ナホが毎日楽しく過ごす方法をお届けします♡♡♡

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南インドとスリランカの家庭料理が食べられるお店

久保さんのお店『do you like』については以前にもブログに書きました。

スパイスご飯とお酒のお店『do you like』さん

オープンしてからしばらくはテイクアウトのみで営業していたのですが、今は店内での飲食もできるようになったので、わたしも2度ほどお邪魔してきました。やっぱり店内で食べるのっていいよねー!!

スパイス大好きナホです。

7/1の道新の夕刊で久保さんのお店が紹介されてました。

すごーーーい!!新聞って意外と見てる人多いですよね(失礼……笑)お問い合わせが増えるんだろうなぁ。

先月訪問した時はスリランカプレートの週でした。

ライスは赤米に変更しました。赤米好きなんですよね。家でもたまに食べてます。この日はホタテのボラタがとにかく旨味がすごくて、貝ってすごいなぁと思った日でもあります。

そして昨日は南インドプレートの日でした。

食べてて落ち着くのはやっぱりサンバルなんですよね。サンバル大好き。この日は大根となすのサンバルでした。わたしは大根だけとかなすだけでサンバルを作ることが多いので、2種類入れるのもいいなぁと思いつつ。カリフラワーやごぼう、キャベツ、ズッキーニなど、久保さんの作る料理は野菜が多く使われていて、その点も好きなことのひとつなんです。

新聞記事の中にもありましたが、現地で習った「おふくろの味」がベースになっているとのことで、いわゆる家庭料理なんですよね。南インドやスリランカの家庭料理ってなかなか食べることができないじゃないですか。多くのレストランでは日本人向けに味をアレンジしていたり、華やかな感じにしていたりすることもあるのと思うので久保さんのような素朴な感じの料理が食べられるお店ができたというのがホント嬉しいんですよね…!

アジアハンターの小林真樹さんが著書『日本の中のインド亜大陸食紀行』の中で書かれていた外食料理と家庭料理との差についての文章を読んだときに、家庭料理というものにとても興味を持ったんですよね。

インドでは料理の地方差も大きいが、外食料理と家庭料理との差もかなり大きい。不特定多数の需要を満たさなければならない外食料理はある種の定型化した、最大公約数的な料理であり刺激の強い香辛料も多用しがちである。また、ビジネスである以上当然コスト計算され利益が生じなければならない。利幅は大きいほどいい訳で、極端な話安い経費で高く売れればそれに越したことはない。一方、家庭料理はそうした制約から自由であり、純粋に食べる人を想定して作られた料理である。浄不浄の観念が強く、食に保守的なインドでは赤の他人の作った外食に対する不信感が今でも根強く、外食そのものをしたがらない人も少なくない。こうした人たちは旅先に行っても自らの家で作った料理を可能な限り持参しようとする。こうした場面にたまたま出くわし、おすそ分けしていただいた時のそれらの家庭料理の優しい美味しさは忘れられない。(p.105-106)

家庭料理の優しい美味しさ…そうそう、久保さんの料理を食べるとそれをとても感じるんですよね。毎日食べても飽きない。毎日食べられるのであれば食べたいくらいだよ…。

久保さんのお店では、色んな方との出会いがあるのもまた楽しいんです。一人でふらっと立ち寄りたい、そんなお店です。プレートは数に限りがあるので予約をしていくか、当日であれば電話をして確認してから訪問するのがベストです!

気になっている方はぜひぜひ…!

