Ciao!!
スカーフ大好き、スカーフスタイリスト®のナホです☆
劇場で観賞する今年初の映画は…?
もう2月も中旬ですね。忘れもしない昨年の2月24日に『ラ・ラ・ランド』が公開されて、めちゃめちゃハマって、結局劇場に9回観に行ったんだったなぁ。SNSに何度かあげたら「また観に行ってたよね」って言われたなぁ。笑 あれから1年。早いですねー。
その後ブルーレイも購入して、自宅で何度も観ました。サントラも購入して、毎日ように聴いていました。今だにTVから『ラ・ラ・ランド』の曲が流れてきたら思わずその方向を見てしまいます。結構、使われているんですよねー。あの映画はやっぱり劇場で観るのが好き。
『ラ・ラ・ランド』の後には、『ドリーム』と『ザ・サークル』も映画館へ観に行きました。わたしの人生史上、こんなに映画館に通った年はありませんでした。
そして、昨日は今年初の映画館へと足を運んできましたよ。『スリー・ビルボード』を観るために。わたしの映画情報はすべて短パン社長からです。たくさん映画を観ている短パン社長がオススメする映画の中から、これは!!って思ったものを観に行くようにしています。今回は、このブログを読んで「絶対に観に行かねばならない映画がある」と思ったんですよね。
わたしは観に行く前に全て読みました。<ネタバレあり>と丁寧に書いていただいてますが、むしろ少し内容を理解してから観に行った方が自分のためによいと知っていたから。
というのも、かなり昔の話ですが、一緒に映画を観に行った人に鑑賞後「どうだった?」と感想を聞かれたときに「全然意味がわからなかった」って答えたらひどく怒られた記憶がありまして。もう、お前とは観に行かないと言われましたね。(今となっては、知らんがな。って思えるけど。笑)
なんかそれから、ストーリーを理解するのが難しそうな映画はトラウマになったような気がするんです。でもだからといって、派手なわかりやすい映画が好きかと言われたらそうでもなくて。わたしは、出演者の名前を覚えきれないのと、ストーリーの理解力が著しく乏しいために、ある程度の事前情報が必要なんだということに気づいたんです。
だから、はじめに全部読みました。そうしたら、これは観に行かねばって思ったんですよね。だって『アカデミー賞』ならぬ『オクデミー賞』ですよ!!
そして待っている間に、もう一度短パンさんのブログ読んだよね。
涙が止まりませんでした…
短パンさんのブログをくまなく読んでから行ったわたしでも、意外なシーンでビックリすることが起きます。まさか…って。あ、でもここであれなんだ、と内容について行けてよかった…。ウィロビー署長、ミルドレッド、ディクソン巡査のそれぞれの場面で大きく涙しました。ネタバレ的なことはあまり書かないようにしたいので書きませんが、動物好きなわたしとしては、鹿が出てくるシーンがあるのですが、そのシーンが本当に切なかった。切ないのに、その鹿がまた、とても愛くるしいんですよ。
短パンさんのブログのタイトルにもある『誰かが憎む人は誰かの愛する人』という言葉。まさにこれです。登場人物の悪い部分や嫌な部分をクローズアップされていたけど、みんな心優しい一面を持っている人たち。その部分が見えたとき、ホッとしたし、こみ上げてくるものがありましたね。
短パンさんがあれほどオレンジジュースにこだわっていた理由がわかりました。涙なしにはスクリーンを見れなかった…。
次から次へと新たな展開になるので、ビックリする場面が多かったですね。後半は、人の優しさが心に沁み過ぎてしまって涙が止まりませんでした。ディクソン巡査には、一番泣かされました。いやー、それにしてもかなり涙もろくなったなぁ、わたし…。
これは、もう一度観に行かないと。いや、行かねばならない。短パンさんもそう言ってるしね。
今年は毎月1回は劇場に足を運んで映画を見るようにしたいですね。これは、目標にしようと思います。以前、とある方に言われたことがあるんです。「毎月、封切り映画を劇場で観ること」「交通機関やホテルはグレードの高いところを利用すること」と。その時に、まわりの人たちをみて勉強しろと。その時はちょっと聞き流していたのですが、「毎月、封切り映画を劇場で観ること」は短パンさんも言っているので、そうしたいと思います!!
って言っているそばから、先月観に行ってないな…と気づいたので、どこかの月で2本観ることにします。
では、では。
Grazie♡