ナホが毎日楽しく過ごす方法をお届けします♡♡♡

タグ: ウラドダル

Cabbage Vadaの試作

以前から作ってみようと思いつつ、していなかったシリーズのもの。ワダ作り。今回はキャベツを入れたキャベツワダを作ってみました。

NAHO CURRYのナホです。

ワダにはウラドダルを使ったソフトな食感のメドゥワダとチャナダルを使ったもっちりした食感のパルップワダがあるのですが、わたしが気になったキャベツワダのレシピはそれらを半分ずつ使ったもの。色々と試してみるのがいいよね。

キャベツも紫キャベツや緑キャベツ、どちらを使うかによっても違ってくるかなぁと思ったり。色がキレイかなぁと思って今回は紫キャベツを使ってみました。

色んなレシピを見比べてみると、フードプロセッサーでペースト状にするときに水を少し足しても良いというものと、水は足さない、と書いてあったりと色々ですね。色んなバージョンを試してみることが大事かな。とか色々考えてたら、青唐辛子を入れ忘れた…。笑

手で丸く整えてから揚げるとか、スプーンですくって油に入れるとかこれも色々ね。今回はスプーンですくって揚げました。

食べる時にはケチャップやチャトニを添えるといいみたい。今回は塩の量を少し控えめにしたら、ちょっと物足りなかったなー。次回は塩はもう少し入れよう。キャベツワダ自体を初めて食べたけど、好きな味でした。まー、豆と野菜とスパイスしか入ってないからね、わたしが好きな味であることに間違いないよ。笑 あとは、入れるスパイスの種類と量を少しずつ変えてみるというのも試してみたいな。

شکریہ

ウラドダルのホールが気になっている

前回のNAHO CURRYでネパールのBARAを作った時に、わたしはウラドダルの味が好きだということを改めて感じました。

NAHO CURRYのナホです。

ウラドダルというとドーサやワダがわたしは大好きだし、NAHO CURRYでいつかティファンをやってみたいと妄想はしているのだけれど、現実1人で提供するというのは難しいなぁとつくづく感じてます…。豆をペーストにして焼いたりフライにするのって、どうしてあんなに美味しいんでしょうねぇ。小麦粉を使った似たようなものと比べても断然豆の方が好きですね。最近ドーサ食べてないから、そろそろ作って食べたいところではあるけれど、発酵させる作業というのはなかなかハードルが高い。笑

ポリヤルに入っているウラドダルもアクセントになってていいですよね。油で炒めるとカリッと香ばしくなる所も好き。

先日『ワタン札幌ハラルフード』に買い物に行ったら、リニューアルオープンしてました。来月からはカフェ営業を始めるというで、店内にテーブルと椅子も設置されてましたー!楽しみにだなぁ。

ちょうどウラドダルがなくなりそうだったので購入したのですが、いつも買っているひき割り(スプリット)のタイプの他に、ホールのウラドダルも置いてました。そういえばホールのウラドダルって使ったことないなぁと思いまして。これはまた新たにレシピを調べて使ってみたくなりましたね。

ウラドダルはタンパク質含有量が多くて、いくつかのビタミン、ミネラル、食物繊維も豊富ではあるのですが、消化が難しいんですよね。なので調理をする時には、消化しやすくするためにクミンやフェンネル、ヒングやジンジャーなどを入れるみたいです。南インド料理でヒングをよく使うのは、コクを加えるのと消化を助けるためでもあるんだなぁ。

ウラドダルのレシピを探していて、目に留まったのは『キャベツワダ』というもの。これはちょっと作ってみたい。あ、でもウラドダルはホールじゃなくてひき割りのものを使ってた。笑 ホールのウラドダルのレシピはもう少しじっくり探してみる必要がありそうです…。

شکریہ

ベジミールスを作って食べる会に参加してきました

楽しみにしていた南インド屋さんのベジミールスを作って食べる会に参加。イベント自体は今回で3回目の開催で、わたしは2回目の参加。前回は遅めに行ってしまったこともあり、調理にはほぼ参加せずだったので、今回は調理開始の9:00に間に合うように家を出発。なかなか早かった……。笑

