ナホが毎日楽しく過ごす方法をお届けします♡♡♡

タグ: ゴラカ

初めてサバを捌いてみた

魚を買う時って切り身をスーパーで買うか、魚屋さんに捌いてもらうかのどちらかのことが多いですね。そのため、ほとんど魚を捌いたことがないわたし…。以前カレイのカレーを作るためにカレイを捌かなくてはならなくて、エライ大変な目にあったことがあったなぁ…。笑

魚大好きなナホです。

魚のカレーが作りたくて近所の魚屋さんに行ったのですが、コレというものがなかったので、お買い得のサバを1匹購入することに。ただし捌いてくれないということなので、じゃあ自分でやるしかないな…と。

でん!

ででん!!

わーーお。魚の顔ってかわいいよねー。今はyoutubeという素晴らしいものがあるので、観ながらやってみることに。ふんふん、なるほど、そうやるのねー、と思いつつやってみたのですが…

三枚おろしなんですけど、右下は骨に残っていたのをこそげ落としたものです。ひどいね。もちろん、使いますよ。笑 もっと練習しないとねー。あ、でも出来ればプロにやってもらいたい。笑

さて、サバを使ったスリランカの魚カレーを作ることに。今月末のNAHO CURRYに向けての試作です。

スリランカ料理といえばトゥナパハ。今回は自分でブレンドしたものを使ったのですが、市販のもので使ったみたいものもあるんだよなぁ。

スリランカ料理って、パウダースパイスをあらかじめお肉やお魚にまぶしておくことが多いですね。サバにあらかじめパウダースパイスをまぶしておきます。あとランペもよく使いますね。わたしはドライのものしか使ったことがないんですけど、いつかフレッシュのものを使ってみたい…!

シナモンスティックを砕いて使うことも多いですね。

スリランカ料理といえばゴラカもよく使いますね。写真の黒いやつです。ゴラカ大好きですね。酸味のあるスモーキーな果実。ペーストにして使うことが多いんですけど、お湯に浸けておいて刻んで使うこともあります。

ココナッツミルクは、ココナッツミルクパウダーをお湯で溶いて使うことがほとんどです。スリランカ産のココナッツミルクパウダーを購入しました。スリランカ料理を作る時は、できるだけスリランカ産のスパイスなどを使いたいので。

スリランカの魚カレー(サバ)の完成。酸っぱ辛い感じなんだけど、ココナッツミルクで少しまろやかになってます。ゴラカの量は要検討かな。個人的には酸っぱいものが好きなんだけど、一般的には酸味ってあまり受け入れられないのかなぁとも思ってみたり。

サバカレーを作った後に、パリップ(豆カレー)を作って、パパダムを油で揚げ、冷凍しておいたバスマティライスをレンチンして、昨日作ったパインカレーも一緒に盛り付けたらこんな感じに。

ちょっと力尽きてしまったので3品のみでランチにしました。まー、試作なので。NAHO CURRY本番は6品くらい作りたいなぁと思ってます。今週はとにかく色々と作りまくる週間になりそうです。次回はライスもバスマティライスではなくて、スリランカ産のキーリサンバライスにする予定なので、試作でも炊いておかないとね!

この時間がとても楽しくてしあわせ。また、ギリギリまでメニューには悩むことになりそうです。

धन्यवाद।

スリランカ料理を作るときに使っているスパイスたち

スリランカ料理を作るときに使っているスパイスですが、近所のスーパーではなかなか売っていないものばかり。わたしはほとんどを『カラピンチャ』さんからお取り寄せしています。

スリランカ料理が好きなナホです。

先日、いつも使っているスパイスたちがなくなりそうだったので、まとめて注文しました。届いたものの一部がこちら。

リピートしているものもあれば、今回初めて購入してみたものも。

スリランカといえば、のスパイスといえばこちら3つかな。

右上から時計回りに、ゴラカ、モルディブフィッシュ、ローストトゥナパハ。

ゴラカは、オトギリソウ科の常緑樹の実を乾燥させ薫製させたもので、独特の酸味とスモーキーな香りがあります。魚の料理の酸味付けに使われることが多いのですが、わたしはラムや豚肉のカレーを作るときにも使ったりしますよ。水に一晩浸しておいてからミキサーなのでペースト状にして使うことが多いです。そのまま刻んで使うこともあるみたいですね。

先日ポークカレーを作ったときにも、ゴラカペーストを使いました。

モルディブフィッシュは、かびづけされていない鰹節のこと。日本から遠いスリランカで鰹節が使われると言うことを知ったときには、すごく不思議な感覚になりました。モルディブフィッシュが使われている料理を食べたときになんだか懐かしい感じがしたのは、昔から鰹節を食べ慣れているからなのかもしれないです。

