ナホが毎日楽しく過ごす方法をお届けします♡♡♡

タグ: セリ科

せり鍋の季節ですね

Ciao!!

スカーフ大好き、ナホです☆

根っこ付きのせりが手に入るのがうれしい

この季節になると、ウチの近所のスーパーでも『仙台せり』が並ぶようになります。去年まではあまり見かけなかった『根っこ』がついたものも見かけるようになりました。根っこの部分はとても美味しいからね。見つけたら買うよねーーー♡

ウチの冷蔵庫にはせりorパクチーのいずれかは必ず入っています。笑

せりといえば『せり鍋』ですよね。昔のわたしだったら家で作るということは考えられなかったのですが、根っこ付きのせりを手に入れることが出来るようになった今、そりゃ家で作るようになりました。

せりと鶏肉だけでもいいと思っちゃうタイプです。家で作ることのメリットは『好きなモノを好きな量だけいれることができる』というところですからね。

それから、せりに関しては、生でサラダで食べるのも好きです。実はほかの野菜は生で食べるのはあまり好きではないわたし。トマトとキュウリは生で食べることはほとんどありません。基本的には加熱して食べますね。あ、キャベツの千切りもあまり好きじゃないな。

でも、せりに関しては、香りが強いから好き。そのままでもストレスなく食べられちゃうんですよね。(キャベツの千切りだと味がしなくないです?マヨネーズもソースもあまり好きじゃないからかけたくないんですよね…)

セリ科の植物が好き過ぎて…

1年くらい前にもセリ科の植物とせり鍋についてのブログを書いていました。

スパイス完全ガイドが届いたよー

このブログを読み返してびっくりしたことがひとつ。『1年前はまだパクチーがあまり好きじゃなかった』ということ。

今はパクチーが大大大好きになってしまったわたし。1年前はまだ恐る恐る食べていた時期だったんですね。笑 やはりパクチーは食べれば食べるほど好きになるというのは間違いなさそうです。

セリ科の植物というのは、およそ400属3700種あるそうで。ずいぶんたくさんあるんですねー。Wikipediaに代表的なものが記されていたので、その中のセリ亜科のものを抜粋して、聞いたことのあるものを青字にしてみました。

セリ亜科

  • エゾボウフウ属 Aegopodium -エゾボウフウ
  • イノンド属 Anethum – イノンド(ディル)
  • シシウド属 Angelica – アシタバ
  • シャク属 Anthriscus – シャク、チャービル
  • オランダミツバ属 Apium -セロリ
  • エキサイゼリ属 Apodicarpum
  • ミシマサイコ属 Bupleurum -ホタルサイコ
  • ヒメウイキョウ属 Carum – キャラウェイ
  • セントウソウ属 Chamaele -セントウソウ
  • ドクゼリ属 Cicuta -ドクゼリ
  • ハマゼリ属 Cnidium -ハマゼリ
  • エゾノシシウド属 Coelopleurum -エゾノシシウド
  • ミヤマセンキュウ属 Conioselinum -ミヤマセンキュウ
  • ドクニンジン属 Conium -ドクニンジン
  • コエンドロ属 Coriandrum -コリアンダー
  • ミツバ属 Cryptotaenia -ミツバ
  • クミン属 Cuminum -クミン
  • ニンジン属 Daucus -ニンジン
  • セリモドキ属 Dystaenia -セリモドキ
  • ヒゴタイサイコ属 Eryngium
  • ウイキョウ属 Foeniculum -フェンネル(ウイキョウ・茴香)
  • ハマボウフウ属 Glehnia -ハマボウフウ
  • ハナウド属 Heracleum -オオハナウド
  • イブキボウフウ属 Libanotis -イブキボウフウ
  • マルバトウキ属 Ligusticum
  • ミルリス属 Myrrhis – スイートシスリー
  • セリ属 Oenanthe – セリ
  • ヤブニンジン属 Osmorhiza – ヤブニンジン
  • ヤマゼリ属 Ostericum – ヤマゼリ
  • アメリカボウフウ属 Pastinaca -アメリカボウフウ
  • オランダゼリ属 Petroselinum -パセリ、イタリアンパセリ
  • カワラボウフウ属 Peucedanum -ハクサンボウフウ
  • ミツバグサ属 Pimpinella
  • オオカサモチ属 Pleurospermum -オオカサモチ
  • イワセントウソウ属 Pternopetalum -イワセントウソウ
  • シムラニンジン属 Pterygopleurum -シムラニンジン
  • ヌマゼリ属 Sium -ヌマゼリ
  • カノツメソウ属 Spuriopimpinella -カノツメソウ
  • シラネニンジン属 Tilingia -シラネニンジン
  • ヤブジラミ属 Torilis -ヤブジラミ

