆とあったのだけど、トゥールダルを使いました。チャナダルでもよかったかも。パウダースパイスもこれまた自分の好みな感じにしてみました。

しばらく煮込んだら、ほらーーー色が抜けちゃったよね。すっかりカレースープみたくなりました。カレーにビーツを入れても美味しいもんね。

わたしが作る予定だったのは、こんな感じに仕上がる予定だったんだけど…

まー、入れてないものも多いから全く同じにはならないんですけどね。笑

この料理は『ディムラマ』という名前のウズベキスタンの肉じゃがに似たシチューをアレンジしたものみたい。ウズベキスタン、行きたいなぁ…。1年半ほど前に書いたブログを読んで気分あげよう。笑

ウズベキスタンが気になる!!

少し遅いランチは、ビーツの重ね煮とスパイスパンで美味しくいただきました。なんだかんだ言って、自分で作る食事が一番好き…。

ちなみに黄色ビーツとうずまきビーツは、赤ビーツよりもあまりクセがなくてとにかく甘さが際立ってました…!少ない調味料で作るからこそ、素材の味を楽しむことができますよね。

ビーツをもっともっと広めていきたいな。

では、では。

Grazie♡

『毛皮のコートの下のにしん』という名のロシア料理

Ciao!!

ビーツ大好き、ナホです☆

ビーツの甘酢漬けを使ってみました

先日作った『ビーツの甘酢漬け』を使って、以前から気になっていた料理を作ってみました。それは『毛皮のコートの下のにしん』という料理。『毛皮のコートを着たにしん』とも言われているみたい。名前がおもしろいですよねー。毛皮のコートが出てくるのがロシアっぽい。

ビーツの甘酢漬けのことはコチラのブログに。

ビーツ漬けの1日を過ごしてみた

本来はにしんの塩漬けを使うのですが、にしんってあまり売ってないし、しめさばでもOKとのことだったので、しめさばを使うことにしました。さばーーー♡

スーパーには色んな種類のしめさばが売っていたので、脂が乗ってそうなものを選びましたよ。

他の材料としては、じゃがいも、玉ねぎ、ゆで卵、ディル、マヨネーズなど。あと自家製サワークリームの材料としてプレーンヨーグルトと生クリーム。

玉ねぎは生で使う感じだったので、わたしは省きました。というのも、最近生の玉ねぎを食べると喉がイガイガするんですよ。調べたみたら生玉ねぎのアレルギーというものが存在するみたいですね。加熱した玉ねぎは大好きなんだけどなぁ。

あと、マヨネーズ。マヨネーズも苦手なんです…。なのでマヨネーズの代わりにマスカルポーネチーズを使いました。最近、スケイルさんの『桃のアールグレイマリネ』を作ることにハマっていたので、マスカルポーネを冷蔵庫に常備中。

ディルは近所のスーパーでは手に入らないもののひとつ。車で少し離れたお店に行けば売っているんだけど、それだけを買いに行くのもねぇ…。ということでパクチーで代用。近所のスーパーのいいところは、オーガニックの根付きのパクチーが売っているところ。パクチー好きとしてはありがたい。

じゃがいもはレンジでチンでいいし、ゆで卵は茹でたけど、そのほかは刻んだり混ぜたりするだけでいいので割とカンタン。

そんなこんなで出来上がったのがこちら。

色が鮮やかーーー!!しめさばをこのように食べるのは初めてだったのですが、自家製サワークリームやじゃがいもとの相性がとてもいい感じ。ビーツとじゃがいもはビーツポテトサラダをたまに作るので合うことはわかってました…!

一気に半分食べちゃったんですけどね、使った食材を基に自分なりにカロリーを調べてみたら、半分で502kcal…。え、カロリー高っ!!って思ったらね、これ4人分だったわ。笑 だから1人分だと251kal。まー、そんなところだよね。

でももちろん、残りの半分は明日の朝ごはんとして食べる予定。ビーツを食わず嫌いの方がわたしの身近にもいるんですけど…、もし、そういう方がいたら一度は食べてみてほしいなーって思う。生はちょっとハードル高いと思うけど(土っぽさ全開だからね)、このビーツの甘酢漬けだったらとても食べやすいと思いますよ。

この料理、1人分をセルクルで丸く作ったり、ガラスコップに盛り付けたりしてもかわいいですよね。ホームパーティーとかでいつかやってみたい!(今のところ全く予定はありませんが…)

荻野恭子さんのレシピは、まだまだ試してみたいものが多すぎて困ります…。

気になるかたはコチラから↓

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では、では。

Grazie♡

ビーツのポリヤルが美味しい!!

