ナホが毎日楽しく過ごす方法をお届けします♡♡♡

月: 2020年2月

何年かぶりの『さっぽろ雪まつり』へ

さっぽろ雪まつりは、地元の人ってあまり行かないんですよね。わたしもそんな1人でした。でも今年は行ってきましたよ!

暑いのも寒いのも苦手なナホです。

2月って一番寒いんですよ。暑いのも寒いのも苦手だけれど、まだ寒さの方が我慢できるかな。そこは雪国育ちだからね。

さっぽろ雪まつり。子どもの頃に今は無き真駒内会場のすべり台を滑りに連れて行ってもらうというのが定番でした。大人になってからは、あえて観光客の多い人混みの中に行きたくないなぁという気持ちが働いてしまって、雪まつりの時期は大通公園にはあまり近寄らないようにしてました。

昨日たまたま観ていたニュースで、今年はコロナウイルスの影響もあり中国人観光客の方も少ないし、いつもは人でぎゅうぎゅうになっている週末なのにスカスカな雪まつり会場の様子が映し出されていました。

こういう時こそ地元の人が行くべきだよな…って思ったんですよね。で、せっかくなら暗くなってからプロジェクションマッピングを観たいと思ったので、夕方から出かけてきました。

カイロをお腹と腰に貼って、ブーツの中にもカイロを入れて着こんで暖かくしていざ会場へと。地下鉄を降りたら雪がわんさか降ってまして……。え、地下鉄乗る時は降ってなかったのにーーー!!

まずは4丁目から観ていくことに。アイヌ物語の大雪像のプロジェクションマッピングはちょうど終わる寸前のタイミングで、最後の数秒だけ観れました。笑 一方通行なので、また後で観れたらいいやくらいで次に行くことに。

5丁目のサラブレッドと凱旋門の大雪像のプロジェクションマッピングがちょうどはじまるタイミングだったので、こちらは観ることにしました。

わたしは馬が好きなんですよね。優しい瞳とか筋肉質な身体とか毛並みとか全部ひっくるめて好きかも。すごく感動しました…。めちゃめちゃカッコイイ…!自分で撮った動画を既に何回も見返してますからね。笑

そして6丁目へ。こちらには『北海道食の広場』があり、先ほどプロジェクションマッピングの動画を撮る時に手袋を脱いで撮影していたため、手がかじかんでいたのでなにか食べて暖まりたくて。

暖まる=ラーメンだと思ったのですぐに食べようと思ったのだけれど、一通り見てみるとホタテウニ乗せ串焼きというのがあって気になりすぎて食べてみましたが、えーとえーとこれはないなーーーって感じでしたのでこれ以上はお察しください…。笑(写真も載せません)

それでやっぱり初めからラーメンにしときゃよかったよ…と思い、旭川らーめんの『さいじょう』の塩ラーメンを食べることに。初めて食べたのですが、塩ラーメン好きとしては美味しかったし、めっちゃ暖まって良かった…!

テントの中の席はいっぱいだったので、外のカウンターの雪を係員の方がほろってくれたので(『雪をほろう』って方言なんですよね)、そこに置いて食べたけど手がかじかみすぎて全く写真が上手く撮れなかった…。

少しは暖まったものの、気温は既にマイナス9度。7丁目以降は諦め(ここからが大雪像がたくさんあるのに!!)、来た道を戻って3丁目のジャンプ台を横目に、2丁目の『ARゴールデンカムイ』はアプリをダウンロードするのとか面倒なのでこちらも諦め、でもアイヌ民工芸品の販売コーナーは気になったので立ち寄ってみることに。

そこですっごくかわいいフクロウの木彫りを見つけたので購入しました…!

わたしの親指の爪位の大きさ。木彫りのクマとかフクロウが好きで、少しずつ集めてます。以前買った鹿の角で彫られたフクロウと並べてみたらかわいすぎました♡

北海道のお土産店を見て回る楽しみのひとつです。

そして1丁目のスケートリンクを横目に、テレビ塔から地下街へ降りてわたしの雪まつりは終了しました。いやー、手がかじかむと何もできなくなっちゃいますね…。ポケットにもカイロを忍ばせておけばよかったと反省。

さっぽろ雪まつりは11日まで。これから行く方はとにかくカイロ必須!!貼って貼って貼りまくって、ポケットにも入れておくことをオススメします!あとさすがに人混みなんでマスクもした方がいいと思いますよ。