(引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%AA%E7%A7%91

結構たくさんあるんだなーーー。そして、その中でも聞いたことがあるものって少ないなーということがわかりました。アシタバとミツバはスーパーでもよく見かけるけど、実はほとんど買ったことはないんですよね。でもセリ科の植物ということは、きっとわたしは好きな感じなんだろうなー。今度買ってみよう。

セリ科の植物って、ちょっとクセがあるかんじなところがまた好きなんですよね。なんとなく身体にも良さそうな気がしてならない…。(わたしは専門家ではないので医学的根拠はわかりませんが)この冬はいつにもましてセリ科の植物を食べることになりそうです。

では、では。

Grazie♡

興味があることはとことんまで突き詰めたいタイプ

Ciao!!

スカーフ大好き、スカーフスタイリスト®のナホです☆

少しずつ増やしていってるスパイス

以前、ステキなスパイスケースがないかなーと思って探していた時に『ジュピター』で見つけた『ユーラシア食品』のスパイス。見つけた時に書いたブログはこちら。

理想的なケースに入ったスパイスに出会えました

そう、ホントにこのケースがカタチとか雰囲気が理想的な感じで出会えた時に感動しましたねー!スーパーで売っているスパイスってカラフルじゃないですか。あれがどうしても嫌だったんですよね…。(仕方なく使っているものもあるんですけどね)この記事を書いたあとから、少しずつ増やしていってるんです。一度買ってしまえば、あとは詰め替え用のスパイスを買えばいいだけですからね。

大好きなシードスパイスたち

最近の仲間入りしたもののうちのひとつは、ディルシード。クミンシード、フェンネルシード、キャラウェイシードは大好きでよく使うのですが、ディルシードはまだ使ったことがなかったんです。

わたしのスパイスバイブル『スパイス完全ガイド』によると、ディルは「なだめる」という意味の古代バイキング語、ディラに由来しており、神経を落ち着かせ、また消火器系統の機能を助ける働きがあるそう。古くは葉と種の両方が利用されていて、中世には魔除けの薬草とか恋薬など神秘的な用途に使われた一方、調味料としても利用されたみたいですね。

そういえばクミンにも、家禽(かきん)類の逃亡を防ぐ、恋人の心変わりを防ぐためにライスシャワーにクミンを混ぜる、事前に匂いをかぐと妊娠しやすくなるなど、迷信やまじないと関わりがあったみたいなので、スパイスってホントおもしろいなぁって思う。

混同しやすいセリ科のスパイス

先ほどの写真のクミンシード、フェンネルシード、キャラウェイシード、ディルシードは全部とても好きなスパイスなんですが、全てセリ科のもので混同しやすいんですよね。

4つの中で一番香りがきついのはクミンシードかな。すごく好き嫌いが分かれますよね。わたしは一番好きなやつですけど。笑 クミンシードとキャラウェイシードは見た目がかなり似ています。そして、キャラウェイシードとディルシードは香りは若干違いますが、味はかなり似ています。キャラウェイはカンパリのフレーバーしても知られていますね。

フェンネルシードはアニスに似た少し甘い香りで、味も他の3つとは少し系統が違うかなーって思っています。パンやクッキーに練りこんで焼くことが多いみたいですね。インド料理店で口直しとしてレジの横に置かれていることもあるそう。

スパイスには消化を助ける作用があることは古くから知られているので、インド料理などでは食事の最後にフェンネル、キャラウェイ、ディルなどをたっぷり入れた料理が出されるみたいですね。クミンにも消化を助ける作用が認められているようです。

実はこのスパイスの記事を書きながら、これら4種類のスパイスをそのままつまんでちょこちょこ食べています。一度食べ始めると止まらなくなるんですよねー!笑 微妙な味の差を確かめながらね。口の中は清涼感が漂っています。ブラインドで差がわかるようになったらいいかなーって思って。果たしてそれが何の役に立つかはわからないけど。笑

興味があることは、とことんまで突き詰めたいタイプというのは、こういう一見無駄だと思われることをしちゃうことなのかな。スパイスが好きと言ってもまだまだ知らないスパイスはたくあんあります。今は特にセリ科のスパイスにハマってるなーと自分でも思うので、そのスパイスを使った料理を色々作ってみたいな。

それにしても…、料理にあんだけ興味がなかったのに人って変わるもんですね。

スパイスは本当に楽しいなーって思う。

では、では。

Grazie♡

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