ずーーーっとお気に入りで使っているフレグランスはLELABO(ルラボ)のNEROLI36なのですが、先日公式サイトで買おうと思ったら完売中とのこと……。
ということで、久々にサンタ・マリア・ノヴェッラに浮気したナホです。
LELABOさんには再入荷メールをお願いしていたのですが、先週の金曜日にメールが来ていました…。残念。欲しいと思った時に買えなかったらその時は買わないという典型的なパータンね。笑 あと、やっぱりメールは見逃しがちということに改めて気づいたわ…!
サンタ・マリア・ノヴェッラのオーデコロンは今までにザクロとオレンジフラワーを使ったことがあります。両方とも好きな香りだったのですが、ザクロはその昔レザートートの中にぶちまけてしまった印象が強くて…(しばらく香ってました…)
最近はオレンジの香りが好きなので、オレンジフラワーにしようと思ったら、訪問していた札幌丸井今井のサンタ・マリア・ノヴェッラさんでは完売しているとのことでして…。オレンジ系の香りは人気があるのかな??
ということで、何種類か香りを試させてもらった中で一番これだ!!と思ったのが『ルシアン・コロン』でした。
サンタ・マリア・ノヴェッラのホームページにはこのような説明がありました。
ロシアの大地から生まれたノーブルな香り Colonia Russa ルシアン・コロン |
19世紀末から20世紀初頭。ヨーロッパの貴族社会の中でもロシア貴族は独特の位置づけをされていました。もともとヨーロッパの東はずれということもあり、近代化を急いでいたロシアでは、ロマノフ王朝の最期を迎えようとしていました。不安定な社会情勢とは裏腹に貴族社会は爛熟期を迎えていました。文学ではドストエフスキーなど、貴族階級出身者が名作を生み、オーストリアからは多くの音楽家がロシアを訪れていました。そんな時代背景のもとに生まれたのが、サンタ・マリア・ノヴェッラの名作「ルシアン・コロン」です。これは1900年代初頭、ロシアの貴族の特別なオーダーにより調合されたプライベートな香りでした。マスクをベースにビターオレンジ、ベルガモットを調合。パウダリーな甘さの上に広がるシトラスの爽やかさ。メンズライクな定番フレグランスとして以後、サンタ・マリア・ノヴェッラのラインナップで広く使われる香りとなりました。 |
どのような調合なのかを知らずに単純に香りだけで選んだのですが、ビターオレンジとベルガモットが配合されているというのを知り納得しました。ビターオレンジ好きなんですよねー、わたし。自分の好きな香りはぶれてないんだな(あとちゃんと鼻が効いてる)ということを再確認しました。笑
それからメンズライクなフレグランスというところも、わたしの好みにピッタリ。ネット上で『ルシアン・コロン』について書かれた記事を探してみたら、LEONとかFORZA STYLE(女性ウケナンバー1ですって!!)などメンズ向けのサイトで紹介されていることが多かったですね。まー、こーゆーの好きですけど。笑
フレグランス選びに困っているメンズのみなさん、サンタ・マリア・ノヴェッラの『ルシアン・コロン』、いかがですか?
Grazie♡
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