ナホが毎日楽しく過ごす方法をお届けします♡♡♡

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香取薫さんの『薫るスパイスレシピ』で作ってみた

以前購入していた香取薫さんの『薫るスパイスレシピ』から、2品作ってみました。

NAHO CURRYのナホです。

この本を購入して1番始めに作ったのが『ひき肉とピーマンの炒めもの』なんですが、すごく美味しくて何回か作ったかも。でもその後他のレシピを作る機会がなかなかなく…。

まずは、冷凍庫に眠っていたマトンを使ったスパイス炒めを作ってみることに。レシピでは他のお肉を使っているのだけれど、マトンでいけそうだなーって思ったんですよね。圧力鍋で15分ほど加圧。いい感じに柔らかくなったー!今回は調理途中の写真は撮れなかった。。。

じゃがいもを使ったマサラポテト。ギーとクミンをたっぷり。

ジャガイモを揚げた写真だけ撮ってた。笑

チャートマサラが家になかったので、サンバルパウダーで代用。かなり違う気もするけど、ジャガイモとサンバルパウダーは合うんですよ!!

出来上がったのはこちら。

下は生の落花生を茹でたもの。茹で落花生って美味しいよねーーー♡

レシピ通りに作ったら間違いなく美味しいのはわかっているけれど、ない時に何で代用しようか?と考えるのも好きだったりします。

両方とも好きな味に仕上がったのでヨカッター!

スパイス料理って楽しいね。

شکریہ

ベジタリアンミールスのレシピが増えて嬉しい

最近は南インドとスリランカとネパールの料理をローテーションのように作ってます。どの料理もそれぞれの良さがあるんですよね。共通している部分といえば野菜のレシピが多いというところかな。野菜とスパイスが好きというところから辿り着いた先が南インドとスリランカとネパールだったという感じです。

野菜とスパイスが好きなナホです。

先日、SNSで『四季dancyu』を見かけたときに、表紙に香取薫さんという文字が見えたんです。香取さんの南インドとスリランカの料理本を愛読しているわたしは、これは気になる!!とのことで珍しくすぐに本屋に買いに行きました(いつもだったらお近くのAmazonで注文するのに。笑)。

『スパイスの香り豊か、野菜たっぷりのスローフード』という言葉にもすっかり惹かれました。本文中にもあるのですが、野菜中心のカレーは、食べると体の中から元気が湧いてくるんですよね。旬の野菜を使うとなるとさらに体が喜ぶ気がします。

いくつかレシピが紹介されているのですが『タミルナードゥ州のベジタリアンカレーミールス』を作ってみることにしました。

まずは『里芋のコランブ』。コランブとはタミル語でカレーのことだそう。里芋は食べるのは好きなんですが、実は自分で買って調理したことはないんですよね。

ぬるぬるしてるから皮を剥くのが大変。笑

ヒング入れすぎた。笑 カレーリーフは我が家のカレーリーフ1号ちゃんのもの。

ココナッツファインを乾煎りしてから使うというのは初めて。いろいろと勉強になります。

ココナッツミルクが入っているのでとてもまろやかな感じ。

続いて『キーライスンダル』。キーライはタミル語でほうれん草のことらしいのだけれど、今回は小松菜で作るというレシピでした。個人的には小松菜の方が好きなのでうれしい。

フェヌグリークは最近好きなスパイスのひとつ。油で炒めるとなんともいえない甘い香りが漂うんですよね。

小松菜は茎のシャキシャキ感が好き。昔はシャキシャキしている茎は苦手だったのにね。大人になったということだと思ってる。

続いて『焼きなすのチャトニー』。ペースト状のもの。なすをグリルで焼き、スパイスをテンパリングし、まとめてミキサーにかけたりと一通り最後まで作ったのだけれど、なすが足りない気がしたので、追加でなすを焼いて刻んで足しました。レシピをしっかり読んでいるようでまるっと飛ばしてしまってる部分もあったりするのよねー。笑

タマリンドが使われているのでとても好きな味。

最後に『アラチュヴィッタサーンバール』。プチオニオンが手に入らなかったのと、トゥールダールはレシピの分量よりも多めに入れているのでレシピの完璧な再現ではないのだけれど、ピーマンのへたと種を取らずにそのまま使うとのは自分でやってみたのは初めてでした。確かピーマンを丸ごと使うお店の方に、そのまま使った方が美味しいよと言われたことがあったなぁ。多分今後はそのまま使うことになりそう。

