ナホが毎日楽しく過ごす方法をお届けします♡♡♡

カテゴリー: お料理 Page 24 of 39

万願寺とうがらしを買ってみました

Ciao!!

スパイス大好き、ナホです☆

それほど辛くない唐辛子

万願寺とうがらしという京野菜。たまにスーパーなどで見かけてはいたものの買ったことはなかったんですよね。それは、どうやって食べたらいいのか?というのを知らなかったから。

ところが、ワタナベマキさんの『旬菜ごよみ365日』という本をパラパラめくってみていた時に、パッと目についたのが万願寺とうがらしのページでした。

その後、スーパーの地元産野菜が売っているコーナーで万願寺とうがらしを見つけたので即買い。

やはり作りたいものが明確に決まっていたら躊躇なく買うことが出来るんですよねー。

そのワタナベマキさんの本で紹介されていたのは、万願寺とうがらしのおかか煮というもの。とてもカンタンにできそうというところも、作ってみたいと思うきっかけになりました。それってやっぱり重要だよね。

ごま油で万願寺とうがらしを炒めてから、だし汁と調味料を入れて煮込むだけという超カンタン料理なのに美味しいの。

赤唐辛子はあまり食べられないわたしですが、辛すぎない青唐辛子やしし唐が好物なので万願寺とうがらしもきっと好きなはず…と思っていたのですが、想像通り美味しかったですね!

黒酢を入れると、味が全て黒酢味になってしまう感は否めないけど、黒酢も好きなので特に問題はなかったな…。

それにしても、『万願寺』とか3文字の漢字の苗字って憧れます。いや、漢字2文字でも読みが5文字のものに憧れているのかも…(芥川とかね)。万願寺とうがらし。万願寺ナホ。カッコイイ。笑 名前からしてなんだか憧れの存在ですね。

スパイス料理は大好きなのですが、たまにはシンプルな煮物も欲するものなのです。

では、では。

Grazie♡

ハマりそうな料理に出合ってしまった

Ciao!!
スパイス大好き、ナホです☆

暑い、暑い、暑い……。こんなに蒸し蒸ししているのは、道民にはツラすぎる。昨夜の札幌は5年ぶりの熱帯夜だったそう。29日午後6時から30日午前6時までの最低気温が27.4度って……。わたしは保冷剤を包んだタオルを首に巻いて寝ましたよ。首を冷やさないととてもじゃないけど眠れませんでしたからね。

暑いとなるとスパイス料理が食べたくなるということで。以前から作ろうと思っていた『ベンガル料理はおいしい』の中のレシピに挑戦してみました。

『ベンガル料理は美味しい』で知ったベンガル料理

購入していたもののまだ一度も作っていなかった『ベンガル料理は美味しい』のレシピ。

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Twitterで見かけて、『ベンガル料理ってなんだろう?』と思ったのが最初。 ベンガル料理とは、インドの西ベンガル州からバングラデシュにかけた地域の郷土料理のことなんですって。インド料理は地域によってかなり違いがありますからね。野菜を使った料理が多いというところにも魅力を感じました。

レシピをざっと見たときに、一番最初にこれを作りたい!!と思ったのが『瓜と海老のカレー』でした。冬瓜を使うのですが、ちょうど近所のスーパーで冬瓜を見かけていたので、とっさに作れる!!って思ったんですよね。

そして人生初の冬瓜を買いました。(さすがにまるまる1個は多いので1/4にカットしてあるものにしました)

冬瓜ってもっと柔らかいものをイメージしていたのですが(ズッキーニみたいな感じを想像)、カットしていた時に感じたのは大根に近いなということ。レシピでも大根で代用しても美味しいと書いてあったので、似てるんですね。なんか不思議な野菜だなぁ。

このレシピに魅かれたもう一つの理由。それはわたしがエビが好きだということ。帯広に行くときには必ずインデアンでエビカレー食べますからねー。エビと聞いたら食べたい。エビLOVEなのです。