<さっぽろ雪まつり公式WEB 大通会場>

何年かぶりの雪まつり、結構楽しんで帰ってきました。人混みでぎゅうぎゅう過ぎないところも良かった。滞在時間は約1時間。これが限界だったな……。笑

では、では。

Grazie♡

 

香取薫さんのレシピが美味しすぎました

最近の趣味のひとつ、スパイス料理を作ること。東京の『とら屋食堂』さんに行ったときに食べたミールスが福岡でイベントをしたときの香取薫さんのレシピだったそうで、めちゃめちゃ美味しくてそれからとても気になっていたんですよね、香取薫さん。

スパイス大好きナホです。

以前に香取薫さんの『南インドのカレーとスパイス料理』という本を購入していくつか作ったことをブログでも書きました。この本はホントオススメです…!

<香取薫さんについて書いたブログはこちら>

家庭で作れる南インドのカレーとスパイス料理

新品価格
¥1,815から
(2020/2/8 14:48時点)

その香取薫さん、『スリランカの カレーとスパイス料理』という本もかなり前に出されていたことを知り買いました。スリランカカレーにも興味が湧いてきたんですよね。

ちなみに先日届いたときに、Amazonの段ボールのサイズがかなりおかしかったです…。

なんでこうなっちゃうんでしょうかね?なんか大きな買い物したっけ?と不安になりましたよ。笑

そうそう届いたこちらの本。

家庭で作れるスリランカのカレーとスパイス料理

新品価格
¥1,728から
(2020/2/8 14:53時点)

ざっとめくって見ただけでもテンション上がるーーー♡その中でも、今家にあるもので作れそうなもの…と見ていたら『カシューナッツのホッダ』(ホッダとは汁気のあるカレー料理)と言う料理が載っているではありませんか!!家にあったカシューナッツはローストされたものだったけれど、作ってみることに。

まずはカシューナッツを柔らかくなるまで煮て、その煮たカシューナッツに材料を入れていき、鍋で煮込んで完成というなんとも簡単でありがたい料理……。

こんなに簡単なのにね、めちゃめちゃ美味しいの。びっくりした。スリランカ料理って、一見難しそうに見えて意外と簡単でしかも美味しいものが多いイメージかも。チャンドリカさんの料理教室に行ったときも、『こんなに簡単でいいの??』って思っちゃいましたよね。

このレシピには『モルディブフィッシュ』というものが使われているんですが、さすがに家にはなかったのでさばとうるめいわしの混合の厚削り節で代用しました。でも本には代用する時も『かつおのものを必ず使ってください』って書いてあったので、自分で削って使うかつお節買おうかな…。笑 さばでも美味しく出来たけど(さば大好きなので)、かつお節を使ったらさらに美味しくなるのかな。

この日は香取薫さんレシピの『にんじんのポリヤル』も作ったので南インド・スリランカのごはんになりました。

食べたいものを作って食べるのはサイコーです♡これからもしばらく香取薫さんレシピにお世話になりそうです。

では、では。

Grazie♡

やっと行けた『キンヨウヒルダケ』さん

半年くらい前から存在を知っていたのに、なかなか行けないままだった札幌の間借りカレーのお店。『キンヨウヒルダケ』さん。

やっと行くことができました。

スパイス大好きナホです。

『キンヨウヒルダケ』さんは店名のとおり金曜日のお昼だけ(12:00〜15:00)しか営業していない間借りカレー。インスタで見かけたことがあってすごく気になってたけれど、なかなかタイミングが合わずに行けないままでした。

金曜日のお昼だけって、なかなかハードル高いですよね??

今日の金曜日。あ、行けるかも!!って思ったので行ってみることに。ふと思い立った時に行かないと、多分またタイミングを逃すような気がしたので向かいました。

店名と間借りカレーということだけ知っていたのですが、場所を知らなかったわたし…。笑 お店のSNSで急いで確認して向かいました。あ!立ち飲みのお店の『MALDINI』さん。行ったことあるじゃん!笑

いわゆる立ち食いカレー。いや、スタンドカレーって言ったほうがいいかな。6人が定員って感じかな。わたしが行った時は満杯でしたが、すこし待ったらすぐに入れました。

メニューは毎週変わるので、当日行ってみてからのお楽しみ的な感じですね。今日は真いかのビンダルとサグチキンでした。もちろんあいがけで。あいがけだと1,100円。それぞれ単品だと990円でした。注文時にお支払いします。

めっちゃ映えるーーー♡色のバランスもかわいい…!

