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タグ: タラ

まち玉で作る『バカリャウ・ア・ブラス』

Ciao!!
スパイス大好き、ナホです☆

バカリャウ・ア・ブラスのブームが再び

一度ハマったら同じものを何回も作るのは、そう、わたしです。笑

昨年の秋にはポルトガル料理の『バカリャウ・ア・ブラス』にどハマりしていました。何回作って食べたことか。笑

バカリャウ・ア・ブラスが美味しい

スーパーでタラがお買い得だったのを見て『あ!!』と思い出し、バカリャウ・ア・ブラスを作ることに。いわゆる『タラとポテトの卵とじ』ですね。

オリーブオイルでにんにくを炒めた時のあの香りが大好きです。いい香りなんだよなぁーーー。たまらない。

バカリャウ・ア・ブラスって玉ねぎが入るんです。今回はもちろん『まち玉』を使いました。今まではフツーの玉ねぎとか紫たまねぎを使って作っていたので、初めてまち玉で作るので楽しみ!

まち玉についてはこちらをどうぞ。

まち玉が甘すぎるー♡

バカリャウって干し鱈のことなんですって。干し鱈ってなかなか手に入らないから、わたしは真鱈に塩を振って20分位置いたものを使いました。いい感じに水分が抜けて、美味しくなる…!パクチーの葉っぱは最後に上に乗せるので、茎の部分もちゃんと活用しますよ。

バカリャウ・ア・ブラスのレシピって色々あるんだけど、細長いフライドポテトを使うものをよく見かけます。だけど、まー、形にはこだわらなくていいんじゃないかと。今回使ったのは湖池屋の『じゃがいも心地』。(塩味を買ったと思ってたら醤油味だったけどね…)ポテチ使うのラクでいいね。笑

最後は卵でとじます。

お皿に盛り付け、オリーブとパクチーを乗せて、ブラックペッパーを振って完成♡ちなみにこれは1/4の量。

初めてまち玉で作ったのを食べたのですが、やはり甘くて美味しーーー♡まち玉の甘さとポテチとオリーブとタラのしょっぱさのコラボがいい感じなんです。タラに塩を振っているので、新たに塩は入れてません。そして、卵とまち玉も相性いいですよね。

しかもこの料理のいいところは、なんかテキトーに作ってもそれなりに美味しく出来きちゃうところ。笑 だから、素材がよかったらさらに美味しい。まち玉で作った今回が一番美味しく出来た気がするー。

これはね、白ワインが飲みたくなる料理ですよ。パパッと作れちゃうのでぜひ。

では、では。

Grazie♡

『タラのアクラ』を作ってみたものの…

Ciao!!

スパイス大好き、ナホです☆

タラのアクラを作ってみました

先日食べた『アクラ』がとてもおいしくて気になったので、これはもしかして自分で作れるのではないか?と思いすぐにネットでレシピを探してみたんです。

アクラについて先日書いたブログはこちら。

『アクラ』が美味しくて…

レシピはありましたよ。在日フランス大使館のホームページにね。

<タラのアクラ 作り方>

写真を見たらおいしそうーーーって思い、期待がタカマルーーー!!!

先ほどのホームページのレシピは、こんな感じでした。

下準備30分、調理10分
4~6人分

  • 塩抜きしたタラ250グラム
  • タマネギ1個
  • ニンニク2かけ
  • トウガラシ1本
  • パセリ小株1房
  • 小麦粉250グラム
  • 卵2個
  • 牛乳50cc
  • ベーキングパウダー1袋(約10グラム)
  • 塩1つまみ
  1. タラの骨を取り除き、身をミキサーにかけます。
  2. タマネギ、ニンニク、トウガラシ、パセリをみじん切りにし、タラに加えます。
  3. 小麦粉を加えて混ぜ合わせたら、卵を入れて混ぜます。最後に牛乳を注ぎ、塩を1つまみ入れます。
  4. 小さく丸めたタネを、こんがりと色づくまで油で揚げます。
  5. 揚がったら敷き紙の上にとり、余分な油をきります。

レシピはほぼほぼそのままで作ったのですが、タラが50g少なかったのと、小麦粉も50g足りなかったので、その分をおからパウダーに置き換えたのと、赤唐辛子は2本にして、パセリはちょっと多すぎかな?というくらい入れてしまったのと、玉ねぎの量を半分にして、ベーキングパウダーは4gにしたところが変更点でしょうか…(ていうか、全然そのままじゃないやーん。笑)

きっと、この時点でちょいと雲行きが危うかったのかもしれないですね…。

いざ作るよー!!

まずは、タラをミキサーにかけるところから。今回は真タラを使ったのですが、本来は塩タラを使うって書いてあった…。塩タラの方がきっといいはず。

そうそう。ウチにはミルサーしかなくて(ミルサーとはIWATANIの乾燥食品を粉末状に加工する食品ミルのこと)、タラが細かくなるのかな?と思ったら、案の定入れすぎると無理でした。笑 少量ずつだったらなんとかなったよー!

タラとみじん切りにした玉ねぎ、パセリ、赤唐辛子、お塩をいれて混ぜて。

こんな感じになったよ。そして、小麦粉とおからパウダーを入れてから牛乳を入れて混ぜ混ぜ。

おーーー!タネができた!と思った時、『あ、ニンニク入れるの忘れた…』となりました。笑 もちろんこの状態から足しましたよ。これを一口サイズに分けて油で揚げるのですが、揚げる寸前にやるともたもたしそうだったので、先に分けることにしました。

大さじのスプーンですくって丸くしてみました。

形のいびつさがハンパない…。笑 そして、見た目のたこ焼き感がスゴイ。笑

食べてみた感想

まずはうつわに盛り付けてみました。

ライムを買い忘れてしまったので、ただ盛っただけになっちゃった。

そして、ひとつ食べてみると、『お…ん??なんか、粉っぽい…』というのが第一印象。あとはお塩が足りなかった。もちもちはしてる。味が薄い…。一口がでかい。笑

まー、要するに『あんまりおいしくない』ってこと。失敗ですね。考えられる要因は山ほどあります…。

まず、タラは塩タラを使おう!分量を守ろう!(50g足りなかった…)塩タラを使わないのであれば、塩は多めに入れた方がよさそう。一度小麦粉だけで作ってみよう。おからパウダーがどのような働きをしたのかイマイチわからず…(しかも今回食べたのが初めてだったんですよね)。一口のサイズはもう少し小さくしよう!(大さじだとちょっと大きかった)揚げるときは、高温でサッと揚げよう!(揚げるときに時間をかけすぎてしまった…)

失敗は失敗だったけど、カットしてサラダで食べてみたらいい感じでした。

大好きな『せり』と一緒に、ドレッシングはオリーブオイルとレモン汁、ナンプラーで酸っぱい感じにしたらとてもよく合いました。

でも失敗は悔しいので、近々リベンジしたいと思います。おいしく作ってみたいなーーー。

では、では。

Grazie♡

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