ナホが毎日楽しく過ごす方法をお届けします♡♡♡

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チャンドリカさんのスリランカカレー教室

スリランカのカレーを習いに行ったはずなんですけどね、楽しくておかしくて笑いが止まりませんでした…!チャンドリカさんの明るさは人を惹きつけますね。カレーを習いにいってこんなに笑ったのは初めてです。笑

今月はかなりカレー漬けになっているナホです。

道新文化センターの2回セットのカレー教室。先月はナイル善己さんの南インドのカレー教室で、今月はチャンドリカさんのスリランカのカレー教室でした。前回の教室のことを書いたブログはこちら。

ナイル善己さんの南インドのカレー教室

ナイルさんの教室の後は、ラッサムを数回作りました。ラッサム大好き…♡

そして、本日のチャンドリカさんのスリランカのカレー教室。MCは前回に引き続きイデゴウさん。

笑顔がステキなチャンさん。結婚後にスリランカから日本へやってきて、今はご主人と東区で『チャンドリカ』というスリランカカレーのお店をされています。

テーブルの上に、本日使用する材料が乗せられていたのですが…

すごく大きなビーツが乗っかってる!!ビーツを使うんだー♡嬉しい…!

そこで配布されたレシピを見ると、本日作るのは4品。クックルマスホディ(チキンのカレー)、コドゥルホディ(長いものカレー)、ビーツのワンジェナ(ココナッツ煮)、シイタケのテルダーナ(炒め物)。ホディとは汁気のあるカレーのことで、ワンジェナは汁気のないカレーのことなんだって!今日初めて知りました…。

まずはチャンさんのデモンストレーションから。クックルマスホディから作ります。

チャンさんがブレンドしたスパイス。スリランカではスパイスをローストして使うことが多いみたいですが、香りがよくなるからなんですって。

チャンさんが大人数での料理教室をされるのは今日が初めでだそうで、最初はかなり緊張されていたのですが、だんだんチャンさんワールドになってきました。スパイスの分量が割とアバウトな感じだったので、イデさんが何度も困り顔をされていたのが、わたし的にはおもしろかったです。笑

スリランカカレーは、作る際の工程が少ないことが特徴でしょうか。もう既に美味しそう…。

続いて、ビーツのワンジェナ。

チャンさんかわいいなぁ…。ビーツの大きさはこれくらいです、という話をされていたはず。スリランカではビーツがたくさん作られていて、よく食べられるんですって。白いごはんにビーツ。色がとてもキレイですよね。

基本的には材料を鍋に入れて煮るだけ。ホントカンタンだ…。

そうこうしてたら、クックルマスホディが出来上がったみたい。めっちゃいい香り…!

続いてはコドゥルホディ。皮を剥いた長いもをチャンさんが乱切りにしていたのですが、切り方の名前がわからなかったチャンさん、『これは何切り?』と聞いて返ってきた『乱切り』という答えが『ワン切り』に聞こえたらしく、『ワン切りねー』と言ったら、すかさずイデさんが『それは電話だから』と突っ込んでました。笑 いやー、笑ったわーーー。

コドゥルホディも材料を入れて煮て最後にテンパリングして終了なのですごくカンタン。(写真はテンパリング前のものね)

最後はシイタケのテルダーナ。

粗目のかつお節が入っていることにビックリしました。すごくいい香りだった…!

そしてチャンさんがあらかじめ作っておいてくれたのは、ゴットゥゴラサンボーラという三つ葉の混ぜ物。レモンが効いているもの。

そして、パパドを油で揚げてから、レッドライスと共にワンプレートに盛り付けます。

すごーーいキレイーーー♡スリランカカレーってとにかく色がキレイですよね…♡そして、どれもとても簡単にできたので、これだったらわたしでも一気に4品作れるかも!!って思っちゃいました。(ただ食べるのに数日を要するのが難点。笑)今日はレッドライスなので、ごはんが見えるように盛り付けをされていました(チャンさんのお店ではごはんは見えない感じの盛り付けなんですよね)。

そして、いよいよテーブルごとに実習。4人で力を合わせて作り上げました!!前回のナイルさんのときよりもかなり手際よくできた気がする(早い段階で食べ始めることが出来ましたからね)

ごはんは少なめに盛り付けましたが、結構ボリューミー。クミンティーと共にいただきました。ビーツ大好き人間なのでワンジェナはホント美味しかった…!あとは長いもをカレーに使ったことがないので、これはすぐに作ってみたいと思いましたね。そして三つ葉。レモンの酸っぱさがお口直しにとてもいい感じでした。これも作ってみよう。シイタケはかつお節の風味がとてもいい感じでした。粗削りのかつお節を買わないと。

