ナホが毎日楽しく過ごす方法をお届けします♡♡♡

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初めてドーサを焼いてみました!!

ドーサ用のフライパンをゲットしたわたしは、さていよいよドーサの生地を発酵させるところから始めることにしました。

NAHO CURRYのナホです。

ドーサ用のフライパンについてはこちらね。

ドーサ用のフライパンを手に入れた…!

さて、まずは生地を作るところから。

使ったものはバスマティライス、チャナダル、フェヌグリークシード。浸水させてからフードプロセッサーでペースト状に。

この状態から真夏であれば室温で発酵させることができるとのことだったので、夜に仕込んで朝まで待ってみたのですがあれ?全然発酵してない…。どうやらあまり気温が高くなかったから、発酵しなかったみたい。仕方ないので、湯煎して温度を上げてさらに置くことにしました。

発酵って難しいね…。

そして夜まで待ってみたら、お!いい感じに膨らんできたよ!

ここから少し水を足せばよかったんだけど、このまま焼いてみることに。

ホットケーキぽくないか??笑

多分もう少し生地を緩くしたほうが良かったなー。あとね、後から気づいたんだけど焼くときに塩を入れるの忘れた…。そして焼きあがったらやっぱりなんか違うのになっちゃった。チャパティみたい。笑

ちょうどフキをいただいたので、サンバルを作りました。山菜とスパイスってとても相性がいいですよね。ドーサを右手だけでちぎってサンバルにつけて食べる。焼くのはもっともっと練習をしなきゃダメっぽいけど、味は美味しかったー!米と豆だもんね。好き好き。

しばらくドーサの練習をしようと思います。まずは発酵をどうやってするかの研究だね。こういう時だけ、とことん暑くなればいいのにー!って思うけど、常に30度以上の生活はわたしには厳しいと思う…(ただでさえ暑いのは苦手。なのにインドに行きたがってるのって不思議だよね…)

नमस्ते

甘いサンバルのはなし

インド料理の中で何か好きかという話になった時に『サンバル』と答えることが多いのだけれど、そのサンバルで甘いものがあるという話を聞き、作ってみたいなと思ってました。

NAHO CURRYのナホです。

その甘いサンバルは、カレー愛食家のフクさんが作られているのをインスタのストーリーズで見ていて気になっていたんですよね。ちょうどその時、clubhouseでフクさんがサンバルについてお話をされていたので、その甘いサンバルについて質問をしたら美味しかったというではありませんか…!

ますます気になる…。

するとフクさんが参考したレシピのサイトを教えてくれました。それはこちら。

<BENGALURU DARSHINI HOTEL STYLE SAMBAR>

おおお!!ありがたい!!

この写真の中に入っている物体はなんだろう?と思ったら。どうやらイドゥリ(お米の蒸しパンのようなもの)みたいです。

近々作ってみよう。

レシピの材料の中でなかなか手に入らないのは、ドラムスティック、フレッシュなココナッツ、byadagi chilli(ビャジチリ?というのかな)でしょうね。

ドラムスティックはモリンがという植物の実の部分なのですが、わたしは食べたことないんですよね…。さすがに札幌で売られているのを見たことはないですね。西葛西や新大久保あたりに行くとあるそうですが。サンバルにはよく使われるからサンバルスティックとも呼ばれるらしい。わたしが持っている南インド料理の本でも、サンバルにドラムスティックが使われるレシピが載っていたなぁ。

それからフレッシュなココナッツ。これはココナッツシュレッドとかココナッツファインなどを使って代用するしかないな。そういえば、以前ココナッツの形をしたままの実を買ったけどまだ使ってなかった。どうやって砕いたら良いのかわからないままだった。包丁でカットできるのかな?やってみよう。

そしてカルナータカ州のチリというbyadagi chilliもなかなか手に入らないですよね。普通に売られているチリがどこ産というのもわからないものも多いですし…。これも西葛西や新大久保に行ったらあるかなぁ。そろそろスパイスを仕入れに東京に行きたい…。

色々と代用して、近々作ってみようと思います!!

