Ciao!

スカーフ大好き、スカーフスタイリスト®のナホです☆

 

戦略MGに参加していました

昨日と今日の2日間、OBS戦略MG研究会に参加していました。

戦略MGの2日目でーす☆今日はゲームに参加しますーー!!

Naho Watanabeさんの投稿 2017年5月27日

 

戦略MG(マネジメントゲーム)というのは、ソニーで開発されたビジネスゲームの一種で、モノポリーや人生ゲームをベースに作られているものなんです。あ、モノポリーってやったことないんで、あまりよくわからないんですけど。笑

自分自身が製造業の経営者となり、意思決定カードを引き進めていきます。引いたカードに書かれている内容を選び(工場の建設、材料の調達、製造、販売などです)、会社を経営していくんです。意思決定カードの中には、『リスクカード』というものも含まれていまして、プラスとマイナス両方のリスクがあるんですね。

例えば、マイナスのリスクカードとしては『倉庫火災』、プラスのリスクカードとしては『商品の独占販売』というものがあります。もし、倉庫火災のカードを引いた時に、倉庫に商品をため込んでいたら全部燃えてなくなってしまいますし、商品の独占販売のカードを引いた時に営業所に商品の在庫がなければせっかくのチャンスを逃してしまうことになりますよね。

その反対、例えば倉庫火災のカードを引いた時に、倉庫に商品がたまたまなかった場合や、商品の独占販売のカードを引いた時に、営業所に商品の在庫があればラッキーということで。

『運』も影響するので、ゲームとして、とても楽しめるんですよー!!

一緒にプレイしている人は『競合他社』となるんですが、競合と全く同じ戦略を取ってしまうと商品が売れなかったり、値下げ競争に陥ったりしますしね。

色んな気づきが得られるゲームなのです。

また、ゲームをやりながら、現金出納帳に取引の記帳をしていき、会計期間終了後に決算をするんです。そこで貸借対照表や損益計算書の作成、原価計算などを行うため、会計を学ぶことができるんですね。しかし、この、ゲームをしながら記帳をしていくという行為が、初めはとても大変!!しっかり数字を記入していないと、決算を行うときに合わない。合わなかったら合わせるのがホント大変。急ぎすぎて、自分で書いた数字が判別不能だったり、書く欄を間違えていたりすることもありますしね。笑

 

わたしは、2年前にビジネススクールに入学するまで、会計の勉強はほとんどしたことがありませんでした。

もちろん、企業会計の授業は必修でしたので、全く知識のない私は結構苦労しましたよー。毎回、会計が得意な同級生に聞いていましたし。笑

しかし、この戦略MGの研究会に参加することで、貸借対照表、損益計算書や原価の構造、損益分岐点を理解するのに役立ったなーって思っています。

 

『楽しみながら、会計を学ぶことが出来る』

 

わたしにはこれがとても重要だったんです!!会計以外にも、戦略なども学べますよー。

ルールを覚えるまでは、結構大変だとは思うんですが、やればやるほど、どんどん楽しくなっていくゲームです。だからわたしもハマりましたー!

もし、興味がある方がいらっしゃいましたら、OBS戦略MG研究会のホームページをご覧くださいねー!年間に10回ほど、無料で参加できる研究会を行っています!わたしも毎回行きますよー!

一般の方も参加可能ですよ☆

<OBS戦略MG研究会ホームページ>

 

研究会は毎回2日間行うのですが、1日目終了後は懇親会を行います。

これは2次会ですね

 

ゲーム終了後のこの時間に、その日の振り返りなどを話しながらお酒を飲むのがとても楽しいのですーーー。

 

今日はこのへんで。

最後までお読みいただきありがとうございます☆

Grazie♡