どれもとてもカンタンに作れるし、スリランカカレーはもっと広まってもいいのになぁって思いましたね。チャンさんのお店にもまた行かなきゃ…!チャンドリカさんのお店に行ったときのことを書いたブログはこちら。

ずっと行ってみたかった『チャンドリカ』さんへ

チャンさんイデさんありがとうございました。楽しかったなぁ。これで2ヶ月連続のカレー教室が終わってしまって寂しいです…。カレーを作って食べる会を開かないと…。

では、では。

Grazie♡

ビーツのトーレンを作ってみた

Ciao!!

ビーツ大好き、ナホです☆

トーレンとは野菜のスパイス炒めのこと

先日行ってきたナイル善己さんの南インドカレー教室で習ってきた『ニンジンのトーレン』。ニンジンの代わりにビーツで作っても美味しいとナイルさんが言っていたので、ビーツで作ってみることにしました。

トーレンとは南インド・ケララ州の野菜のスパイス炒めのこと。ココナッツが入ることが多いんじゃないかな。(わたしが知ってる限りはたいてい入っていることが多いので…)

そういえば、料理教室のときナイルさんがニンジンが苦手だって言ってました。いただいたレシピにニンジンのトーレンの写真がなかったのはそのためみたいです。笑

ということでビーツのトーレンを作るよ。

赤唐辛子は、先日生のものを購入して、扇風機の風を当てながら乾燥させたものを使いました。

こちらは乾燥途中のもの

フライパンはそろそろ新しいものが欲しいなぁ。キズが付いたりくっつくようになってきたら買い替えするようにしてます。次はどんなのにしようかな。

ショウガは大好きなので多めです。ニンニクとショウガを使うときは、毎回レシピの1.5倍は入れてるような気がする…!(好きだからしょうがない。笑)

ターメリックとカイエンヌペッパー、お塩、ココナッツファインではなく今回入れたのはココナッツクリームパウダーだった!!

こちら。ジュピターで購入しました。お湯で溶かしたらココナッツミルクにもなるというスグレモノなんです。

細切りにしたビーツを投入。ビーツはキレイに洗って、黒くなっている気になる部分だけ取り除いて皮付きのまま使いました。

軽く混ぜてから蓋をして蒸し炒めにします。

できたよー♡

ニンジンのトーレンも美味しかったのですが、ビーツ好きとしてはビーツのトーレンもたまりません…!さて、どうやって食べようかと思った時に、サンドウィッチにすることにしました。

ホームベーカリーでパンを焼きまして。今回焼いたのはスパイスなしのベーシックな食パンです。

マスカルポーネを塗ってレタスと一緒に挟んでみました。

焼きたてのパンで作るサンドウィッチってなんか贅沢だなぁ。

野菜とスパイスの組み合わせってホント好き。色んな野菜で試してみたいなぁ。ネットでナイルさんの『ゴーヤのトーレン』のレシピを見つけたのでこちらに貼っておきますね。

<ゴーヤのトーレン(野菜のスパイス炒め)>

このレシピで野菜を変えてもよさそうですねー。

そういえば、スパイスの料理を作るときは、いつもインスタのストーリーズにあげることが多いんですけど、昔からの友人たちはいまだにわたしが料理をすることが信じられないみたいで。笑

確かに昔は料理とは無縁の生活を送っていたのでね。人って変わるもんだねえ…と先日会った時にしみじみと言われました。そう考えると、ほんの少し意識が変わるだけで、周りからはかなり変わったように見られるんだなと思いましたね。まー、特にわたしはハマったらそれにまっしぐらになるということもありますけど。

空腹を満たすためだけに仕方なく作る料理と自分が食べたいものをワクワクしながら作る料理は楽しさが全然違うんですよね。今までは、仕方なく作る料理しか作ってなかったんだと思う。

時間がある時は、出来るだけ自分が本当に食べたいと思うものを作るようにしたいですね。あ、でも外食も大好きです♡

では、では。

Grazie♡

コバトヤの十勝食材コラボリゾットをぜひ食べてみて欲しい!!

Ciao!!

野菜大好き、ナホです☆

帯広駅近くでランチをするなら

今日は帯広です。帯広って美味しいモノがたくさんあるから、ランチに何を食べようかと迷っちゃう方も多いと思いますが(わたしもその1人)、せっかくだったら十勝の食材を使ったものを食べたいと思いませんか?