ざっくりとこんな感じで作ります。

インド料理を作るようになってから、ココナッツが好きになりました。それまではココナッツ=お菓子に使われるもの、というイメージしかなかったのですが、スパイシーなものにココナッツの風味があるものを食べた時に、衝撃を受けまして。ナニコレ、おいしい…って。笑

それからというもの、ココナッツ大好きになりました。完成したのがこちら。

冬瓜の食感がいいし、エビはいつだっておいしいし。笑 青唐辛子がたくさん入っているので結構辛めなんだけど、ココナッツがいい仕事してて。すごく好きな味。

そして、夜にはもう1品『野菜入りムング豆のスープ』も作り、久々にバスマティライスも炊いたので、とても豪華な夜ごはんになりました。

さらに2品くらい作れたらサイコーなんだけどなと思いつつ。あまり要領よく作れないので、2品が限界ですね。笑 ダルも野菜も好きなので、他のレシピも早く作ってみたい…!

だけど、『鯉』を使うレシピがあるんですけど、鯉って売ってるのーーーーーー?!見たことないよ!池で泳いでいるのしか知らんよ!

ま、その他のものから作っていこうと思います…。

それにしても、スパイス料理はホント楽しいな。

では、では。

Grazie♡

ヤングコーンはやっぱりグリルがおいしい

Ciao!!

野菜大好き、ナホです☆

昨日購入したヤングコーン

お祭りで購入した朝採れヤングコーン。

立派なヒゲーーー!ヒゲって美味しくて好きなんですよねー。

どうやって食べようかとちょっと迷ったけど、やっぱり焼くのが一番好きなので、グリルすることにしました。

皮は1~2枚ほど残して剥いて、ヒゲの部分にはアルミホイルを巻いて焦げないようにします。

魚焼きグリルで表と裏をひっくり返しながら10分位焼いて完成。

皮の部分は焦げちゃっても大丈夫。

オリーブオイルとお塩でシンプルに頂きました。素材が美味しいものはシンプルにいただくのが一番ですよね…!マヨネーズ好きな方はマヨと醤油でも合いそうですよ(わたしはマヨ苦手なのでやってませんが…)

次はバター醤油炒めにしてみようかな。

それにしても、ヤングコーンって昔はパウチパックに入っているものしか食べたことなかったけど、生のヤングコーンは全然違うものですよね。あ、これ、マッシュルームのときも同じこと思ったなぁ。

缶詰のマッシュルームって変な味するけど(失礼!)、生のマッシュルームを初めて食べた時は衝撃的でした。全然違うやんか…。しかも、新鮮なものだったら、生でも食べられるって、キノコを生で食べるというのは考えもしなかったのでね。

そうそう、ヤングコーンも新鮮なモノは生で食べられるみたいですね。

6本じゃ全然足りなかったーーー。もっとたくさん買って来ればよかったなぁ。

今回出店していのは、『花ときのこほそがい』さんのヤングコーン。

<花ときのこのほそがいFacebook>

たまにチカホで販売しているのを見かけたことがあります。いつもズッキーニを買うことが多いのですが、ヤングコーンは今回初めて見かけたました。

また出合えるといいなぁ…!

夏野菜が食べられる今の時期は、ホントしあわせです。

では、では。

Grazie♡

とうもろこしの季節がやってきた!

Ciao!!

とうもろこし大好き、ナホです☆

とうもろこしが好きなんです

この時期になると地元のスーパーに道産のとうもろこしが並ぶので、ワクワクします。大好きなんです、とうもろこし。近所のスーパーだと『北海道産』としか書かれていないので、北海道のどこで獲れたものかはわからずじまいなことが多いですけどね。ま、輸送にはそれほど時間はかかっていないのは確かなので、たいてい美味しいです。

先日帯広に行ったときに、芽室産のゴールドラッシュを見つけました。もちろん買いましたよね。

ぴっちぴちのとうもろこし

芽室といえばスイートコーンが有名ですよね。今まで品種を気にして買ったことがなかったんですが、このゴールドラッシュは甘くて美味しかった…!