Ciao!!

ビーツ大好きナホです☆

ビーツは色んな料理に使えるんですよ

以前と比べるとお店でビーツを見かけることが多くなってきましたよね。それでもまだまだ知らない方も多いと思われるビーツ。食べ方がわからない方が多いんでしょうね、きっと。

わたしのビーツバイブルは荻野恭子さんの『ビーツ、私のふだん料理』。

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もーーー、ホントにお世話になってます。すごく参考になるんですよね。まるまる1冊ビーツ料理のレシピが掲載されている本って他にはないんじゃないのかな?

ビーツのポリヤルを作ってみました

この荻野恭子さんの本に掲載されていたビーツのポリヤル。ポリヤル自体は今までキャベツとか春菊などで作ったことはあるものの、ビーツでは作ったことがなかった!!

八剣山ワイナリーの畑で作っているビーツが収穫されたので、そちらを使うことにしましたよ。ちなみに生ビーツの保存は新聞紙に包んで野菜室にいれておくと1ヶ月くらいは大丈夫なんですって。

ポリヤルはココナッツが入っていることが多いのですが、ココナッツロングが残り少なかったはず…と思ったのですが、『ココナッツクリームパウダー』というものをジュピターで見つけて買っていたんだった!ふーーー、助かった。

ビーツは野菜用のたわしを使ってよく洗ってから、皮ごと千切りに。シリシリ器があったらそれを使ってもいいみたい。シリシリ器、やっぱり買おうかな…。

また得意のストーリーズのスクショでお届けします。笑

ダールは何を使おうか少し迷ったのですが、チャナダルとウラドダルにしてみました。

カレーリーフを入れるタイミングは少し悩みました。ここでよかったかな?生のカレーリーフの香りはたまらなく好き。

しょうがは相変わらず多め。笑

レシピにはカレー粉と書いてあったのですが、ガラムマサラとクミンパウダーとコリアンダーパウダーを同量ずつ入れてみました。

今回使ったお塩は『浜御塩』。美味しいお塩は味が決まるんですよねー。

いやー、買っておいてよかったーーーココナッツクリームパウダー。これ、すごく便利だわ!!

クリームパウダーだから濃厚な感じも◎

ということで、夜ごはんはビーツのポリヤル。

ダールの食感、カレーリーフの香り、ココナッツの風味にビーツのコク。手が止まりませんでした…。作った半量を一気に食べちゃいましたよ。おいしい。とても好みの味。

ビーツって土臭いから苦手という方もいるかもですけど、これはそんなに土っぽく感じられないですよー!ビーツがもっともっとたくさんの方に食べてもらえるようになったらいいな。そのうち、ビーツのコース料理を作れるようになりたいな。パンを焼いたことはないんだけど、ビーツ入りのパン、ピンクでかわいいしいつか作ってみたいな…!

では、では。

Grazie♡

そばの実を使って『そばのカーシャ』を作ってみました

Ciao!!

最近ロシアが気になるナホです☆

荻野恭子さんの『ロシア、大地が育む家庭料理』

昨年ビーツにハマってからビーツ料理について調べている時に知った荻野恭子さん。その時に購入したビーツの本『ビーツ、私のふだん料理』はとても良書で、北海道産のビーツが手に入ったらまたビーツ料理を色々と作ってみようと思っています。

先日、ロシアについての講演を聞く機会が立て続けにあり、ロシアについてもっと知りたくなったんです。今、一番興味があるのが料理ということもあり、まずはロシア料理について学ぶために、荻野恭子さんの『ロシア、大地が育む家庭料理』という本を購入しました…!

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こちらの本はレシピだけではなく、ロシアの暮らしというコラムもあってこれがとても興味深いのです…!荻野さんがロシアに実際に行かれたときのことが書かれているので、ここを読むだけでもロシアの文化に少し触れることができますよ。

ロシアではそばの実がよく食べられているということを聞いていたのですが、近所のスーパーにはそばの実は売っていなくネットで買おうかしら…と思っていたところに、チカホのイベントで出店したお店で見つけたのです!

