日本各地のお塩を食べてみたいので、お土産にはお塩をお願いすることが多いわたし。先日はまた食べたことのないお塩をいただきました!
お塩大好きナホです。
頂いたのはこちらの『会津山塩』
こちらは弘法大師が約1,200年前に開湯したと言われている大塩裏磐梯(おおしおうらばんだい)温泉の温泉水を古式にのっとり薪窯で煮詰めたもの。弘法大師が護摩を焚き続け、17日目に岩から強い食塩水が湧き出したので、村人はこれを製塩し、江戸時代には藩へ納め、明治期には皇室にも献上されたそう。
味見してみると、ほどよいしょっぱさとほのかな甘みを感じました。青山志穂さんの『日本と世界の塩の図鑑』にもこちらのお塩が掲載されているのですが、合わせるオススメ食材としてローストビーフや赤身の魚の塩焼き、牡蠣などの貝類とありました。貝類に合わせるのいいですね!やってみよう。
そういえば、わたしは今まで食べたお塩たちの袋を保存していて、まとめたい(ファイリングしたい)なぁと思いつつそのまま放置している状態なんですよね…。その中でも自分が気に入ったお塩で手に入るものはリピートして使ってます。近所のスーパーとか食料品店を数軒回ると、そこそこ美味しいお塩は手に入るんですよ。でも、まだまだ知らないお塩はたくさんあるので珍しい物を見つけた方、ぜひお土産にお待ちしてますね!笑
今年もお塩の収集は続きそうです。
धन्यवाद।
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