砂糖が入っている甘いサンバル。気になる!!

नमस्ते

NAHO CURRYの試作は続きます

週末に向けての試作は続いてます。旬の食材を使ったものを作りたいと思っているので、まず1度は作って食べるようにしてます。

NAHO CURRYのナホです。

今日作ったのはクスンブリというサラダと菜の花のトーレンと金柑のアチャール。菜の花と金柑は最近スーパーでもよく見かけるようになってきて、自分でも食べたいなぁと思っていたところでした。

自分で作るところのいいところは、自分の好きな食材を使えるというところ。旬のものを使って作るミールスは、自分にとってサイコーのごちそうだと思ってます。

まずはクスンブリ。これはきゅうりが使われているので、自分ではほとんど作ったことがなかったんですよね…。なぜならきゅうりが苦手だからです。笑 でもこれは紫玉ねぎやコリアンダーリーフ、ピーナッツにココナッツファインなども入っていて、ごちそうサラダという感じなのできゅうりの丸かじりは嫌でもこれだったら食べられる!!という感じ。

こういうきゅうりだったら食べられるわぁ。

続いて作ったのは菜の花のトーレン。

菜の花ってかすかに苦味があるのが好きなんですよねー!トーレンに使ったのは初めてだったのですが、なかなか美味しくできました。好きなものだからなおさらそう感じるのかなぁ。

そして金柑のアチャール。金柑は2年くらい前にどハマりしてからというもの、この時期になると必ず食べたくなる果物。初めて食べた時に、皮ごと食べられるということにかなり衝撃を受けましたよね。

2〜3日置いてから食べてみます。これは作るたびにレッドペッパーの量を迷うんですよね…。あまり辛すぎると嫌だし。笑 アチャールはヨーグルトと一緒に食べるのが美味しいから、今回のミールスにヨーグルトを入れた方がいいのかどうかも迷うーーー。

ランチは先日作ったものたちと一緒に食べました。ライスなしのベジミールスという感じだね。普段はライスなしでも全然いいんですよね、わたしは。菜の花の緑、レンコンの黄色(ターメリックだけど)、ビーツの赤が揃うと彩りがいいなぁ。カトリを並べた時の色の感じとかやはり気になりますね。見た目って重要だもん。

明日も1日試作をしたいと思います。今週はお店のカレーを食べには行けなさそうだなぁ…。がまんがまん。笑

धन्यवाद।

サンバルパウダーを色々と試してみたいのです

サンバルを作る時に使うサンバルパウダー。市販品ももちろんあるのですが、普段は手作りしたものを使ってます。基本的には香取薫さんレシピを参考にして、辛さを調節する感じですね。

サンバルが好きなナホです。

最近参考にしている南インドのベジタリアン料理の本。

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こちらの本、発売されてから20年以上経つものみたいなのですが、参考になるレシピがたくさん載っていて、かなり重宝してます。ベーシックレシピの中にサンバルパウダーとラッサムパウダーが2種類ずつ載ってました。

サンバルパウダーのレシピは、わたしが普段作っている感じで全ての材料を乾煎りしてからミキサーで挽くタイプのものと、赤唐辛子だけオイルでソテーして、他の材料は乾煎りして一緒にミキサーで挽くタイプのものがありまして。

この赤唐辛子をオイルでソテーして…という方法は、クックパッドにもインド人から教わったサンバルパウダーのレシピとしても紹介されてました。こちらのレシピはトゥールダルも一緒に炒めるようです。

ちょうどストックしているサンバルパウダーがなくなったので、新しいレシピを試してみようかなと思ってたんですよね。ちなみに、わたしが普段使っているスパイスは、コリアンダー、チリ、ブラックペッパー、フェネグリーク、カレーリーフ、チャナダル、トゥールダル。

こちらの本のサンバルパウダーのレシピで使っているスパイスたちとそれほど変わらないのものの、こちらのレシピには両方にクミンシード、ポピーシード(けしの実)、ブラウンマスタードシード、シナモンスティック、ターメリックが使われてました。特にポピーシードに関しては、あまり他のレシピでは見かけたことがなかったので、新鮮に感じましたね(とはいってもこの本が出版されたのが20年以上前だし、インドの方は元々入れてるのかもしれないですけどね)。