ものすごくタイミングの良い出合いでした♡見つけた瞬間ビックリしてしまいまいたもん。

荻野さんの本には『そばのカーシャ』が掲載されていました。こちらにもロシア人はそばの実が大好きだと書かれていました。Wikiによると、カーシャというのは『お粥』のことで、イネ科の穀物や豆類などを水、ブイヨン、牛乳などで柔らかく煮た東欧の代表的な家庭料理のことをいい、もっとも人気があるのがそばの実のカーシャなんだそう。

世界にはまだまだ知らない食べ物がたくさんありますね…!

そばの実のカーシャを作ってみたよ

ということで、そばの実のカーシャを作ってみることに。

いつものようにインスタのストーリーズのスクショでどうぞ。

ディルはスーパーではなかなか手に入りません…。

茹でているときからとてもいい香りがしましたよ。

レシピにはキノコを入れるとあったのですが、買ってくるのを忘れたよね。笑 でもなくてもいいやと思っちゃいまして…(今度入れたバージョンも作ってみようとは思いますけどね)。

茹でたり炒めたりするだけですからね。カンタンです…!

盛り付けはこのようにしました。

ディルの代わりに緑が欲しかったのでパクチーを。

そばの実を初めて食べましたが、プチプチしていて素朴な感じがとても好みでした。穀物が好きなんだなということを実感。しかも、色々調べてみたら『そばの実ダイエット』なんてものもあるのですね。

そばの実には、高血圧予防効果があるルチンやコリンというものが含まれていて、特にコリンには脂肪肝などを予防する効果が期待させるそうでして。

そばの実、なんだかいいことづくめなような気がする…!

わたしも色んなレシピで食べてみようと思います。

では、では。

Grazie♡

ディルづくしの料理を作ってみた

Ciao!!
ハーブも大好きなナホです☆

セリ科のディル

ディルというハーブ、すぐにどんなものか思い浮かびますか?

コチラ。この葉の部分はディルウィードとも呼ばれます。ディルという名前は、『なだめる』という意味の古代バイキング語、ディラに由来しているそう。神経を落ち着かせ、消化器系統の機能を助ける働きがあるみたいです。

香りはキャラウェイに似ているんですよね。セリ科の植物が好きなわたしにとっては好物であるディル。でも、自分で購入することはあまりなかったんですよね…(新鮮なものがなかなか手に入らないということもありますが)

先日、このディルを少し頂いたので、ディルを使った料理を作ってみることにしました。

ディルってどんな料理に使われているか想像しながら、レシピはTwitterで検索しました。Twitter大好きだし、ブックマークもあって便利だしね。

ディルを使った料理たち

まず初めに見つけたレシピがこちら。

ディルってサーモンと相性がいいんですよねー。そういえばスモークサーモンの上にはディルがよく乗っかってる!!このレシピを見つけた時に、ちょうど家にキウイフルーツがあるからいいなぁと即作ることを決めました。

そして2つ目のレシピがこちら。

ゆで卵の黄身を取り出して、チーズとディルを混ぜて戻すというカンタンなもの。卵があるからこれもすぐできそう…!

そして、もうひとつ。レシピはないのですが、家にじゃがいもがあったので茹でてマッシュしたものにチーズとディルを混ぜても美味しそうと思って作ってみることに。これはテキトー料理ですね。笑

そして出来上がったのがコチラ。

キウイとディルのサーモンサンドウィッチはオープンサンドにしました。(ちょうど冷凍してたバゲットがあったので)レシピではモッツアレラチーズも挟んでたけど、ボリューム出過ぎるので省きましたー。キウイの甘酸っぱさとスモークサーモンのしょっぱさにディルがいい仕事してくれた感じ。

そしてゆで卵。

ゆで卵を半分に切って黄身を一旦取り出して、チーズと牛乳とディルを混ぜてからまた戻すだけなんだけど、すごく華やかになった…!パーティー料理なんかにいいのかも。(ディルが苦手だったら厳しいけどね)

そして一番地味な感じになってしまったポテサラ。

じゃがいもは『インカのめざめ』を使いました。キレイな黄色で甘みが強いのが特徴。マヨネーズが苦手なので、ポテサラにはマヨネーズ入れません。クリームチーズとお塩とディルのみで作った素朴な味。でもね、この素朴な感じがたまらなく好きなんです。

いつだったか『わたしは豆とイモがあれば生きていけると思う』と言った時に『戦時中かよ』と突っ込まれましたが、わりと平気だと思ってます。豆とイモは偉大だ…。

ロシア料理にもディルが欠かせないみたい

今日ちょうど、注文していた本が届いたんです。荻野恭子さんの『ロシア、大地が育む家庭料理』という本。荻野さんの本はこれが2冊目。

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ビーツの本もかなりオススメですよ!!