<久保さんのInstagram>

 TEL 011-500-2007

Grazie♡

南インドのベジタリアン料理レシピの英語

今日のブログは完全に自分で後から見返す用の忘備録的なものです。

英語のレシピ本から何か作ってみたいと考えているナホです。

英語のレシピ本を見ていると、わかっているようでわかっていない単語によく出くわします。

例えば『tablespoon』と『teaspoon』の違い。tablespoon=大さじ、teaspoon=小さじ、ですね。これ、逆にしちゃうと全く違う味になっちゃう…。気をつけないと。笑

dal(豆)のところに必ず出てくるのは『picked over and rinsed』という表現。インドのdalにはゴミなどが混じっていることもあるから、選び分けてから洗いなさいということなんでしょうね。

『finely chopped』という表現は細かく刻んだとかみじん切りという意味。『green beans』はサヤインゲンかぁ。緑の豆ってたくさんあるから、調べるまでどれかわからなかった。笑

そして、tamarind(タマリンド)も材料によく出てくるのですが、その量の表現が独特…!笑 一番びっくりしたのは『a lemon-sized piace of tamarind pulp』というもの。レモンサイズのタマリンドの果肉?!すごい量じゃない?!タマリンドが好きなわたしですら、4人分のレシピで料理をする時に、そんな量は使わないですからね。多くても30gくらいだよ。なんだかとんでもない酸っぱいものができそうじゃないか…。

これはどういうことなのだろうかと、『インドのレモン』でGoogle先生に聞いてみました。すると、こちらのブログを見つけました。

<インド人シェフのブログ>

なーるーほーどー!!インドのレモンはすごく小さいのね。画像で見る限り金柑のような大きさに見えます。それだとわたしがいつも使っているくらいの大きさなので納得しました。

もう一つ出てきたtamarindの量の表現は『a marble-sized piace of tamarind pulp』というもの。おはじきサイズのタマリンドの果肉ね。確かにわかりやすいかも。日本のレシピだとg表記されていることがほとんどなので、なんだかとても新鮮に感じました。

『salt to taste』も味付け用の塩ということだけれど、あまり意識したことはなかったかも。

レシピ本を見ていたら、あれもこれも作りたくなってきちゃったのですが、諸々の材料が足りないことに気づいたので明日以降になりそう。

夕方、ベランダにキャンプ用の椅子を出してきてカレーリーフちゃんを眺めながら読書する時間が最高にいい時間でした…!カレーリーフにとにかく日を当ててあげようと思い、家にいる時はこまめに場所を移動させてます。過保護やね……。笑

『Method』のところはちょっと読むのに時間がかかってしまうけど、南インド料理をよく作っているとなんとなくわかるのには自分でもびっくりです。笑 あ、でも正しく意味を捉えて作るようにはしたいね。

早く我が家のカレーリーフで料理したいよー!

Grazie♡

知らない料理を知る楽しさ

先日届いた南インドのベジタリアン料理の本がとても楽しくてたまりません…!

すっかり南インドに染まってきているナホです。

こちらの本、巻末に用語集があるのですが、材料、調理器具、そしてインド料理の用語が載っています。インド料理の用語は全部で20ありました。

わたしがよく知っているものとしては、サンバル、ラッサム、ポリヤル、クートゥ、チャパティ、ドーサ、プーリ、パコラ、ラドゥ、そして昨日作ったポンガルかな。それ以外は全然聞いたことのないもの、もしくは何となく聞いたことはあるけれど、食べたことがないのであまりイメージがわかないものという感じでしょうか。

例えば一番最初に出てくる『Adai(アダイ)』。説明は『ドーサよりも厚いパンケーキ』と書いてました。ドーサは数回しか食べたことがないのだけれど、(いつか家でも作れるようになりたい…)それよりも厚いものなんだ…。

どんなものなのかと調べてみると、米と数種類の豆を挽いて作る朝食に食べられるパンケーキとのこと。あ、これってポンガルと似たような材料で作られている…!ポンガルはおかゆだったけど、アダイはパンケーキ。いずれも材料は米と豆。小麦粉を使っていないというのが、わたしにとても合っているんですよね。

色んなサイトで調べてみたら、『インドのお好み焼き』や『米と豆の焼きドーナッツ』と表現されていたりして、おもしろい。

こうやって一つずつ気になったものを調べていくのが楽しくてしょうがないです。その中で食べてみたいと思ったものは作ってみれば良いし、いつか現地に行った時に自分が作ったものを食べ比べてみたいんですよねー。現地にはいつになったら行けるかわからないですけれどね。

