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タグ: 日経MJ

重松理さんの連載を読んで思い出したこと

Ciao!!

スカーフ大好き、ナホです☆

日経MJの連載

今年の5月から先月末まで、日経MJでユナイテッドアローズ名誉会長の重松理さんの連載がありました。

元セレクトショップの販売員(ユナイテッドアローズではないです)としては、とても興味のある内容でして。後半の方は、わたしが販売員として働いていた時期と重なる部分もあったので、その当時のことを思い出しながら読みました。

特に共感しながら読んだのは、連載の18回目。2009年4月に重松さんが社長に戻ることになったときのこと。理由は2009年3月期まで3期連続で減益になったため。当時会長だった重松さんが社長に、当時社長だった岩城さんが副社長になるという降格人事ということですね。

この当時って、どのセレクトショップも業績はあまり良くなかったと思うんですよね、わたしの記憶の中では。もちろん、わたしが働いていたお店もそうでしたから。

2009年4月といえば、わたしにとっても忘れられないことが起こった月。この時は、店長になって半年経ったくらいでした。

当時の上司が東京から突然やってきて、「このお店は8月で閉店することにしました」と告げられ…。もう、青天の霹靂とはこういうことなのだと。

選択肢は二つ。辞めるか東京に行くか。

この時は辞めるという選択肢は考えられなくて、勢いで「東京に行きます」って言ったんだったなぁ。家族に相談もせずに。笑

まー、東京に行って、結局1年後にはまた新たに札幌にお店を出店することが決まり、わたしは無事に戻ってこれたのでめでたし、めでたしでした。東京で働いたことも、とてもいい経験になりましたしね。

この連載にも書いてましたが、これくらいの時期からセレクトショップはオリジナル商品を増やしてきた印象です。わたしは、インポート商品を着ることの方が多かったので、オリジナル商品を増やすということは、インポート商品の取り扱いが少なくなるってこと?!と怒っていた記憶があります。笑

今は、オリジナル商品に対してそこまで嫌悪感というものはないのですが、当時はとにかくインポート主義だったなぁ。笑

というのも、当時のオリジナル商品は、ブランドコンセプトとズレたものなんかもあって、フリーのお客様には売れることは売れるけど、スタッフは誰も着ない、というものもあったんですよね。いわゆる『かわいい系』のものとか。

それは、昔から来てくれている顧客さまには伝わっていて、「なんか雰囲気変わりましたよね」って言われましたね。わたしもそう思っていましたし。だって、私を含むスタッフが欲しいと思わないなんて、どうなの?!わたしの販売スタイルは「自分が本当にいいと思うもの」しか売らなかったので、自分の顧客さまにはその『かわいい系』のものは絶対に売らなかった。笑

あれから数年経ち、かなり状況は変わり、SNS等で見かけるセレクトショップのオリジナル商品はいいなぁと思うものも増えてきました。

懐かしい思い出です。

重松さんのスカーフ姿がステキ

重松さんはネクタイもするのですが、シャツにスカーフを巻くスタイルも多いんです。それがまたステキで。

こちらはシックにまとまってる感じ。

こちらは、ホントお洒落だなーって思う。ピンクのシャツにピンクに星柄のスカーフ。同系色でまとめてるからスッキリ見える。

他にもないかなーって思って探してみたら、ありました!!

(引用:WWDJAPAN

いずれも柄に柄ですけど、ブラウン系で統一しているのでうるさくないんですよね。とてもステキです。

あれ??最後ーーー!!笑 貴乃花親方はちょっとやりすぎですね。これはジーエヌで!マフィアにしか見えません…。

男性のみなさん、ぜひ参考にしてみてくださーーーい!!

では、では。

Grazie♡

大衆の感性の周期って?

Ciao!!

スカーフ大好き、スカーフスタイリスト®のナホです☆

感性の周期ってあるんですねー

1月1日付の日経MJの1面特集は「ポスト平成のヒット作り」というものだったのですが、そこで『脳科学に学ぶ』という記事があったんですね。

人口知能研究などを経て感性分析の第一人者として活躍する黒川伊保子さんによると「大衆の気分は56年1サイクルで変わる」とのことでして。消費者のトレンドは”世間にとっての価値を重視する時期””自分が満足ならいいという時期”に大別されるそう。

1980年代後半以降は、個性を重視するようになってきたけど、この流れのピークは2013年。これからは皆が憧れるものを求める傾向が少しずつ強まってきているとのことでして。見出しには「本物に憧れる」周期にとありました。そして、そのお手本は『シャネル』だと書かれていました。

シャネルは本当にステキですよね

この記事を読んで「なるほどなぁ」って思いましてね。

まずは自分自身が本物を知ることが大切ですよね。本物をたくさん見て、触れることをしていきたいなって思う。そうだった!今年は『美意識』を鍛えるんだった!!

今日から読み始めます!!(まだ読んでなかった…)さっきのシャネルの洋書も英語の勉強を兼ねて翻訳してみようかんな。

本物に触れると言えば…なんでしょうね。美術館にいくこととか、歴史の本を読むこととか、旅行にいくこととか、でしょうか。どれも今年はたくさんやりたいですね。

美術館って今まであまり行ったことないんです…。海外に行ったときも、美術館は前を通っただけとかで、中には入ったことがないですね。

そして、歴史。今まで一番避けてきたものと言っても過言ではないなぁ。高校も理数科だったので、なおさら歴史は勉強していないし、ホントに知らないことが多すぎる。笑 でも、歴史って未来を知るために勉強するというところもあるんですよね。

それから旅行といえば、先日新聞広告を見ていたら(あ、チラシは見ないんですが、新聞の広告はたまに見ます)、チャーター便を使用してのイースター島のツアーが掲載されていまして。定期便ルートだと成田からイースター島まで33時間かかるんですが、そのチャーター便を利用したら約19時間に短縮されるとのことでして。それをみて思い出したんだった。死ぬまでにはモアイに会いに行きたいんだった。ウチの近所にいるニセモノのモアイじゃなくて本物のモアイに。

これから「本物に憧れる周期」になるということは、自分自身も憧れられるような「本物」の情報を発信していかなきゃなと思いました。

さ、読書します!!

ではではー!

Grazie♡

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