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先日のロシアの講演を聞いてからというもの、ロシア熱が高まってますからねー。

届いたばかりなので、近日中にどれか作ってみたいなぁと パラパラとめくっていたのですが、ロシア料理に欠かせない基本の調味料と食料品のページにディルが掲載されてました。

それで紹介されている料理の写真をざっと眺めてみたところ、確かに多くの料理にディルが乗っかってました。知らなかったーーー。ロシアではよく食べられているんですね。分布を調べてみたら、ディルはロシア南部と地中海地方に原生しているとのこと。

ディルにますます興味が湧いてきました…!ちなみにディルシードは家にあるのですが、まだ一度も使ったことはありません。キュウリのピクルスには外せないものらしいのですが、なんてったってキュウリが苦手だから永久にキュウリを買うことがないよね…。他の利用方法を探そう…。

では、では。

Grazie♡

ビーツが好きだということを改めて感じました

Ciao!!
スパイス大好き、ナホです☆

平成最後の料理

平成も残り1日。明日は帯広なので、今日は平成最後の料理は何を作ろうかなと思いながら冷蔵庫を開けたら、先日作った『ビーツの乳酸発酵漬け』があるんだった!と思いだし、カレーとスープ、どちらを作るか悩んだのですが、魚が家になかったのでスープを作ることにしました。(カレーは魚を使うレシピだったので)

ビーツ入りの南インド風スープです。ビーツの乳酸発酵漬けのレシピが紹介されている荻野恭子さんの本『ビーツ、私のふだん料理』に載っているレシピ。

ビーツは、南インドでもよく食べられているようですね。ミールスにもビーツが付け合わせであることも多いですしね。ビーツ大好き。

南インド風というのは、このレシピに『タマリンド』が使われているからだと思います。タマリンドはマメ科の果実。酸味と甘みを感じられて、これまた好きなもののひとつ。ラッサムに入っているものですね。

果肉を集めた固めてあるタマリンドを常備しているので、使う時には水でもみほぐしていきます。この時に、どれくらいの粘度にするのがいいのかは毎回悩むところですね…。

https://twitter.com/naho_watanabe/status/1122756970409160706

タマリンドって、インド料理が好きな人にはよく知られているものだと思うけど、知らない人は全く知らないものなんだろうなぁ。タマリンドのドライフルーツも美味しいですよ。

タマリンドのペーストを作ってから、そのほかの材料を用意しました。いずれも家にあるものたちでした。わざわざ買い物には行きたくなかったので。(基本めんどくさがりなわたし。笑)

荻野さんのレシピではカレー粉を使うとあったのですが、そこはガラムマサラで。カレーリーフは生のものを冷凍してあったので使いました。乾燥のものとは別物ですよね。生のカレーリーフはとにかく香りがとてもいいんですよね。家でカレーリーフを育てたいとも思いつつ、なかなか難しいみたい。

最近マスタードシードをよく使うので消費が早い。ブラウンマスタードがギリギリでした。買わないとー!!

トマトとビーツの乳酸発酵漬けを入れて。

あ、ちなみにビーツの乳酸発酵漬けの漬け汁を豆乳で割ったドリンクを飲みながら作ってました。このドリンク、すごくハマります…!

タマリンドとお水を加えて10分ほど煮ます。

最後にガラムマサラ、お塩、香菜を入れて完成。わたしはタマリンドを少し多めにいれてしまったので、お塩をレシピ通りの量を入れたらなんだかとてもしょっぱく感じたので、お水をさらに足して調整しました。お塩を入れるときは少しずつ…にした方がいいですね。

作り終わって食べようとしたとき、西日が入ってくる時間だったのであまりうまく撮れず…。ラッサムに比べたら辛さは控えめで優しい味のスープに仕上がりました。美味しかったー♡

荻野さんの本のレシピは、まだまだ作ってみたいものがたくさん載っているので、ビーツがたくさん手に入るようになったらどんどん作ってみようと思います。

ビーツ料理は楽しいなー。そしてビーツがホントに好きだなぁということを改めて感じたのであります。

では、では。

Grazie♡

ビーツ、私のふだん料理 (天然生活ブックス)

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荻野恭子さんの『ビーツ、私のふだん料理』

Ciao!!