プチオニオンが今度手に入ったら、また作ってみよう。

バスマティライスは冷凍しておいたものを温め、これらをお皿に盛り付けると『タミルナードゥ州のベジタリアンカレーミールス』の完成。

掲載されているレシピには『トゥールダル』もあったのですが、これを作り始めてから既に3時間経過しお腹が空きすぎてしまったので今回はトゥールダルは作るのを諦めました…。今度作ろう。まー、茹でて冷凍しているトゥールダルがあるので、それを使えば早くできるんだろうけど、もう早く食べたいという気持ちになっちゃったんですよね。

まずは1品ずつ食べてから、少しずつ混ぜていただきました。この中には辛いものはないんです。唯一、焼きなすのチャトニーにはレッドペッパーを使っているので少し辛さがあるけれど、辛いという分類には入らないかも。全体的に野菜と少しのスパイスを味わうといった感じ。体に優しいんですよね。だから元気になる気がするのかな。

もちろんスパイスがガッツリ効いたカレーを食べて汗をたっぷりかくのも好きなんですけどね。わたし『激辛』は食べられないのです。スパイスガッツリ効いているからといって、それがイコール激辛という訳ではないですからね。カレーが好きというと、『辛いもの好きなんですか?』とよく聞かれるのですが、いや、そこまで辛いもの好きじゃないですといつもトンチンカンな答えになってしまう。笑

ベジタリアンミールスのレシピが増えてうれしいな。これから色んな組み合わせで楽しんでみようと思います。それにしてもiPhone11proの写真がキレイでテンションが上がりますわー!!

Grazie♡

ブドウの新芽を食べてみました

ワイナリーでは今の時期、ブドウの芽かきという作業が行われているのですが、その芽かきで取れた新芽を少し頂いてきました。

スパイス大好きナホです。

ブドウの新芽。実は食べてみるのは初めてです。この芽かきという作業のことを知ったのもつい最近のこと…。ブドウの新芽はどのように食べられているのか調べてみたら、天ぷらというのが圧倒的に多かったですね。

その他、検索していたら『ブドウの新芽を食べる会』というイベントが行われたということを書いているブログにたどり着きまして。その内容を見てみると、ブドウの新芽を使った色んな料理が作られていました。

新芽の春巻き、新芽の冷しゃぶサラダ、新芽の信太巻(しのだまきって何?と調べてみたら、油揚げを開いて、野菜、魚介のすり身、肉、豆腐などいろいろな食材を巻いた食品のことらしいです。知らんかった。)、新芽のパスタや新芽のピザ、新芽のライスバーガー、豚バラと新芽のミルフィーユカツ、新芽のロールキャベツ、新芽のグラタン、新芽のだし巻き卵って、もうなんでもありだね。笑

さてどうやって調理しようかと。山菜と同じ感じなのかなぁと思って、下処理しないといけないのかなと思いまして。あまり詳しく書いているサイトは見つけられず。たぶん水で洗うだけでよかったんだろうけど、茎の部分が硬いかな…と思って、軽く茹でたんですよね。そのたせっかくのキレイなグリーンが変色してしまいました…。反省。

それで、結局作ったのものは、香取薫さんの新刊の『薫るスパイスレシピ』より、キャベツのメラクピラティのレシピをアレンジして、ブドウの新芽のメラクピラティとして作ってみました。

ココナッツオイルにマスタードシード、ターメリック、ブラックペッパー、レッドペッパー、お塩を入れ、最後にココナッツファインをかけるという炒めもの。ブドウの新芽の酸っぱさとココナッツの風味がとてもいい感じでしたよ。まぁ、色はあまりよくないですけどね。笑

ブドウの新芽、もっと色んな料理で食べてみたいなぁ。

大人になってから、酸っぱいものや苦いものが好きになりました。(そういう人多いよね。笑)山菜も好きなんですけど、まだまだ自分で調理したことのない山菜がたくさんあるので、今年は色々とチャレンジしてみたいなと思ってます。山うども今年初めて自分で調理して、あまりの美味しさに一人感動してました…。

酸味や苦味とスパイスの相性って、とてもいいですよ!まだ試したことのない方はぜひ…!

Grazie♡

香取薫さんの新刊が出たよーーー!!