スパイス大好きナホです。

4つの調理台に別れて、それぞれの料理を作っていく、という流れなのだけれど、わたしに人参コサンバリと冬瓜クートゥのテーブルに。

人参コサンバリとは、豆と生野菜で作るサラダのこと。南インド屋さんのレシピを貼っておきます。

にんじん好きにお勧め「人参のコサンバリ」のレシピ

区民センターの調理室ということもあり、フードプロセッサーはないのでひたすら人参を細かく刻んでいきます。ひたすら…無心に……。何本あったのか数えてないけど、かなり大量。私たちのテーブル4人で刻んでいても時間がかかりすぎて他のテーブルの方にもヘルプしました。わたしにとってみたら、多分1年分くらいの人参を刻んだような気がする。普段人参をこんなに細く刻むことはないのでね。

これで全部じゃないんですよ。笑

人参を刻むだけでかなり体力消耗してしまった…。いかんいかん。まだこのテーブルは何も始まっちゃいないのに。笑

人参の鬼刻みの後は、冬瓜のクートゥに使う冬瓜を1cmに切っていくというもの。これね、1cmの感覚って人によって違うということがはっきり分かったよ。こちらも時間がかかるため他のテーブルの方にもお願いしたりして、明らかに大きなものはさらに小さく切ってなどしてなんとか終了。

冬瓜のクートゥのレシピはこちらね。クートゥというのは、野菜と豆、ココナッツなんかを一緒に煮たもののこと。

冬瓜とチャナダルのクートゥのレシピ

このレシピを確認しながら作ればよかったと後から思ったよね。今回の冬瓜のクートゥにはターメリックは入ってません。ターメリックが入っていないということに、だいぶ後になってから気づいたので。笑 ターメリックを入れないというのもあるみたいなので今回はこれでということで。

それぞれ最後にテンパリングをして、出来上がったの2品はこちら。

人参コサンバリ

冬瓜のクートゥ

それぞれのテーブルで作っていたものたちも出来上がり、テーブルに並べて好きなように盛り付けていくというスタイル。

サンバルが入っている鍋は炊き出し用みたいだよね。笑

右から、ダル、ラッサム。

サンバル。

ココナッツチャトニは単体の写真を撮り忘れた!

そして、私たちのテーブルで作った人参コサンバリと冬瓜のクートゥ。その隣が、ポテトロースト、キウイパチャディ、パパド。

そして、八島さんが作るオムレツも。

これらを好きなように盛り付けたのがこちら。

カトリの代わりに調理室にある小鉢的なものを使いました。汁気のあるものはやはりうつわに別にしたかったので。わたしにしては、ライスを盛りすぎてしまったがために、お腹パンパンになりすぎてしまっておかわりなんて全く出来ない状態でした…。涙 もっとたくさん食べられる胃が欲しい…。これはカレーを食べる時に毎回思うことなんだよなぁ。

今回のサンバルはかなり具沢山でしたよー。カリフラワー好きなので、サンバルにカリフラワーが入っていたのも嬉しい。ラッサムはトマトラッサムでタマリンドがしっかり効いてて酸味の強めなラッサムで好きな味だったなぁ。後は、鬼のように刻んだ人参コサンバリも生の人参を美味しく食べるのにいいですね。ポテトローストはじゃがいも好きなら絶対好きなやつ。わたしも大好きな味。じゃがいもとカレーリーフの組み合わせも好きなのでね。

自宅でこれらの品数を一人で作るとなると、えらい時間がかかってしまうので絶対自分では作らないですね…。作ったとしても4品が限界かな。なのでみんなで手分けして作りながらベジミールスを仕上げていくというこの会はとても好き。ベジミールス、というところもまた好き。野菜がそんなに好きじゃないという人でも、野菜の美味しさを再認識できるのがベジミールスだと思うんですよね。

今回同じテーブルで参加していた親子は、パパは普段から料理される感じだったし、小学3年生の娘ちゃんも包丁の扱い方が上手だった。すごいなー。わたし自身は小学生の時に日常的に料理をすることなんてなかったよね。笑 娘ちゃんは『また来たい』って言っててかわいかったなぁ。

ということで、今回のベジミールスを作って食べる会も大変美味しく楽しく過ごさせてもらいましたー!

また次回も(あるのかな??)参加したい…!

