ナホが毎日楽しく過ごす方法をお届けします♡♡♡

タグ: パキスタン

イスパグホールって知ってますか?

WATAN札幌ハラルフードで、見たことのない不思議なものを見つけました。気になったものはとりあえず買ってみる、というのがわたしのスタンスです。笑

NAHO CURRYのナホです。

その気になった商品名は『イスパグホール』というもの。こちらはパキスタン産のものでした。原材料は『サイリウムハスク』というらしいのですが…。どちらも初めて聞く名前で、シィラーチに「え?何これ?どうやって使うの?」と質問攻めにしました。笑

シィラーチが言うには、食べ過ぎた時などにこのイスパグホールをお水やお湯に溶かして飲むと胃がスッキリするとのこと。薬みたいなものなのか…?香りが確かにちょっと薬っぽい感じ。見た目は細かめに挽いたパン粉って感じ。笑

イスパグホール、とカタカナでググってもほぼ出てこず…(砂糖のように使える、胃にいい、漢方薬的なものと書かれたツイートは見ました。確かに!漢方薬の香りがする!)こういう時はやはり英語ですね。Ispagholでググったら、あら、たくさん出てきましたわ。

Ispagholというのは『インドオオバコ』のことみたいです。食物繊維の一種であるオオバコは主に、便秘と軽度の下痢の両方の症状を和らげるために使用され、時には食品の増粘剤として使用されるとのこと。食事にオオバコを3週間以上使用すると、コレステロールが上昇している人の血糖値が低下することが多いみたいです。

増粘剤としてはアイスクリームや冷菓に使用されてきたみたいですね。そうそう、見かけたツイートに砂糖のように使える、と書いてあったけど、味見してみたけど決して甘くはないですね。笑 どうやって砂糖に…?

次に原材料名の『サイリウムハスク』でググってみると、こちらはサプリ?のような商品がずらーっと出てきました。どうやらダイエットに関心のある方の間ではサイリウムハスクは浸透しているみたい。え?そーなの?!ケトジェニックダイエットを実践している人に小麦粉の代替として流行っていたようでもあるんですが…(全然知らんかった)。

食べ方としては、水や牛乳、ジュースに混ぜてゼリー状にする他、スープなどの料理に加えて食べると良いみたい。食べ過ぎが気になる人は、食前30分前に摂ると良いみたい!

ということで、早速飲んでみることに。牛乳150mlに大さじ1のイスパグホールを入れてよくかき混ぜて飲んでみました。

えーと、あのー、決して美味しいわけではないですが、身体に良さそうな味がしました。笑 漢方の味だね。ダイエット頑張ろうと思う時だったら飲めないことはないって感じかな。(正直すぎる…笑)便器の時にも下痢の時にもいいみたいだから、日常的に取り入れていくのもいいんだろうなぁ…(遠い目)

気になる方はぜひWATANでどうぞ。85gでこちらのお値段なので、お買い得でしたよー!

شکریہ

パキスタン料理『ニハリ』を語る!作る!!会へ

以前、gopのアナグラの信さんから『今度、水野さんと何かイベントやるかも』というお話を聞いていたのですが、それがパキスタン料理『ニハリ』を語る!作る!!というイベントでして、参加させてもらいました!

スパイス大好きナホです。

ニハリ……名前は何となく聞いたことはあったものの、食べたことはありませんでした。インドで生まれ、パキスタンで親しまれているイスラム教の煮込み料理のことみたいです。

水野さんがパキスタンに行って実際に食べてきたニハリについては『チャローインディア 即興料理旅行 煮込み編』にまとめられていて、今回はそちらの内容を元に、水野さんが買い付けてきたスパイスを使って、信さんが調理を担当するという何とも豪華なイベントでした。

割とゆっくりと調理していくこともあり、ニハリに使う材料などは、ひとつひとつ丁寧に見せてくれました。

骨付きのお肉。自分では使ったことがないんだよなぁ。圧力鍋を購入したから、挑戦してみたいな。

フライドオニオンを作る信さん。後半は一気に焦げることがあるからフライパンから離れられないのです。

ニハリに入れるスパイスとして特徴的なのが、ローズペタルとカース(バチパーの根)だそう。ローズペタルは知っていたけれど、カースって何?!って感じ。まだまだ知らないスパイスって存在するんだなぁ…。

ニハリマサラは水野さんがパキスタンで購入してきた5種類をみんなに味見してもらって、それぞれ投票してもらい、人気があったものを入れようということに。

このライブ感とかたまらない…!