いつもレシピを参考にしている香取薫さんの新刊『薫るスパイスレシピ』が届きました。

こちらかどうぞ↓↓↓

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スパイス大好きナホです。

香取さんのレシピ本は、南インドとスリランカのものを愛用しているのですが、どちらもなかなか入手しにくいスパイスを使っていたりとかなり現地っぽい感じのもので、どちらかというとマニア向けのもののような気がします。わたしは作っていて、美味しいしとても楽しいんですけどね。

一方、今回の新刊をざっと目を通したのですが、使っている食材はよく使われているものだし、スパイスも入手しやすいメジャーなものが使われている感じです。

スパイス料理の入門書として、とてもいいと思いますよー!!

ちなみに、こちらの本の中で香取さんが『毎日使えるベーシックなスパイス』として紹介しているのが、わたしが昨日書いたブログで紹介した4種類のスパイスにブラックペッパー、ガラムマサラ、マスタードシードの7種類でした。

ちなみにクミンとコリアンダー、ブラックペッパーはホールとパウダー、両方を用意した方がいいと書いてありました。余裕があるのなら、わたしもそれがいいと思います。笑

こちらの本を見ていたら、どれもこれも作ってみたくなっちゃいます…!材料を用意さえしてしまえば、工程自体はそれほど難しい感じではないので、一気に何品か作ってもそれほど苦にならないかも。基本的に野菜が大好きなわたしにとって、野菜×スパイスの組み合わせはたまらなく好きだし、こちらの本でも野菜が使われているレシピが多めなのもうれしい。

そして、スパイスがもっと身近になってくれたらいいなあってホント思います…!

Grazie♡

『えびビリヤニ』作ってみましたー!

南インド料理を作るようになってから2年くらいなのかな。色々作ってきたけれど、ビリヤニだけは家で作ったことがなかったんです。というのも、ビリヤニのレシピって6人前とかで表記されていることが多くて、友人と集まることがあったら作ってみようかな…と思いつつ、そういう機会がほとんどなかったというね。笑

たまにビリヤニが食べたくなるナホです。

ビリヤニ、好きなんですけど量がそんなに食べられないからお店でもあまり注文することができなくて…。お店で食べたのは『ジャドプール』の南北インドプレートと『あおいねこ』さんが冬の間に間借り営業していたときに出していたビリヤニくらいかもですね。

わたしがいつもレシピを参考にしている香取薫さんの本を見ていたら『えびビリヤニ』が掲載されていて、見ていたら無性に食べたくなってしまったので作ってみることにしました。

レシピの分量は6人前。そんなにたくさん作っても食べきれないので半量で作ってみることに。えびは近所のお魚やさんにお刺身用の冷凍えびが売っていて、お値段の割には大きくてプリプリしているいいえびなのでそちらを使うことに(えびが好きなだけにやっぱり大きいえびを使いたいのです…)

Amazonでコストコのココナッツオイルを購入したんですけど、想像以上のでかさでびっくりしました。もう業者だね。笑笑

玉ねぎをあめ色になるまで炒めるんですけど、最近あまり長く玉ねぎを炒めることがなかったのでもう少しで焦がしそうになってしまったよ…。

ココナッツオイルがやけに泡立ってました。なんでだろ??

大きなえびはテンションがあがります♡

ちなみに最近はヨーグルトを購入するときは大豆ヨーグルトを買うことが多くなりました。大豆ヨーグルトのメーカーも増えてますよねー。

お湯に、ギーとココナッツミルクとスパイスを数種類入れて、バスマティライスを炊きます。

バスマティライスの減りも早いので、今回は2㎏購入しました。5㎏にしようか結構迷ったけどね。笑

最後、さっくりと混ぜて完成。ミントとパクチーの香りがたまりません…!