豚丼食べた、インデアンも食べた、と来たら次は『コバトヤ』でリゾットですね…!中でも特にオススメなのが、月替わりでメニューが変わる『十勝食材コラボリゾット』。

今のコラボリゾットは『小笠原農園のリーキと中札内田舎どりの煮込みリゾット』なんです。リーキ!!!またの名をポロねぎともいうんですよね。

最近、直売所でも見かけるようになってきたリーキ。おお!リーキ!幕別町にある小笠原農園で作っているリーキですって。美味しそう…!

<小笠原農園ホームページ>

ちなみに、11:30~15:00のランチタイムはお好きなリゾットに+200円でサラダ、+150円でソフトドリンク、+200円でドルチェを付けることができます。今回はサラダとドリンクを付けました。

まずはサラダ。

葉野菜とピクルス、いぶりがっこ入りのポテトサラダでした。ピクルスはズッキーニ長いも、パプリカ、ブロッコリーの4種類だったのですが、長いもが好きな感じでした。

そして、リゾットも来ましたよー!

とにかく見た目が華やかーーー!色がかわいい!リゾットの中にはピュレにしたリーキも入っているんです。田舎どりは『カチャトラ』というイタリアの煮込み料理に仕上げていて、アクセントにビーツと赤大根がトッピングされてました。ビーツやん!!しかも縁にかけられているパウダーもビーツのパウダー。ビーツ好きにはこちらもたまりません♡

1,280円+TAX

わたしにはちょっと量が多く感じたのですが、あまり量を食べられない方は少なめで注文すると50円引きになりますよ!コラボリゾットは毎月中旬くらいに変更になるので、気になる方はお早めに…!

パフェとサンデーもぜひ

コバトヤではパフェとサンデーもぜひ食べてみてほしいです。え、あなた生クリーム食べないじゃんって言われそうですが、サンデーには生クリームが使われていないものもあるのです!!

まさしく、今回いただいのは『モンブランのサンデー』。生クリームは入っていませんでした!!

パフェだと大きいサイズなのですが、サンデーだとちょうどいい量なんですよね。色んなものが重なっていて味の変化を楽しめましたよ。アイスに飾られていた芽室産の落花生が美味しくて気に入りました♡最後がジュレというのもさっぱりしていい感じ。

コバトヤは帯広駅から徒歩6分ほど。北口から出ていただいて、ホテルルートインとリッチモンドホテルの間の道路をまっすぐ進んでいただくと左手に見えてきます。

帯広の方はもちろん、帯広に遊びに出掛ける予定のある方もぜひ♡ちなみに、ランチ以外でも夜はコースもありますし、20名以上(金・土・祝前日は30名以上)で貸切もできますよ。詳しくはお店へお問い合わせくださいねー!

0155-65-5505

では、では。

Grazie♡

黄色ビーツとうずまきビーツを調理してみたよ

Ciao!!

勝手にビーツアンバサダーと名乗っているナホです☆

黄色ビーツとうずまきビーツ

先日『アンビシャスファーム』さんで購入した黄色ビーツとうずまきビーツ。どうやって食べようかと考えていたのですが、荻野恭子さんのレシピより『ビーツの重ね蒸し煮』を作ってみることにしました。

まずカットしてみると、外からは想像が出来ないほどの鮮やかな色味にビックリ!!

お店では見たことあったけど、実際に自分で扱うのは初めてだったので感動しました…!野菜ってホント美しい…。だって外から見たらこうだもんね。

右が黄色ビーツでその隣がうずまきビーツね。うずまきビーツは普通の赤のビーツのようにも見えますもん。

荻野恭子さんのレシピは、入れるスパイスに関しては『適量』という表現をされているので、その部分を自分好みに仕上げるにはどうしたらよいかなと考えるのってとても楽しい。使用する食材も全く同じものにはせずに、かなりシンプルに。

クミンシード好きだからちょっと多めに入れてみたり。

牛肉は安かった輸入肉を使ったんだけど、なんか切ってるときからちょっとイマイチだな、このお肉…ということに気づいてしまった。牛肉、たまにしか食べないんだからいいお肉にすればよかったかな…。ま、煮込むから何でもいいか。笑

玉ねぎは多分もっと大きめにカットするんだろうけど、あまり大きくカットされた玉ねぎってなんか苦手なんだよなぁ…(あまり理解してもらえないかもだけど)。あと生の玉ねぎも苦手だから、大きく切って生っぽくなっちゃったら嫌なのよねー。これくらいの細さが好き。繊維に沿って切るの、なんて言うんだろう…。