信さんが飛行機内のCAさんのようにニハリマサラを皆さんに配布してくれました。それぞれ辛味が強いものや塩味が強いもの、ターメリック多めなものなどがありましたが、わたしが美味しいと思ったものは1番人気のものでした。お店によって配合が違いますからね、比べるのはとてもおもしろい。

圧力鍋で50分煮込んだお肉はこんな感じに。

さていよいよ実食。本来ニハリはナンなどパンと一緒に食べるものらしいのですが、今回はライスでいただきました。カレーよりもシチューに近い感じなのかなぁ。でも辛味がしっかりとあるしスパイスも入っているから、やはりカレーに近いかもしれない。あと、ニハリには小麦粉が入っているというのも特徴的ですね。

こちらの2種類は、水野さんがパキスタンで購入してきたニハリの缶詰。味見をさせてもらいましたが、右側の方が美味しかったなぁ。ニハリの缶詰が売っているというのもすごいよね。

食事の後には、水野さんと信さん、それぞれがパキスタンに行ってきた時の写真を見ながらその時のお話をしてくれました。なかなか海外旅行に行けなくなってしまった今、写真を見ながら海外に行った気分になれるというのは嬉しいですよね。

水野さんが説明しているのはニハリが入った鍋なのですが、こちらのお店は毎日1時間だけ営業するお店で、500人前のニハリを売り切るそう。すごい…!

信さんの写真は八百屋のおじさん。カッコイイしなんだかほっこりする。パキスタン人って、皆さん優しいみたいですよー!

最後には記念撮影をしてもらいました!いやー、ホント勉強になったし、楽しかった。信さんがスープカレーを作る時に大切にしているお塩の話も興味深かったですね。ニハリ、早速作ってみようと思います!!

スパイスとカレー、まだまだ知らないことがたくさんなのでわたしも常に勉強していきたいなと思った1日でした。

धन्यवाद।

パキスタン産のバスマティライス

普段家でバスマティライスを食べる時は2カップくらいを湯取り法で炊いて、小分けにして冷凍してます。毎日食べる訳ではないし、1度に食べる量も少ないので、購入するバスマティライスも1kg単位で買うことがほとんどでした。しかし、今月から間借りイベントを行うことになったので、バスマティライスもたくさん必要になるなぁということで、ワタンに買いに行ってきましたよ。

インド料理が好きなナホです。

ちなみに普段食べているのはインド産のコヒノールのバスマティライス。

バスマティライス 1kg kohinoor コヒノール インド産

新品価格
¥990から
(2020/10/20 12:39時点)

ネットで買いやすいとこともあって、ずっとこちらを食べてました。ワタンでも売ってますよー!

そして今回購入したのは、パキスタン産の『GUARD』ブランドのバスマティライス。5kgのものです。

米袋(しかも布袋)に持ち手がついているのがかわいい…!バスマティライスってインド産の方が高級なイメージがあったのですが、パキスタンはパンジャブ地方で栽培されているこちらのバスマティライス、ISOやHACCPの認定を受けている安全なものみたいです。

このGUARDグループはパキスタンで自動車部品や自動車用潤滑油、食品、農業、研究開発にも力を入れている会社のようですね。

<GUARD RICE®︎>

サイトを見てみたら、バスマティライスの種類がたくさんありました…!これらの食べ比べとかしてみたいなぁ。

日本米よりもバスマティライスの方が好きなわたし。香り米ということもあって、この香りが好きなんですよね。食欲が増す感じ。特に炊き上げたときの香りがたまらないんです…!それから、胃に溜まらない軽さも好きなところのひとつ。間借りのメニューで出す時にはバスマティライス100%で出します。理由はただ単に自分が好きだからなんですけどね。

धन्यवाद।

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