シンプルに茹でていただきました。あー、美味しいなぁって思いながら食べていたらあっという間に2本食べきってしまいました。これにはちょっと自分でもびっくり。とうもろこし恐るべし…。

気になっていたいスープも作ってみましたよ

有賀薫さんの『スープ・レッスン』という本。

有賀薫さんの『スープ・レッスン』

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有賀さんのスープレシピがとても好きなんです。シンプルで素材の味を生かす感じ。美味しいとうもろこしを買ったら、掲載されているとうもろこしのスープを作ろうと思っていたのですが、先ほどのゴールドラッシュは茹でたものをそのまま食べてしまったので、別のとうもろこしで作りました。

今回は、本で紹介されていた包丁でとうもろこしを削ぐ方法を試してみたのですが、あまりにも簡単でびっくりしました…。今まで手で外してました。時間かかるしめっちゃ大変だったよね…。

こちらの『とうもろこし丸かじりのスープ』はとうもろこしとバター、お塩、水のみで作られてます。

美味しいとうもろこしは、出来るだけシンプルに頂くのが一番。

お塩もお気に入りのものを使ったので、もうこれ以上はないわーーーというサイコーのスープになりました。

夏の間はとうもろこしとズッキーニ祭りになりそうです。

大通公園のとうきびワゴンの焼きとうもろこしも食べにいかないとー♡

では、では。

Grazie♡

そばの実を使って『そばのカーシャ』を作ってみました

Ciao!!

最近ロシアが気になるナホです☆

荻野恭子さんの『ロシア、大地が育む家庭料理』

昨年ビーツにハマってからビーツ料理について調べている時に知った荻野恭子さん。その時に購入したビーツの本『ビーツ、私のふだん料理』はとても良書で、北海道産のビーツが手に入ったらまたビーツ料理を色々と作ってみようと思っています。

先日、ロシアについての講演を聞く機会が立て続けにあり、ロシアについてもっと知りたくなったんです。今、一番興味があるのが料理ということもあり、まずはロシア料理について学ぶために、荻野恭子さんの『ロシア、大地が育む家庭料理』という本を購入しました…!

ロシア、大地が育む家庭料理 荻野恭子が伝える

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こちらの本はレシピだけではなく、ロシアの暮らしというコラムもあってこれがとても興味深いのです…!荻野さんがロシアに実際に行かれたときのことが書かれているので、ここを読むだけでもロシアの文化に少し触れることができますよ。

ロシアではそばの実がよく食べられているということを聞いていたのですが、近所のスーパーにはそばの実は売っていなくネットで買おうかしら…と思っていたところに、チカホのイベントで出店したお店で見つけたのです!

ものすごくタイミングの良い出合いでした♡見つけた瞬間ビックリしてしまいまいたもん。

荻野さんの本には『そばのカーシャ』が掲載されていました。こちらにもロシア人はそばの実が大好きだと書かれていました。Wikiによると、カーシャというのは『お粥』のことで、イネ科の穀物や豆類などを水、ブイヨン、牛乳などで柔らかく煮た東欧の代表的な家庭料理のことをいい、もっとも人気があるのがそばの実のカーシャなんだそう。

世界にはまだまだ知らない食べ物がたくさんありますね…!

そばの実のカーシャを作ってみたよ

ということで、そばの実のカーシャを作ってみることに。

いつものようにインスタのストーリーズのスクショでどうぞ。

ディルはスーパーではなかなか手に入りません…。

茹でているときからとてもいい香りがしましたよ。

レシピにはキノコを入れるとあったのですが、買ってくるのを忘れたよね。笑 でもなくてもいいやと思っちゃいまして…(今度入れたバージョンも作ってみようとは思いますけどね)。

茹でたり炒めたりするだけですからね。カンタンです…!

盛り付けはこのようにしました。

ディルの代わりに緑が欲しかったのでパクチーを。

そばの実を初めて食べましたが、プチプチしていて素朴な感じがとても好みでした。穀物が好きなんだなということを実感。しかも、色々調べてみたら『そばの実ダイエット』なんてものもあるのですね。

そばの実には、高血圧予防効果があるルチンやコリンというものが含まれていて、特にコリンには脂肪肝などを予防する効果が期待させるそうでして。

そばの実、なんだかいいことづくめなような気がする…!