片方のレシピには『1 copra』と表記されてました。copraってなんだ??と思って調べてみたら『ココヤシの果実の胚乳(はいにゅう)を乾燥したもの。65~70パーセントの脂肪分を含み、菓子・マーガリン・石鹸(せっけん)などの原料に用いる』と書いてありました。

あーなるほど、ココナッツが入ってるんだ!へー、おもしろい!!

ちなみに、頂き物のサンバルパウダーの原材料をみてみたら、コリアンダー、チリ、チャナダル、ウラドダル、フェネグリーク、カシミールチリ、塩、ターメリック、ヒング、カレーリーフが使われてました。お塩とヒングも入ってるんだね。そのまま味見してみた時に、自分で作るものよりもかなり塩辛く感じてました。ポテトフライにかけて食べるにはちょうどいいんですけどね。笑

スパイシー丸山さんのサンバルパウダーのレシピにも、ブラウンマスターシード、クミンシード、ヒング、ターメリックが使われてます。そしてダルは3種類も!こうやって見ていくと、サンバルパウダーって個性が出る感じでおもしろいなぁ。もっと色々と調べたくなってきた。

サンバルパウダーを何種類か作って、サンバルを食べ比べするのとかやってみたい。あ、一気にそんなには食べられないから、毎日毎日ひたすらサンバルを食べ続ける必要があるなぁ…。ま、それもやってみたい気もするけど。笑

धन्यवाद।

ミールスの中ではサンバルが一番好き

色んなミールスを食べているけれど、やっぱりこれが好き…と思うのはサンバル。以前もこんなブログを書いてました。

サンバルが好きなのだ

サンバルが好きなナホです。

先日も『あおいねこ』さんのミールスを食べた時に、やっぱりサンバルが好きだと改めて感じたし、最近だと『do you like』の久保さんのサンバルもとても好きなんだよなぁ。

先日の南インドプレートのサンバルは『さつまいも、なす、大根のサンバル』でした。なすと大根はサンバルによく入れるのだけれど、さつまいもってあまり使ったことがなくてわたしにとっては新鮮でした…!今度作ってみよう。

これはまた別の日の南インドのおつまみプレート。この日のサンバルは『大根、黄人参、新じゃがメークインのサンバル』でした。そっかぁ、わたしはサンバルにいも系を入れることがあまりないのだけれど、久保さんのサンバルには結構入っている率が高いかも。

さらに別日は『なす、大根、かぼちゃのサンバル』でした。3種類くらい野菜を入れると贅沢な感じですよね…!

サンバルが食べたくて昨日トゥールダルを煮るところまではしたのですが、色々力尽きてしまってそこで終了しちゃったんですよね。笑 なので、本日サンバルを作ろうと思ってました。

家になすと大根があるからなすと大根のサンバルにしようかなぁと思っていたのですが、用事を足すついでにスーパーに立ち寄ってみたら沖縄産のオクラがお買い得ではないですか!!

艶々しているオクラってあまり買うことができなくて、嬉しくて3パックも買っちゃった。このためオクラのサンバルに変更となりました。笑

マスタードシードが弾けるのはかなり慣れました。弾けている間は蓋をすればいいということも覚えたし。笑 ただ、カレーリーフを入れた時にとても跳ねるのはなかなか慣れない…。

オクラは事前に炒めておきます。手作りサンバルパウダーがそろそろなくなりそうなので、また作らないと。次回はもう少しだけ辛くしようかなって思ってます。

タマリンドウォーターと煮たトゥールダル 。タマリンドをいつも多めに入れてしまうクセがあるんだけれど、多分少しだけ減らした方がいいんだろうなぁ…。好みの問題だとは思うけどね。