それまではとことん調べまくりたいと思います。

Grazie♡

初めて『ポンガル』を作ってみました

先日寝る前に見ていたTwitterで気になるレシピがあって、youtubeのリンクが貼られていたのでツイートしておきました。

インド料理が好きなナホです。

ポンガルって知らなかったんですよね。どうやら朝ごはんに食べる豆のおかゆのようです。Wikiさんによるとタミル語で「ポンガル」は「泡立つ」ことを意味し、テルグ語とカンナダ語では、ポンガリは米と牛乳と砂糖を混ぜた料理のことみたい。ポンガルフェスティバルというお祭りもあって、そのお祭りの期間に作られるポンガルもあるみたい。まだまだ知らないことはたくさんあるなぁ。

ツイートしたyoutubeは聞き取れない部分も多々あるのですが、材料は字幕で表記されるし、手順は見ているので理解できたこともあり作ってみることにしました。

使っている材料は、家にあるものばかりだったので、特に買い物にも行く必要もありませんでした。ギーだけがちょうど足りない感じだったのですが、元々ギーを作ろうと思って無塩バターを購入しておいたので、まずはギーを作るところから。

ギーは断然手作りがおすすめです!!

そして、ポンガル作りスタート。まずはイエロームングダールとバスマティライスを乾煎りします。

乾煎りするととてもいい香りがしてきます。この後、お水に20分ほど浸すのですが、お水を入れた時の蒸気で左手の親指を火傷しました…。蒸気、すごいわ…。

レシピでは圧力鍋で調理しているので、圧力鍋を持っていないわたしは、仕上がりが違ってくるような気はしてました。やはり、かなり固めなような……。動画ではもっと滑らかな感じだったもんなぁ。

先ほど作ったギーはここで登場。カシューナッツを炒めます。

クミンシード、ブラックペッパー、ヒング(アサフェティダ)、カレーリーフをテンパリングして、そこに先ほどのダルとお米を投入。

ここでしっかり混ぜ混ぜしてうつわに盛り付けて完成なのですが、やはり固め……。

食べてみたら味はとても好みでした。だってイエロームングダルにバスマティライスは両方ともとても好きなものだし、使っているスパイスもカシューナッツも好きなのでね。やっぱり圧力鍋を使わないとダメかなぁ。あとは、聞き取れていない部分で何か大事なことを言っているのかもね…。

と、これを書いてて思い出したのですが、ターメリックを入れるの忘れてた!!

ま、そんなもんです。笑

何回か作って修正していきたいな。それにしても、たくさん作っちゃったので明日も1日ポンガルだな、こりゃ。笑

Grazie♡

お取り寄せしていた南インド料理本が届いたよ

先月末にAmazonで南インド料理の中古本を取り寄せしていました。

届くのは6/10頃の予定だったのですが、予定より少し早く本日届きましたー!

予め目次を見て、大体のレシピの内容は分かっていたのですが、届いた本を改めて見てみると写真も一緒に掲載されているので、どれも美味しそうですぐにでも作りたくなっちゃう感じです…!

一番初めは、サンバルからスタートするのですが、そのサンバルのレシピがなんと13種類も載っているのです。

普通のシンプルなサンバル、小さな玉ねぎ入りのサンバル、ミックスベジタブルココナッツサンバル、バターミルクサンバルが2種類、ブラックペッパーサンバル、カレーリーフサンバル、スパイシータマリンドサンバル、マイスールサンバル、団子?が入ったサンバル、カリフラワーサンバル、グリーングラムダルのサンバル、ゴーヤのサンバルの13種類。

バターミルクサンバルのレシピははじめて見ました。ヨーグルトが使われているんですね。さらに『ash gourd』というものが使われていて、何だろうと思い調べてみたら冬瓜のことでした。