真いかのビンダルはすっぱ辛くて、サグチキンのチキンはでかーーー!!って感じ。チキンはスプーンだけでも食べることができましたよ。わたしは確実にライスを残してしまうと思ったので、あらかじめ少なめでお願いしました。残すのは嫌ですしね。

毎週通いたくなっちゃう『キンヨウヒルダケ』さん。今みまでのメニューをインスタで見てたら食べてみたいものがたくさん……。メニューを参考に自分で作ってみるしかないかな。

〈キンヨウヒルダケInstagram〉

せめて月イチでお邪魔したいと思ったのでした。

かなりオススメです…!

では、では。

Grazie♡

読みかけの本が何冊かあるけれど…

気になった本はAmazonですぐにポチっとしてしまうタイプなため、積読がたくさんあるんです。今年は少しずつ減らしていきたいなと思ってますよ。

マンガより読書の派のナホです。

マンガは全く読みません…。絵と文字を一緒に読むのがなんか疲れるっていうか…。あまり理解してもらえないけど。笑

本は小説からビジネス書、料理やスパイス関係まで色々読みます。興味ない分野ももちろんありますけど。今は料理・ワイン関係のものとマーケティング関係のものが積読のメインかも。

ベッドの脇に置いてあって、寝る前にたまに読み進めているのは井坂理穂さん・山根聡さんの『食から描くインド』。

理解しながら読もうとするとなかなか難しくてめっちゃ時間がかかるのと、読み始めるとすぐに眠くなるので、なかなか進まない。笑 多分歴史がちょっと苦手なわたしは歴史があまり頭に入ってこないのかも。後半の章は興味ありそうな感じなんだけどなぁ。

もう一冊はお片付けの本。『だから片付かない。なにの時間がない。』

かなり共感しながら読んでます。今の自宅はどちらかというとモノで溢れているので少しずつ処分していってるのですが、もっと少ないモノで生活してみたいなという願望はあります(あ、でもスパイスは溢れてるから無理じゃん……笑)一気に読んじゃおって思いつつ、まだ途中までだった。

そしてもう1冊読み始めています。アジアハンター小林さんの『日本の中のインド亜大陸食紀行』。

いやーーー、こちらは今一番興味がある分野ということもあってかなりおもしろいです!!まだ第2章を読み始めたくらいのところですが、インドだけではなくネパール、バングラデシュ、パキスタンの各国食材店の棚図解というところがすごく勉強になります。

特にネパールのページがよかったー!以前ネパール食材店で購入した『ジンブー』の存在を思い出しました。買ったはいいものの、どうやって使うんだっけ?ってなっていて、テンパリングしてダルに入れればいいのか!ってなったので近々ダルバート作りたくなったよ…。

ジンブーはネギ科の乾燥ハーブで、山岳地帯で薬草として珍重されてきた香草。確かにネギっぽい香りがします。ネパールのダルバートはお店では食べたことがないので、食べてみたい。なかなか行く機会がないので、結局自分で作ってみようということになっているんですけどね。

ま、こんな感じで何冊か同時に読んでいるわたしなのでした。積読はまだ数十冊あるんで、今年中には読み切りたいな。

では、では。

Grazie♡

スパイスカレーを食べに行きたくて

札幌でも『スパイスカレー』が食べられるお店が増えてきているものの、あまり行ったことがないわたし。車じゃないと行きづらいお店も多いですしね。

ふと思い立ち、以前から気になってた『ニシジルシ』さんに行ってみたら、なんと定休日……。FBでちゃんと確認しておくべきでした…。雪がかなり降ってきたので、あまり遠くには行きたくないけれど既にスパイスカレーが食べたいモードになっていたので、『黒岩咖哩飯店』さんに行ってみることに。こちらも初訪問。

ハスラーちゃんに乗って行ったので、お店の横にある立体駐車場に入れようとしたのですが、多分コレ入らなさそうだよなぁと思って聞いてみたらやっぱり無理でした…。ここは30分150円でしたが、近隣のコインパーキングは20分330円だったり20分300円という感じ。結構お高めなのね。

階段でB1Fへ降りて行ったら3人くらい男性の方が並んでいたので、その後ろに並んで待っていたのですが、少ししたら手前のお店のドアが開き『3名様どうぞー』って言ってて、なんだ違うんかい!!って一人突っ込んだよね。笑