スカーフ大好きい、ナホです☆

ビーツ料理の幅を広げたいと思っていたのです

ビーツ料理で有名なのはロシア料理のボルシチ。それ以外だとサラダに入れるとかスムージーにして食べるという感じでしょうか。最近、八剣山ワイナリーでビーツを販売していることもあり、ビーツを食べる機会が増えたのですが、いつも同じような食べ方になってしまうから何か新しいレシピがないかなぁって思ていたんですよね。

クックパッド先生も、ビーツ料理に関してはあまり数がないですし…。かと言って、全く新しいレシピを考えるのはわたしには無理なので。笑

わたしは、既にあるレシピをちょっとアレンジするということしかできません!!

そんな時、いつも情報収集しているTwitterで、見つけちゃました。

おおお!!何とビーツ本があるですとーーー!!しかも、最近発売されたばかりじゃないですか。早速注文しましたよ!ビーツ料理の幅を広げたいと思っていたわたしにピッタリな本!!

注文の翌日に地震がきたこともあり、予定より到着が遅くなったものの、先日受け取ることが出来ました。

届いてからパラパラっと見ただけでも、『こんな食べ方があったのーーー!!』というレシピがたくさん載ってましてね。

一番びっくりしたのは、ビーツは世界中で食べられているということ。ロシアだけじゃなかったんですね。原産は地中海沿岸だそう。荻野さんは、世界中で色々なビーツ料理を食べ歩きをされているんですって。ひとつの食材を中心に、それぞれの国ごとにどのように食べられているのかというのを知るのって、楽しいだろうなぁ。

早速作ったのは『ビーツの酢漬け』

荻野さんの本を読んで、まず作ってみようと思ったのが『ビーツの酢漬け』。これね、とても簡単なんですよ。だって、茹でないですから。

ビーツは生でも食べられるのですが、一度試しに食べてみたものの、わたしはちょっと苦手でした。笑 だから、今までは必ず茹でて食べてたんですね。加熱したら甘くなって美味しいですし。

でも、この本で紹介されていたのは、よく洗ったビーツを皮ごとシリシリ器ですりおろし(または千切り)、よく洗った瓶にビーツ、酢と同量の水を入れるというもの。え?!生のままでいいの??と驚き。

ビーツ1個分ですが、小さめの瓶しかなかったので2個に分けてみました。茹でるのって時間がかかるんですよ。1時間弱とか。だからとても楽ちんでしたね。シリシリ器を持っていないので、あったらもっと早くできるかも。買おうかしら。

翌日、試しにそのまま食べてみたのですが、さすがに酸っぱくて無理でした。笑

まず、作ったのは『ビーツポテトサラダ』。これは本に乗っているメニューではないんですけどね。ジャガイモがちょうどあったので。

レンチんしたジャガイモにビーツの酢漬けを混ぜただけ。トッピングはパクチーとスモークブラックペッパー。ビーツの色がキレイに出て、酢もいい感じに効いているのでさっぱりとしてて美味しい。

そして、次に作ったのは『ビーツとグレープフルーツのサラダ』。こちらは本に載っていたメニュー。メキシコで食べられているものみたいです。

スライスした玉ねぎに、ビーツの酢漬け、グレープフルーツに、イタリアンパセリ、オリーブオイルとスモークブラックペッパーをかけました。レシピではお塩もかけるとありましたが、酢漬けを使っているからなくてもいいかなーと思いあえてかけず。グレープフルーツとビーツの合わせが、とても好みな感じ。

それからもうひとつ、本で紹介されていたのが、ビーツの酢漬けの漬け汁に牛乳を注いで飲むという『ビーツミルク』。

濃さはお好みで、とのことでしたので、わたしは漬け汁1:豆乳3の割合で作ってみました。そうそう、牛乳が手に入らないので、豆乳で作りましたよ。

昔、飲む酢のドリンクにハマっていたことがあったけど、最近は飲んでなかったので久しぶりに『身体によさそうな味だなー』と感じましたね。

ますますビーツが楽しくなってきました!!まだまだ作ってみたいレシピがたくさんあるので、色々楽しんで作ってみます。特にスパイスを使うカレー系とか作るのが楽しみだわぁ…♡

今日は大丸の地下でビーツを売っているのを見かけました。もっともっと身近な野菜になるといいなぁ。

では、では。

Grazie♡

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