サンバルってとろっとしたタイプのものとサラサラしているタイプのものがあるんだけど、わたしはとろっとした方が好き。今回のオクラのサンバルはとろっとしたタイプのものね。サンバルさえあればそれだけでいい感じなんだけど、ビーツがあったのでビーツのメルクプラティも作りました。

ビーツの香りとほのかな甘さがホント好き♡

ということで夜ごはんは盛り付けたらこうなりました。

オクラのサンバル、ビーツのメルクプラティ、バスマティライスにピーナッツのポディ。とても満足です。今日まともにごはん食べたのこれば初めてだった。笑 1食しか食べないんだったら、本当に好きなものを食べたいよねぇ。

毎日色々と試作しながら、25日のメニューを考えていってます。こういう時間は好き。そしてサンバルの具はギリギリまで迷いそうだなぁ。

धन्यवाद।

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ベジミールスを作って食べる会に参加してきました

楽しみにしていた南インド屋さんのベジミールスを作って食べる会に参加。イベント自体は今回で3回目の開催で、わたしは2回目の参加。前回は遅めに行ってしまったこともあり、調理にはほぼ参加せずだったので、今回は調理開始の9:00に間に合うように家を出発。なかなか早かった……。笑

スパイス大好きナホです。

4つの調理台に別れて、それぞれの料理を作っていく、という流れなのだけれど、わたしに人参コサンバリと冬瓜クートゥのテーブルに。

人参コサンバリとは、豆と生野菜で作るサラダのこと。南インド屋さんのレシピを貼っておきます。

にんじん好きにお勧め「人参のコサンバリ」のレシピ

区民センターの調理室ということもあり、フードプロセッサーはないのでひたすら人参を細かく刻んでいきます。ひたすら…無心に……。何本あったのか数えてないけど、かなり大量。私たちのテーブル4人で刻んでいても時間がかかりすぎて他のテーブルの方にもヘルプしました。わたしにとってみたら、多分1年分くらいの人参を刻んだような気がする。普段人参をこんなに細く刻むことはないのでね。

これで全部じゃないんですよ。笑

人参を刻むだけでかなり体力消耗してしまった…。いかんいかん。まだこのテーブルは何も始まっちゃいないのに。笑

人参の鬼刻みの後は、冬瓜のクートゥに使う冬瓜を1cmに切っていくというもの。これね、1cmの感覚って人によって違うということがはっきり分かったよ。こちらも時間がかかるため他のテーブルの方にもお願いしたりして、明らかに大きなものはさらに小さく切ってなどしてなんとか終了。

冬瓜のクートゥのレシピはこちらね。クートゥというのは、野菜と豆、ココナッツなんかを一緒に煮たもののこと。

冬瓜とチャナダルのクートゥのレシピ

このレシピを確認しながら作ればよかったと後から思ったよね。今回の冬瓜のクートゥにはターメリックは入ってません。ターメリックが入っていないということに、だいぶ後になってから気づいたので。笑 ターメリックを入れないというのもあるみたいなので今回はこれでということで。

それぞれ最後にテンパリングをして、出来上がったの2品はこちら。

人参コサンバリ

冬瓜のクートゥ

それぞれのテーブルで作っていたものたちも出来上がり、テーブルに並べて好きなように盛り付けていくというスタイル。

サンバルが入っている鍋は炊き出し用みたいだよね。笑

右から、ダル、ラッサム。

サンバル。

ココナッツチャトニは単体の写真を撮り忘れた!

そして、私たちのテーブルで作った人参コサンバリと冬瓜のクートゥ。その隣が、ポテトロースト、キウイパチャディ、パパド。

そして、八島さんが作るオムレツも。

これらを好きなように盛り付けたのがこちら。

カトリの代わりに調理室にある小鉢的なものを使いました。汁気のあるものはやはりうつわに別にしたかったので。わたしにしては、ライスを盛りすぎてしまったがために、お腹パンパンになりすぎてしまっておかわりなんて全く出来ない状態でした…。涙 もっとたくさん食べられる胃が欲しい…。これはカレーを食べる時に毎回思うことなんだよなぁ。