マイスール(Mysore)というのはインド南部カルターナカ州で2番目の規模を持つ都市のこと。そして一番最後のレシピに出てくる『bitter gourd』はゴーヤでした。初めて知る単語がいくつか出てきたけれど、スパイスとダルの名前は大体わかるので、何となくわかるところがうれしい。英語の勉強を兼ねて購入したレシピ本だけれど、作って食べるのも楽しみすぎます。

それにしても、見ているだけでお腹が空いてきそうな写真ばかりのレシピ本。かなり当たりでした…!今までなかなかベジ料理に特化したレシピ本を見つけることができなかったので(日本で出版されているカレーの本は基本的にはお肉がメインだもんね…)、ひとつずつ作っていきたいな。

サンバル以外のレシピもかなり充実しているので、作ったらブログにも残していこうと思います。

Grazie♡

昔はあまり興味のなかったココナッツが今は大好きになりました…!

ココナッツ、好きですか?学生の時にミスドでバイトしていたわたしは、ココナッツといえば『ココナツチョコレート』(ココナッツじゃなくてココナツ表記だよね)が頭に思い浮かぶくらいで、数年前までは別にそれほど好きなものじゃなかったんです。

ココナッツの実のジュースが飲んでみたいナホです。

南インド料理を作るようになってから、ココナッツロング、ココナッツミルク、ココナッツクリーム、ココナッツクリームパウダーなど色々使うようになりました。わたしはお菓子作りをしないので、ココナッツはあまり身近なものじゃなかったんですよね…。

それにココナッツの香りって、なんだか甘ったるくて頭が痛くなるような香りだという印象が植え付けられてしまっていて…。これは学生の頃に乗った誰かの車の中の『ココナッツの香り』のカーフレグランスのせいなのか、日焼け用オイルのココナッツの香りのせいなのか。それはあくまでも『人工的に作られたココナッツの香り』が苦手だったということなのだけれど。

だから、南インド料理のレシピにココナッツが入っているのって、初めの頃はちょっと抵抗があったんですよね。だって、あの『甘ったるい、頭が痛くなるような香り』がするものが入っている食べ物ですか?って。そりゃドーナツにかけられているココナッツは食べたことあったけど、それはあくまでもお菓子だし。ココナッツってお菓子にしか使われないものだと思ってましたから。

でも、初めてココナッツロングが使われている料理を食べたときにはホントびっくりしましたね。たしかキャベツのポリヤルだったかな。え?ココナッツって辛さと塩味がミックスされたらこんなにおいしいのーーー?って衝撃でしたもん。それからは、ココナッツが使われているレシピを色々と作るようになりました。

ちなみに、わたしがよく使うココナッツをピックアップしてみました。まずはココナッツロング。このまま使うことはたまにありますが、ほとんどはミルサーで挽いてから使うことが多いですね。

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それから、ココナッツミルク。これは少量の缶入りタイプで使い切れるところが気に入ってます。

もう少し濃厚なタイプのココナッツクリーム。チキンとかお魚のカレーを作るときに使いますね。

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ほんの少量だけココナッツミルクを使いたい時にはこちらのココナッツクリームパウダー。パウダー1に対してお湯を2の割合で溶かして使うことが多いかな。パウダーなので日持ちがするところもありがたい…!これは一袋常備しておくのがオススメです!!価格も良心的ですしね。

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そして、最近初めて購入したのがココナッツオイル。ココナッツオイルが一番メジャーだと思うんですけどね。笑 今はまだ色々試してみようと思っている段階なので、まずは先日スーパーで小瓶のものを買ったんですよ。そしたらすぐに使い切っちゃいました。

今の段階ではまだあまり使ってないからこれがオススメ!!というのは特にないのですが、昨日はジュピターでこちらを購入してみました。買ったばかりなのでまだ使ってないんですけどね…。

無添加、低温圧搾だしよさそうかな。

ネットでは見つけられなかったので、次に使ってみようと思っているブラウンシュガーファーストのココナッツオイルを紹介しておきます…!