今まではチップスタイプのものを使っていたのですが、使用時に毎回ミルで挽かないといけないので、今回はパウダー状になっているものを購入してみました。

そして、ローストトゥナパハ。トゥナパハとはいわゆるカレーパウダーなのですが、スパイスの他にお米や豆なども入っているのが特徴的かな。それをローストしたもの。スリランカ料理は、スパイスをローストしてから使うことが多いんですよね。全てがそうではないと思いますけど。

トゥナパハは今までは香取薫さんレシピで、手作りしてました。でも色んなものを試してみるのも大切だなぁと思って今回こちらのダークローストトゥナパハを購入。まだ使ってないので、使うのが楽しみ。ちなみにカレーパウダーと言っても、このパウダーだけではカレーは仕上がりません。笑

お米も2種類購入。

右側の『キーリサンバライス』はリピートしたもの。見た目は日本米とあまり変わらないのですが、パラパラとした軽い感じに炊き上がり、いい香りがします。日本米の粘り気がちょっと重く感じてしまうわたしにとっては、すごく食べやすいですね。

左側の『ラトゥキャクルライス』という赤米は今回初めて購入してみました。こちらはスリランカの南部で多く栽培されていて、ミネラルやビタミンB郡が多く入っているそう。普段カレーを作ったときにはバスマティライスで食べることが多いのですが、スリランカ料理の時にはスリランカのお米を一緒に食べたなぁと思うようになりまして。一度にそんなに大量には食べないので、少しずつ現地のものを味わいたいなぁと考えてます。

その他、ココナッツミルクパウダーやココナッツファインもスリランカ料理には欠かせないので、今回かなりまとめて購入。皮なしレンズ豆は水に浸さなくてもそのまま使えるので便利なんですよね。ブラックペッパーパウダーは、家にもちろんあるのですが、スリランカ産のものを使ってみたいなと思って今回購入してみました。

スパイスは産地によっても変わってきますからね。そういうことを少しずつ知るのも楽しいのです。

これでしばらくの間は、スリランカ料理がたくさん作れそうです…!

Grazie♡

ゴラカを入れたラムキーマカレー

購入したゴラカを早速使ってみることにしました。

スパイス大好きナホです。

先日購入したこちらのゴラカ。

独特のスモーキーな香りと強い酸味があるゴラカは、スリランカ料理に使われているとのことで、ラムのキーマカレー に入れてみることにしました。

まずは水に一晩浸しておいたゴラカをミキサーでペースト状に。

見た目はね、ちょっとなんだかすごいよね。笑

いただきもののスパイスは、トゥナハパであるだろうという仮定で使っていることに。乾煎りして使うことにしました。

こんがりと色が付いたらいい感じでしょうか。

ラム肉はスーパーで売っている焼肉にカットされたものを刻んで使いました。その時にあまりにも大きめの脂の部分は取り除きました。こういうときにフープロがあったら便利なんだろうなぁ…と思いつつ、あまり出番がないだろうから買うかどうかずーっと悩んでいる。笑

スパイスが並んでいるのを見るとしあわせな気持ちになるんですよね。使う前にまとめて計量しておきます。

スリランカ料理のレシピを見ていると、お肉にスパイスをまぶしておくというパターンが多いんですよね。あと、スパイスをローストして使うというものも(今回はトゥナハパと思われるスパイスのみローストしました)。

ココナッツオイルを使うと、食べた時にほんのりとココナッツが香る感じになって好き。

南インド料理とスリランカ料理を比べると、工程が簡単なのはスリランカ料理。え?これでいいの?と思うこともしばしば。

すごく大量のにんにくとしょうがのペースト。にんにく3かけにしょうが2かけ。クローブパウダーは入れ過ぎちゃうと全部クローブの味になってしまいがちなので気を付けた方がいいですよ!笑

スパイスを混ぜておいたラムを入れます。

お水を入れてから1時間弱ほど煮込んで完成。普段、わりとマイルドなカレーを作っているのですが、今回はカイエンヌペッパーを少し多めにいれたこともあり、ゴラカの酸味も感じつつガツンとパンチのある味に仕上がりました。今回は色んな方に試食してもらうことができたので、楽しかったなぁ。

スリランカの料理はまだまだ気になるものがたくさんあるので、少しずつ作っていこうと思ってます。コロコロパニックが終わったら、スリランカに行きたい…。

Grazie♡

ゴラカが届いたよー!