今回のサンバルはかなり具沢山でしたよー。カリフラワー好きなので、サンバルにカリフラワーが入っていたのも嬉しい。ラッサムはトマトラッサムでタマリンドがしっかり効いてて酸味の強めなラッサムで好きな味だったなぁ。後は、鬼のように刻んだ人参コサンバリも生の人参を美味しく食べるのにいいですね。ポテトローストはじゃがいも好きなら絶対好きなやつ。わたしも大好きな味。じゃがいもとカレーリーフの組み合わせも好きなのでね。

自宅でこれらの品数を一人で作るとなると、えらい時間がかかってしまうので絶対自分では作らないですね…。作ったとしても4品が限界かな。なのでみんなで手分けして作りながらベジミールスを仕上げていくというこの会はとても好き。ベジミールス、というところもまた好き。野菜がそんなに好きじゃないという人でも、野菜の美味しさを再認識できるのがベジミールスだと思うんですよね。

今回同じテーブルで参加していた親子は、パパは普段から料理される感じだったし、小学3年生の娘ちゃんも包丁の扱い方が上手だった。すごいなー。わたし自身は小学生の時に日常的に料理をすることなんてなかったよね。笑 娘ちゃんは『また来たい』って言っててかわいかったなぁ。

ということで、今回のベジミールスを作って食べる会も大変美味しく楽しく過ごさせてもらいましたー!

また次回も(あるのかな??)参加したい…!

Grazie♡

ベジタリアンミールスのレシピが増えて嬉しい

最近は南インドとスリランカとネパールの料理をローテーションのように作ってます。どの料理もそれぞれの良さがあるんですよね。共通している部分といえば野菜のレシピが多いというところかな。野菜とスパイスが好きというところから辿り着いた先が南インドとスリランカとネパールだったという感じです。

野菜とスパイスが好きなナホです。

先日、SNSで『四季dancyu』を見かけたときに、表紙に香取薫さんという文字が見えたんです。香取さんの南インドとスリランカの料理本を愛読しているわたしは、これは気になる!!とのことで珍しくすぐに本屋に買いに行きました(いつもだったらお近くのAmazonで注文するのに。笑)。

『スパイスの香り豊か、野菜たっぷりのスローフード』という言葉にもすっかり惹かれました。本文中にもあるのですが、野菜中心のカレーは、食べると体の中から元気が湧いてくるんですよね。旬の野菜を使うとなるとさらに体が喜ぶ気がします。

いくつかレシピが紹介されているのですが『タミルナードゥ州のベジタリアンカレーミールス』を作ってみることにしました。

まずは『里芋のコランブ』。コランブとはタミル語でカレーのことだそう。里芋は食べるのは好きなんですが、実は自分で買って調理したことはないんですよね。

ぬるぬるしてるから皮を剥くのが大変。笑

ヒング入れすぎた。笑 カレーリーフは我が家のカレーリーフ1号ちゃんのもの。

ココナッツファインを乾煎りしてから使うというのは初めて。いろいろと勉強になります。

ココナッツミルクが入っているのでとてもまろやかな感じ。

続いて『キーライスンダル』。キーライはタミル語でほうれん草のことらしいのだけれど、今回は小松菜で作るというレシピでした。個人的には小松菜の方が好きなのでうれしい。

フェヌグリークは最近好きなスパイスのひとつ。油で炒めるとなんともいえない甘い香りが漂うんですよね。

小松菜は茎のシャキシャキ感が好き。昔はシャキシャキしている茎は苦手だったのにね。大人になったということだと思ってる。

続いて『焼きなすのチャトニー』。ペースト状のもの。なすをグリルで焼き、スパイスをテンパリングし、まとめてミキサーにかけたりと一通り最後まで作ったのだけれど、なすが足りない気がしたので、追加でなすを焼いて刻んで足しました。レシピをしっかり読んでいるようでまるっと飛ばしてしまってる部分もあったりするのよねー。笑