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ココナッツオイルで炒めると、食べるときにほんのりココナッツが香ってきてとてもいい感じでした。先日作ったポテトマサラもココナッツオイルとスパイスの香りがミックスされて美味しかったなぁ♡

ココナッツの商品を選ぶ時の参考になればうれしいです…!

では、では。

Grazie♡

仙台でミールスを食べてきたよ!!

なかなか行くことのない場所に行ったらまずはミールスが食べられるお店がないかなと探しちゃいます。

南インド料理が好きなナホです。

仙台から札幌に帰ってくる際に乗る予定だった最終便の飛行機が欠航になってしまったので、仙台にもう1泊することに。そこであらかじめ調べておいて気になっていた『南國堂』さんへ行ってみることにしました。

元々2泊の予定で初日は懇親会、2日目はせり鍋を食べようと思っていて(実際にそうしたので)、カレーを食べに行くことは出来ないと思いつつも、どんなお店があるのかなーというのはついつい調べちゃってました。笑

あ、ちなみにランチはたまたま行ったお店にカレーがあったので2日間とも同じカレーを食べましたけどね。笑

『仙台 南インドカレー』で検索して出てきた記事を読んでみて一番気になっていたのが『カレーの店 南國堂』さんでした。

帰るために一度仙台空港まで行っていたので、空港から仙台空港アクセス線に乗り『長町』で下車。仙台からは1駅なんですね。日曜の夜だったので営業しているかどうか電話で確認したところ、ラストオーダーが21:00ということで、タイミングがよかったー!

駅のすぐ横にIKEAがあって、IKEAに行ったことがないわたしはそちらも気になりつつ、歩いて約15分くらい、仙台市立病院の向かいに『南國堂』さんはありました。

写真が暗くてすみません!!

店内はインドの音楽らしきものが流れていて、インテリアもインドっぽい感じ。ミールスはカレーが選べるものとおまかせがあったのですが、ベジを食べたかったので選べる方に。ライスもSサイズよりも減らしてもらいました。残したくないので、ここ重要!!

キタキターーー!!すごーーーい!!既に美味しそう…!

動画も撮ったよ!

左のカレーから、『ビーツとひよこ豆のトマトカレー』『カリフラワーとさつま芋のクルマ』『ラッサム』『キャベツのクートゥ』『長葱のコザンプ』外にあるのが『サンバル』、その他はポリヤル、ピックル、パパドなど。

通常は選んだ2種類のカレーとサンバル、キャベツのクートゥか長葱のコザンブのどちらかを選ぶのでカトリは4つだけど、プラスで2つ選んだので乗り切らなかったようです。笑 ライスを減らしてでも色んな種類のカレーを食べたくて…。カレーは1種類プラスするごとに150円、クートゥとコザンブを両方選んだらプラス50円なので、Sサイズ1,200円にプラスしたものを入れてもこれで1,400円ってすごくないですか!!!

いやー、どれも美味しかったのですが特に好きだったのがビーツとひよこ豆のトマトカレー。やっぱりビーツが好きなんだなぁって思いましたね。しかもひよこ豆との組み合わせもかなりグッときました。

ひとりで『あーーー美味しすぎるーーー』と心の中でつぶやきながらたべてましたとさ。笑

帰りは地下鉄の『長町一丁目』まで5分ほど歩いて仙台駅まで行きました。長町駅は仙台駅までは1駅だけど、南國堂さんからは長町一丁目駅の方が近いので便利かも。

飛行機が欠航になってくれたおかげで(?)ミールスを食べに行けたのである意味良かったかも。笑 いや、もしかしたらこうなる運命だったのかな。次回仙台に行くことがあったら、何が何でも絶対食べに行こうと思いましたもん。それくらいオススメ…!南インド料理好きなら行った方がいいですねー。お店の方とも少しだけお話しできましたが、ゆっくりお話ししてみたかったなぁ。

カレーってホント楽しいね。

では、では。

Grazie♡

香取薫さんのレシピが美味しすぎました

最近の趣味のひとつ、スパイス料理を作ること。東京の『とら屋食堂』さんに行ったときに食べたミールスが福岡でイベントをしたときの香取薫さんのレシピだったそうで、めちゃめちゃ美味しくてそれからとても気になっていたんですよね、香取薫さん。

スパイス大好きナホです。

以前に香取薫さんの『南インドのカレーとスパイス料理』という本を購入していくつか作ったことをブログでも書きました。この本はホントオススメです…!