ここでビーツ登場。この料理を作る前から、煮込んだら色は抜けるというのはわかっていたけど、どうしてもこの料理が食べたみたくて…。次回黄色ビーツとうずまきビーツが手に入ったときは、サラダで食べてみたいな。

レシピには緑豆とあったのだけど、トゥールダルを使いました。チャナダルでもよかったかも。パウダースパイスもこれまた自分の好みな感じにしてみました。

しばらく煮込んだら、ほらーーー色が抜けちゃったよね。すっかりカレースープみたくなりました。カレーにビーツを入れても美味しいもんね。

わたしが作る予定だったのは、こんな感じに仕上がる予定だったんだけど…

まー、入れてないものも多いから全く同じにはならないんですけどね。笑

この料理は『ディムラマ』という名前のウズベキスタンの肉じゃがに似たシチューをアレンジしたものみたい。ウズベキスタン、行きたいなぁ…。1年半ほど前に書いたブログを読んで気分あげよう。笑

ウズベキスタンが気になる!!

少し遅いランチは、ビーツの重ね煮とスパイスパンで美味しくいただきました。なんだかんだ言って、自分で作る食事が一番好き…。

ちなみに黄色ビーツとうずまきビーツは、赤ビーツよりもあまりクセがなくてとにかく甘さが際立ってました…!少ない調味料で作るからこそ、素材の味を楽しむことができますよね。

ビーツをもっともっと広めていきたいな。

では、では。

Grazie♡

ホクレンpresents北海道産レッドビートを楽しむ会がサイコーでした!!

Ciao!!

ビーツ大好きナホです☆

ビーツのコース料理は初めての体験でした

今が旬のビーツを味わうディナーイベントに行ってきました。ブラッスリーコロン ウィズ ル・クルーゼの塚田宏幸シェフが作るビーツ料理。わたしは一般の方に比べたらビーツをたくさん食べている方だとは思うのですが、塚田シェフがどのようにビーツを調理するのかが興味津々でして。かなり楽しみにしていました。

待っている間からワクワク。(ちょっと早く着きすぎた。笑)

ブラッスリーコロン ウィズ ル・クルーゼというお店なので、ル・クルーゼのものが使われているんですよね。かわいい。

カードの裏面には本日のメニューが書かれていたのですが、文字で読んだだけでも美味しそうな料理が…。ますますワクワク。

まずは『フォアグラのフランとレッドビートのコンソメ~よく焼いたブリオッシュナンテールと合わせて~』。へへへ。この料理は料理名を見ただけでは想像が出来なくって、レッドビートのコンソメスープなのかなと思いスプーンですくってみたら液体じゃなかった…!笑

食べかけですみませんが、中はこんな感じになってました。コンソメがいい感じ。ブリオッシュナンテールにつけて食べても美味しかったー!

そうそう。乾杯は平川ワイナリーのシードルでしたが、写真撮り忘れました…。2杯目は千歳ワイナリーのピノノワールロゼ。

2皿目は『軽く燻した根室産「秋刀魚」と昔ながらの塩で漬けた「梅」 レッドビートのミルフィーユ』。テーブルに運ばれてくる時にスモークされたいい香りが漂ってきて、それだけで満足。笑 ミルフィーユは切ると崩れちゃうとのことで、一口でパクッと頂きました。秋刀魚とビーツの合わせかぁ…。以前、しめさばとビーツの組み合わせはしたことがあったけど、秋刀魚をこのように料理するなんてわたしにはハードル高いよね。とても美味しかった…。

次の料理の前に、塚田シェフが何かをもってテーブル席を回っていました。

え?なにこれ??

中にビーツが入っているんですって。塩釜焼きっていうんですかね。すごーい。こんなんやったことないよ…(そしてこれから自分ではできる気がしないし)。

そして出てきたのがこちら。

えーと、3皿目。『THIS ISレッドビート~酵母と乳酸&酢酸 2つの料理法と異なる側面~』。真ん中にビーツ酢のピューレ(だったかな)、上にはアマランサスの葉っぱ。そうそう、先日コバトヤで初めてアマランサスの葉っぱを食べてすごーい!って思っていたら、また出合えてうれしすぎる…!

