ネパールのお茶はチヤというらしい。ストレートはカーロチヤ、ミルクティーはドゥッチヤ、スパイスミルクティーはマサラチヤ。『ダルバートとネパール料理』より、マサラチヤを作ってみることにしました。
スパイスミルクティーが好きなナホです。
インドのスパイスミルクティーはチャイ。チャイはもう既にメジャーですよね。レシピを見てみると、チャイよりもミルクの割合は少ない感じ。入れるスパイスは、わたしが普段作っているチャイとほぼ変わらないですね。カルダモン、シナモン、クローブ、ブラックペッパーにフレッシュなショウガ。そうそう、わたしは個人的にはドライのショウガはちょっとね……と思っちゃうタイプなので、ショウガは必ずフレッシュのものを使います。使う茶葉もCTC製法のものなので、違う部分といえばミルクの量くらいなものです。
ネパールでは水牛のミルクが使われることもあるそう。水牛のミルクを使ったチヤ、飲んでみたい…。ちなみに、わたしは豆乳を使います。最近はミルクが入った飲み物は全て豆乳にしてますね。スタバでは豆乳に変更したチャイティーラテしか飲んでないなぁ。
家でこうやってお茶を作る1番の利点は、砂糖の量を調整できるところなんですよね。レシピにも砂糖は適量って書かれているから、『好きな甘さにして飲んでね』ということでしょ。とことん甘くしたければ甘くすればいいし、甘さ控えめにしたかったら少なくすればいい。市販されているドリンクって、基本的に甘いものが多いですよね…。あと、わたしはペットボトルのお茶系が苦手でして。なんか変な味がするんですよね…(好きな人がいたらごめんなさい。笑)なのでお茶に関しては、茶葉から淹れる物じゃないと飲みたくないですね。そうじゃなきゃ水が一番だわ。
普段使っているグラスに注いで飲んだのだけれどね。
レシピ本の写真を見てたら、このマサラチヤが入っているちょっとポテっとしたカップが欲しくなったー!やっぱりね、うつわを変えるだけでかなり雰囲気が変わりますからね。探してみよう…。
Grazie♡
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