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タグ: アップサイクル

今年はサステイナブルをもっと意識していきたい

この数日間は、たまっていた『WWDジャパン』を読んでました。WWDジャパンとはファッション週刊誌のこと。定期購読しているので週に1度家に届くのですが、いつも後回しになっちゃってて…。

ファッション誌はWWDだけで十分だと思ってるナホです。

ここ数年、ファッション雑誌は買ってません。雑誌は美容室で読むくらいかなぁ。WWDを読んでおけば、トレンドの把握が出来るし。でも、なんだかんだ毎日読まなきゃいけないものってたくさんあるのでついつい後回しになっちゃってます。急ぎで読まなきゃいけないわけではないので、結局はまとめて読むことが多いんですけどね。

わたしの好きなコーナーは、『EDITIR’S VIEW』という編集者によるコラム(特に編集長の向千鶴さんのコラムが好き)、毎月第1週目に掲載される『ファッションロー相談所』というファッション業界に関する法律に関する相談、齋藤孝浩さんの『ファッション業界のミカタ』という企業の決算書やリポートを読む際の注目点や解釈についてのコーナー。とても勉強になりますね。

特にファッション業界のミカタで扱っている決算書の読み方は、自分がアパレルの仕事をしていたときにもっと勉強しておけばよかったと思っている点ですね。当時は全然理解できていなかったですもん。でもその後、会計の勉強をしたからこそ、今、理解できるものだとも思いますが…。

2020年の春夏コレクションでは『サステイナビリティー(持続可能性)』への意識がとても高まっていたみたいですね。以前から気になっていた『マリーン・セル』というブランドは、サステイナビリティーの意識と深くひもづいていて、アップサイクルに意欲的だそう。今季のコレクションではテーブルクロスやベッドシーツをアップサイクルしたドレスなどを企画していたとのこと。

多分、これらのルックかなぁと思われます。本来であれば捨てられてしまっている布を使って新たな価値を生み出し、それがとてもおしゃれだというマリーン・セルの世界観って素晴らしいですよね…。

WWDの郵送用封筒は今までプラスチック封筒だったのですが、11月後半から紙封筒に変わりました。これは個人的にもとてもうれしい。プラスチック封筒は開けづらかったし分別も面倒だったし。笑

わたしが出来るサステイナビリティーとは?エコバッグとタンブラーはもう『持ってて当たり前』のようになってきたので、さらにもう一歩踏み込んでいきたいですね。それこそスカーフを使って、家で眠っているスカーフを再活用してもらう、もしくはいらないスカーフを回収して新たな価値を生み出すとか。

先日、再放送されていた『大改造‼劇的ビフォーアフター』をたまたま観たんですけどね。詳しくはこちらにリンク貼っておきますね。

<「ほぼ外で寝る家」>

1人暮らしの父親が住む家の改造で、以前布団屋を営んでいた時に使っていた綿を打つ機械を分解して、その中に使用されていた丸太やすだれ、歯車などを改造後の家の中の色んな所に使用し、新たな価値を生んでいました。こういうのってすごくいいですよね…!これこそアップサイクル。思い出も大切にしつつ、本来ゴミになるはずだったものが生まれ変わってましたから。

自分出来るサステイナビリティー、もっと考えていきたいですね。

では、では。

Grazie♡

アップサイクルって言うんだね

Ciao!!

スカーフ大好き、スカーフスタイリスト®のナホです☆

リメイクで付加価値

昨日は、ハイブリッドのサカイのコレクションをみて、ヴィンテージのスカーフのリメイクに興味があるということをブログに書いたのですが、他にも気になるブランドがあるので書いてみたいと思います。

リメイクのお洋服が気になっています

12月10日付の日経MJの1面に『デニムに刺しゅう・ブラウスにリボン… 在庫の服「1点物に」』という見出しがありました。内容は、バーニーズ・ニューヨークで扱っている『アトリエ&リペアーズ』、ベイクルーズの『ジョイントワークス』、ビームスの『ビームス クチュール』でそれぞれ扱っているアップサイクルの商品について書かれていたのですが、これらの3つのブランドが気になっているんです。

アップサイクルというのは、余った布や服などを無駄にしない取り組みとして、余りものに価値を加えることなんですって。要するに、廃物をそのまま再利用するのではなく、商品としての価値を高めるような加工を行うことですね。初めて知りました。

『アトリエ&リペアーズ』はリーバイスのデニムに布をあてたり、刺しゅうをしたりしているんです。

https://www.instagram.com/p/BcIQ6p7jivp/?hl=ja&taken-by=atelierandrepairs

リーバイスの501のパッチがかわいくなってる!!

『ジョイントワークス』では、『ミハラ ヤスヒロ』から売れ残った服を買い取り。ベイクルーズのデザイナーが新しい服に仕立て直したりしているそう。

ステキですね!!

そして、『ビームス クチュール』ではブラウスの胸元や裾、肩などにリボンを付け加えるのが特徴とのこと。

社内からブランドを立ち上げました。 やっとここまで来ることが出来ました。 設楽社長、企画を通して頂き本当にありがとうございました。 神田恵介さん、クリエイティブディレクター本当にありがとうございます。夢のようです。 協力して下さったたくさんの方に、心から感謝致します。 約二年間、全力で準備してきました。魂削って、削りまくって、ついにここまでこれました。 今年は、大好きな夏が私にはありませんでした。 でも、それ以上の、それはそれは素晴らしい経験をしました。是非BEAMS JAPANへお越し下さい。 全ては今日発売の雑誌、装苑に載っています。 #Repost @beams_couture (@get_repost) ・・・ HANDMADE DRESS FOR A GIRL HANDMADE THOUGHT ABOUT A GIRL 2017.10.6 fri〜 ☎︎03-6368-7300 BEAMS JAPAN #beamscouture #keisukekanda #beamsjapan #beams

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『ビームス クチュール』は、BEAMSの倉庫に眠るオリジナルのデッドストック品をベースに、手仕事によるユニークな手法を用いて、新たな価値を持った1着へと蘇らせるアップサイクルのブランドで、クリエイティブディレクターに<keisuke kanda>の神田恵介氏を迎え、水上路美さんがデザインを担当されているとのこと。

インスタに載っていたポップアップは圧巻ですねー。見たかったなー。来月、東京に行く際にはビームスも見に行きたいなーって思いました。

アップサイクルのブランドが、これからも増えていくような気がしますね。昨日、カンブリア宮殿でフードバンクについて扱っていましたが、ただ廃棄するのではなく、必要なところに届ける仕組みってとても素晴らしいなって思いました。

余っているものを、どうしたら付加価値をつけられるのかなということを、わたしも考えてみたいと思います。スカーフって相性がいいような気がしますもんね!なんだかワクワクしてきましたー!

ではでは。

Grazie♡

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