入口で食券を買うスタイル。初訪問のお店だとドキドキしちゃいます…。スパイスカレーと野菜カレーで少しだけ迷ったけど、ここはやっぱりスパイスカレーだよね。トッピングとかも選べる感じだったけど、まずはノーマルで食べてみよう…。選んでボタンを押した後に、お財布からお金を出すのに手間取ってたら、もう一度最初からやり直しになったよね。どんくさい。笑

ライスの量がどれくらいかわからなかったので、食券を店員さんに渡すときに『ライス少なめでお願いします』と伝えました。

キターーー!!チキンレッグが真ん中にドン!!と乗ってて、カスリメティがちりばめられているスタイル。カスリメティ、好きです。一口食べてみると、割と辛め。でもただ辛いだけじゃなくてスパイスをかなり感じられるのがとてもいい感じ。チキンはホロホロなのでスプーンだけで食べることが出来ましたよ。チキンはとても美味しいんですけど、ベジカレー好きなわたしはなくてもいいかもって思っちゃった。スパイスカレーのチキン抜きでと注文する人はいるのだろうか…。

寒い日にスパイスカレーを食べて暖まるのっていいですよね。

いざスパイスカレーを食べに行きたいと思った時に、すぐにお店の名前が出てこないところがたくさんあって(後からどんどん思い出したんだけどね)、行きたいお店はちゃんとリストアップしておかなきゃなと思ったのでした…。お店のSNSをフォローしてても、お店の名前自体をど忘れしちゃったらどうにもならないのよね。笑

自分でカレーを作るようになってから、あまりお店に食べに行かなくなっちゃったけど、もっと色々と食べに行った方がいいなぁと思ったのでした。

よし、忘れないうちに手帳に書いとこ。お店に行ったらブログに書きますね。

では、では。

Grazie♡

わたしの超絶おすすめのチョコレート

もうすぐバレンタインですね。2年前に大丸札幌店のバレンタインアンバサダーをしたときは何回もバレンタインの特設チョコレート売り場に足を運んで色んなチョコレートを買って食べまくったものの、昨年は全く行かず、今年もまだ行ってないわたしです。

お酒が入っているチョコレートが好きなナホです。

ちなみに、2年前に書いたチョコレートを紹介しているブログはこちら。

大丸札幌店のバレンタインSNSアンバサダーになりました

そうそう。普段は頭を使った時なんかにたまに食べるくらいのチョコレート。チョコレートは大好きという訳ではないんですけど、バレンタイン時期になったらお酒入りのチョコレートがよく売られているじゃないですか。あれがとても好きなんです。ワイン、日本酒、焼酎、ウイスキーなど色々ありますよね。ってことはただ単にお酒が好きなだけじゃん…ってことになりますけど。笑

今年は、あんまり人混みに行きたくないなぁって思っちゃうので(特にね…色々あるからね…)バレンタインのチョコレート売り場には多分行かないと思うのですが、半年くらい前に知ったチョコレートが超絶オススメなのでご紹介。

ワイン好きなら知っている人が多いと思うのですが、ヴェルディエ社の『レザンドレ・オ・ソーテルヌ”貴腐”』というレーズンチョコ。

ブロンド色のドライレーズンをボルドー産の最高級貴腐ワイン『ソーテルヌ』に漬け込み、カカオ分が70%の純チョコレート『トロピリア』 でコーティングしてるそう。

以前お試しで一番小さいサイズのものを購入したんです。

25gなので一瞬でなくなくなりました……。笑 ワイン好きにはたまらない味ですよ、このチョコレート。レーズンも好きだから、もうずっと食べ続けられちゃう感じ。

ネットで購入すると送料もかかるし高いんだよなぁ…。そんな時に、ススキノラフィラにある『グランヴァンセラー すすきの店』さんで見つけました!!

こちらは95g入りのもの。こちらのお店には、25g(594円)、50g(1,134円)、95g(1,944円)の3種類置いてましたよ!そして、この時にわたしがとあるサイトで購入した25gのものは3倍以上の値段が付けられていたことに気づきました…。やられた…。うなぎパイじゃないけど、皆さんも気を付けて!笑

この95g入りのものは瓶入りという所がオススメポイント。

コルクの蓋が付いているので再利用も出来る!!最近、こういうところもとても気になるんですよね。

そういえば、『ススキノラフィラ』は5月17日で閉店なんですよね…。『札幌松坂屋』からスタートして、『ヨークマツザカヤ』『ロビンソン百貨店』『ラフィラ』と名前が変わっていき、未だにロビンソンって言いそうになってしまうけれどなくなっちゃうのは寂しいものですね…。

なんだか話がそれたけど、レザンドレ・オ・ソーテルヌ、とにかくオススメです!!