タマリンドが使われているのでとても好きな味。

最後に『アラチュヴィッタサーンバール』。プチオニオンが手に入らなかったのと、トゥールダールはレシピの分量よりも多めに入れているのでレシピの完璧な再現ではないのだけれど、ピーマンのへたと種を取らずにそのまま使うとのは自分でやってみたのは初めてでした。確かピーマンを丸ごと使うお店の方に、そのまま使った方が美味しいよと言われたことがあったなぁ。多分今後はそのまま使うことになりそう。

プチオニオンが今度手に入ったら、また作ってみよう。

バスマティライスは冷凍しておいたものを温め、これらをお皿に盛り付けると『タミルナードゥ州のベジタリアンカレーミールス』の完成。

掲載されているレシピには『トゥールダル』もあったのですが、これを作り始めてから既に3時間経過しお腹が空きすぎてしまったので今回はトゥールダルは作るのを諦めました…。今度作ろう。まー、茹でて冷凍しているトゥールダルがあるので、それを使えば早くできるんだろうけど、もう早く食べたいという気持ちになっちゃったんですよね。

まずは1品ずつ食べてから、少しずつ混ぜていただきました。この中には辛いものはないんです。唯一、焼きなすのチャトニーにはレッドペッパーを使っているので少し辛さがあるけれど、辛いという分類には入らないかも。全体的に野菜と少しのスパイスを味わうといった感じ。体に優しいんですよね。だから元気になる気がするのかな。

もちろんスパイスがガッツリ効いたカレーを食べて汗をたっぷりかくのも好きなんですけどね。わたし『激辛』は食べられないのです。スパイスガッツリ効いているからといって、それがイコール激辛という訳ではないですからね。カレーが好きというと、『辛いもの好きなんですか?』とよく聞かれるのですが、いや、そこまで辛いもの好きじゃないですといつもトンチンカンな答えになってしまう。笑

ベジタリアンミールスのレシピが増えてうれしいな。これから色んな組み合わせで楽しんでみようと思います。それにしてもiPhone11proの写真がキレイでテンションが上がりますわー!!

Grazie♡

南インド屋さんの『ミールスを作って食べる会』へ行ってきましたよ

とてもお久しぶりの南インド屋さん。最後にやしまさんが作る料理を食べたのは昨年(2019年)のお正月に4日間だけ間借り営業した時に食べたノンベジミールス。なのでお会いするのは約1年半ぶりでした。

スパイス大好きなナホです。

ちょうど2年前にやしまさんの料理教室に何度か通って、そこから本格的に南インド料理を作るようになりました。近頃はスパイス販売に忙しいらしく、料理教室は開催されていなかったので楽しみにしてましたー!

楽しみにしていたという割には、9時から調理スタートなのに、かなり遅れて到着という。20名の参加者のほとんどは既にいらしてました…。好きな時間にお越しくださいって言われたからね……かなりゆっくり行ったよね……ハハハ……。

やしまさんが既に本日の様子をブログに書かれていたので、そちらを読んでいただくと詳しくわかります。

やしまさんのブログを読んだ後に、以下を読み進めてもらうとわかりやすいかもです。写真を色々撮ったので、写真多めでご紹介しますね!

わたしは途中から参加したので、調理にはほとんど参加しませんでしたが(カレーリーフをちぎって入れるのだけはやりました!笑)洗い物だけはがんばりましたよ。町内会で豚汁を作る大鍋はなかなか洗うのが大変でした。笑

出来上がったものたちを写真で撮ったもの。

本日のメニュー。

まずはダル。彩りがキレイだったなぁ。

続いて、サンバル。こちらが町内会で豚汁作る時に使う鍋ですね。デカーーー。笑

かぶとなすが入っていて、特にかぶが美味しかったーん♡

続いてラッサム。辛めな仕上がりでしたが、わたしはとても好きな味でした。

続いて、いんげんのポリヤルとポテトロースト。

両方とももっと食べたかったーーー!!和食のじゃがいもといんげんを煮たやつはあまり好きじゃないけど、両方ともスパイスで炒めるとものすごく好きな味になるというね。笑

そして、キウイパチャディとほうれん草クートゥ。

キウイパチャディ、少しゆるゆるになってしまったとのことだけど、今度自分でも作ってみよう。ハマる美味しさだったー!