<香取薫さんについて書いたブログはこちら>

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その香取薫さん、『スリランカの カレーとスパイス料理』という本もかなり前に出されていたことを知り買いました。スリランカカレーにも興味が湧いてきたんですよね。

ちなみに先日届いたときに、Amazonの段ボールのサイズがかなりおかしかったです…。

なんでこうなっちゃうんでしょうかね?なんか大きな買い物したっけ?と不安になりましたよ。笑

そうそう届いたこちらの本。

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ざっとめくって見ただけでもテンション上がるーーー♡その中でも、今家にあるもので作れそうなもの…と見ていたら『カシューナッツのホッダ』(ホッダとは汁気のあるカレー料理)と言う料理が載っているではありませんか!!家にあったカシューナッツはローストされたものだったけれど、作ってみることに。

まずはカシューナッツを柔らかくなるまで煮て、その煮たカシューナッツに材料を入れていき、鍋で煮込んで完成というなんとも簡単でありがたい料理……。

こんなに簡単なのにね、めちゃめちゃ美味しいの。びっくりした。スリランカ料理って、一見難しそうに見えて意外と簡単でしかも美味しいものが多いイメージかも。チャンドリカさんの料理教室に行ったときも、『こんなに簡単でいいの??』って思っちゃいましたよね。

このレシピには『モルディブフィッシュ』というものが使われているんですが、さすがに家にはなかったのでさばとうるめいわしの混合の厚削り節で代用しました。でも本には代用する時も『かつおのものを必ず使ってください』って書いてあったので、自分で削って使うかつお節買おうかな…。笑 さばでも美味しく出来たけど(さば大好きなので)、かつお節を使ったらさらに美味しくなるのかな。

この日は香取薫さんレシピの『にんじんのポリヤル』も作ったので南インド・スリランカのごはんになりました。

食べたいものを作って食べるのはサイコーです♡これからもしばらく香取薫さんレシピにお世話になりそうです。

では、では。

Grazie♡

ミールスの魅力

Ciao!!

南インド料理が好きなナホです☆

何度でも食べたくなるのがミールス

前回の帯広訪問の時に初めて行ったのですが、すっかりファンになってしまった『南インド料理DAL(ダール)』さん。他にも気になっているカレー屋さんはあるのですが、今回も気づけば足はダールさんへ向かっていました。

定休日が月・火曜日なのですが、月曜日は祝日だったので営業してくれていたのがラッキーでした…!わたしがお店に到着したあと、すぐに満席になってしまったのでタイミングもよかった。ランチタイムは予約はできないのでね。

前回はランチミールスを頂いたのですが、今回はマハラジャ(王様)のミールスという色々なインド料理を堪能できる一番豪華なセットを注文。ただ、これはカレーの種類が増えるので、なんだかんだあまり量を食べられないわたしは、ライスの量を減らしてもらいました。

そしてやってきたのがコチラ。

こりゃめっちゃ豪華だわ!!(ライスの少なさが目を引くと思いますが、通常だともっと多いですからねー)カレーは左側からラッサム、ベジタブルカリー(ダル入り)、トマトラッサム、チキンカリー、ラムと黒胡椒のカリー。あとはピクルス数種類やキーマカリー、キャベツのポリヤル、金時豆、ココナッツチャトニ、パパド、ドーサなど。

動画ももちろん撮ったよね。笑

そうそうドーサを食べてみたかったのでドーサとバスマティライスのハーフ&ハーフにしてもらったんです。ドーサは南インドのクレープのような料理のこと。色んなものと一緒に食べたら美味しいのよねー。ダル好きにはたまりません…!

