Ciao!!
野菜大好き、スカーフスタイリスト®のナホです☆
今回はビーツの根の部分を食べてみましたよ
先日、八剣山ワイナリーの畑で育ったビーツの葉っぱと茎の部分を食べてみました。
ビーツの新しい発見
ほんのり甘くて、まるでほうれん草のようだなぁと思ったのですが、ビーツはやはりほうれん草の仲間でした!見た目がカブっぽいからカブの仲間(アブラナ科)だと思っていたのですが、アカザ科なんですって。初めて聞いたわー。
そして、今度は先日食べなかった根の部分を食べてみることに。今まで食べたことのないレシピかつ簡単にできるものがいいなぁと思っていて、色々探していて見つけたのがこちら。
<ビーツとポテトのピンクサラダ>
このレシピのいいところは、ポテトサラダなのにマヨネーズを使っていないところなんです!!わたし、マヨネーズがちょっと苦手で…。マスカルポーネチーズって初めて買った!ティラミスに使われているチーズだけど、自分じゃ作らないし、ポテトサラダにチーズを使うという考えはなかった!!
レシピでは缶詰のビーツを使っているのですが、ビーツは茹でればいいだけなので、まずはビーツを茹でることに。
お湯が赤く染まります
ビーツは皮付きのまま茹でます。調べてみたら30分茹でるとか、1時間茹でるとか色々あったけど、間を取って45分位茹でました。冷めてから皮を剥くのですが、指でするするっと剥けましたよー!桃の皮を剥くみたいにね。
1㎝角の大きさに切って、茹でたジャガイモの同じくらいの大きさに切ります。(ジャガイモはレンジでチンにしました)
これにマスカルポーネチーズを入れます。
こちらにお塩を入れるのですが、せっかくなので八剣山ワイナリーの『赤ワインの塩』を使うことにしました。
そして、混ぜ混ぜすると…
こんなきれいなピンクになるんですーーー!!えーーー!自然のものでこういう色が出るなんてなんか不思議だなぁ。
盛り付けてみました♡
参考にしたレシピは、チコリにこのポテトサラダをのっけていたんですね。
これがすごくかわいくて真似したかったんですが、新鮮なチコリを手に入れるのが難しかったんです。なので、普通ですが焼いたバゲットに乗せることに。
飾りのハーブはミントに。個人的に好きなのでね♡
ピンクの色がかわいらしいし華やかだからパーティー料理にもいいかもですねー!って、そんな機会はなかなかないですけどね。笑
そして、ビーツに関するとてもいい記事を見つけました。
この中でビーツの健康効果がまとめられていたので、抜粋しますね。
ビーツの健康効果1:むくみの解消、高血圧の予防
ビーツには、レタスやトマトの2倍以上のカリウムが含まれています。カリウムは体内の余分なナトリウム、すなわち塩分を排出する働きがあり、むくみの解消につながります。また塩分を排出して血圧の上昇を防ぐため、高血圧の予防にもなります。
ビーツの健康効果2:動脈硬化の予防
パントテン酸は血液の中のLDLコレステロール、いわゆる悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロール(HDLコレステロール)を増やす作用があります。動脈硬化の予防につながります。
ビーツの健康効果3:抗酸化作用によるがんの予防
ビーツの特徴的な色をつくり出している色素ベタシアニンは、ポリフェノールの一種。強い抗酸化作用を持っています。体の中の活性酸素を取り除いて、老化を防ぐとともに、細胞ががん化することを防ぎます。
ビーツの健康効果4:腸内環境を整える
ビーツには食物繊維のほか、天然の難消化性オリゴ糖「ラフィノース」が含まれています。腸内の環境を整えて善玉菌を増やし、悪玉菌の増殖を抑制する効果が期待できます。また便通を改善することで、老廃物を体外に排出しやすくします。
ビーツの健康効果5:肝機能を高める
甘味成分であるベタインには、肝機能を高め、肝臓に脂肪がつくことを防ぐ働きがあります。肝硬変や肝脂肪の予防につながります。
なんかいいことづくしじゃないですか?だからスーパーフードなんですね。もっとビーツがメジャーになって欲しいですね!
ビーツ、とてもオススメの野菜です♡旬の野菜をいただくというのは、ホント贅沢だなぁーって最近思っています。
では、では。
Grazie♡