3杯目はドメーヌ・タカヒコのヨイチノボリコハル。ワイン3杯じゃちょっと足りなかったのはここだけの話…。笑

4皿目。『麹菌で覆われたせたな町の「放牧黒豚」 札幌で生まれた小さな「札幌黄」「乳酸発酵麹」とレッドビートのブールブランソース』。

札幌黄の玉ねぎの中に入っているソースがピンクでかわいい…。ビーツって鮮やかな赤から薄いピンクまで表現できるところもいいなぁって思うんですよね。小さな札幌黄は見た目もかわいかったし、食べやすかったなぁ。

あ!『道産とうきびのリュスティック』。コロンのパンの中でわたしはこれが一番好きなんですよね。出てきただけでテンションあがるーーー!!

5皿目。『「えりも短角牛」頬肉のワイン煮とレッドビートのリゾット~タンニンと土の香りの組み合わせ~』。お肉の上には山わさびが乗っていました。わたし、緑色のわさびは苦手なんですけど、山わさびは好きなんですよね(自分でもふしぎなんですが)。牛肉と山わさびって合いますよねー。この組み合わせ大好き。

そして、荻野恭子さんの本でもビーツのリゾットが載っていて、今度作ってみたいと思っていたんです。おいしかったので、ますます作ってみたくなりましたね。

そして、最後のデザート。

『七飯町の「山羊チーズ」、浜茄子の花弁、厚真町の「ハスカップ」』。いくらみたく見えるのはビーツ。一瞬、本物のいくらかと思いましたよ…。魚卵アレルギーのわたしはいくらが食べられないので敏感になるんです。

普段はデザートってあまり食べないけど、ビーツのデザートは喜んで食べますよね。山羊のチーズだし。しかも浜茄子ですよ、ハマナス。ここ最近ハマっている商材が色々と登場してきて、ホント心躍りましたね。塚田シェフーーー!!

デザートが出てきたのと同時に、江別でビーツを生産している富永さんと塚田シェフのトークショーが始まりまして。こちらもとてもいいお話でしたよ。

ホクレンでは、今後レッドビートを推していくみたいなので、買えるお店も増えて行くだろうと思います。まだまだあまり一般的ではない野菜だと思うので、まずは食べてみたいと思ってもらえるように、ビーツアンバサダーとして(あ、勝手に名乗っていきます)ビーツの普及活動をしていきたいですね。

1人で参加したのですが、ご一緒のテーブルだったYさんと色々と楽しいお話で盛り上がりまして、ホントにステキな時間を過ごせました…!美味しいモノを食べながら、楽しいお話をする。こういうのが好きなんだなぁ、やっぱり。Yさん、ありがとうございましたー!

そして、ビーツのコース料理を食べて、ますますビーツという野菜のポテンシャルがスゴイということに気づかされました。今回はフレンチでしたが、日本料理にもビーツは合うと思うし、わたしの大好きなインド料理でもビーツはよく使われていますからね。

北海道産レッドビートを楽しむ会の第2弾をやってほしいなぁ。このイベント、定期的に行ったらいいのにって思いました。お土産にビーツも頂いたので、色々作るぞーーー!食べる輸血とも言われるビーツ。毎日、少しずつでも食べていきたいなって思います。

では、では。

Grazie♡

ビーツ漬けの1日を過ごしてみた

Ciao!!

ビーツ大好き、ナホです☆

とことんビーツ料理を作ってみる

ビーツが手に入ったら色々と作ってみようと思っていたこともあって、ここ最近はずっとビーツにまみれています。笑 ビーツが手に入って一番初めに作っておいたのは『ビーツの乳酸発酵漬け』でした。

これは作ってすぐの写真なのですが、塩水につけたビーツを常温で2~3日置いて発酵させるというもの。以前ブログも書いてます。

ビーツの乳酸発酵漬けを作ってみたよ

冷蔵庫で1ヶ月ほど保存できるというのも魅力的ですよねー。

そして、ランチには『ビーツのスープ』を作りました。もちろん荻野恭子さんレシピです。

玉ねぎ、じゃがいも、ビーツ、鶏ささみ、お塩と水のみというシンプルなスープ。食べるときにチリパウダーをアクセントに振りかけました。鶏ささみも一緒に煮ているので、鶏のだしも少し入っているとは思うけど、基本的には味付はお塩のみなんですよね。なのにすごく美味しいの。

ひとふりのお塩のパワーってすごいって思う。

それから、『ビーツの甘酢漬け』を作るために、さいの目に切ったビーツを茹でました。どんだけ保存食作るんだよ!って突っ込まれそうですが、用途が違うのでね。こちらは冷蔵庫で2週間保存が可能なんですよ。