Grazie♡

ダルバートのレシピが増えてうれしい

ネパールの定食であるダルバート。先日購入した本田遼さんの『ダルバートとネパール料理』から数品作ってみました。

ダルバート大好きナホです。

ダルバートとネパール料理 ネパールカレーのテクニックとレシピ

新品価格
¥1,986から
(2020/7/5 23:31時点)

ダルバートのレシピ本、欲しかったんですよねー。20年以上前に発売されている『ネパール家庭料理入門』という本を買おうとしたのですが、今はちょっと高価になり過ぎていまして…。

この中からまず作ったのは、ウラドダル+トゥールダル+マスールダルの3種類のダルを使ったダール。

ピンク色のがマスールダル、イエローがトゥールダル、黒いのが皮付きのウラドダル。

水と油と塩とターメリックを入れてしばらく煮ます。

泡立て器で攪拌するというのは初めてしました。

ジンブーを使うのも久しぶり。ジンブーはテンパリングすると香ばしいとても良い香りがします。

最後にコリアンダーを加えて完成。

次に、じゃがいもとオクラのタルカリ。タルカリとは野菜のスパイスおかず。

フェネグリークは油で炒めると甘い香りがするんですよね。

ネパールではスパイスを黒焦げにするんですよね。インド料理では焦がさないように気を付けるので、初めはビックリしました。

じゃがいもはいつも皮を剥いてから蒸していたのですが、皮付きのまま蒸してから皮を剥くとスルッと剥けるんですね。今度からそうしよう。

今回使ったじゃがいもはインカのめざめ。ホクホクして美味しいですよね。

次に、茄子のタルカリ。

大量の油で茄子を揚げ焼きにするのですが、油が染み込んだ茄子って美味しいですよねー。

次に、小松菜とディルのサーグ。サーグは青菜のスパイス炒めのこと。レシピ本のなかではチンゲン菜が使われていたのですが小松菜が家にあったので使うことに。

スパイスと炒めるだけなので簡単。小松菜って甘くて好き。

最後にフレッシュトマトとティムルのアチャール。アチャールは箸休めのようなもの。

直火でトマトを焼くと、皮がツルッと剥けるんですよね。

ティムルとはネパール山椒のことで、以前から家にあったのですが、なかなか使う機会がなかったのでレシピを知れるのは嬉しいですね。

これらをプレートに盛り付けるとこんな感じに。

今回はお肉を一切使っていないものたちばかり。ベジ好きとしては、こういう組み合わせができるのもダルバートのいいところだなぁって思う。南インドのミールスも好きですが、ダルバートの方がごはんが進む感じなんですよね。

まだまだ作ってみたいレシピはたくさん。しばらくダルバートを作ることになりそうです。笑

Grazie♡

キャベツのポリヤルが美味しいのでぜひ作ってみてほしい…!

野菜と豆とスパイスがあれば生き延びることができると思ってます。

野菜と豆とスパイスが大好きなナホです。

冷蔵庫にキャベツがありまして。多分、買った時にポリヤルを作ろうと思ってたはずなので(忘れてたけど…笑)、作りました。

以前、ブログにも書いたキャベツのポリヤルは南インド屋さんのレシピで作ったものなのですが、今回は香取薫さんレシピで作ってみることにしました。

ちなみに以前書いたブログはこちら。

キャベツのポリヤルが美味しすぎた

ざっくりな感じでは作りかたは似ているんですけど、使う食材はちょっと違う感じです。今回使う油はココナッツオイル。

南インド料理を作るにあたってブラウンマスタードシードを切らすなんてありえないですよね…。何度かそういうことがあってから、多めにストックしてます。笑

ダル(豆)は2種類。チャナダルの方が固いので先に入れます。

カレーリーフは生を冷凍してます。カレーリーフの木が欲しい…。

ターメリックはちょっと入れすぎたかも。

ココナッツはココナッツロングをミルで挽きました。

馬渡新平さんのうつわに盛り付けて完成。

キャベツのポリヤルってミールスによく添えられている副菜なんですけど、これだけをモリモリ食べるのが好きなんですよね。

キャベツと玉ねぎの甘さに、青唐辛子の辛さ、カレーリーフとココナッツの香り、そしてチャナダルとウラドダルの食感がとても楽しい一品ですよ。

野菜と豆とスパイスが好きなわたしには、南インドの料理がとても身体に合っているんです。食べた時にすごくしあわせな気分になるんですよね…!

こうしてブログに残しておくとすぐに検索できるところがいいんですよねー。自分で自分のブログをググって調べたりしますから。笑

キャベツのポリヤルのレシピは、まだほかにもあるので色々と試してみたいな。

Grazie♡

Powered by WordPress & Theme by Anders Norén