わたしも色んなレシピで食べてみようと思います。

では、では。

Grazie♡

ズッキーニに弱いわたし

Ciao!!

自称ズッキーニ大使のナホです☆

野菜コーナーに美味しそうなズッキーニが並ぶ季節

7月に入ると、近所のスーパーにも地元産のズッキーニが並ぶようになります。切ったときにじゅわっと水が出てくる、みずみずしくておいしいズッキーニが大好き。毎年夏になると、圧倒的にズッキーニを食べる機会が増えます。

2年ほど前に『ベジヌードルカッター』を購入したので、当時はズッキーニを麺状にして食べるのにハマってましたね。

ベジヌードルカッターって知っていますか?

ベジヌードルカッター、結局一番使っているのはニンジンですけどね。笑

ズッキーニと豚肉のあえ麺

ズッキーニはグリルして、オリーブオイルとお塩でシンプルに頂くのが一番美味しいとは思うのですが、先月、NHKあさイチでたまたま観た『ズッキーニと豚肉のあえ麺』というものが気になってまして。やっと作ってみましたよ。

ズッキーニが出てきた時点で釘づけでしたもん。あ!って思ってスマホで動画を撮りましたがあとからネットで調べてみたらあさイチのホームページにちゃんとレシピが掲載されてました。

なんて便利な時代なのかしらん。

<山東風ズッキーニと豚肉のあえ麺のレシピ>

またまたストーリーズのスクショで。

ズッキーニが豚肉の脂とうまみを吸い込んでとても美味しくなるんですよねーーー!ズッキーニって生でも食べられるみたいだけど、基本生野菜はあまり好きじゃないのと加熱したら生の数倍は美味しくなるのがズッキーニだと思ってます。(トマトやレタスも加熱したほうが断然美味しくて好き)

茹でた中華麺の上にドーンと載せて、パクチーをオン。

ほくほくズッキーニを食べると『あ、やっぱりズッキーニってかぼちゃの仲間だなぁ』というのをしみじみ感じます。ズッキーニがうまみを吸い込んでて美味しいの。

お肉がそんなにたくさん入ってないところもいいんですよね。このレシピの一人分は豚肉60gに対してズッキーニが200gですからね。このバランスもたまらん♡

中華麺じゃなくても美味しいんじゃないかと思い、他の麺でも作ってみようと思い家にあった台湾のピンク色の麺(キヌアヌードルっていうのかな??)で作ってみることに。

こんな感じに。

中華麺ももちろん美味しいんだけど、このキヌアヌードルがまたとてもいい感じ!!お蕎麦ともちょっと違う感じだし、さすが中華の味付けたされた具材に合いましたね。

夏の間はズッキーニを堪能したいと思います…!

ズッキーニの気になるレシピを見つけ次第、色々試してみよう。

では、では。

Grazie♡

カレーリーフの香りがたまらないココナッツダル

Ciao!!

スパイス大好き、ナホです☆

久しぶりにカレーを作ったよ

最近しばらくカレーを作っていなかったのでそろそろ作りたいなぁと思っていたところにスパイシー丸山さんのステキなレシピをTwitterで見つけました。

使うのはイエロームングダル。ダル好きなんですよねー。以前Amazonで間違えて欲しい量の2倍購入してしまったので、もっとも消費したいダルのうちのひとつ。笑

ダルにココナッツミルクを入れるというのはやったことがなかったので、これは作らねばーーーとテンション上がりました。最近ココナッツ好きなんですよねー。

ココナッツミルクは、ウチのすぐ近所のスーパーには売ってないのですが、藻岩のイオンまで行けば手に入るんです。ここのスーパーはスパイスも豊富だし、アジア系の食材もたくさん置いてるので南区にお住いの方にはオススメです!!