そうそう、途中で一回色が抜けるんですよね。でもそのまま水分がなくなるまで茹でているとビーツが水を吸い戻すので色が復活するんですよ。

柔らかく茹であがったら、煮沸消毒しておいた瓶に入れて、酢とお水とお砂糖と塩を混ぜたものを注いで完成♡このビーツの甘酢漬けは、サラダをはじめ色んな用途があるので2週間あれば食べきっちゃうだろうなぁ。

夜ごはんは『ビーツの魚カレー』をつくりましたよ!こちらは、先日作っておいたビーツの乳酸発酵漬けを使いました。

使った魚は真ダラ。近所のスーパーには白身魚がタラしか売ってなかったんですよね。でもタラ好きなので、食べたらとても美味しく出来ていました…!

次はどのビーツ料理を作ろうかな…と思いつつも、昨日、今日で作ったビーツ料理がまだ残っているのでそちらを消費しないとね。

ビーツのコース料理が作れるようになったらいいなぁって思ってて。スープとサラダは色々と作れるからメインをどうするかだよねー。豚肉のソテーにビーツのソースをかけるというのが荻野さんの本に載っていたのでそれも作ってみたい。餃子も作ってみたいし、リゾットも気になる。ただ…食べるのが全然追いつかない感じだよね。

ビーツ料理の楽しさがもっと伝わるといいなぁって思ってます。八剣山ワイナリーでもビーツの販売していますよー!

では、では。

Grazie♡

ビーツのポリヤルが美味しい!!

Ciao!!

ビーツ大好きナホです☆

ビーツは色んな料理に使えるんですよ

以前と比べるとお店でビーツを見かけることが多くなってきましたよね。それでもまだまだ知らない方も多いと思われるビーツ。食べ方がわからない方が多いんでしょうね、きっと。

わたしのビーツバイブルは荻野恭子さんの『ビーツ、私のふだん料理』。

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もーーー、ホントにお世話になってます。すごく参考になるんですよね。まるまる1冊ビーツ料理のレシピが掲載されている本って他にはないんじゃないのかな?

ビーツのポリヤルを作ってみました

この荻野恭子さんの本に掲載されていたビーツのポリヤル。ポリヤル自体は今までキャベツとか春菊などで作ったことはあるものの、ビーツでは作ったことがなかった!!

八剣山ワイナリーの畑で作っているビーツが収穫されたので、そちらを使うことにしましたよ。ちなみに生ビーツの保存は新聞紙に包んで野菜室にいれておくと1ヶ月くらいは大丈夫なんですって。

ポリヤルはココナッツが入っていることが多いのですが、ココナッツロングが残り少なかったはず…と思ったのですが、『ココナッツクリームパウダー』というものをジュピターで見つけて買っていたんだった!ふーーー、助かった。

ビーツは野菜用のたわしを使ってよく洗ってから、皮ごと千切りに。シリシリ器があったらそれを使ってもいいみたい。シリシリ器、やっぱり買おうかな…。

また得意のストーリーズのスクショでお届けします。笑

ダールは何を使おうか少し迷ったのですが、チャナダルとウラドダルにしてみました。

カレーリーフを入れるタイミングは少し悩みました。ここでよかったかな?生のカレーリーフの香りはたまらなく好き。

しょうがは相変わらず多め。笑

レシピにはカレー粉と書いてあったのですが、ガラムマサラとクミンパウダーとコリアンダーパウダーを同量ずつ入れてみました。

今回使ったお塩は『浜御塩』。美味しいお塩は味が決まるんですよねー。

いやー、買っておいてよかったーーーココナッツクリームパウダー。これ、すごく便利だわ!!

クリームパウダーだから濃厚な感じも◎

ということで、夜ごはんはビーツのポリヤル。

ダールの食感、カレーリーフの香り、ココナッツの風味にビーツのコク。手が止まりませんでした…。作った半量を一気に食べちゃいましたよ。おいしい。とても好みの味。

ビーツって土臭いから苦手という方もいるかもですけど、これはそんなに土っぽく感じられないですよー!ビーツがもっともっとたくさんの方に食べてもらえるようになったらいいな。そのうち、ビーツのコース料理を作れるようになりたいな。パンを焼いたことはないんだけど、ビーツ入りのパン、ピンクでかわいいしいつか作ってみたいな…!