では、では。

Grazie♡

エビイモって初めて食べたかも…!

今日は陶芸教室だったのだけれど、陶芸教室の先生が遅れてくるとのことでそれまで平岸の『くろねWINE HOUSE』さんで待つことにしました。

ワインが好きなナホです。

こちらはカウンターのみのお店で、一人でふらっと入れるのがいいんですよね。なかじーさんが一人でやってます。ナチュールのワインをグラスで飲めるところもよくて、陶芸教室の行き帰りにたまにふらっと立ち寄ってます。

今日は30分位の滞在になると思ったので、1品だけ料理を注文することに。おすすめの黒板に『生エビとエビイモ』というのがあったので、そちらと白ワインにしました。

キタキターーー!!キレイーーー♡

ベビーリーフで隠れていてよく見えないのですが、エビイモを茹でて味付けがしてある上に、生エビとカラっと揚げてある頭の部分が乗っかっているのだ。

エビイモって美味しい…!エビイモというのを認識して食べたのは初めてかも。何かわかっていないまま食べたことがあるかもしれないけれどね。そして、もちろんどんなものなのかわからなかったので調べてみました。

(引用:コトバンク

サトイモの一品種なんですね。湾曲していて横縞があって海老のように見えるからエビイモ。なるほどね。京野菜のひとつだから、あまりなじみがなかったのかも。百貨店の野菜売り場(札幌だったら三越か大丸が品揃えがよくてお気に入り)を見に行くようになったのってここ数年のことなんだけど、京野菜なども手に入るようになってきているからもしかしたら売っているのかも。

どうやって食べたらよいのかわからないものは買わない傾向にあるから、あったとしても多分目に入ってこないんだろうね。笑 わたしは好奇心は強い方だと思ってますけど、サトイモ系は自分で買ったことないんだよなぁ…。そういえばサツマイモもここ数年自分では買ってないですね。イモはジャガイモオンリーですね、なぜか。

でもエビイモの美味しさにちょっと惹かれたので、今度見つけたら購入してみようかな。わたしが今まで購入しなかった理由は、サトイモ系って煮物に入れるイメージが強すぎて、煮物は作らないのでそれ以外のレシピをわざわざ調べてまで何かを作るという所まで辿り着かなかったから。

でも、前回『スリランカのスパイスごはん』を頂いたときに菊芋のカレーがあって、それもとても美味しかったことを思い出しました。菊芋もその時初めて知ったものだったけれど、カレーにしたらこんなに美味しいんだってビックリしたから。

(引用:JAグループ

菊芋は見た目はショウガみたい。フランス料理でもよく使われるみたいですね。

こうやって美味しいモノに出会えたりするのも、外食のいいところ。だから、個人的にはありきたりのメニューではなくて、独創的なアレンジをしているお店のメニューが好きです。そして、それをさらに自宅で自己流にアレンジして作るのも楽しみのひとつなんです。

では、では。

Grazie♡

タイのチリペーストなのかな?

タイ土産でいただいたものを紹介するシリーズの第3弾。今回紹介するのは完全にタイ語でしか書かれていなくて、ちょっと得体が知れなくてなかなか開けられなかったものです。笑

スパイス大好きナホです。

その得体の知れないものはこちら。

一瞬『キムチ……?』って思ったけど韓国じゃないもんね、タイだもんね、違うよね。ということでこういう時はGoogle先生の出番ですよね。文字が書かれている部分をカメラで撮影して、アプリで読み込ませ、訳して欲しい部分をハイライト表示すると……

『チリペースト』だって。ほーーー。ペーストというよりは、ふりかけ的な見た目なんですけどね。原材料等が一切不明なのが怪しいですが(赤唐辛子だけは確実に入ってるということだけはわかるけど…)、食べてみることに。

辛ーーー!!!でもウマーーー!!!なんか色々入っているっぽいんだけど、全部赤くなっているからよくわからない。笑 小魚っぽいものと中がスカスカのナッツみたいなもの(ジャイアントコーン??)とか入っているのかな。まさしく辛ウマとはこのこと。