ムングダルは水に浸しておくとかしなくていいので、食べたいときにすぐ使えるのがいいんですよねー。ひよこ豆などは8時間くらいは水に浸さないといけないから、いつも使うタイミングを逃したりしてしまう…。

30分弱でいい感じに茹であがったので、別の鍋でスパイスなどを炒めていきました。ここからはストーリーズのスクショで。

スタータースパイスもすごくシンプル。

ニンニクとショウガを入れるとどうしてこんなに美味しくなるのかね。

使ったココナッツミルクはこれね。

これは1回で使い切れるくらいの量がいいなぁと思って。

最後に、テンパリングしたカレーリーフをジャっとかけて少し煮込んで完成ー!

このカレーリーフがあるのとないのとでは、かなり変わると思う…。

カレーリーフが好きすぎる

カレーリーフは、ヒマラヤ山脈、南インドおよびスリランカに原生する木で、葉っぱをベジタリアン料理に使うことが多いみたいです。たたくとカレーに似た独特の香りがするんです。

乾燥したものも売っているんですけど、生のカレーリーフに比べたら全くの別物…?!って感じなんです。多分大量に入れたら香りは出るんだろうけど…。

生のカレーリーフを買ってきたら冷凍して保存してます。それが一番なんですよね。前回東京に行ったときにいい感じのカレーリーフを仕入れてこれたので、しばらくはカレーリーフを楽しめそうです。

こういう感じで、枝についたまま売られていることが多いです。

本当は自宅で育ててみたいんだけど、難しいらしいんですよね…。そもそも寒い所じゃ育たないだろうし。

そして、完成したカレーはこんな感じに盛り付けました。

ダルカレーにはパクチーがよく合いますよね…!パクチーをモリっと載せるのも好きです。

辛みのあるスパイスは赤唐辛子しか入ってないので、かなり優しい味。辛すぎるのが苦手なわたしにはとてもいい感じ。

カレーを食べるときは、ごはんはなくていい派なんですよね。カレーだけを堪能したい。ごはん食べるとカレーが食べられなくなっちゃうのも嫌ですし…。

ということで、スパイシー丸山さんのココナッツダル、とても美味しかったです!!また作ろーっと。

では、では。

Grazie♡

ディルづくしの料理を作ってみた

Ciao!!
ハーブも大好きなナホです☆

セリ科のディル

ディルというハーブ、すぐにどんなものか思い浮かびますか?

コチラ。この葉の部分はディルウィードとも呼ばれます。ディルという名前は、『なだめる』という意味の古代バイキング語、ディラに由来しているそう。神経を落ち着かせ、消化器系統の機能を助ける働きがあるみたいです。

香りはキャラウェイに似ているんですよね。セリ科の植物が好きなわたしにとっては好物であるディル。でも、自分で購入することはあまりなかったんですよね…(新鮮なものがなかなか手に入らないということもありますが)

先日、このディルを少し頂いたので、ディルを使った料理を作ってみることにしました。

ディルってどんな料理に使われているか想像しながら、レシピはTwitterで検索しました。Twitter大好きだし、ブックマークもあって便利だしね。

ディルを使った料理たち

まず初めに見つけたレシピがこちら。

ディルってサーモンと相性がいいんですよねー。そういえばスモークサーモンの上にはディルがよく乗っかってる!!このレシピを見つけた時に、ちょうど家にキウイフルーツがあるからいいなぁと即作ることを決めました。

そして2つ目のレシピがこちら。

ゆで卵の黄身を取り出して、チーズとディルを混ぜて戻すというカンタンなもの。卵があるからこれもすぐできそう…!

そして、もうひとつ。レシピはないのですが、家にじゃがいもがあったので茹でてマッシュしたものにチーズとディルを混ぜても美味しそうと思って作ってみることに。これはテキトー料理ですね。笑

そして出来上がったのがコチラ。

キウイとディルのサーモンサンドウィッチはオープンサンドにしました。(ちょうど冷凍してたバゲットがあったので)レシピではモッツアレラチーズも挟んでたけど、ボリューム出過ぎるので省きましたー。キウイの甘酸っぱさとスモークサーモンのしょっぱさにディルがいい仕事してくれた感じ。