では、では。

Grazie♡

料理で旅行をしているようなものだ

Ciao!!
旅行に行きたくてたまらないナホです☆

札幌では3日連続の熱帯夜になりました!!1日朝も最低気温が25.5度までしか下がらなかったので、1961年の統計開始以降初めて3日連続で熱帯夜となったんですって。

わたしは寝るときにアイスノン枕+熱さまシート+扇風機でなんとか眠りにつくことができてます…。一度眠りについたら途中ではあまり起きないのは、わたしの特技かもしれません。笑

ウチはマンションなんですけど、全ての部屋の窓を開けておくと風が通るのでまだマシなほうなんですよね。ただ、下層階ではないから窓を開けて寝ることができるのであって、エアコンがない1階のお部屋だったら窓も開けられないし厳しいだろうなぁ……。

料理をすることで旅をしている気分になっているのかもしれない

旅行に行きたいと思っているものの、なかなか行けてません。あまり計画性のあるタイプの人間じゃないので、思い立ったら即日…というようなところがあるので突然行くことになるかもしれませんが、旅行に行きたいけど行けない、この想いが料理をつくるモチベーションになっているのかも。

まだ見ぬ遠い国の料理を作って、その国のことを思いながら食べてみる。料理をして食べることでせめて旅した気分になりたいと思っているのかもしれません…。

今、ハマっている『ベンガル料理』。インドの西ベンガル州とバングラデシュが含まれる、南アジア北東部の地域であるベンガル地方。もちろん行ったことはありません。

(引用:Wikipedia

まずその地方の料理を先に作って食べてから、現地の味を確かめに行くというのをやってみたいんですよね。先に『わたしはこの料理が好き』というのを知っておいてから現地の方に直接その土地の郷土料理を習いたい。何も知らずに行って、その場で初めて見て知る楽しみというのもあると思うけど、『これが好き』『これを習いたい』というのはあらかじめ決めていきたいと思うんですよねー。

あ、やっぱりせめて英語が出来なきゃダメだなぁ……。

生のビーツが手に入るようになったらロシア料理も色々作ってみたいんですよね。八剣山ワイナリーで作っているビーツは、もう少ししたら収穫できるみたいなので楽しみにしています。

昨日(7月31日)の北海道新聞の夕刊に、江別にあるたまちゃんのスープのお店『soüp』が紹介されていました。ベラルーシからの留学生の方に作り方を教わったというボルシチ。ロシアのボルシチとはまたちょっと違うというのも、おもしろいですよね。

ぜひ食べに行ってみてください…!(8月9日までは臨時休業)

(引用:Wikipedia

ロシアからの東欧諸国を巡る旅にも興味があります…!

いつか仕事で行けたらいいな。

では、では。

Grazie♡

明日は地下歩行空間へ遊びに来てね!

Ciao!!

ナホです☆

チカホでの『北のめぐみ愛食フェア2019』に出店します

明日7月18日・19日の2日間、札幌駅前地下歩行空間の北大通交差点広場東側で開催される『北のめぐみ愛食フェア2019』に八剣山ワイナリーが参加することになりました。

初日の18日は、わたしが店頭に立つことになりました!前回チカホで八剣山ワイナリーの商品販売をしたのは昨年の10月だったので、9ヶ月ぶり。

残念ながらワインの販売は出来ないので、八剣山ワイナリーの加工品をたくさん持っていきます!!ジャム、シロップ、サイダー、たれ、ふきみそ…などなど。

オススメの食べ方なども紹介しますね…!

持って行くものの一部をご紹介。

まずはジャム。

ジャムは今9種類ほど用意できますので、たくさん持っていきます!!90g入りのものなので、数個買って食べ比べするのもオススメですよ。どれも優しい甘さなところがわたしの好きなポイント。個人的にオススメなのはビーツのジャム。ビーツをもっとたくさんの方にたべてもらいたいなぁ…って思ってます。

ビーツといえば、ビーツピクルスも持っていきますよ。

ビーツジャムとビーツピクルスは、昨年10月にチカホで販売したときに大好評でした。なかなか他では売っていないものということで、興味を持ってくれた方が多かったです。ビーツピクルスは色んな食べ方が出来るんですよ!

そして、シロップ。

シロップはうめ、ジンジャー、りんご、マルメロ、玉ねぎレモンの5種類。一番人気はジンジャーですが、マルメロや玉ねぎレモンといった珍しいモノもオススメですよ。(玉ねぎレモンは好き嫌いが別れそうですが、身体によい酵素シロップです)

お水、お湯、炭酸水で割って飲むのはもちろん、今の季節でしたらかき氷にかけてもいいですね…!