揚げ上がったパパド。

家ではいつもレンチンで済ませてしまうのですが、やはり油で揚げた方が美味しいですね…!次回からはめんどくさがらずに油で揚げよう。

タイ米に熱湯をかけている様子。

なるほど、こういう方法があるのか…と勉強になりました。

そして、村上カレー店プルプルのマスターに盛り付けたサンプルとフリー素材という写真がこちら。

マスター、素敵な笑顔をありがとうございます!!

そして自分の分を盛り付けました。

今回はベジミールスだったので、ベジミールス好きとしてはたまりませんでしたよ。まずはそれぞれを単体で食べてから最後に混ぜ混ぜして食べたのですが、それがまたとても美味しいのだ。

その他、オムレツとチャイは写真撮り忘れ…。というより、洗い物しつつ食べつつという感じだったので撮れなかった。ミールスを食べ終わった時点で、お腹いっぱいだからオムレツは食べられないかもと思ったのですが、わんこオムレツ状態だったので結局食べたよね。全部で卵40個だもんね。しかも美味しかった!

みんなで協力して作って食べるというのはやっぱり楽しいよね。こういう場っていいなぁ。また来月も開催してくれるそうなので、気になる方はやしまさんのSNSをチェックです。

と思っていたら、先ほど来月の予定がアップされていました。7/26だそうです。あ、、わたし仕事が入ってて行けない……涙 残念過ぎます…。興味がある方はお早めに申し込みをどうぞ。

<南インド屋Facebook>

<南インド屋Twitter>

<南インド屋Instagram>

今回の参加者の方の中に、インスタで繋がっている方がいらっしゃったんですけど、お互い顔がわからず後から知るというね。笑 またどこかのカレー屋さんでお会いできるといいですねー。

やしまさーん、お疲れ様でしたー!

Grazie♡

インド鍋禍がやってきた

先日、わたしのTwitterのタイムラインが『インド鍋』まみれになりまして。見ていたら欲しくなってしまいまして、流れに乗って購入してしまいました。笑

インド弁当箱の次はインド鍋ブームが来ているナホです。

インド鍋とはこういうものです。正確には『カダイ鍋』というみたいです。

画像は『アジアハンター』さんのホームページからお借りしました。大きさが4種類あって、特大サイズはさすがに大きいかなぁ…どうしようかなぁと思っていたら、特大サイズが一番人気ですぐに売り切れてしまったそう。その後、大サイズも売り切れてしまったみたいです。近々入荷するみたいですけどね。

お値段がとてもお手頃ということもあって、小と中サイズは鍋というよりもうつわとして使う用に、鍋として大サイズを購入しました。アジアハンターさん、今まで何回か購入しているのですが、いつもとても迅速に対応してくれてありがたいです…!今回もすぐに届きましたよー。

インド鍋と一緒に、ステンレスのプレートも数枚購入しました。ターリー皿とカトリを既に持っているのですが、ターリー皿が結構大きめのものなので、それほど量を盛り付けない時用に小さめのお皿が欲しかったのと、四角いお皿もかわいいなぁと思いましてね。

インドの食器たちについているシールの粘着力が半端ないのですが、今回のインド鍋の小と中のサイズのシールはそのままキレイに剥がれました。ただ、プレートの方は、やっぱり粘着力が半端なかった…。笑 プレートの裏側から温めるとキレイに剥がれるというのを知りやってみたのですが、火加減が難しい…。(ちなみに失敗しました。笑)

ま、使っているうちにキレイになることでしょう…。笑

今朝は大根のサンバルを作ったので、食べる時に雰囲気を出すためインド鍋の小サイズに盛り付けてみました。

わぁぁ。いい感じですーーー!!ここのところ気に入っている南インドのベジタリアン料理の本やいつも参考にしている香取薫さんの本をみていても、このインド鍋に盛り付けられた写真が多く出てくるんです。

本は盛り付けも参考にできるのでいいですよね…!