えびビリヤニに添えているのはラーエター(ライタ)と呼ばれるもの。サイドディッシュでビリヤニには添えられています。ヨーグルトとお水を混ぜて、スパイスやきゅうり、紫玉ねぎ、パクチーが入っていることがおおいんですけどね、きゅうりと生の玉ねぎが苦手なわたしはパクチーのみにしました。レッドペッパーを少し入れ過ぎてしまったのだけれど、ビリヤニ自体は辛くないので、ちょうどいい感じでした。

えびビリヤニ、初めて作った割にはすごく美味しく仕上がってかなり感動しました。ひとえに香取薫さんのレシピが素晴らしいんだよなぁ。半量で作ったので、若干心配ではあったのですが、全く大丈夫でした。もう、ホントに大好きすぎる味!!えび好きにはホントたまらん♡

しかもね、おうちビリヤニ、めちゃめちゃいいですわーーー!!お店とは違って自分で食べられる分だけお皿に盛り付ければいいですしね。ターリー皿がこんなに重宝するとは思わなかったなぁ。ホント『買ってよかったものシリーズ』というのも今度ブログでまとめようかしら…。

おうちビリヤニ、これから色々試してみたいです。

Grazie♡

ゴラカが届いたよー!

先日、パヨカイさんで食べた『コクムポーク』がとても美味しくて自分でも作ってみたくなったんです。

コクムはスリランカでは『ゴラカ』と言われているらしく、ネットで検索してみたら販売しているのを見つけたので早速購入してみましたよ。

スパイス大好きナホです。

届いたゴラカはこちら。

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真っ黒なものが届きました…!

酸味の強い果実を干したものだそう。匂いを嗅いでみると、 いぶした香りがします。香取薫さんのゴラカを使用したレシピを見てみると、『刻む』と書かれていることが多いので、刻んで使うことが多いのかなぁ。どうなんだろ。

まずはみじん切りにして、味見してみることにしました。

とても酸っぱい……!!スモーキーな香りに強めの酸。ちょっとクセになりりそう。何回かつまんで食べちゃいましたもん。笑 酸が強いので、ゴラカを使うときはアルミ鍋は避けた方がいいみたい。ステンレスやホーローは使えるみたいですよ。あと、防腐効果が強いみたいですね。暑い地域には欠かせないものなんだろうなぁ。

カラピンチャさんのサイトを見てみると、次のように書いてありました。

ゴラカはオトギリソウ科の常緑樹でこの木の実を乾燥させ、薫製させたものです。独特の酸味とスモーキーな香りを持ちます。
主に魚料理の臭み消しや酸味付けとして使用しますが、肉や野菜の料理でも少量を使用することもあります。
熱湯に浸して戻して、それをすりつぶしてペーストにして使うことが多いですが、煮込み料理等ではそのままの状態で使うこともあります。

なるほど……。ペーストにして使うことが多いのですね。タマリンドみたいな使い方なんだ。タマリンドも酸味があるけれど、ゴラカはかなりスモーキーなので、違った感じですね。

まずは、ゴラカを使ってスリランカ料理を作ってみようと思います。

新しいスパイスを使ってみるのってワクワクしますねーーー!!

Grazie♡

キャベツのポリヤルが美味しいのでぜひ作ってみてほしい…!

野菜と豆とスパイスがあれば生き延びることができると思ってます。

野菜と豆とスパイスが大好きなナホです。

冷蔵庫にキャベツがありまして。多分、買った時にポリヤルを作ろうと思ってたはずなので(忘れてたけど…笑)、作りました。

以前、ブログにも書いたキャベツのポリヤルは南インド屋さんのレシピで作ったものなのですが、今回は香取薫さんレシピで作ってみることにしました。

ちなみに以前書いたブログはこちら。

キャベツのポリヤルが美味しすぎた

ざっくりな感じでは作りかたは似ているんですけど、使う食材はちょっと違う感じです。今回使う油はココナッツオイル。

南インド料理を作るにあたってブラウンマスタードシードを切らすなんてありえないですよね…。何度かそういうことがあってから、多めにストックしてます。笑

ダル(豆)は2種類。チャナダルの方が固いので先に入れます。

カレーリーフは生を冷凍してます。カレーリーフの木が欲しい…。

ターメリックはちょっと入れすぎたかも。

ココナッツはココナッツロングをミルで挽きました。

馬渡新平さんのうつわに盛り付けて完成。

キャベツのポリヤルってミールスによく添えられている副菜なんですけど、これだけをモリモリ食べるのが好きなんですよね。

キャベツと玉ねぎの甘さに、青唐辛子の辛さ、カレーリーフとココナッツの香り、そしてチャナダルとウラドダルの食感がとても楽しい一品ですよ。

野菜と豆とスパイスが好きなわたしには、南インドの料理がとても身体に合っているんです。食べた時にすごくしあわせな気分になるんですよね…!

