Ciao!!
スカーフ大好き、スカーフスタイリスト®のナホです☆
自分で購入したことがない『ニンニクの芽』
ニンニクが好きです。好きだからこそのちょっとしたこだわりがあって、自分で購入する時は国産の生のニンニクを選びます。中国産は買いません。あと、チューブのニンニクもめったに使うことはないですね。でもパウダー状のものは中国産でも気にならないかも。とにかく『生』や『半生』っぽいものは国産のニンニクを選びたいと思っているんです。
というのも、やはり風味が全然違うんですよね。ニンニクを使う時ってみじん切りがすりおろしにすることがほとんどですが、中国産のものは味が薄い?ように感じるんです。チューブ入りのものは、生のニンニクに寄せている感じがして、なんかね。ニセモノの味がする。笑
あと、BBQシーズンには、ニンニクとオリーブオイルをアルミホイルに包んで焼くニンニクのホイル焼きが好き過ぎて好き過ぎて。ホクホクしてて、まるでジャガイモのような食感でパクパク食べれちゃうんです。こういう時には匂いとか気にせず食べまくりたいタイプです。笑
そんな、ニンニク好きとか言ってるくせに、『ニンニクの芽』は自分で買ったことがないんですー。ニンニクの芽は、ニンニクの花茎の部分をさすんですって。
強めの香りのものが好きなんです
そんな、自分で購入したことのない『ニンニクの芽』ですが、スーパーで売っているのは見かけたことはあります。もちろん、外食時に食べたこともありますよ。でも、自分で購入して、どんな料理を作ればいいのかあまり想像がつかなかったから、買わなかったんだろうなぁ。ニンニクが食べたかったら、ニンニクそのものを買えばいい訳ですし。
そんな、『ニンニクの芽』を頂いちゃいました!
八剣山ワイナリーのご近所の方が作られているものをおすそ分けしてもらったんです。すごいニンニクの良い香り!!採れたてのものって、香りも存分に楽しめますよね。以前、ワイナリーの敷地内で採ってきた『せり』を頂いたときも、ものすごくよい香りがしました。わたしは強めの香りのものが好きなんだなぁって思います。パクチーだって、昔はあまり好きじゃなかったけど、最近は『好き』に分類されるようになりましたしね。
早速、調理してみました
ニンニクの芽は「豚肉と一緒に炒めたら美味しいよ」というアドバイスをもらったので、帰り道に豚肉を買ってきました。味付けは、なんとなくオイスターソースを使ったらいいのかなぁなんてぼんやりと思いながら。
さて、このニンニクの芽ってどうやって調理するんだろう?この膨らんでいるところ(蕾ですね)は食べれるのかな?炒めるって、ただ炒めるだけでいいんだろうか?
調理したことのないモノって、不安ですよね。でも、今の時代、ホント便利。Google先生が教えてくれます。
ニンニクの芽は炒める調理法がポピュラーであるけれど、その前に下茹でをした方がよい、と教えられたので茹でることに。蕾の部分と茎の部分に分けて、蕾のほうは15秒ほど、茎の部分は1分ほど茹でました。茹であがったら氷水に入れて冷やして水を切っておきます。
この状態までしておいたら、冷凍も出来るみたい。今回は、一気に全部食べることにしましたけど。
味付けは、オイスターソースを使う!というのだけは決めていたので、だったらすきなナンプラーも入れちゃおうと思い、それならば、シノズさまのレシピ本に掲載されている大好物の『ガパオライス』の合わせ調味料が合うような気がしたので、その分量で作ることにしました。オイスターソース、ナンプラー、醤油、酒、砂糖といった感じです。そんな感じで、出来上がったのがこちら。
これは、美味しい!!採れたてのニンニクの芽、美味しすぎる…。
後から、色々とレシピを検索してみたら、オイスターソースを使うレシピがとても多かったんです。ニンニクの芽にはオイスターソースを合わせるのがメジャーなようですね。あ、自分の感覚って間違ってなかったんだ…!と、なんだかとても嬉しくなりました。
こうやって今まで自分で調理したことのないモノでも、調理してなおかつ今度は自分で買ってみようとまで思えたのは、きっかけをくれた近所のおじさまのおかげですね。ありがとうございます。ニンニクの芽の旬は5月下旬から6月初旬なんですね。旬のものを頂くのってやっぱりしあわせを感じる。これは自分が歳を重ねてきたからそう思うようになったのかな。
最近、山に居る時間が長いこともあって、農業っていいなぁと思ってる自分がいたりします。自然っていいね。
では、では。
Grazie♡