ミールスは最終的には全部混ぜて食べるんですけど、それがホントに色んな味を醸し出して、食べれば食べるほどどんどんハマっていくんですよ。はー、美味しい。それに十勝の食材を使っているからなおさら美味しいと思う。十勝ってホントに食の宝庫ですからね。

ラムの黒胡椒カリー、好きな味でした♡

食後にはチャイを頂いたのですが、メニューにはないラムチャイを作ってもらっちゃいました。前回ラムチャイを飲んだことを覚えててくれてて嬉しい…!

空気をたくさん含んだフワフワの泡。チャイにはやっぱりお砂糖は欠かせない。てんさい糖を用意してくれているのは嬉しいですよね。わたしも普段てんさい糖を使用しているし、十勝の食材を使用しているところが好き。

今回もシナモンティー用のカシアを購入してきたので、シナモンティーを飲みまくりたいと思います。笑 これはホントハマりますよーーー。

シナモンティーについてのブログはコチラ。

初めて作ったシナモンティー

ミールスの魅力ってやはりいっぺんに色んなカレーが食べられるところ。これを自宅でやるのは大変ですよ…。家でカレーは作るけど、作っても1~2種類が限界ですもん。5種類とかいっぺんに作れないし、保存も難しいしね。だからミールスだけはお店に食べに行くのが一番なんですよね。札幌でも行ってみたいお店があるものの、なかなかタイミングが合わなくて行けないんだよなぁ…。

次回はテイクアウトもしてみたいなー。帯広へ行く際にはぜひおすすめです!!

<南インド料理 DAL(ダール)>

では、では。

Grazie♡

初めて作ったシナモンティー

Ciao!!

スパイス大好き、ナホです☆

南インド料理DALさんのシナモンティー

先日、帯広の『南インド料理DAL(ダール)』さんを訪問したときにシナモンティーを作るためのカシアを購入してきました。

こんなにたくさんのカシアを購入したのは初めて…!カシアはクスノキ科の木の皮を乾燥させたものでシナモンとは親戚。アメリカなどではカシアをシナモンと称していることもあるので、世界中でシナモンと相互に使われているみたいです。

シナモンよりもざらざらしてて少し厚みがあって、香りは強いけど味はやや繊細さに欠けている感じでしょうか。

シナモンティーはダールさんでは飲まなかったのですが(ラムチャイを飲んだのでね…)、すごく興味がありまして。だってシナモンティーって飲んだことないし、作ったこともなかったのでね。作り方も載っていたのでこれは買って帰って作るしかないなと思って。

水1ℓに対して使うカシアは20g。デジタルスケールで測ったあと、手で細かく割りました。意外と簡単に割れるんですよね。

生姜の薄切り1枚とブラックペッパー2粒も入れました。沸騰してから10分。

できたーーー!!この時点で、カシアのいい香りがたまりません。ここから1時間~一晩おいた方が美味しいと書いてあったので、1時間おくことにしました(早く飲んでみたくてたまりませんでしたけどね)。

やっと飲めるーーー!!ということで、飲んでみたらビックリ!!まず、香りがとてもいいのと、甘みを感じる味。あ、砂糖は入ってませんよ。なのに、すごく甘みを感じるんですよ。不思議。

カシアは下痢や吐き気、おなかの張りなどにも効果的だそう。

カップ1杯だけじゃ足りなくて、結局作った1ℓを飲み干してしまいました…。

スパイスティー、やっぱりおいしいなぁ。クミンティーとかフェンネルティーも好きだけど、シナモンティーはちょっと別格かもしれません。

またすぐ作らなきゃーーー!!

しばらくシナモンティーにハマりそうです♡

では、では。

Grazie♡

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