こうしてブログに残しておくとすぐに検索できるところがいいんですよねー。自分で自分のブログをググって調べたりしますから。笑

キャベツのポリヤルのレシピは、まだほかにもあるので色々と試してみたいな。

Grazie♡

好きなものを作って食べる楽しみ

約3週間ほどおうちでカレーを作っていなかったので、カレーを作りたいという禁断症状が出てきたので作ることにしました。笑

南インドのミールスが好きなナホです。

ベジミールスが好きなので、家で作るものはベジであることが多いですね。たまーにチキンやビーフのものも作るけど、わたしはあまり食べないかな…。

いつもは1品作ってそれだけ食べるのでも満足なんだけど、今日はサンバル、ラッサム、そしてもう1品なにかを作ってバスマティライスも炊いちゃおうと計画。

香取薫さんの本と稲田俊輔さんの本をパラパラとめくり、『よし、これにしよ』と決めました。

まずは『黄かぶのパッチャディ』。香取薫さんのレシピでは、ズッキーニを使っていたのですが、ちょうど家に黄かぶがあったので代用してもいいかなと思って。食感も似てそうだし。

初めて作ったのですが、ヨーグルトも青唐辛子もブラウンマスタードも驚くほど大量に使うんです。ブラウンマスタードが切れちゃいましたもん。すぐに買わなきゃ。南インドの料理にはブラウンマスタードがよく使われるんですよね。幸いイエローマスタードがあったので、途中からはそちらを使いました。

色がグリーンなのは、青唐辛子がトータル4本入っているからですね。でも、ヨーグルトやココナッツミルクなどもたくさん入っているのでそんなに辛いという印象はないですよ。不思議な感じ。ブラウンマスタードは半分以上を半ずりにして入れていることもあって、風味がとてもよいんです。

続いては『オクラのサンバル』。こちらは以前に作ったことがあるので、割とスムーズにできました。サンバルパウダーは事前に作り置きしてあるし、トゥールダルも茹でたものを冷凍しておくことで時短になりますしね。豆は茹でるのに時間がかかるので、茹でたものを冷凍しておくのはとても便利。そしてトマトも冷凍してあるので、カレーのように煮込みに使う時に重宝するんですよね。

タマリンドがちょっと濃いような気もしたけど、タマリンドの酸っぱさ好きとしてはこれでもいいかなと思って。オクラ以外の野菜でもいいと思うけど、タマリンドとオクラの組み合わせが好きなので、結局毎回オクラで作っちゃうんだよね…。

次は『パイナップルのラッサム』。ラッサムはたいていタマリンドが入っているんだけれど、これはパイナップルとレモン汁の酸味だけのもの。昔は料理にパイナップルが入っているのは嫌だったけど、歳とともに好きになりました。果物とスパイスって相性がいいですよね。

そして最後にバスマティライスを炊きました。今回は稲田俊輔さんの本で見た『湯取り炊き』という方法で炊いてみることに。湯取り炊きとはパスタのようにたっぷりのお湯で茹でることね。失敗が少ないみたいなので初心者にオススメですよと書かれていたのですが、ホントに簡単でした。

これでやっと4品作り終えたーーー!!この時点で3時間経過…。ウチのキッチンはあまり広くないので、鍋をあっちこっちにどかしながらなんとか作りました…。4品を一気に作ったのは初めてだったけど、次回はもっと効率よく作れるようになりたいな。盛り付けてやっと夜ごはんミールス!!

付け合わせには、以前作っておいた『レモンのウールガイ』を。

こんな感じになったよーーー!!

うつわが小さくで乗り切らなかったけど、奥が『黄かぶのパッチャディ』、真ん中が『オクラのサンバル』、右側が『パイナップルのラッサム』、その下が『レモンのウールガイ』そしてバスマティライス。

食べてる途中に気づいたのですが、パパドを盛り付けるのを忘れたーーー涙。ま、明日も食べるから明日は忘れずに盛り付けよう。

ミールスはそれぞれを混ぜて食べるととても美味しいのですが、この組み合わせもとてもいい感じでした。レモンのウールガイもとても美味しい。これは金柑で作ってもいいみたいなので、金柑のシーズンのうちに一度は作っておこう。