先日、パヨカイさんで食べた『コクムポーク』がとても美味しくて自分でも作ってみたくなったんです。

コクムはスリランカでは『ゴラカ』と言われているらしく、ネットで検索してみたら販売しているのを見つけたので早速購入してみましたよ。

スパイス大好きナホです。

届いたゴラカはこちら。

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真っ黒なものが届きました…!

酸味の強い果実を干したものだそう。匂いを嗅いでみると、 いぶした香りがします。香取薫さんのゴラカを使用したレシピを見てみると、『刻む』と書かれていることが多いので、刻んで使うことが多いのかなぁ。どうなんだろ。

まずはみじん切りにして、味見してみることにしました。

とても酸っぱい……!!スモーキーな香りに強めの酸。ちょっとクセになりりそう。何回かつまんで食べちゃいましたもん。笑 酸が強いので、ゴラカを使うときはアルミ鍋は避けた方がいいみたい。ステンレスやホーローは使えるみたいですよ。あと、防腐効果が強いみたいですね。暑い地域には欠かせないものなんだろうなぁ。

カラピンチャさんのサイトを見てみると、次のように書いてありました。

ゴラカはオトギリソウ科の常緑樹でこの木の実を乾燥させ、薫製させたものです。独特の酸味とスモーキーな香りを持ちます。
主に魚料理の臭み消しや酸味付けとして使用しますが、肉や野菜の料理でも少量を使用することもあります。
熱湯に浸して戻して、それをすりつぶしてペーストにして使うことが多いですが、煮込み料理等ではそのままの状態で使うこともあります。

なるほど……。ペーストにして使うことが多いのですね。タマリンドみたいな使い方なんだ。タマリンドも酸味があるけれど、ゴラカはかなりスモーキーなので、違った感じですね。

まずは、ゴラカを使ってスリランカ料理を作ってみようと思います。

新しいスパイスを使ってみるのってワクワクしますねーーー!!

Grazie♡

新しいスパイスを知る

以前からずっと行きたかった間借りカレーの『payokai(パヨカイ)』さんへ行ってきました!

カレー大好きナホです。

パヨカイさんは、金曜日と土曜日がお休みなのですが、いつも『今日行ってみようかなー』と思い立つのがなぜか金曜日か土曜日ということが多く(事前に予定を立てておけばいいのにね。笑)行けずじまいのままでした。

1年以上ぶりにかわい子ちゃんとランチする約束をしたので、パヨカイさんに行こう!と誘ってやっと行くことができましたーーー!

大きなテーブルでみんなで食べるスタイルなんですね。大きなテーブルいいなぁ。わたしたちが1番乗りでした。

カレーは3種類あって(写真撮り忘れた…)、チキンと無水のポークとコクムポーク。この『コクムポーク』が本日最終日だったので食べたかったんです。

このコクムというスパイス。コクムという名前は初めて知ったのですが、スリランカではゴラカと呼ばれている黒いスパイスでした(ゴラカは聞いたことありました)。酸が強く、防腐効果も強いそう。

コクムは酸味の強い果実を干したものだそうで、タマリンドとはまた違ったものみたい。いぶしたような独特の香りがします。そのコクム、食べたことがなかったので楽しみにしてました。

あいがけにしたかったので、ライスは半分くらいにしてもらいました。左側にあるのがコクムポーク、その隣はトマトラッサム、お皿の外にあるのがココナッツチキン(違う名前だったような気もするけど…)。

ライスを減らした分、野菜増やしますか?と気を遣っていただいたのですが、食べきれる自信がなかったので遠慮しました。すみません…!

友人は無水のポークを注文してて、美味しいー美味しいーと言ってましたよ。

そしてわたしが食べてみたかったコクムポーク。酸味があって好きな感じでした。確かにタマリンドとはまた違った感じでしたね。いいなぁ、コクム。使ってみたいけど、なかなか手に入らないですよね…。

他のお客さんが来るまでの間、マサさんとお話できたのも楽しかったなぁ。南インド屋さんのお話にもなりました。カレーを作っている方々とのお話は本当に楽しいですね。

食後にはチャイも付いてました。チャイも色んなお店のものを飲み比べてみるのが好き。

チャイを飲み終わるころには、既に満席の店内。人気店ですねー!

カレーを食べて、次にどんなカレーを作ってみようかと考える時間が楽しいですね。すごく勉強になります。わたしのインスタが最近カレー投稿ばかりなので、一緒に行った友人がそれに影響されたようでカレーに興味を持ったみたい。カレーの世界へようこそと言っておきました。笑

さ、明日はどんなカレーを作ろうかな。

Grazie♡

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