しょっぱい系のものもあるんです。

八剣山ワイナリーでのリピーター購入率NO.1なのがこちらの『激辛南蛮たれ』。

激辛と書いてあるのでちょっと引いてしまう方もいるのですが、激辛ではなくてっピリ辛くらいなんです。青とうがらしが入っていてとても美味しいですよー!お豆腐やお刺身、冷しゃぶにもとてもよく合います。一度食べたらやみつきになっちゃう感じ。

そして、春から夏にかけて限定で出している『ふきみそ』。

しょっぱいもの好きのわたしはこれはとても好きな味なんです。

八剣山ワイナリーのオリジナル商品ではありませんが、コーヒーも持っていきますよ。こちらは八剣山ワイナリーで瓶詰めを行っている商品です。

あ、そうそう。クマ好きの方にオススメのピンバッジも持っていきます…!

クマが八剣山ワイナリーのロゴ入りの服を着ていたり、シャケの代わりにブドウやナイアガラブリュットを持っていたりと、ちょっとくすっと笑えるピンバッジです。

明日7月18日は10:00~18:00まで、札幌駅前地下歩行空間、北大通交差点広場東側に居ますので遊びに来てくださーい!というか、会いに来てください♡お待ちしてます( *´艸`)

(イベントは19日も行いますが、わたしは18日のみ居りますので…!)

では、では。

Grazie♡

ビーツが好きだということを改めて感じました

Ciao!!
スパイス大好き、ナホです☆

平成最後の料理

平成も残り1日。明日は帯広なので、今日は平成最後の料理は何を作ろうかなと思いながら冷蔵庫を開けたら、先日作った『ビーツの乳酸発酵漬け』があるんだった!と思いだし、カレーとスープ、どちらを作るか悩んだのですが、魚が家になかったのでスープを作ることにしました。(カレーは魚を使うレシピだったので)

ビーツ入りの南インド風スープです。ビーツの乳酸発酵漬けのレシピが紹介されている荻野恭子さんの本『ビーツ、私のふだん料理』に載っているレシピ。

ビーツは、南インドでもよく食べられているようですね。ミールスにもビーツが付け合わせであることも多いですしね。ビーツ大好き。

南インド風というのは、このレシピに『タマリンド』が使われているからだと思います。タマリンドはマメ科の果実。酸味と甘みを感じられて、これまた好きなもののひとつ。ラッサムに入っているものですね。

果肉を集めた固めてあるタマリンドを常備しているので、使う時には水でもみほぐしていきます。この時に、どれくらいの粘度にするのがいいのかは毎回悩むところですね…。

https://twitter.com/naho_watanabe/status/1122756970409160706

タマリンドって、インド料理が好きな人にはよく知られているものだと思うけど、知らない人は全く知らないものなんだろうなぁ。タマリンドのドライフルーツも美味しいですよ。

タマリンドのペーストを作ってから、そのほかの材料を用意しました。いずれも家にあるものたちでした。わざわざ買い物には行きたくなかったので。(基本めんどくさがりなわたし。笑)

荻野さんのレシピではカレー粉を使うとあったのですが、そこはガラムマサラで。カレーリーフは生のものを冷凍してあったので使いました。乾燥のものとは別物ですよね。生のカレーリーフはとにかく香りがとてもいいんですよね。家でカレーリーフを育てたいとも思いつつ、なかなか難しいみたい。

最近マスタードシードをよく使うので消費が早い。ブラウンマスタードがギリギリでした。買わないとー!!

トマトとビーツの乳酸発酵漬けを入れて。

あ、ちなみにビーツの乳酸発酵漬けの漬け汁を豆乳で割ったドリンクを飲みながら作ってました。このドリンク、すごくハマります…!

タマリンドとお水を加えて10分ほど煮ます。

最後にガラムマサラ、お塩、香菜を入れて完成。わたしはタマリンドを少し多めにいれてしまったので、お塩をレシピ通りの量を入れたらなんだかとてもしょっぱく感じたので、お水をさらに足して調整しました。お塩を入れるときは少しずつ…にした方がいいですね。

作り終わって食べようとしたとき、西日が入ってくる時間だったのであまりうまく撮れず…。ラッサムに比べたら辛さは控えめで優しい味のスープに仕上がりました。美味しかったー♡

荻野さんの本のレシピは、まだまだ作ってみたいものがたくさん載っているので、ビーツがたくさん手に入るようになったらどんどん作ってみようと思います。

ビーツ料理は楽しいなー。そしてビーツがホントに好きだなぁということを改めて感じたのであります。

では、では。

Grazie♡

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