Ciao!!
スカーフ大好き、スカーフスタイリスト®のナホです☆
お好み焼きの奥が深すぎる
狸小路にある広島風お好み焼き『ひなちゃん』に行ってきました。
そうそう。2階にあるHABANAには、何回かモヒートを飲みにいったことがあったなぁ。美味しいんですよ、モヒート。
札幌では、広島風のお好み焼きを食べられるお店がなかなかないので、食べに行こうと広島出身の友人が誘ってくれたのでみんなで行くことになったのですが。
あ、でもそもそも『広島風』というものは存在しない、という話から始まりましてね。わたしのなかの『お好み焼き』というのは、『粉もん』のイメージがある関西だったのですが、彼曰く「お好み焼きの元祖は広島。だから、広島のお好み焼きは『お好み焼き』で、関西のは『関西風お好み焼き』って言うんだよ」とのことでして。
ほぉーーー。この時点でわたしは広島のお好み焼きがどんなものなのかまだよく把握していなくて、いわゆる『関西風お好み焼き』を2枚焼いたその間にソース焼きそばが挟まっているものを想像していたんですね。
「あ、それは『モダン焼き』だから」
なるほど…。初めて知りましてん。多分この手の話って今までものすごく議論されてきたんだろうけど、わたしにとっては初めて聞く話ばかり。お好み焼きって奥が深いのね。
『お好み焼き』は最後に食べるというので、他のメニューをおまかせで頼んでもらいました。
メニューを一切見なかったので、料理名は不明なんですが、どれも美味しかったですよー!ドリンクメニューに美味しそうなグラスワインがあったので、それもうれしかったなぁ。1杯目はシャンパンで2杯目以降は白ワインにしました。お好み焼きとワイン。いいですねぇ。
広島のお好み焼きはこれ
そして、最後のシメでやってきた『お好み焼き』。
た、たしかに、中に入っている麺が茶色じゃなーーーい!!この麺は広島の磯野製麺のものを使っているみたいですね。
そして、この広島の『カープソース』をかけて食べるんです。マヨネーズもあったけど、マヨが苦手なわたしはソースだけで。甘辛い感じのソースで美味しかったなぁ。札幌だったらほとんどが『オタフクソース』だと思うから、広島から取り寄せているというカープソースは珍しいんじゃないかと。
最近、『食』について興味があるので、食文化の話を聞くのはおもしろいなぁって思う。まー、わたしにとってみれば「美味しければなんでもいい」と思うタイプなんですけどね。
次は、広島に行って本場の『お好み焼き』を食べたいもんですね。広島にはまだ行ったことがないんです。石を投げればお好み焼き屋さんに当たる、と友人が言ってるからホントかどうか確かめに行かないとね。笑
では、では。
Grazie♡