Ciao!!

スカーフ大好き、スカーフスタイリスト®のナホです☆

お気に入りの編みぐるみを見ていて…

4年くらい前に一目惚れして購入した編みぐるみがあるんです。

これね。

かわええ♡

 

かわええ♡かわええ♡

 

たまらん♡

 

シロクマが好きなんですよねーーー。で、これは特にぷっくりした足となんとも言えない表情に一目惚れして、連れて帰ってきたんだったなー。

ずーーーっと家に飾ってあるだけだったのですが、ふと編みぐるみの体についているタグを見てみたら『Kenana Knitter Critter 』と書いてあったのでちょっと調べてみることにしました。

この『Kenana Knitters(ケナナニッターズ)』は、ケニアの現地の女性が、
一つ一つ愛情を込めて手紡ぎ・手編みしているとのこと!

羊の毛を手で紡ぎ、ハーブで染色しているので、環境にも優しいんですって。

このケナナニッターズは、ケニアの首都ナイロビから200kmほど離れた“ンジョロ村”の女性たちによって作られているとのこと。

このンジョロ村は農耕地帯のようですが、それだけで生計を立てていくのは厳しいみたい。

ある時、地元の女性たちの編み物や毛糸を紡ぐ高い技術が生かされていないことに着目した人がいて、この活動が始まったようです。

ウチにあるシロクマの編みぐるみも、遠くケニアからやってきたんだなぁと思うと、ますます大事にしようと思いました!!

編んでくれた方の名前が書かれています

 

ケナナニッターズのことを調べていったら、先日『カンブリア宮殿』に出演していたマザーハウスの山口絵理子さんのことを思い出しました。

<途上国から世界に誇れるブランドを!女性起業家が挑む新たなビジネス>

「途上国から世界に通用するブランドをつくる」という企業理念。これもすごいけど。山口さんのガッツさには、かなり衝撃を受けたなー。

最近は、バッグだけではなくストールの生産も始めたそう。

途上国にはきっと、まだまだ知られていない伝統的な素晴らしい技術などがあるんだろうなぁ。

それを探し当て、みんなに知ってもらうということ。そして、その現地の方たちにもしあわせになってもらうこと。

とっても大変なことだと思いますが、ワクワクしますよね。

わたしも、やっぱりワクワクすることをやっていきたいなーって思いました。

 

ケナナニッターズのウェブカタログがあまりにもかわいかったので、こちらに貼っておきます♡

 

どの動物たちも、柔らかい表情をしていて、本当に癒されます♡

これからの季節、ニットが恋しくなりますよね!

おうちにおひとつ、いかがですかー?

 

今日はこのへんで。

Grazie♡

The following two tabs change content below.
セレクトショップで13年間勤務後、スカーフストールスタイリスト®として、スカーフを広める活動を行っています。その他、NAHO CURRYでのカレー店出店、サウナ活動、ショップのコーディネート、ビジネススクールの非常勤講師なども行っています。