そしてゆで卵。

ゆで卵を半分に切って黄身を一旦取り出して、チーズと牛乳とディルを混ぜてからまた戻すだけなんだけど、すごく華やかになった…!パーティー料理なんかにいいのかも。(ディルが苦手だったら厳しいけどね)

そして一番地味な感じになってしまったポテサラ。

じゃがいもは『インカのめざめ』を使いました。キレイな黄色で甘みが強いのが特徴。マヨネーズが苦手なので、ポテサラにはマヨネーズ入れません。クリームチーズとお塩とディルのみで作った素朴な味。でもね、この素朴な感じがたまらなく好きなんです。

いつだったか『わたしは豆とイモがあれば生きていけると思う』と言った時に『戦時中かよ』と突っ込まれましたが、わりと平気だと思ってます。豆とイモは偉大だ…。

ロシア料理にもディルが欠かせないみたい

今日ちょうど、注文していた本が届いたんです。荻野恭子さんの『ロシア、大地が育む家庭料理』という本。荻野さんの本はこれが2冊目。

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ビーツの本もかなりオススメですよ!!

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先日のロシアの講演を聞いてからというもの、ロシア熱が高まってますからねー。

届いたばかりなので、近日中にどれか作ってみたいなぁと パラパラとめくっていたのですが、ロシア料理に欠かせない基本の調味料と食料品のページにディルが掲載されてました。

それで紹介されている料理の写真をざっと眺めてみたところ、確かに多くの料理にディルが乗っかってました。知らなかったーーー。ロシアではよく食べられているんですね。分布を調べてみたら、ディルはロシア南部と地中海地方に原生しているとのこと。

ディルにますます興味が湧いてきました…!ちなみにディルシードは家にあるのですが、まだ一度も使ったことはありません。キュウリのピクルスには外せないものらしいのですが、なんてったってキュウリが苦手だから永久にキュウリを買うことがないよね…。他の利用方法を探そう…。

では、では。

Grazie♡

食べる楽しみが増える本

Ciao!!

料理本を買いあさっているナホです☆

新しい世界を見せてくれる料理本が好き

料理本ってすごーーーくたくさん出版されていますよね。本屋さんに行ったら(と言ってもよく行くのは江別蔦屋書店とMARUZEN&ジュンク堂書店の札幌店くらいだけど…)色んなジャンルのものが並んでる。

今はネットで色々検索もできちゃうから、わざわざ本を買わなくてもレシピを調べることはできるんですが、それでもちょっと珍しい食材になるとネットでもあまり出てこなかったりするんですよね。

最近すっかり料理に目覚めてしまったわたしは、スパイスやカレー本以外の料理本も購入するようになりました。

最近購入した3冊は、パラパラと眺めるだけでも楽しいんですよね。

1冊目は、昨日のブログにも書いた口尾麻美さんの『おはよう!アジアの朝ごはん』という本。

台湾・ベトナム・韓国・香港の朝食事情と再現レシピが載っています。2年前に台湾に行ったときの食べ物のおいしさに感動したこともあって、作ってみたいと思うレシピがたくさん!

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ベトナムの朝ごはんも魅力的なモノが多いので作ってみたいな。まずはヌクマムを買わないとね。(タイのナンプラーみたいなものらしい。多分好みな感じのものだと思う…!)

そして、2冊目が『からだにいい新顔野菜の料理』という本。北海道の野菜ソムリエたちが提案したレシピが載っています。

野菜好きだし、珍しいモノを見つけたら買うことも多いけど、それでも知らない野菜がたくさん載ってました。まだまだ知らないことは多いよね。カーボロネロ、パースニップ、アピオスって初めて知りましたもん。

見つけたら絶対買う!!笑

からだにいい新顔野菜の料理―北海道の野菜ソムリエたちが提案

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そして、最後はワタナベマキさんの『旬菜ごよみ365日』という本。

1/1から12/31まで1日1品ずつ紹介されています。旬を感じることができるんですよね。ひとつの食材について数日間アレンジしたものが載っていたり、レシピじゃないページがあるのもいい。キッチン用品や食材、お菓子なども紹介されているんです。

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写真に使われているうつわもとてもステキなものばかり。センスを感じます…!