わたしはやはりベジミールスが好きみたい。ミールスが食べられるお店はあっても、ベジミールスを選べるお店ってまだまだ少ないんですよね。なので自分で作った方が早いな…って思っちゃう。一度作ったら2~3日は食べることになるけど、ベジだったら飽きずに食べられるのもいい所なんですよね。

おうちミールス、やっぱりサイコーです♡

では、では。

Grazie♡

香取薫さんのレシピが美味しすぎました

最近の趣味のひとつ、スパイス料理を作ること。東京の『とら屋食堂』さんに行ったときに食べたミールスが福岡でイベントをしたときの香取薫さんのレシピだったそうで、めちゃめちゃ美味しくてそれからとても気になっていたんですよね、香取薫さん。

スパイス大好きナホです。

以前に香取薫さんの『南インドのカレーとスパイス料理』という本を購入していくつか作ったことをブログでも書きました。この本はホントオススメです…!

<香取薫さんについて書いたブログはこちら>

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その香取薫さん、『スリランカの カレーとスパイス料理』という本もかなり前に出されていたことを知り買いました。スリランカカレーにも興味が湧いてきたんですよね。

ちなみに先日届いたときに、Amazonの段ボールのサイズがかなりおかしかったです…。

なんでこうなっちゃうんでしょうかね?なんか大きな買い物したっけ?と不安になりましたよ。笑

そうそう届いたこちらの本。

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ざっとめくって見ただけでもテンション上がるーーー♡その中でも、今家にあるもので作れそうなもの…と見ていたら『カシューナッツのホッダ』(ホッダとは汁気のあるカレー料理)と言う料理が載っているではありませんか!!家にあったカシューナッツはローストされたものだったけれど、作ってみることに。

まずはカシューナッツを柔らかくなるまで煮て、その煮たカシューナッツに材料を入れていき、鍋で煮込んで完成というなんとも簡単でありがたい料理……。

こんなに簡単なのにね、めちゃめちゃ美味しいの。びっくりした。スリランカ料理って、一見難しそうに見えて意外と簡単でしかも美味しいものが多いイメージかも。チャンドリカさんの料理教室に行ったときも、『こんなに簡単でいいの??』って思っちゃいましたよね。

このレシピには『モルディブフィッシュ』というものが使われているんですが、さすがに家にはなかったのでさばとうるめいわしの混合の厚削り節で代用しました。でも本には代用する時も『かつおのものを必ず使ってください』って書いてあったので、自分で削って使うかつお節買おうかな…。笑 さばでも美味しく出来たけど(さば大好きなので)、かつお節を使ったらさらに美味しくなるのかな。

この日は香取薫さんレシピの『にんじんのポリヤル』も作ったので南インド・スリランカのごはんになりました。

食べたいものを作って食べるのはサイコーです♡これからもしばらく香取薫さんレシピにお世話になりそうです。

では、では。

Grazie♡

ポテトフライにサンバルパウダーをかけたら止まらなくなる件

ファストフードのフライドポテト。たまに食べたいって思いますけど、お店で食べることはほとんどなくなりましたね…。フライドポテトが食べたくなったらじゃがいもを買ってきて自分で揚げます。

とはいいつつも、揚げ物はたまにしか食べないナホです。

でも、なんでしょうね、フライドポテトが無性に食べたくなる時がたまにあるんですよ。そのたまにくる波が来たので、せっせとジャガイモを切って揚げました。

揚げたジャガイモにお塩をかけるだけもいいと思ったのですが、せっかくなので先日作ったサンバルパウダーをかけてみることに。

サンバルパウダーの中身はコチラ。これらをフライパンで乾煎りします。

それをミルで挽いて完成。

香りがたまらなくよいんです。やっぱりカレーリーフが入っているからかなぁ。

中くらいのジャガイモ2個にサンバルパウダーを小さじ1くらいとお塩少々かけました。手が止まらなくなっちゃってあっと言う間に食べてしまった…。ちなみに油はこめ油を使ってます。なんとなくさっぱりしてる感じが好き。

サンバルパウダーの使い勝手があまりにもよいので、またすぐに作ることになりそう。ジャガイモ以外の野菜を揚げてまぶしてみるのもいいかも。最近気になるのは里芋とか菊芋とか自分ではほとんど買ったことがない芋たち。

サンバルパウダーのレシピは香取薫さんの本に掲載されているレシピで作ってます。ほんとおすすめ♡

では、では。

Grazie♡

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