辛いモノはそんなに得意じゃないんだけれど、なんだろう、なんかクセになる感じ…。辛ーーーウマーーー辛ーーーウマーーーの繰り返し。ポテチがあったので、そちらに載せて食べてみたらとてもいい感じでしたよ。

ジャガイモってすごいよね。たいていのものはジャガイモと合うもんね。

ひよこ豆と一緒に炒めたりしても美味しいかも。ふりかけっぽいからサラダに振りかけてもいいかも。グリルした野菜にかけるだけもいいかも。なんだか色々と使いみちがありそうだ。

これは『チリペースト』で合っているのかな?Google先生でチリペーストを検索してみると、ペースト状のものしか出てこないんだよなぁ。ご存知の方いましたら教えてください!!

では、では。

Grazie♡

『プラント・ベース』という食生活

先日ブログに書いたブルグルを使った米澤文雄シェフの『ヴィーガン・レシピ』に掲載のレシピをやっと作ってみました。

スパイス大好きナホです。

先日書いたブログはコチラ。

新しい食材を手に入れるのが楽しい

作ったのは『カリフラワーとブルグルのタブレ、レモン、スマックとレーズン』というもの。ほとんどレシピ通りに作ったものの、エシャロットとレモングラスは入れず、レモンゼストとライム果汁の代わりにいただきものの柚子の皮と果汁を使いました。

お味の方はというと……

めちゃめちゃ好きな味!!

パッと見、写真がチャーハンに見えちゃったわたし…。笑 柚子の皮が卵に見えて、パクチーがネギに見えて、カリフラワーとブルグルがごはんに見え、スマックがブラックペッパーに見えるという……。

レシピではカリフラワーは生でと書かれていたのですが、生はちょっと苦手なので茹でました。『タブレ』というのはパスタ料理のことで、クスクスを使うのがメジャーかな。ブルグルはデュラム小麦を全粒のまま蒸してから挽き割りにしたものなので、いわゆるパスタ。フスマや胚芽を含んでいるので食物繊維が多く、ミネラルも豊富なんですって。

使用した食材はカリフラワー、ブルグル、パクチー、イタリアンパセリ、ピスタチオ、レーズン、柚子の皮、柚子果汁、スマック、オリーブオイル、塩。わたしの好きなものばかり。わたしが美味しいと思うものって、栄養があるものが多いんですよね。仕方なく食べているのではなくて、好んで食べているんですよ。

米澤シェフのnoteに『プラント・ベース』という言葉が出てきました。

『プラント・ベース』という言葉は初めて知りました。調べてみたら少し前から使われているみたいですね。植物由来の食品を中心とした食事法のことを言うようです。

ベジタリアンは宗教的な理由、ヴィーガンは動物愛護的な理由でそのライフスタイルになっている方が多いと思うけど、わたしは肉も魚も卵も乳製品もはちみつももちろん食べるけれど、野菜や豆類を中心とした食事が好きで、そういう食生活を送りたいと思っているんですよね。そういう人のことをなんというのかなぁと思っていたのでスッキリしました。

プラント・ベースを取り入れる方は、健康的なメリットやアレルギーがあるから、という方が多いとは思いますが、わたしのように単純に味が好きとかお肉はたまに食べるので十分という人もいそうな気がしますね。

『プラント・ベース専門店』というのもあるみたい。最近良く聞く『大豆ミート』も食べてみたいかも…!

そして、『プラント・ベースダイエット』というのもあるみたいですね。

【プラントベースダイエット入門】世界中で急速に広まっている「プラントベースダイエット」とは?

この記事の中にあったこの部分にかなり共感しました。

1週間で2~3回は動物性の食事をする機会がありますので、実際は85~90%プラントベースダイエットを実践しているといったところでしょうか。ただ、フレキシブルにできるところもいいところです。平日は付き合いで難しいから週末だけ、家族各々好きなものを食べる朝食だけ、お弁当を持参する昼食だけ、など部分的に取り入れている人も多いのが特徴です。

3食完璧に菜食主義を実践しようとなんてもともと思ってないけど(お魚大好きなんでね)、自分の好きなタイミングでプラント・ベースをこれからも取り入れていきたいなぁと思ったのでした。

米澤シェフの『ヴィーガン・レシピ』本もレシピも少しずつ作っていきたいと思います。

では、では。

Grazie♡

Page 3 of 3

Powered by WordPress & Theme by Anders Norén