数ある料理本のなかからこの3冊を購入したのには共通点がありまして。写真の雰囲気と本全体から伝わる世界観が好きなので、何度でも開いて読みたくなるというところ。開くたびに新しい世界を見せてくれる感じ。

書店で料理本を買ういい点は、中身を確認できるところですよね。パッと開いたときにあまり魅力を感じないものはまず買わない。例えば『○分でできる時短レシピ!!』みたいなものかな。そういうのはネットで検索すればいいから。

最近はあまりモノを増やしたくないから、本も必要だと感じるものだけを買いたい。だから何度見ても飽きなくて、掲載レシピから他の食材へのアレンジが想像できるような本が読んでて楽しいなと思うのです。

特に3冊目の『旬菜ごよみ365日』は、食生活がかなり豊かになる感じですよ。

わたしもまだまだ買ったことのない食材や食べたことのないモノがたくさん。少しずつ挑戦してみたいな。そして、こういう感じで料理+コラム形式でなんかやってみたいなとも思ったのでした。

では、では。

Grazie♡

豆鼓(トウチ)を使ってみたよ

Ciao!!
珍しい食材が好きなナホです☆

豆鼓と豆鼓醤

家ではたまーーに中華を作るのですが(最近はあまり作ってないけど)、麻婆豆腐を作るときに使うために購入したことのある豆鼓醤。豆鼓醤は豆鼓を使いやすくペースト状にしたもの。

豆鼓は、大豆を塩漬けし発酵させて乾燥させたもので、日本の浜納豆や大徳寺納豆によく似た納豆の一種だそう。(浜納豆も大徳寺納豆も食べたことないけど)

先日カルディで豆鼓を見つけたので購入してみました。

豆鼓は初めて見つけたので即買いしました。笑 だって珍しい食材が気になるんだもの。試しに一粒食べてみましたよ。気になるものはまずはそのまま食べてみるよね。笑

味は濃厚でコクがある感じ。しょっぱい納豆のような感じとも言えますね。

さて、これってどうやって使うのかなぁって思っていたら、以前買った本の中にいいレシピがありました。(珍しい食材を購入したときは、買ってから使い道を調べることがほとんどです)

アジアの朝ごはんの本。気になるレシピがたくさん載っていて、見つけた時にこちらも即買いしたのでした。(まだほとんど作ってないんだけどね…)

香港の朝ごはんとして紹介されていた『豆鼓蒸排骨(トーチーチェンパイクワ)』。スペアリブの豆鼓蒸しです。スペアリブの代わりに、家にあった豚肩ロース肉を使って作ってみることにしました。

まずは豆鼓やニンニク、赤唐辛子などを入れたタレを作って。

切った豚肉を入れて混ぜます。

そうそう。豆鼓蒸し、と言うからには蒸し器が必要じゃんって思ったんですが、ウチには蒸し器なんぞございません…。で、Google先生に聞いてみたところ、フライパンと皿2枚で即席蒸し器が出来ると教えてくれました。(ホント助かるわぁ)

フライパンに皿1枚を反対に乗せて、水を入れて沸騰させます。その上に、お肉を入れた皿を乗せて、蓋をすれば即席蒸し器の出来上がりとのことでして。

こんなんで大丈夫なのかなと思いつつ。強火で15分蒸すとレシピにあったので、その通りにしてみました。

途中でお肉の色が変わってきたので、大丈夫そうだなぁと思いながらの15分後。

出来上がってる……!!しかも、めっちゃいい香り♡

食べる分だけお皿に盛り付けて食べてみたら、お肉が柔らかく蒸されてて、豆鼓のコクも出ててとても美味しいの…!なんだこれ……。しかも超カンタンだし、サイコーやん。(蒸してる間の15分間は放置してましたからね)

豆鼓、他の料理にも使ってみたいと思います。袋の裏には、『魚介の豆鼓炒め』…お好みの魚介400gに豆鼓大さじ1、というざっくりなレシピがあったので、試してみよう。(ざっくり過ぎて色々足さないといけなさそうだけどね)

では、では。

Grazie♡

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