大サイズは近々調理をしてみようと思うのですが、そういえば購入してから気づいたんですけど、うちIHなんですよね…IHってアルミ鍋が使えないんだった…。ガーーーン。笑

でも大丈夫。カセットコンロという素晴らしいものがあるんだった!2年前の胆振東部地震の時に、オール電化住宅のもろさを知り、慌てて購入したのでした。あの時はお湯すら沸かせなかったので大変だったなぁ…。そのカセットコンロは購入してから1回しか使ってないので、ちょうど良かったのかも。 IHコンロの上にカセットコンロを置いて調理しようと思います。笑

インド鍋ブームならぬインド鍋禍、しばらく続きそうです。

Grazie♡

おうち時間をますます楽しむために買ったもの

家でスパイスからカレーを作るようになってから3年位経つのかなぁ。2年位前からは南インドのカレーにすっかりハマり、ミールスを食べるためにターリー皿を買おうかどうかずっと迷っていました。

スパイス大好きナホです。

陶芸教室でターリー皿とカトリ風のうつわを作ったので、そちらを使っておうちミールスを楽しんでいたのですが、やはりインド料理はステンレスのターリー皿とカトリで食べる方が雰囲気が出るんだよなぁ…とお店でミールスを食べるたびにずっと感じていたんですよね。

以前からサイトを何度も見ていた『アジアハンター』さん。ターリー皿の大きさはどれがいいかとか、カトリは何個あったらいいのかとか(お店じゃないのに。笑)、迷いに迷い過ぎてなかなか買えなかった…というのもあります。

家にいる時間が圧倒的に増えた今、少しでもおうち時間を楽しみたいと思い購入したのは、ターリー皿セットなのでした。

先週土曜日の朝に注文したのですが、どうやらその日のうちに発送してくれたようです。仕事が早いーーー!!うれしい!!ありがとうございます!!

そして届いたのはこちらね。

直径30㎝のターリー皿に3つの小皿(カトリ)がセットになっているものに、さらに2種類の大きさの違うカトリを2個ずつセットになるように合わせました。スプーンとフォークもね。自宅にあるものだと、雰囲気があまり合わない気がしたので…。

チャイを飲む用のカップも購入しました。南インド特有のつば広デザイン。このデザインだと熱々のチャイをいれても、持ちやすいところが好きなんです。

せっかくターリー皿セットが届いたこともあり、すぐに使ってみたくてサンバルとラッサムを作ることにしました。先日作ったナスカレーに使ったナスの残りがあったのでナスのサンバルとシンプルなラッサム。両方にトゥールダルを使うので、まずはトゥールダルを茹でるところからスタート。

このトゥールダルを茹でるというのが、普通の鍋だととても時間が掛かるんですよね…。圧力鍋があったらすぐなんだよなぁ。次に欲しいのは圧力鍋だね。しかも、自宅のIHコンロの調子が悪くて結局2時間くらいかかってしまった…。涙

今回はサンバルに使うサンバルパウダーも手作りしました。ナスのサンバルを作ってから、ラッサムを作り、冷凍しておいたバスマティライスをレンジで温め、冷蔵庫にあった金柑のアチャールと豆乳ヨーグルトを盛り付けてみたらとてもいい感じに仕上がりました。

ちょ…うつわが違うと一気にお店感出るーーー!!すごーーー!!

カレーはシンプルにサンバルとラッサムだけだけど、わたしに十分すぎるし、うつわが違うだけで3割増し位おいしそうに見えるじゃんか!!

めちゃめちゃテンション上がりました。これはおうちでミールスを作る方は絶対買った方がいいーーー!!わたしももっと早く買えばよかったと思いましたもん。おうち時間が一気にお店っぽくなって楽しい…!

食後にチャイも淹れました。お店でミールスを食べるときもチャイを飲むことが多いですね。ミールスとチャイはセットだと思ってます。このカップで飲むだけでも、雰囲気が変わるものですね…!

作ってみたいカレーはたくさんあるので、カレー研究にますます精を出したいと思います♡

Grazie♡

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